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登録日:2022/02/19 Sat 21 20 14 更新日:2024/04/25 Thu 11 59 02NEW! 所要時間:約 22 分で読めます ▽タグ一覧 CAPCOM PS4 PS5 REエンジン Steam Village of Shadows Xbox One Xbox Series X|S とうとう出来た項目 イーサン カプコン ゲーム ゾルダート バイオハザード バイオハザード ヴィレッジ バイオハザード8 バイオハザードシリーズ バイオ村 モロアイカ ライカン 人狼 今度のバイオハザードは怖くな〜い 俺らこんな村いやだLv.100 城 変態村 宇宙一のパパ 工場 村 涙腺崩壊 特異菌 His story comes to a close. ある男のストーリーが結末を迎える ●目次 ◇あらすじ ◇システム●アイテム管理 ●調合 ●武器のカスタマイズ ●商人 ●ガードの仕様 ●フォトモード ●ザ・マーセナリーズ ◇登場人物●村外の人間 ●四貴族と支配者 ●その他 ◇登場クリーチャー・ライカン ・モロアイカ ・ゾルダート ・その他 ◇ステージ・村 ・ドミトレスク城 ・ベネヴィエント邸 ・人造湖 ・森の砦 ・ハイゼンベルクの工場 ・祭祀場 『バイオハザード ヴィレッジ』(Resident Evil Village)とは、カプコンが発売した『バイオハザードシリーズ』の本編タイトル第10作目。 「ヴィレッジ」は「VIl_l_AGE」と表示され、前作の『7』同様、色の異なる部分が『8』であることを現している。 2021年5月8日発売。 基本的なゲームシステムは前作を踏襲しつつ、『4』に寄せたバトル要素の強い作品へと変更。クリア後にはマーセナリーズも用意されている。 『RE 3』と同様にオンライン対戦ゲーム『バイオハザード RE VERSE』が同時収録されており、本編から遅れること2022年10月28日にサービスが開始された。 また、同日から16年後を舞台に成長したローズが主人公となる追加シナリオ「Shadows of Rose」、待望の三人称視点で本編をプレイできる「サードパーソンモード」、ザ・マーセナリーズに大幅な追加要素を加える「ザ・マーセナリーズ アディショナル オーダーズ」を収録したDLC「Winters’ Expansion」が配信された。 前作を購入しなかった理由が「怖すぎるから」ということで、「俺らこんな村いやだLv.100」だの「今度のバイオハザードは怖くな〜い」だのプロモーションがネタ成分多め。 ◇あらすじ ベイカー家の悪夢から3年後。 BSAAによってヨーロッパへ移住したイーサン・ウィンターズは、ミアと共に静かな生活を送り、二人の間には愛娘ローズが生まれていた。 しかし、突如としてクリス・レッドフィールド率いる謎の部隊の襲撃を受ける。 「クリス…どうして!?」 「悪いなイーサン」 その言葉と共に容赦なくミアの身体に銃弾を撃ち込むクリス。 イーサンは気絶させられ、ローズと共にどこかへ移送されてしまう。 イーサンが目覚めると、車は横転しており、ローズの姿はなくなっていた。 雪道を捜索するイーサンの前に、その場には似つかわしくない城を擁する寒村が姿を現す。 謎の老婆にローズがここにいると聞いたイーサンは、ローズを救出するため化物だらけの村に歩み出す。 ◇システム ●アイテム管理 『4』のアタッシュケース式に変更され、前作や『RE 2』などに比べて持てる容量が最初から多めになっている。 後述のデュークから購入することで所持枠の拡張も可能。 前作では調合用の素材やキーアイテムが枠を圧迫していたが、今作では専用枠に変更されているため自由度が向上した。『4』同様に各地で入手できるトレジャーも用意されている。 なお、『4』と違ってナイフも通常アイテムとなっているため枠を圧迫するが、クリア後に解禁される上級の近接武器と入れ替えられる。 ●調合 前作や『RE 2』同様、ガンパウダーやハーブ、薬液などを組み合わせて回復薬や弾薬を調合することが可能。 レシピを入手すれば地雷なども生産可能になる。 ●武器のカスタマイズ 『4』同様、拡張パーツを装備したり、デュークの店で各性能を強化可能になった。 ●商人 謎の男デュークが商人として登場。 『4』の商人同様にアイテムを売買してもらえる他、各地で入手できる食材を持っていって料理を作ってもらう事で能力を強化してもらうことも可能になった。 今作では弾や調合レシピといった商品も扱うようになっている。 ●ガードの仕様 敵の攻撃をガードした直後にガードボタンを押すと、敵を押し返すことが出来るようになった。 敢えて攻撃を受けて押し返すことで道を開くことが可能に。 ●フォトモード 好きな場面でスクリーンショットを撮るためのモード。 画面フィルターやレンズの設定などを行える。スクショ自体は各ハードの機能で撮影する。 一部使用が制限される場面も存在する。 ●ザ・マーセナリーズ お馴染みのサブゲーム。クリア後に解禁される特典ショップで購入することでプレイ可能になる。 ステージを選択して敵を殲滅し、ハイスコアを目指していく。 本編クリア後に解禁される特典ショップで使用できるポイントを稼ぐことが可能。 ◇登場人物 ●村外の人間 ・イーサン・ウィンターズ 前作から引き続き抜擢された本作の主人公。妻帯者で一児の父でもある一般人。 証人保護プログラムにより表向きには死亡したことにされ、ミアと共にヨーロッパへ移住した。 3年の間にクリスによる戦闘訓練を受けており、銃器の扱いも手慣れたものとなっている。 今作でも左腕の小指と薬指を噛み切られて三本指になったり(*1)、手首を切断されたりと散々な目に遭う。 いい加減バイオ世界に慣れてきたのか、今回は前作より更に口が悪い。 ・ローズマリー・ウィンターズ 生後半年と生まれたばかりのイーサンとミアの娘。愛称はローズ。 突如現れたクリスによって連れ去られ、謎の村に拉致されてしまう。 DLCの追加シナリオでは16歳に成長。とある理由から菌根の記憶の世界を冒険することになる。 ・ミア・ウィンターズ イーサンの妻。前作の事件のトラウマがいまだに根強い模様で情緒不安定。 過去の話をするとヒステリーを起こしたり、精神安定剤らしきものを服用する。 他にも不気味な絵本を愛読し、キノコが嫌いになったりしている。 冒頭でクリスに射殺されてしまうが…? ・クリス・レッドフィールド お馴染みシリーズ主人公で、前作でイーサンを救った恩人。 だが突如部隊を引き連れてウィンターズ家を襲撃、ミアを殺し娘を連れ去った。 イーサンとは別に村に潜入し、何かを調査しているようだが…? ●四貴族と支配者 ・教祖 マザー・ミランダ 今作の敵の親玉。鴉の羽根で作られた翼付きのドレスと仮面に身を包んだ謎の女。 村を支配する四貴族を従えており、彼らからは「お母様」「母」と呼ばれている。 村の宗教の教祖であり、人々からも強く信奉されている。 詳細は個別記事参照。 ・吸血鬼 オルチーナ・ドミトレスク 村の象徴となっているドミトレスク城の主で、3m近い巨体を持つ貴婦人。 日本で有名な都市伝説・八尺様を連想させる風貌をしている。 3人の娘たちと城に住み、他者の生き血を啜り猟奇的な行為を繰り返している。 詳細は個別記事参照。 ・人形使い ドナ・ベネヴィエント 人形師の一族であるベネヴィエント家の令嬢。パペットマペットではない 黒子のような姿をしており、心霊人形アンジーを操ってイーサンを翻弄する。 喋っているのはもっぱらアンジーであり本人は滅多にしゃべらない。 詳細は個別記事参照。 ・怪人 サルヴァトーレ・モロー 湖畔の地域を支配する醜悪な男。四人の中でもっとも人間を逸脱した見た目をしている。 ミランダを「お母さま」「ママ」と呼び、一番忠誠心が高いが一番出来が悪い。 そのため他の貴族にバカにされておりコンプレックスを抱えている。 詳細は個別記事参照。 ・工場長 カール・ハイゼンベルク 工場を取り仕切る粗暴な男。歯車や機械部品を宙に浮かべる超常的な力を操る。 ドミトレスク夫人とは犬猿の仲で、顔を合わせるたびにいがみ合っている。 何かしら事情を知っている素振りを見せるが…? 詳細は個別記事参照。 ●その他 ・行商人 デューク イーサンが村の中で出会った謎の行商人。彼のいる部屋はセーフルーム扱いでボスでさえ入ってこれない。 でっぷり太った巨体ながらあらゆる場所に先回りして、イーサンに商売を持ちかける。『4』の商人は『昔の友』らしい。 ローズを取り戻す方法を教えたりと何かと協力的。肝が据わった性格で、どんな時でも飄々とした物腰を崩さない。 料理の材料を集めたりすると喜び、それを使った郷土料理をイーサンに振る舞ってくれる。 ・預言者 村の中を徘徊する黒い服と髑髏のついた杖を持った老婆。ローズが村にいると告げた張本人。 その後もたびたびイーサンの前に姿を現し、意味深な台詞を残していく。 怪物たちが跳梁跋扈する村の中で全く襲われる事がないが…? ・ゾイ・ベイカー 前作の登場人物でベイカー家唯一の生き残り。 表向きは毒ガスによる災害として事件を処理されたことを不服としており、真実を訴えるため新聞記者となった模様。 本編には登場せず、DLC「トラウマパック」を導入すると彼女が纏めた前作のレポートを読める。 ・イングリド 前日譚にあたる体験版「MEIDEN」で登場したドミトレスク城の牢獄に囚われている少女。 体験版では彼女が主人公となり城からの脱走を目指す。だがその末路は…? ・エヴァ ミランダの実の娘。1909年6月生まれ、スペイン風邪によって1919年8月に命を落とした。 ・エヴリン 前作ラスボス。「とある世界」で再会する事になる。 ●村人達 グリゴリ・スタン イーサンが村で最初に出会った村人である老人。ハンチング帽を被りショットガンで武装している。 自宅で何かから見付からぬよう隠れ潜んでおり、イーサンを「それら」と勘違いして銃撃してしまった。 彼の家で拾えるナイフと手渡された拳銃は、丸腰であったイーサンの大きな助けとなった。 エレナ・ルプ イーサンが村の中で出会った生き残りの女性。 初めてまともに交流がとれた村人であり、怪我を負った父親と共にルイザの元へ避難しようとしていた。 だが誰も門を開けてくれなかった為、納屋で息を潜めて隠れていたところでイーサンと出会う。 排他的な村の中では話が通じるまともな人で、助けてくれたイーサンも屋敷の中に入れてくれるよう頼んだ。 余所者であるイーサンのことを友人と呼び、イーサンとローズの身を案じてくれている優しい女性。 だがいざという時はショットガンで怪物を撃退する姿をみせる。 レオナルド・ルプ エレナの父。髭面のワイルドなイケメン爺。他の村人を助けようとして怪我を負ってしまった。 出会った当初は他の村人同様排他的で、イーサンを「余所者」と嫌っていた。 娘曰く「人を頼るのが苦手」。イーサンと打ち解けた後は老後の話なともしていた。 銃は持っておらず右手に鉈を握りしめている。 ルイザ 村の北東に大きな屋敷を構える初老の女性。放送設備を使って生き残りに避難するよう呼び掛けている。 大扉を開くためのアイテムを託されるなど、地位が高いことが窺える。村の中では珍しく車も所有していた。 他の村人と違い余所者のイーサンの事も受け入れ、ヴァシレという夫がいるが行方不明。 セバスチャン、ロクサーナ、アントン、ユリアン ルイザの屋敷に避難してきていた村人達。 頭に包帯を巻いてたのがセバスチャン、頭巾をかぶって泣いていた未亡人がロクサーナ。 酔っ払い親父がアントン、ショットガンを持って見張りをしていたのがユリアン。 エルネスト 名前だけ出てくる村人。太った行商人(デューク)から外の世界の古新聞を買っていた。 昔、村に滞在した男の事を憶えているので高齢と思われ、イーサンが村に訪れる前に行方不明になっている。 ヨーゼフ・シモン ベネヴィエント家の庭師。楽器職人宅に貼り紙を残している。 オイゲン 赤い煙突の家の住人と思われる。ミランダと四貴族がローズに何をしたのかを目撃していた。 ◇登場クリーチャー ・ライカン 今作のメインクリーチャーであり旧作におけるゾンビ、ガナード、モールデッドに相当する存在。 後述の寄生虫「カドゥ」を植え付けられ特異菌に感染し、適合できなかった村人たちが変異した姿。 ギリシャ語で「人狼」と言うだけあり、鋭い牙と爪を持ち、獣のような素早い動きで獲物を襲う。 ある程度の知能はあるらしく、武器を持っていたり、イベントシーンでは馬に乗る姿も見られる。 多少の例外はあれど基本的には緩慢だったゾンビやモールデッドとは異なり、まさに獣同然の俊敏な動きが特徴。 ステップを織り交ぜた動きで巧みに銃弾を回避し、身長を超える段差を飛び越えるうえに垂直の壁を苦も無くよじ登る身体能力を備えている。 加えて本作のライカンは文字通り数の暴力で襲い掛かってくるため、イーサンは村に着いて早々に手荒い歓迎を受けることになった。 動きが早くて狙いにくい、徒党を組んで集団で攻めてくる、一部は弓矢などで遠距離攻撃を仕掛けてくる等… 雑魚敵ポジションとはいえかなり侮れない強敵となっており、数多くのプレイヤーを苦しめた。 ちなみに難易度が上がるほど攻撃力と耐久力、そしてなによりも素早さが上昇し、脅威度は異常にあがる。 最高難易度では冗談抜きで一瞬視界から消えるほどのステップを繰り出すうえ、ハンドガン程度ではほとんど怯まなくなるため注意が必要。 ライカン(大型) その名の通り、巨体のライカンで頭部に防具、両腕に鉤爪を装備している。 非常にタフであり、おまけに防具を装備した状態ではヘッドショットも効かない。 そのため防具を弾き飛ばさなくてはまともにダメージが通らない。ただし装甲の施されてない胴体や脚部は問題なく攻撃が通る。 最低でもショットガンやパイプ爆弾がないと対応が難しいので、ないときは素直に逃げるのもひとつの手。 ウリアシュ 『5』の処刑マジニを彷彿とさせる大男のライカン。序盤から登場するのも一緒。 巨大なハンマーを装備し、パワー溢れる攻撃を繰り出す。鈍重な見た目に反して大ジャンプしてきたり、ライカンを呼び寄せる。 ちなみに素体となったのはこの村の村長。他と違ってカドゥへの適合性が高かったが知性や自我は結局ぶっ飛んだ。 普通にプレイしていれば初登場時点では倒せないものの、周回プレイで強力な武器を持ち越していれば倒すことは可能。 実績『ジャイアント・キリング』が解除されるが、ストーリーに変化等はない(*2)。 ウリアシュ・ストレージャ ウリアシュの亜種。村長の兄が変異した姿。ストレージャとはルーマニア語で「門番」という意味。 巨大なモーニングスター状の武器を振り回し、正面からの攻撃を弾き返してしまう難敵。 だが例によって背中に弱点が露出している為、仲間の空爆を背中に当てなければまともなダメージを与えることができない …と思われがちだが、実は地道に背中に弾丸を撃ち込み続けることでも撃破は可能。 時間かかるだけで意味は無いけども。 ウリアシュ・ドラク 人喰い鬼と呼ばれるウリアシュの亜種。 こちらは戦斧を装備しており、何故かライカンではなくモロアイカを従えている。 2体登場する中ボス格で戦うのは任意だが、それぞれ宝を護っている。 実は宝だけを回収してトンズラこくこともできる。 ちなみに一応隠しキャラであり、公式からその存在について一切触れられていない。 名前はルーマニア語で「巨大な」を意味するウリアシュに「悪魔」を意味するドラク(DRAC)を繋げたもの。 ヴァルコラック 全身が毛に追われた大型の牙獣型クリーチャー。モローの実験によって誕生したB.O.W.。 ライカンにカドゥの寄生に加え脊髄に狼の血を注入した事で、凶暴な獣と化し「牙獣」と称されるようになった。 その姿はもはやライカン以上に人間の面影が無く、知能もなくなり完全に化け物そのもの。 銃弾に怯みもしないで突っ込んでくる高い耐久力と攻撃力を有するが、巨体ゆえ狭い場所には入ってこれない。 高い所から安全に攻撃しようとしても、軽々と屋根の上に飛び移ってくる。 ちなみに名前はルーマニア語で「狼人間」という意味を持つ。 ヴァルコラック・アルファ ヴァルコラックの強化型。特定の時期にしか戦えない隠しボス的なポジション。身体中に槍が刺さっている。 モローが最初に作って手に負えないと思ったヴァルコラックはこの個体であり、属に言うプロトタイプ。 通常のヴァルコラックに輪をかけて凶暴で、アサルトライフルを打ち込まれても一切ひるまない強敵。 弱点はグレネードや地雷などの爆発物、そしてモローが用意していた特別な武器。 だが倒すには相当な弾数が必要なので、無理に倒そうとするとそれ以降で弾不足に悩まされることも。 見事倒すことができれば『狼よ静かに死ね』の実績が解除される。 ・モロアイカ ドミトレスクによって幽閉された使用人の少女たちが変異した、ミイラのようなクリーチャー。 少女、つまり女性なので胸がある…のだが、手足は灰色で痩せこけ傷だらけ、そして目は隠れ歯はボロボロなので全く可愛くない。 多少知能は残っているのか手にした剣などを使って襲ってくるが、動きは緩慢で耐久力も低い。 尚、モロアイカとはルーマニアの民間伝承に出てくる「女吸血鬼」を意味する(*3)。 余談だが、ヴィレッジの発売前に配信された体験版「MAIDEN」では主人公のとある少女を操作し、ドミトレスク城からの脱出を目指すことになる。 そして本編のドミトレスク城の地下牢にて、彼女の成れの果てと思われるモロアイカが出現する。 MAIDENをプレイし、尚且つモロアイカが落としたあの首飾りを見て衝撃を受けたプレイヤーもいるのではないだろうか。 ちなみに先述の通り基本的には緩慢なのだが、このゲームに登場する他の敵の例に漏れず難易度が上がると極端に動きが早くなる。 そのため最高難易度ではノーマルと比較にならないレベルで素早くなり、一転して脅威となる。 とはいえライカンやハウラーと比較しても劇中では最弱なので、従来作のゾンビ的な存在と言える。 ちなみに火をつけると実績『火達磨』が解除されるが、ストーリーに変化等はない。 サンカ モロアイカの両腕がコウモリの翼のようになったクリーチャー。上空を複数で飛び回り、素早い動きで攻撃を仕掛けてくる。 コンセプトアートによると舌が長いのは敵の血液を吸うために変異したとのこと。要するに蚊である 目の周りはシワだらけで鼻は潰れており、もはや人間の顔ではなくなってしまっている。 どんな変態でもこいつに舐められて喜ぶ猛者はいないだろう。尚、サンカとはルーマニアの民間伝承で「女悪魔」の意。 耐久値が低く獲得できる資金も多めなので、慣れたプレイヤーにとっては空飛ぶアイテムボックス扱い。 ベイラ、カサンドラ、ダニエラ ドミトレスクの娘たち。城における中ボス格。 黒いドレスとフードを纏い、羽虫の群れを引き連れ、羽虫に化身するなどの能力を持つ。 その正体は死体に埋め込んだカドゥから生まれた多数の羽虫が集まり、人の姿に擬態した姿。 羽虫自体が本体であり、攻撃しても一瞬で雲散するため、通常の方法では攻撃が通らない。 詳細はドミトレスクの項目を参照。 ・ゾルダート ハイゼンベルクが生み出した、死体を改造したサイボーグB.O.W.。 なお「ゾルダート」とはドイツ語で「兵士」を意味し、ハイゼンベルクも「鋼の軍団」と称している。 ハウラー ハイゼンベルクよって成人男性の死体から造られた、ゾルダートシリーズのプロトタイプである男性型B.O.W.。 心臓を切り取り、代わりにカドゥを移植、そして脳の代わりに電気信号を送る特殊なヘッドギアを被せてある。 性質はモロアイカとほぼ同じだが、ヘッドギアのおかげでヘッドショットを一度だけ弾く。ハルバード状のガラクタが武器。 死体がベースのため知能は失われており、動きも緩慢で戦闘試験でも三分足らずでライカンにあっさり殺されていた。 ハイゼンベルクには労働力としても扱われてる様で、せっせと岩盤を掘る個体もいる。名前の由来はドイツ語で「喚く者」。 ゾルダート・アイン ハイゼンベルクによって改造された、ハウラーの改良版であるサイボーグ兵士B.O.W.。左腕に装備したドリルを振り回す。 見た目もモロアイカに似ているハウラーと違い、なぜか筋骨隆々のマッシブボディとなっている(*4)。 ハウラー同様のヘッドギアだけでなく、電動ドリルを稼働させるためのカドゥ制御リアクターなる装置により出力・制御を向上させた。 たった一分でライカン3体を皆殺しにする戦闘力を持つが、追加された胸のリアクター自体が弱点にもなっている。 頭部制御装置により攻撃時以外は腕のドリルでガードしているが、ドリルを振り回しながら暴走する個体も存在する。 ゾルダートシリーズでは生産が最も容易なようで、工場内ではこいつが大量に生産、運搬される場面を見ることが出来る。 ちなみに運搬されているコイツを撃つと地下の湖底へと落下していき、実績『シュート・ダウン』も解除されるがストーリーに影響はない。 何十体落としても無限に運搬されているのでいくらでも落とせる。ストレス解消したプレイヤーもいるはず 「アイン」はドイツ語で数字の「1」を意味する。 ゾルダート・ツヴァイ ゾルダートシリーズの一種。ヘッドギアではなく鼻と口を金属製のフェイスシールドで覆っている。 両腕がドリルになっており攻撃力が上がり、リアクターは背中に埋め込まれて狙いにくくしてある改良版。 もっとも怯むと背中を丸見えにするのであまり意味ないのだが 「ツヴァイ」はドイツ語で数字の「2」を意味する。 ゾルダート・ジェット ゾルダートシリーズの一種。 ツヴァイにジェットパックと頭部飛行翼を装備したことで機動力を向上した個体。 短時間の飛行が可能になり、立体的に獲物を追い回せるようになっている。リアクターは右胸。 デザインヒントは『カブトガニ』。両腕のドリルを突き出して突撃してくる。 試作品なのか数はあまり多くない。 ゾルダート・パンツァー ゾルダートシリーズの一種。「パンツァー」はドイツ語で『戦車』以外に『鎧』という意味もある。 全身をアルミ合金製アーマーで覆うことで、弱点が露出しない最強の個体を目指して作られた。 3本の電動ドリルを左右それぞれの腕に装着し、その装甲はあらゆる攻撃を弾く。 だが重装化のせいで動きが鈍く、爆発物でアーマーを剥がされると弱体化する課題が残されている。 (ただし動きは多少素早くなるので、完全に全ての面で弱くなる訳ではない) 遭遇前に倒し方の説明書が手に入る不憫な敵。 シュツルム ハイゼンベルクが改造したサイボーグB.O.W.の一体。工場内で度々イーサンの前に現れては追跡する中ボス。 劇中では三度出会うことになるが、一回目と二回目は逃げるしかない。「シュツルム」はドイツ語で『嵐』。 顔の前面に巨大なプロペラ(羽根はチェーンソーになっている)を装備しており、突進してバラバラにしようとしてくる。 頭部に高出力エンジンを積んだためパワーは圧巻の一言だが、自身で制御がきかないという致命的弱点がある。 こんな見た目ながら閃光弾で目が眩んで弱点を晒しやすくなり、さらに回転する羽根で自身の両腕を切り落としてしまうというドジっ子属性持ち。 ハイゼンベルク曰く「完全な失敗作」。いや、設計段階で気付けよ… 他にも長時間の稼働で熱暴走するなど問題が多い。当初はハイゼンベルクが実父を改造したものという設定があったらしい。 イベントでエンジンを震わせ興奮するシュツルムに、ハイゼンベルクが「おい静かにしてろ!」と怒鳴るのはこれの名残か。 弱点は排気口。赤い制御核は背中に着けられている。 なお、ゾルダートシリーズやシュツルムのデザインについて、リチャード・ラーフォースト監督の映画『武器人間』との酷似が指摘されている。 ・その他 ベビー ベネヴィエント邸で襲ってくる本作最大のトラウマ。屋敷での中ボス格とも言えなくはない。 詳細は個別記事参照。 リビング・ドール ベネヴィエント邸に大量に置かれたドナ手製のヴィンテージ人形。 中に多数の刃物を内蔵していて、かくれんぼで時間切れになると滅多刺しにしてくる。 演出に近い存在だが、後にある場所でザコ敵として登場する。 特異菌 前作に登場したE型特異菌の原種であり真菌(カビ)の一種。村の地下にある菌根を中心に繁殖している。 菌根は赤黒く巨大な胎児のようにも見える不気味な姿をしており、そこから流れ出る「黒いもの」に触れた者の頭に膨大な「死者の記憶」(*5)を流し込む。 尚、E型はE型が取り込んだ者の記憶のみだが、原種はE型を含む特異菌が取り込んだ者全ての記憶を保存している。 特異菌に感染すると菌が体組織を養分として、徐々に細胞を特異菌へと置換されていき、異常な身体能力と再生力を得る。これにより老化も止まる。 この菌が最終的に脳幹まで達してしまうと完全に自我も消失してしまうが、適応者であればこのデメリットはない。 ちなみにE型は最終的にモールデッドのような変異体になってしまうのに対し、原種の感染者はあくまで人の姿を留めているのも特徴。 またE型ほどの精神支配ではないが意識操作をすることも可能で、村人達は普通の人間のまま信仰させられていた(*6)。 村人全員が感染しているはずだが身体能力も再生力も向上しているようにも見えず、その辺も未だ謎に包まれている。 研究報告からE型と原種はDNAが99.95%一致しており、差分は人為的な加工のためと言われている。 E型には血清が存在するが原種にはなく、元に戻せるかどうかは不明。 尚、下記の寄生虫「カドゥ」を植え付けられた感染者の場合は大幅な変異を起こす場合がある。 カドゥ ミランダが研究を効率化する為に線虫から作り出した、特異菌を媒介する寄生虫。 本来線虫はミクロサイズの小さな虫だが、カドゥは30cmぐらいの大きさで菌根に似た胎児のような姿をしている。 『4』『5』に登場したプラーガと似ているが、カドゥは植え付けられた宿主以外の体には入ろうとしない。 ただし特異菌を媒介する為、これを植え付けられたクリーチャーに傷つけられる事で特異菌の二次感染を引き起こす。 移植された者は最初スペイン風邪からも回復しているが、適応できなければ徐々に異常をきたしライカンと化す。 とある研究記録によると複数のカドゥを植え付けられた個体は爆散してしまったらしい。 また逆に安定して融合すると心臓や脳の代りになる擬似臓器のような役割を果たし、機械での制御も可能。 プラーガと違い成人男性以外でも適合し、それどころか死体や無機物さえ植え付ければ操れるという汎用性がある。 尚、カドゥに寄生された宿主が死亡すると身体の一部が結晶化して残ることがあり、村にはそういった人骨も落ちている。 ちなみにアイテム説明によると強い個体ほど結晶化しやすいらしい。 ローズもミランダの手で結晶化して身体を切り分けられていたが、彼女の場合は完全適合者なので特別(*7)。 作中ではモローの実験所にサンプルが置かれていたが、とある人物が回収している。 ◇ステージ ・村 今作の主な舞台となる寒村。すでに住人が全滅したのか、ほとんどの家は廃墟と化している。 農村だった様だが、季節がらか畑は休耕地となっており、城の近くにワイン造り用の葡萄畑がわずかに残るのみ。 マザー・ミランダを教祖とする独自の宗教が信仰されており、中央にはミランダと四貴族を祭った小教会が存在する。 また、村の北西には四体の巨大な石像が立ち並ぶ祭祀場と遺跡が存在する。 『4』と異なり各ステージへの経由地として終盤まで往復することになる。ゲームが進むにつれ探索範囲も広がっていく。 ・ドミトレスク城 ドミトレスクの居城で最初に探索するダンジョン。 城だけあって非常に広大でワインの醸造所や礼拝堂、歌劇場まで存在する。 壮麗な地上階に対し、地下は死体だらけの牢獄が広がり、モロアイカが跋扈する。 杜の近くには村の製材施設がある。 ・ベネヴィエント邸 ドナの住む邸宅。道中にはベネヴィエント家が作り上げた庭園が存在し、花畑に囲まれた墓がある。 高山地帯に存在するため村からはエレベーターで行き来する。今作最大の恐怖ステージでもある。 ・人造湖 村の南に広がる湖。古い集落を沈めたダム湖で、放出用の水門がある。 巨大な風車による発電・粉引き施設があり、漁が行われていた形跡も見られる。 モローの実験場が存在し、粘液のような壁に取り込まれた気持ちの悪いステージ。 ・森の砦 ハイゼンベルクに誘導されたイーサンが訪れた村の北東に位置する製材所近くの遺跡。 かつてはどこかの国の国境を護る砦だったらしい。 現在はライカンの巣となっており、大量のライカンが襲撃してくる。 ・ハイゼンベルクの工場 村の西側にそびえる巨大な工場。 地上の入口こそごく普通の町工場といった雰囲気だが、地下には広大な施設が広がっており、ゾルダートが生産されている。 ハイゼンベルクの仕掛けた猟奇的な死の罠がイーサンを襲う。 ・祭祀場 村の西部にある儀式用の祭祀場。祭壇にはアンブレラ社の社章に酷似したマークが描かれている。 追記修正はトーテムを破壊しながらお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 人形劇のほうが先に記事になるとは -- 名無しさん (2022-02-19 21 44 41) これは本当にやばかったよ。かっこいいとかそういうレベルを超えちゃったよ -- 名無しさん (2022-02-19 22 16 05) 2周目に入ると序盤のミアの言動に不可解さが分かる。1周目ではプレイヤーもイーサンも7の鬼嫁っぷりからこういう一面もあるんだなって強引に納得してただろうけど -- 名無しさん (2022-02-19 22 25 35) ↑3 これに限らないけど、ストーリーを文字に起こすだけでは作れない記事ほど後回しされがち。投稿者お疲れ様です -- 名無しさん (2022-02-19 22 26 29) 四貴族がそれぞれ50年代、60年代、70年代、80年代のホラー映画の流行をリスペクトしているって考察がとても好きです -- 名無しさん (2022-02-19 22 29 05) VIIは1の焼き直し、VIIIは4の焼き直しって感じ?雰囲気はやっぱりVIIの方が好きだったな。 -- 名無しさん (2022-02-19 22 47 01) ↑2 なんとなくだけど、100年前で時代が止まった村でストーリーが進行するにつれて現代に向かっていく感じがする。時空の止まった異世界に現代人のイーサンが入ったことで村の時間が動き出して、終盤でクリスたち現代の人間が突入し、伝説の怪物ライカンは「現代の脅威B.O.W」という地位に落とされた上で村は破壊され、そこから「未来」の象徴である赤ん坊ローズマリーをつかみ取っていく……ってストーリーなんだと思う -- 名無しさん (2022-02-20 06 37 19) 歴代で一番好きな主人公になったわ いいヨねイーサン -- 名無しさん (2022-02-20 09 11 50) ↑2 最初の頃とか「この村ヤーナムだろ」とか言われるくらい異世界感あったからなあ -- 名無しさん (2022-02-20 09 55 22) もはやギャグに両脚突っ込んでるような回復力そのものが伏線だったという。プレイヤーが突っ込むのも全部想定内だったのかな -- 名無しさん (2022-02-20 19 11 40) アンサラーはシリーズで最も残念な隠し武器だと思う。まずナイフと同じ射程で扱い難い。それでもせめてあの三色性能が一つにまとまってりゃまだ使えん事もなかったろうにな -- 名無しさん (2022-02-20 19 17 26) 実績のナイフマスターを取るのには使えるから(震え声) -- 名無しさん (2022-02-20 22 33 23) バイオで泣くとはなぁ… -- 名無しさん (2022-02-21 10 55 47) イーサンの項目がまだ無いのが意外 -- 名無しさん (2022-02-21 12 35 26) 設定を考察していくと、一番ヘイトを貯めるのは多分ミア。またか、というのといい加減にせい、という突っ込み受けること間違いなし。ゴリスはまじゴリラ過ぎて部下にも窘められて凹むのでまだ余地はある。 -- 名無しさん (2022-02-21 16 40 20) 言うてミアって旦那がカビ人間とわかってても、ちゃんと情交して子供作ってくれる人やで?人の形した怪物とか生理的に無理ってなるのが普通だと思うが。 -- 名無しさん (2022-02-21 21 05 19) クリスやミアの言動は、ギリギリまでストーリーを修正させられたしわ寄せに思えるなあ(没になったエイダとか、デュークの没ムービーとか) -- 名無しさん (2022-02-22 21 48 38) 武器のカスタマイズが後で手に入る奴ほど強い。で面白みがないんだよね。初期ハンドや初期ショットとかフル改造してもあんまり旨味がないし -- 名無しさん (2022-03-10 17 14 12) ↑16 二週目に入ってからの「絵本の怪物はパパがやっつけてやる。」っていう台詞で涙腺が震えたわ。そういうことか!って感じで -- 名無しさん (2022-03-25 23 46 46) 絵本のママ役に当たるキャラってミアというよりクリスじゃねぇか?って思う、冗談抜きで。絵本の内容通りだとゴリラのほうが当てはまるよね -- 名無しさん (2022-03-25 23 55 50) ちょうど発売から1年経ったけど、BSAAに見切りをつけたクリスが殴り込み宣言をした後に何があったのか気になるね -- 名無しさん (2022-05-08 13 30 46) ストーリー後半に差し掛かって、イーサンの正体やらアンブレラのルーツやら過去作の謎が一気に明かされる展開が好き -- 名無しさん (2022-05-18 10 42 50) なまじ4を意識したばかりに物足りなさが目立った惜しい作品。 強制イベントの多さとかムービーゲー並だし、おまけ武器も変にバランス調整されちゃって使ってて楽しくない。マーセナリーズは言うに及ばず。 Re4では不満点解消されてるといいんだけど。 -- 名無しさん (2022-06-03 19 14 09) ゴールドエディションではマーセナリーズにクリス、カール、ドミトレスクがプレイヤーキャラに追加、ローズを主役にした追加ストーリー「Shadow of Rose」、んでTPS視点オプション追加で正式にイーサンの顔が拝めるようになるみたい -- 名無しさん (2022-06-15 13 44 19) ここまでムービー多いとマジで√分岐あった方が良かったろうと思う -- 名無しさん (2022-06-15 14 03 34) バイオ4のような沢山敵を倒すゲーム性を売りにしていたのに、ヴェネビエント邸は言うに及ばず、モロー戦も8割は逃げイベント、ハイゼンベルクは劣化ターミネーターを狙撃するだけのステージだから4のようなアクション性も薄くイベント戦が多いから周回プレイの気力がゴリゴリにそがれた印象が強かった作品。 -- 名無しさん (2022-06-27 23 35 08) やっぱりバイオは実写映画もゲームも超人バトルに落ち着くのね・・・ 4やリベレーションズみたいなスペシャリスト路線が好きだったからこの傾向はほんと残念。 -- 名無しさん (2022-10-28 21 10 00) シャドウオブローズはぜひやってもらいたい。ネタバレになるから詳しくは言えないけど -- 名無しさん (2022-11-02 16 45 57) 何気に「カドゥ」の単独記事はまだないんだね -- 名無しさん (2023-03-01 22 49 24) 「人間+特異菌直接=モールデッド」「人間+カドゥ=ライカン」かと最初思ったけどカドゥ関係ない菌直接の二次感染でもライカンになるし、7の菌は品種改良させられた亜種だからモールデッド化させるんであって原種の菌だとカドゥを介してなくてもモールデッド化せずにライカン化するのかね -- 名無しさん (2023-07-22 15 32 36) 名前 コメント
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朝日書評大成 2009-2016 三省堂 2017.12 朝日新聞社文化くらし報道部編 2009-2012 2009年 1あまりに野蛮な 津島佑子(久田) 女性の痛み けあし 2奔流中国21 朝日新聞(天児) 中国特集を中心に け 2008 (前著)奔流中国―21世紀の中華世界 1998 けあだ 3 『貧困のない世界を創る』 ユヌス(広井) すべての人は起業家の能力を持つ 県立 8FN335.8ユ 市立335ユ 大学335.8.Y98 4 『ランド』 世界を支配した研究所 アベラ(久保) 政策動かす科学的思考 県立 数理経済学研究の殿堂? 5ゼルダ ルロワ(阿刀田) フィッツジェラルドとのカップルの評伝 けあし 6 『移民環流』 南米から帰ってくる日系人たち 杉山(松本) 県立 8F334.4ス 市立 7 『プルーストとイカ』 ウルフ(瀬名) 識字の謎 8江戸モードの誕生 丸山(石上) 小袖は肌衣から表着へ けあし 9 『マリリン・モンローの最期を知る男』 シュネデール(多賀) 最後の精神分析医 県立 7F953シ 市立 10イスラーム世界の論じ方 池内 けあし 10-2国際正義の論理 押村 あし 11 アーサー・ウェイリー 平川(石上) 源氏物語の翻訳者 けし 12 『日本で「一番いい」学校』 地域連携のイノベーション 金子(耳塚) 事例と理論 県立 8F371.3カ 市立371.3カ 13 『神様のいない日本シリーズ』 田中(香山) 父親 県立 青森 市立913.6タナ ×14ヒトラーに抗した女たち シャート(南塚) 名もなき人々の勇気 15幻影の書 オースター(尾崎) 共鳴する物語 けあし 16グローバル・シティ サッセン(橋爪) 01年の第2版 都市間競争と補完性 け 17闘う社説 若宮(音) 朝日の け 18 『森の力』 育む、癒す、地域をつくる 浜田(広井) 社会起業家の本でもある 県立 7FS650.4ハ 市立 大学 公 19猫を抱いて象と泳ぐ 小川(◯巣) 寓話世界 けあしろ 20神獣聖戦 山田(瀬名) 日本SFの傑作 けあ 21 『語前語後』 安野(阿刀田) 画家の自分ノート 県立 青森 市立914.6ア 22失墜するアメリカ経済 ポーリン(久保) 新自由主義の代替策 あ332.5ホ 23 『ウォーター・ビジネス』 世界の水資源・水道民営化・水処理技術・ボトルウォーターをめぐる壮絶なる戦い バーロウ(橋爪) 水危機 県立 8F517ハ 市立 24民族とネイション 塩川(赤澤) 国民国家の実態 けあしだ 25 『君は誰に殺されたのですか』 パロマ湯沸器事件の真実 江花(久田) パロマ湯沸器事件 県立 7F916エ 市立916エ 六916エ 26 『明治の皇室建築』 国家が求めた〈和風〉像 小沢(奈良岡) 「和風」 県立 27ポール・ヴァレリー ベルトレ け 28資本主義はなぜ自壊したのか 中谷(天児) 新自由主義経済を批判、転向宣言 けあしだ 29 『ヒトゲノムを解読した男』 ベンター(尾関) 自伝 30B級ノワール 吉田(唐沢) 知的労作 し 31 『パスポートの発明』 トーピー(小杉) 監視・移動管理 県立 市立 大学329.94To69☆監視・シティズンシップ・国家 32現代帝国論 山下 人類史の中 けだ 33 『最後の冒険家』 県立 8F289.1カ 市立289カ 熱気球で行方不明となった神田道夫の話 34ブラックホールで死んでみる タイソン(瀬名) 展開と構成がうまい けし (前書)宇宙 起源をめぐる140億年の旅 けあ 35糸と痕跡 ギンズブルグ(奥泉) 歴史叙述の真理性 けしだ 36 『「家族計画」への道』 近代日本の生殖をめぐる政治 荻野(赤澤) 少子化 県立 公立 2009年2月 1 『街場の教育論』 内田(香山) 言論人 8F370.4ウ 市立370.4ウ 大学370.4U14 1-2昭和のエートス 内田(香山) 言論人 あし 2TAP イーガン(奥泉) 本格SF小説 けあし 3進学格差 小林(耳塚) 家計の限界 あ 4小さな男*静かな声 吉田(重松) 物語 あ 5神の国アメリカの論理 上坂(久保) アメリカの宗教右派 だ 6 『島秀雄の世界旅行 1936-1937』 島監修(橋爪) 新幹線 県立 アルバムとか残っている。 7子どもの貧困 阿部(広井) 不公平 けあしだ 8男色の景色 丹尾(唐沢) 伊豆の踊子にも同性愛的感情が けし 9 『おもしろい歴史物語を読もう』 杉原 県立 8F210.0ス 市立210.04ス 10学力と階層 苅谷(耳塚) スキルや能力を重視する学習資本主義社会の到来 けあしだ(前著)階層化社会と教育危機 11どこから行っても遠い町 川上 けあしろ 12 『菱川師宣と浮世絵の黎明』 浅野(石上) 吉原も 県立 市立 13サブリミナル・インパクト 下條(瀬名) 無意識の認知 あ 14アラブ、祈りとしての文学 岡(◯巣) 文学は祈り だ 15 『近世パリに生きる』 ソシアビリテと秩序 高澤(耳塚) 王権の都市への浸透 県立 16 『まんがと生きて』 わたなべ(常田) ガラスの城の作者 県立 17東京裁判における通訳 武田(赤澤) 三層構造 けし 18 『宇宙論入門』 佐藤(尾関) 偶然 県立 7FS443.9サ 市立443サ 大学1161 19仮想儀礼 篠田(瀬名) 新興宗教で けあし 20この胸に深々と突き刺さる矢を抜け 白石(久田) 欺瞞 けあしこ 21スプーク・カントリー ギブスン(香山) 過去と決別する主人公 けあし 22アンデルセン、福祉を語る アンデルセン(広井) 不平等を是正する家族政策 けだ 23劇作家サルトル 山縣(阿刀田) 戯曲について解明 し 24エニグマ・コードを解読せよ パターソン(松本) 素人集団で けあし 25 『ハート・オブ・ザ・チーム』 レスラー(佐山) 高校女子バスケのヘッドコーチ 県立 26鯨取り絵物語 中園(唐沢) 捕鯨文化 けだ 27ノーと私 ヴィガン(多賀) フランス本屋大賞 けあし 28日米同盟の静かなる危機 カルダー(天児) その状況 けだ ×28-2米中激突 ラファルグ(天児) 相互監視 29ポトスライムの舟 津村(重松) 日常の肯定 けあし 30 『シャーロック・ホームズの科学捜査を読む』 ヴィクトリア時代の法科学百科 ワグナー(阿刀田) どのくらいの科学性 県立 8F317.9ワ 市立 31上海租界興亡史 ビッカーズ(赤澤) 英国庶民の帝国意識 け 32現代のイスラム金融 北村(小杉) 非常に良質の概説書 けだ 33 『ハチはなぜ大量死したのか』 ジェイコブセン(尾関) ハチのストレス 県立 8F646.9シ 市立646ジ 大学646.9J12 34 『富の王国 ロスチャイルド』 池内(奈良岡) 歴史 県立 8F288.3イ 市立 大学 35 『失われた場を探して』 ロストジェネレーションの社会学 ブリントン 市立 公 36 『現な像』 杉本(橋爪) 建築写真で有名、尊敬してやまない 県立 2009年3月 ×1エスト‐エティカ 山田 1-2政治の美学 権力と表象 田中 けだ 2 約束の地 樋口(瀬名) 野生動物と人の命 けあ 3アメリカ後の世界 ザカリア(久保) 中国・インド だ 4漱石の漢詩を読む 古井(奥泉) 言葉の宇宙 けあしだ 5 『レッドムーン・ショック』 ブレジンスキー(唐沢) 米ソ宇宙開発競争 県立 8F538.9フ 市立 ×6吉本隆明の時代 ◯秀 7幽霊コレクター ヘルマン(尾関) 静かな小説 けあし 8 『歴史和解と泰緬鉄道』 英国人捕虜が描いた収容所の真実 チョーカー(南塚) 元捕虜 市立936チ ×9南アフリカの土地改革 佐藤(南塚) アフリカ人に土地の権利を認める 10 『機械という名の詩神』 メカニック・ミューズ ケナー(◯巣) テクノ・モダニズム論 市立 大学書庫930.27Ke49k 11歴史と外交 東郷(天児) 合意づくり あし 12 『社会的排除』 岩田(耳塚) 落ちこぼれる過程 県立 8F361.8イ 市立 大学361.8I97 公 13 『人を殺すとはどういうことか』 人を殺すとはどういうことか 美達(香山) 獄中観察記 県立 7F916ミ 市立916ミ 14命いとおし 安宅(久田) 詩人の生涯 15東大寺 お水取り 佐藤(石上) 懺悔の法会 けあ 16 『酔いどれ山頭火』 何を求める風の中ゆく 植田(常田) 孤独を求め、一人ではいられない 7F911.3タ 市立911.36ウ 17 『創刊の社会史』 難波(音) 創刊号 県立 公 18 『すごい本屋!』 井原(小杉) 素人店長 県立 8F024.0イ 19リーダー・パワー ナイ(久保) リーダーシップ論にソフト・パワー概念を適用。ソフトとハードの使い分け だ 20心は遺伝子の論理で決まるのか スタノヴィッチ(尾関) 未曾有の経済危機に直面して こ 21我、食に本気なり ねじめ(松本) 家族 けあし 22ファシズムの解剖学 パクストン(南塚) 民主主義の行き詰まりで、大衆的熱狂による民族的結果を目的 け 23院長の恋 佐藤(阿刀田) 短編集 けあし 24砂糖のイスラーム生活史 佐藤(小杉) 食生活を一変 けだ ×25沸騰する中国の教育改革 諏訪(耳塚)論文集 26プリンセス・トヨトミ 万城目(奈良岡) 大阪人の精神性 けあし 27『鉄腕アトム』の時代 古田(唐沢) 日本のアニメビジネスの原型 28 『ナチが愛した二重スパイ』 マッキンタイアー(松本) お荷物の乱世 県立 8F289.3チ 市立 29ねたあとに 長嶋(◯巣) 脱力爆弾 けあし 30007 猿の手を持つ悪魔 フォークス(唐沢) ファン心理くすぐる あし 31「ローリング・ストーン」インタビュー選集 レヴィ(重松) 誠実さ し 32 『寿命論』 細胞から「生命」を考える 高木(広井) 生物系の暴走と制御 8F461タ 市立461タ 大学461Ta29. 公 寿命の定義:受精から死に至るまでの個体の継続期間(種子の期間を含む)。寿命とは抑制系の進化。 33重慶爆撃とは何だったのか 研究会編(赤澤) 中国人被災者の声 し 34都市美運動 中島(橋爪) 美観への関心 (関連)都市美協会運動と橡内吉胤、都市計画家石川栄耀 し 35 『すごい空の見つけかた』 武田(瀬名) 空の写真集 6FY245 市立 ×36猫座の女の生活と意見 浅生 37長い20世紀 資本、権力、そして現代の系譜 アリギ けだ 38ブロデックの報告書 クローデル(奥泉) 歴史記述の真理性と虚構性をめぐる物語 けあし 39 『猛牛と呼ばれた男』 「東声会」町井久之の戦後史 城内(香山) 日韓の右翼 8F289.1マ 市立289マ 40 『無一文の億万長者』 オクレリー(橋爪) 寄付 県立 8F289.3フ 市立289フ 41 『ゼノンのパラドックス』 時間と空間をめぐる2500年の謎メイザー(尾関) 量子力学の登場で 県立 市立 公 42あなたと共に逝きましょう 村田(久田) 夫婦 けあしこ 43笑撃!これが小人プロレスだ 高部(唐沢) 『異端の笑国』の加筆訂正。DVD付き 44 『言葉は身振りから進化した』 進化心理学が探る言語の起源 コーバリス(赤澤) この理論の支持者はあまり多くない 市立 大学801.9C88 ☆じゃ、ジェスチャーと言語は脳の機能分布では近いのか? 45 『横浜少年物語』 歳月と読書 紀田順一郎(赤澤) 戦中戦後期の自伝 県立 市立 2009年4月 1戦場の画家 レベルテ(横尾) ミステリー仕立ての小説 あ ×2ロスコ 芸術家のリアリティ 美術論集 ロスコ(高村) 絵画の宇宙追求 (関連)マーク・ロスコ伝記 け 3昨日のように遠い日 柴田編(平松) 少年少女小説集 あ 4 『戦時グラフ雑誌の宣伝戦』 十五年戦争下の「日本」イメージ 井上 県立 大学210.7E42.7 5ビカミング・ジェイン・オースティン スペンス(酒井) 小説のモデルを類推 けあ 6風の中のマリア 百田(江上) なぜ働くのか けあし 7派遣ちゃん 宮崎(穂村) 面白い あしこ 8 『グリーン革命』 フリードマン(久保) 温暖化と人口増加 なので、グリーンに 県立 8F519フ 市立 大学519.8F47 六519フ 公(前著)フラット化する世界 技術革新 けだ 9墜ちてゆく男 デリーロ(◯巣) 9.11テロ けあだ 10中国の水環境問題 中尾(天児) 荒廃の現実 だ 10-2 『農民も土も水も悲惨な中国農業』 高橋(天児) 農業竜頭企業 市立 公 ×11越境の古代史 田中(広井) 倭の国際ネットワーク 12 『グローバリゼーション』 チャンダ(松本) 欲望による歴史 県立 大学209C33 13 『和本の海へ』 中野(石上) 江戸 県立 六022ナ ×14メコンデルタ 高田(南塚) フランス植民地 15 『失われた<20年>』 朝日新聞「変転経済」取材班(小杉) 実は 8F332.1ウ 市立 公 16江戸後期の思想空間 前田 け 16-2平田篤胤 霊魂のゆくえ 吉田 けだ 17 『ウニ学』 本川(高村) 4億年の歴史 県立 大学484.96U75 18ウェルギリウス『アエネーイス』 小川(阿刀田) ヨーロッパ世界の原点 し 19宇宙を織りなすもの グリーン(尾関) 最新宇宙像 けあ 20石油をめぐる国々の角逐 長谷川(小杉) 省エネ技術 こ 211945年のドイツ ゾンマー(南塚) 苦悩と再生の1年 け 22阿呆者 車谷(江上) 自伝的 けあ 23 『ソーシャルブレインズ』 自己と他者を認知する脳 関(耳塚) 社会脳 大学 公 ☆共感など人類特有の機能を司る脳の部分を指す。人類の進化にかかわるものとされる。 24日台関係史 川島(天児) 初の体系的学術書 けだ 25出てゆく ジェルーン(江上) 希望と絶望 し 26 『ジュール・ヴェルヌの世紀』 科学・冒険・“驚異の旅” コタルディエール監修(横尾) 神話的世界 県立 市立 ×27炭鉱太郎がきた道 七尾(重松) 記憶の細部 28学歴格差の経済学 橘木俊詔(耳塚) 教育格差の拡大 けだ 29放浪のデニム スナイダー(石上) 貧困・環境問題 けしだ 30 『ベーシック・インカム入門』 無条件給付の基本所得を考える 山森(広井) 基本論点 市立374ヤ 公 31朝鮮王妃殺害と日本人 金 し 2009年5月 1市民結社と民主主義 ホフマン けだ 2 『やんごとなき読者』 ベネット(◯巣) 王室風刺 県立 6FY91ヘネ 市立 3 『森山大道、写真を語る』 森山(平松) 写真家 県立 740.4モ(著書)新宿+、大阪+、犬の記憶 4 『このあいだ東京でね』 青木(奥泉) 都市の風景 県立 7Fアオ 市立 小説 5 『女三人のシベリア鉄道』 森(酒井) 3人の人生 県立 7F915.6モ 市立915.6モ 6 『皇軍兵士の日常生活』 一ノ瀬(松本) 軍の退廃 県立 7FS392.1イ 市立392イ 7 『久世光彦vs.向田邦子』 小林 市立 公 8 『サッカーという名の戦争』 日本代表、外交交渉の裏舞台 平田(小杉) サッカーで外交交渉 県立 市立 9大聖堂 フォレット(瀬名) 歴史ロマン あ 10 『アイヒマン調書』 イスラエル警察尋問録音記録 ヨッヘン・フォン・ラング編 県立 8F234.0ア 市立 11 『漁師と歌姫』 又吉(江上) 7Fマタ 小説 市立913マタ 12 『学歴分断社会』 吉川(耳塚) 大卒と非大卒 ちくま新書 7FS361.8キ 公 13 『宇宙開発戦争』 〈ミサイル防衛〉と〈宇宙ビジネス〉の最前線 カルディコット(南塚) 軍拡の時代 県立 8F538.9コ 市立 14 『壊れゆく地球』 気候変動がもたらす崩壊の連鎖 ファリス(小杉) 連鎖的破滅 県立 市立 六519フ 公 15 『老後も進化する脳』 モンタルチーニ(尾関) 老脳論 県立 9F 大学 公 116 『絶対貧困』 世界最貧民の目線 石井(松本) 県立 青森 市立 大学368.2I75 17テレビの青春 今野(松本) 全力で けこ 18 『水深五尋』 ウェストール (横尾) 少年のゆくえ 9F 市立 ×19音楽を展示する 井上(高村)パリ万博 20 『落下傘学長奮闘記』 大学法人化の現場から 黒木(重松) 岐阜大学学長に 公新書377.1Ku75 21世界政治 メイヨール(久保) 国際政治の根本 だ 22 『女性神職の近代』 神祇儀礼・行政における祭祀者の研究 小平 県立 23ドキュメント 在日朝鮮人連盟 呉(平松) わずか4年間 け 24三大編纂物 群書類従・古事類苑・国書総目録 の出版文化史 熊田(石上) なぜ国ではなく民間か け 25中国は民主主義に向かう ◯(天児) 天安門事件20年 25-2近代中国における連邦主義思想 ◯(天児) 天安門事件20年 26住宅政策のどこが問題か 平山(広井) 持ち家政策 こ 27ハーンと八雲 宇野(◯巣) 境界を行き来 けあ 28ステュディオ ソレルス(尾関) 無機質 こ 29キャンバスの匂い 藤島(穂村) 詩 け 30ラストラン 志水(阿刀田) 短編集 けあし ×31明治地方自治体制の起源 松沢 32 『オマーン見聞録』 知られざる日本との文化交流 遠藤(小杉) 乳香の産地 県立 33丸山眞男話文集 全4巻 みすず書房 けだ 34 『日本初の海外観光旅行』 小林(平松) 世界一周 県立 明治41年 35 『ルネサンス 料理の饗宴』 ダ・ヴィンチの厨房から ウィット(高村) 500年前の味 県立 8F383.8テ 市立 36 『「戦争体験」の戦後史』 世代・教養・イデオロギー 福間 県立 7FS210.7フ 市立210.7フ 大学書庫1990 公 37「植民地責任」論 永原(南塚) 人道に対する罪 38 『空海 塔のコスモロジー』 武澤(酒井) 高い建物 県立 市立 大塔は空海設計の日本独自の塔。☆柱は宇宙・神との交信装置? 39 『奇をてらわず』 陸軍省高級副官美山要蔵の昭和 伊藤(江上) 陸軍参謀美山 県立 8F289.1ミ 市立 40地侍の魂 柏(松本) 日本史を動かした けあ 2009年6月 11Q84 村上春樹(◯巣) 根源悪 けあしだ 2 『単純な脳、複雑な私』 池谷(瀬名) 良作、脳はノイズから自由意志を創発 県立 6F知るY24 市立 3作家とその亡霊たち サバと(奥泉) 小説を考えるヒント け 4 『偽りの書』 メルツァー(江上) 聖書とコミック 県立 7F933メ 市立933メ ×5ぼくが歩いた東南アジア 村井(小杉) 光と影 6 『早世の天才画家』 日本近代洋画の十二人 酒井(横尾) 7FS723.1サ 市立 大学 7 『庄内パラディーゾ』 アル・ケッチァーノと美味なる男たち 一志(平松) レストランのオーナーシェフ 六602イ ×8フィンランドは教師の育て方がすごい 福田(耳塚) 異質なものの集まり 9人と動物の日本史 全4巻 西本(西本) 多彩な動物観 けあし ×10米金融危機が中国を変革する 中国経済最新リポート 真家(天児) 米国金融危機で変革 11 『サンチョ・キホーテの旅』 西部邁 県立 12マッカーサー 増田(久保) 基本的に評価 けあしだ 13思考する言語 ピンカー(尾関) ことばの意味 けしだ 14鷲と雪 北村(穂村) 愛の言葉 あ 15 『荷風へ、ようこそ』 持田叙子 県立 7F910.2ナ 市立 16 『正座と日本人』 丁(江上) 正座は日本文化の象徴 県立 8F383テ 市立383テ 17数学者のアタマの中 ルえール(高村) 美の旋律 こ 18格差社会の衝撃 ウィルキンソン(広井) なぜ惨めなのか こ 19菊池寛急逝の夜 菊地(阿刀田) 直径の孫 けあ 20 『「幽霊屋敷」の文化史』 加藤(横尾) 演出 7FS689.5カ 市立 公 21 『強いられる死』 自殺者三万人超の実相 斎藤(重松) 自殺者3万人 県立 9F 市立 公 22 『随時見学可』 大竹(平松) 聖なる光 県立 7Fオオ 市立 23 『僕秩プレミアム!』 ヨシナガ(瀬名) ネットコラム 県立 青森 アフタヌーン新書 24琵琶法師 兵藤(石上) 異界を語る けあしだ 25 『伊勢神宮』 魅惑の日本建築 井上章一 県立 8F521.8イ 市立 公 p.520 神宮の形式が日本的という話は、けっこううたがわしい。 26最終目的地 キャメロン(平松) 長編小説 けあし 27 『リスクにあなたは騙される』 「恐怖」を操る論理 ガードナー(瀬名) バイアスにはまり込む 県立 コロナしかり 28教育基本法改正論争史 市川(耳塚) なぜ改正か け 29 『アメリカのパイを買って帰ろう』 沖縄58号線の向こうへ 駒沢(松本) 沖縄の味 8Fあ219.9コ 30 『徒然王子』 島田 県立 7Fシマ 市立 31人道に対する罪 前田 弘前学院大第1書庫329.67Ma26 32マイノリティの名前はどうのように扱われているのか ハタノ(小杉) 日系ブラジル人、ペルー人の例 けあし 2009年7月 1運命の人 全4巻 山崎(松本) 密約暴いた記者 けあし 2 『ミラーニューロンの発見』 イアコボーニ(尾関) 他者と共有する 大学491.37I11 公 2-2 『ミラーニューロン』 リゾラッティ(尾崎) 現象学に踏み込む 県立 8F491.3リ 市立 大学491.37R49 公 3IN 桐野(江上) 作家の魂 けあし 4シリコンバレーから将棋を観る 梅田(奥泉) 指さないファン け 5ヤイトスエット 吉村(穂村) 変が加速 ヤイトスエッド けあし 6 『地球環境46億年の大変動史』 田辺(南塚) 地球史学 県立 8F450タ 市立 大学450Ta26 7 『軽石』 海底火山からのメッセージ 加藤(瀬名) 海底火山から 県立 大学458.65Ka86 8 『神去なあなあ日常』 三浦しをん 県立 7Fミウ 市立 9 『大きな約束』 椎名(重松) 孫と 県立 7Fシイ 市立 9-2 『続 大きな約束』 椎名(重松) 孫と 県立 7Fシイ 市立913.6シイ2 10 『f植物園の巣穴』 梨木(◯巣) 夜の歯痛 県立 7Fナシ 市立 公 11仏典をよむ 末木(石上) 思想書 12 『海岸線の歴史』 松本 県立 公立 13 『大学の反省』 猪木(久保) 言葉の闘争 県立 公立 14路上のソリスト ロペス(横尾) 藝術を愛する けあ 15 『漢語的不思議世界』 空巣老人と男人婆 一海知(高村) 新語 8F820.4カ 市立820カ 16 『白いツツジ』 上山(江上) 乾電池王 県立 市立 17 『骸骨ビルの庭』 宮本輝(江上) 神の物語 県立 7Fミヤ 市立 公 18ビジュアル版 地図の歴史 ヴァーガ(高村) 欲望と文化の記録 けあ 19イスラムの怒り 内藤(小杉) 他山の石に あだ ×20加藤周一 戦後を語る (天児) リベラル 21つながる脳 藤井(広井) 他者との関係性 けあだ 22 『橋の上の「殺意」』 畠山鈴香はどう裁かれたか 鎌田(酒井) 畠山鈴香 県立 8FA368カ 市立 無期懲役 23 『ハーバードビジネススクール』 不幸な人間の製造工場 ブロートン(耳塚)米国の行動様式 県立 8FN335.0フ 市立 大学 ☆大局観を持っているのはごく一部の人 24 『壊れても仏像』 文化財修復のはなし 飯泉(松本) 文化財修復 8F718イ 市立 公 25叙情と闘争 辻井(阿刀田) 文人経営者 けし 26夜想曲集 イシグロ(◯巣) 短編集 けあし 27『大菩薩峠』の世界像 野口(高村) 剣客小説の原型 あ 28 『江戸っ子菓子屋のおつまみ噺』 細田(平松) 家の物語 県立 市立 29 『がんと闘った科学者の記録』 戸塚 県立 7F916ト 市立916ト 大学916To73 公 30過ぎ行く人たち 高橋(横尾) 私は あ 31野蛮から秩序へ インディアス問題 松森 けだ 32 『日本の臓器移植』 現役腎移植医のジハード 相川(小杉) 肝移植医 県立 8F494.2ア 市立 大学494.93A25 六494ア 2009年8月 1 『ロシア人の見た幕末日本』 伊藤(南塚) 初代駐日ロシア領事 県立 市立210.5イ 公 1-2もうひとつの日露戦争 サルキソフ(南塚) 日露戦争の提督の妻あての手紙 け 1-3後藤新平と日露関係史 モロジャコフ(南塚) 実際には、新潮な現実主義者 け 2ポケットの中のレワニワ 井伊(奥泉) 難民 けあし 3幻想の重量 川野(穂村) 歌人評伝 け 4 『ノモンハン戦争』 モンゴルと満洲国 田中 岩波新書 県立 7F 市立210.7タ 大学1191 5 『幸せを科学する』 心理学からわかったこと 大石(広井) ヒント 市立141オ 公 6素数たちの孤独 ジョルダーノ(尾関) 小説 7 『日本陸軍と内蒙工作』 関東軍はなぜ独走したか 森 県立 市立210.7モ 大学 8 『密航屋』 野村(松本) 告白談 県立 7F916ノ 市立916ノ 9今日の宗教の諸相 テイラー けだ 9-2神と仏の倫理思想 吉村 け ×10中国コメ紀行 松本(平松) スシの故郷 11GMの言い分 ホルスタイン(久保) 経営破綻の分析 けだ 12ポーランド・日本関係史 ロメル け 13 『日本人の戦争』 作家の日記を読む キーン(江上) 文学者の日記 県立 7F910.2キ 市立 14岸和田の血 中場(重松) 少年小説 15 『河原久雄 文楽写真集』 河原(酒井) 巧緻な美 県立 16座標軸としての仏教学 勝本(小杉) わかりやすい 17中国文化大革命の大宣伝 草森(天児) 虚と実 け 18 『終の住処』 磯崎憲一郎(◯巣) 芥川賞 県立 7Fイソ 市立 18-2世紀の発見 磯崎(◯巣) 幻想 けあし 19 『大学の誕生』 天野(耳塚) 創成期 7FS377.2ア 市立 大学 公 20 『ジョルジュ・ブラック』 絵画の探求から探求の絵画へ ジュルシェ(横尾) 芸術家 県立 公 21 『沖縄戦 強制された「集団自決」』 林(南塚) 説得力ある 県立 市立219ハ公 22唐代の人は漢詩をどう詠んだか 大島(石上) 音韻 こ 23日本の殺人 河合 け 24 『ルポ 資源大陸アフリカ』 暴力が結ぶ貧困と繁栄 白戸(松本) 新聞記者 県立 8F302.4シ 市立 公 25 『ナノ・ハイプ狂騒』 ベルーベ(尾関) ナノテクノロジー 県立 公 ナノテクノロジーの誇大宣伝 26 『現代人はキリスト教を信じられるか』 バーガー(久保) 実践の書 市立191バ 公 27狼疾正伝 川村(阿刀田) 中島敦 けし 28最も遠い銀河 白川(瀬名) 予熱の小説 けあし 29アメリカン・テロル 下河辺(高村) 米歴史 け 30吉田松陰の思想と行動 桐原 こ 31東照宮の近代 内田(石上) 建築思想 こ 32記者風伝 河谷(江上) 言葉に命を懸ける け 2009年9月 1 『倒壊する巨塔』 アルカイダと「9・11」への道 ライト(松本) 9・11への道 県立 8F316.4ラ 市立 2小説家の開高さん 渡辺(平松) 短編 けこ 3おいしいコーヒーの経済論 辻村(広井) 公正な価格 け 4 『音楽の聴き方』 岡田(奥泉) ハウツー本 県立 7FS760.4オ 市立 大学 公 p.15 モンクス・ポイント 『ソロ・モンク』 『American Piano Classics』、 アフリカン・ピアノ 青森 閉架、中山 『読んでから聴け!ジャズ100名盤』 中山康樹 ジャズ・ストリート 7FS764.7ナ 5メディアリテラシーとジェンダー 諸橋(耳塚) らしさ 6オスマン帝国はなぜ崩壊したのか 新井 だ 7グランド・マザーズ レッシング(◯巣) 2007年ノーベル文学賞 こ 8トクヴィルとデモクラシーの現在 松本(久保) シンポ記録 け 9 『政治の精神』 佐々木 県立 7FS311サ 市立 大学 岩波新書 9-2戦後精神の政治学 丸山 け 10クロスロード・ネクスト 吉川(瀬名) ゲームで学ぶリスコミ だ 11 『函館水上警察』 高城(穂村) 明治期 県立 7Fタカ 市立 (前著)『ウラジオストクから来た女』 函館水上警察 高城 県立 7Fタカ 市立 12 『ナガサキ 消えたもう一つの「原爆ドーム」』 高瀬 県立 8F219.3タ 市立219タ 13 『デンデラ』 佐藤(阿刀田) 楢山節考の後日談のような 県立 7Fサト 市立 公 14イスラームはなぜ敵とされたのか 臼井(小杉) 二元論が歪めた けあだ 15住宅復興とコミュニティ 塩崎(尾崎) 現実の厳しさ け 16生命の音楽 ノーブル(尾崎) システム、発現パターン だ 17 『アルベール・カーン コレクション』 よみがえる100年前の世界 オクエフナ(横尾) 100年前の写真 県立 8F290.8ア 市立290.8ア 公 18 『害虫の誕生』 虫からみた日本史 瀬戸口(南塚) 近代化と戦争が害虫として 県立 市立 公 19ヘヴン 川上(◯巣) 善悪 けあし 20 『作家と戦争』 森(江上) 城山と吉村。信念を貫けば理解者が現れる 県立 7F910.2シ 市立 公 21「女性をつくりかえる」という思想 アブー=ルゴド編(南塚) 中東における女性 だ 22 『ユダヤ人を救った動物園』 ヤンとアントニーナの物語 アッカーマン(松本) ナチを欺く 県立 7F316.8ア (市立316.8ア) 映画化 23林彪春秋 姫田(天児) 再検証 こ 24 『日本食物史』 江原(平松) 何を食べてきたのか 県立 8F383.8エ 市立 大学 25 『印象派はこうして世界を征服した』 フック 県立 8F723.0フ 市立723フ 大学723.05H85 26公平・無料・国営を貫く英国の医療改革 武内(広井) 英国事情 こ 26-2医療戦略の本質 ポーター(広井) 強制制度にすべき け 27 『建築する動物たち』 ハンセル(高村) ビーバー、シロアリ 県立 8F481.7ハ 市立481ハ 大学481.7H29 28パラダイスの乞食たち ステっとなー(横尾) 芸術と生活の不一致 け 29 『絞首刑』 青木(重松) 死刑制度 県立 8F326.4ア 市立 30 『七十五度目の長崎行き』 吉村(酒井) 紀行エッセイ 県立 7F915.6ヨ 市立915.6ヨ 31北一輝 国家と進化 ◯戸 けだ 32大正天皇 ディキンソン け 2009年10月 11968 小熊(天児) 全共闘運動、転換の原点 けしだ 2 『牛を屠る』 佐川光晴(平松) 働くよろこび 県立 3 『匂いの人類学』 鼻は知っている ギルバート(瀬名) サブリミナルまで 県立 8F141.2キ 市立141ギ 大学141.23G44 公 4 『ワシントンハイツ』 GHQが東京に刻んだ戦後 秋尾 県立 8F213.6 市立213ア 六213ア NHK、代々木公園のあたりに一大米軍施設があった。☆まあ、いいんだけど、沖縄はどうなるんだ。 5 『古式野球』 大リーグへの反論 佐山(久保) 本来の魅力 県立 7FX783.7サ 市立 公 6 『サイバービア』 電脳郊外が“あなた”を変える ハーキン(尾関) 電脳郊外 県立 9F 市立 7振仮名の歴史 今野(石上) 表現の豊かさ けだ 8 『水神』 帚木蓬生(江上) 堰 県立 7Fハハ 市立 9グーテンベルクからグーグルへ シリングスバーグ(小杉) 電子書籍 けだ 10 『女中譚』 中島(◯巣) 女中小説 県立 7Fナカ 市立 11格差・秩序不安と教育 広田(耳塚) 市民の育成を けだ 12 『ピアノ・ノート』 演奏家と聴き手のために ローゼン(奥泉) 音色の違い 県立 8F763.2ロ 市立 13安心社会を創る 篠田(南塚) 貧困に立ち向かう住民組織 14 『襲われて』 産廃の闇、自治の光 柳川喜郎(松本) 県立 8F519.7ヤ 市立 公 15 『医学探偵ジョン・スノウ』 ヘンペル(瀬名) コレラの謎 県立 16ブッシュからオバマへ 古矢(久保) 著者の発言集 あ 17 『ナチスの女たち 第三帝国への飛翔』ジークムント 県立 8F283.4シ 市立283ジ 17-2 『ナチスの女たち 秘められた愛』 ジークムント 県立 8F283.4シ 市立283ジ 18 『江戸演劇史』 渡辺(石上) 古典劇を活写 県立 青森 市立 公 ×19道路整備事業の大罪 服部(広井) 道路で地方衰退 20 『神々の捏造』 イエスの弟をめぐる「世紀の事件」 県立 8F193.0ハ 市立193バ 公 バーリー(阿刀田) ヤコブの骨箱事件 県立 8F193.0ハ 市立193バ 公 21 『憲法の境界』 長谷部 市立 22 『逃亡者』 折原(江上) 現実の事件をモデル 「者」シリーズ 県立 7Fオリ 市立 23 『東京骨灰紀行』 小沢(松本) 回顧 県立 7F915.6オ 24 『司法官僚』 裁判所の権力者たち 新藤(高村) 最高裁事務総局 県立 7FS327.1シ 市立327シ 大学 25巡礼 橋本治(重松) 小説 けあし 26増税が国を滅ぼす ラッファー(久保) 減税が金融危機対策の処方箋 けあ 27 『日本の空をみつめて』 倉嶋(平松) 豊かにつづる 県立 8F451.0ク 市立 公 28 『書肆ユリイカの本』 田中(穂村) 美の小宇宙 県立 市立023タ 29 『イスラーム教 「異端」と「正統」の思想史』 菊地(小杉) 論争を重ね 県立 8F167.2キ 市立167キ 30 『シルフ警視と宇宙の謎』 ツェー(尾関) 並行世界 県立 7F943ツ 市立 31 『タイ 中進国の模索』 末廣(天児) タイを見る視点 岩波新書 県立 青森 市立 大学書庫1201 32リバタリアニズムの人間観 吉永 だ 2009年11月 1 『戦場の掟』 ファイナル(松本) 傭兵会社 県立 8F393.2フ 市立 公 2 『哲学者たちの死に方』 クリッチリー(高村) 死に方 県立 8F102.8ク 市立 公 3 『貧者を喰らう国』 中国格差社会からの警告 阿古(天児) 中国 県立 8F361.8ア 市立 大学302.22A38 4フリーター、家を買う。 有川(重松) 本気 けあし 5ドイモイの誕生 古田(南塚) 社会主義のもとでの市場原理 け 6 『46年目の光』 視力を取り戻した男の奇跡の人生 カーソン(横尾) 感動的 県立 8F289.3メ 市立 大学289.3Ku78 公 7背徳のクラシック・ガイド 鈴木 あ 8同和と銀行 森(江上) 汚れ役 けあ 9ザ・コールデスト・ウインター ハルバースタム(久保) 朝鮮戦争 けあし 10神と仏の出逢う国 鎌田(広井) 法螺貝から け 11 『たまたま』 ムロディナウ(尾関) 偶然を科学する 県立 8F417.1ム 市立 12 『手妻のはなし』 失われた日本の奇術 藤山(阿刀田) 日本独自のマジック 県立 8F779.3フ 市立 13ドゥルーズとガタリ 交差的評伝 ドス け 14 『学校では教えてくれない本当のアメリカの歴史』 ジン(江上)県立 6Y225 市立J253ジ 大学253.01Z4 六253ジ 『民衆のアメリカ史』けしだを平易に 14-2本当は恐ろしいアメリカの真実 ロウ(江上) ジャーナリストによる多彩な事例 け 15 『漱石の長襦袢』 半藤 県立 7Fハン 市立 エッセイ 16青少年・若者の自立支援 柴野編(高村) グループ参加で け 17ものづくりの寓話 和田(高村) 製造業の100年 けだ 18若い芸術家の肖像 ジョイス(◯巣) みずみずしさ け 19 『サイゴンのコニャックソーダ』 酒こそわが人生 石川(平松) 酒の味わい 県立 市立 19-2 『私が見た戦争』 石川(平松) 撮影記録 県立 8F748イ 市立 大学748I76w 20 『大向うの人々』 歌舞伎座三階人情ばなし 山川(酒井) 歌舞伎座3階 県立 8F774.0ヤ 市立 公 21フリードリヒへの旅 小笠原(横尾) ドイツ・ロマン派の画家 22 『長寿大国の虚構』 外国人介護士の現場を追う 出井(小杉) 外国人介護士 県立 8F369.2イ 市立 23 『ザ・リンク』 ヒトとサルをつなぐ最古の生物の発見 タッジ(江上) ヒトとサルをつなぐイーダ 県立 8F457.8タ 市立 大学469.2Tu3 24JOHNNY TOO BAD 内田裕也 モリオ(奥泉) 対談集+小説 あし 25 『醜の歴史』 エーコ(横尾) 空想美術館 県立 8F702.3エ 市立 26掏摸 中村(奥泉) 孤立 けあし 27 『まずいスープ』 戌井 県立 7Fイヌ 市立 28死者たちの戦後誌 北村 沖縄戦 29 『アジア未知動物紀行』 ベトナム ・奄美・アフガニスタン高野(重松) ロマン 県立 市立292タ 30ナショナリズム ジマー(南塚) ネイションはいつ構築? けだ 31マーク・トウェインの投機と文学 ゴールド(◯巣) なぜ破産に至ったか だ 32読むと書く 井筒俊彦エッセイ集 井筒俊彦(小杉) 晩年は新しい東洋哲学の確立めざした 33 『殺人者たちの午後』 トニー・パーカー(高村) 沢木耕太郎訳 説明できぬ動機 県立 8F368.6ハ 市立 34 『発禁『中国農民調査』抹殺裁判』 陳(天児) 新旧政治のせめぎ合い 県立 8F611.9チ 市立 公 35 『死刑でいいです』 モンスターと呼ばれて ホンネ? 池谷(耳塚) 県立 8F368.6イ 市立368イ 36ボリス・ヴィアン伝 ボッジオ(阿刀田) 多彩な生涯 けし 37 『阿修羅』 玄侑(江上) 多様な人格 県立 7Fケン 市立913.6ゲン 38貧困の救いかた ボードイン(広井) 原因と構造 39 『暴走族だった僕が大統領シェフになるまで』 山本(久保) 痛快 8F289.1ヤ 市立☆日本の料理人は技術はあるが、広い視野とチャレンジ精神が足りない。料理人よりサービスの人間の採用や教育・訓練が難しい。サービスに向かない人のほうが圧倒的に多い。 40 『エドワード・サイード』 バーバほか(小杉) 東洋学は植民地支配を正当化 県立 8F289.3サ 市立 大学 追悼文集 2009年12月 1カデナ 池澤(◯巣) 1968年 2 『わがままこそ最高の美徳』 ヘッセ(横尾) 宿命 県立 7F943ヘ 市立 公 3啄木 三枝(穂村) 小説家志望から歌へ 4 『キムチの文化史』 朝鮮半島のキムチ・日本のキムチ佐々木(平松) 日本と 県立 市立383サ 5 『ブラックホール戦争』 スティーヴン・ホーキングとの20年越しの闘い サスキンド(尾関) ホーキングとの論争 県立 8F421サ 市立 大学443.5Su79 ホーキングは、情報はブラックホール内で失われるとした。 6死刑 読売(松本) 実態 7検閲と文学 紅野 1920年代 けあ 8 『職業としての大学教授』 潮木(耳塚) 日本の特異性と問題点 県立 大学 公 9 『チャイナ・アズ・ナンバーワン』 関(天児) 中国の台頭 県立 市立 9-2中国が世界を思いどおりに動かす日 宋(天児) 対外関係と内政に強い危機感 (前著)ノーと言える中国 けあし、それでもノーと言える中国 けあ 10日本の民俗学 福田(石上) 多様な展開 けあだ 11松本重治伝 開米(久保) 西安事件をスクープ け 12 『製鉄天使』 桜庭(重松) やんちゃ小説 県立 7Fサク 市立 13北畠親房 岡野 け 14 『精神病院を捨てたイタリア 捨てない日本』 大熊一夫 県立 8F493.7オ 15鉄の骨 池井戸(江上) ゼネコン けあし 16松川裁判から、いま何を学ぶか 伊部 冤罪事件 けだ 17 『東欧革命 1989』 ソ連帝国の崩壊 セベスチェン(南塚) ソ連崩壊 県立 市立230セ 18パイレーツ クライトン(瀬名) 財宝船 遺作 けあし 19 『「格差」の戦後史』 階級社会 日本の履歴書 橋本(耳塚) 階級社会 県立 8F361.8H38 市立 大学361.8H38 河出ブックス 20 『ヒューマンエラーは裁けるか』 安全で公正な文化を築くには デッカー(高村) 過失 県立 市立 大学326.14D54 21昨日と明日の間 編集者 小尾 け 22 『学校の悲しみ』 ペナック(酒井) 劣等感 県立 7F953ヘ 市立 23親子三代、犬一匹 藤野(阿刀田) 小説 2010年1月 1水死 大江(◯巣) 父子三代 けあし 2芸術か人生か! レンブラントの場合 トドロフ(横尾) 普遍性を手に入れる あ 3ブランドはNIPPON 川島(江上) 革新的なものづくり あ 4 『うちのご飯の60年』 祖母・母・娘の食卓 阿古(平松) 三代 県立 8F383.8ア 市立 5ゼロから考える経済学 アイスラー(広井) 思いやりの経済学 こ 6 『湿原のアラブ人』 セシジャー(小杉) 砂漠の世界 県立 8F382.2セ 市立 エッセイ 7ロミー 映画に愛された女 佐々木 女優 け ×8ニセドイツ 伸井 9 『完全なる証明』 ガッセン(尾関) ペレルマンの半生 県立 8F289.3ヘ 市立289ペ 10天安門事件から「08憲章へ」 劉(天児) 民主化への闘い けだ 11日露戦争と新聞 片山 けろ 12 『大腸菌』 ジンマー(瀬名) 進化の研究 県立 8F491.7シ 市立 13 『天才の秘密』 アスペルガー症候群と芸術的独創性 フィッツジェラルド(横尾) アスペと芸術 県立 市立 大学 14 『エクスタシーの湖』 エリクソン(奥泉) 文学 県立 7F933エ 市立932エ 15ホロコーストからガザへ ロイ(小杉) 専門家に依る指摘 だ 16 『水洗トイレは古代にもあった』 黒崎(松本) 考古学 県立 8F210.0ク 市立210.02ク 六210ク 17防衛の務め 槇(高村) 自衛隊の精神的拠点 け ×8地球の洞察 キャリコット(広井) 比較環境倫理 18-2環境思想とは何か 松野(広井) 緑の国家論 弘前学院大学第1書庫519Ma84 19 『ライシャワーの昭和史』 パッカード(久保) 恩師の伝記 県立 青森 市立 大学289.3P12 公 20のぼりくだりの… まど(穂村) 百歳 けあ 21 『狙われたキツネ』 ミュラー(阿刀田) ルーマニア ノーベル文学賞の作家 県立 7F943ミ 市立 22 『スキャンダルの世界史』 海野(松本) 喜ぶ 県立 8F204ウ 市立 23 『ロボットとは何か』 人の心を映す鏡 石黒(瀬名) 未来への一歩 7FS548.3イ 市立 24勇気ってなんだろう 江川(江上) 辛い状況から けあし 25 『フランケンシュタイン・コンプレックス』 小野 県立 市立930オ 25-2人間になるための芸術と技術 小野 26 『柳宗悦を支えて』 声楽と民藝の母・柳兼子の生涯 小池(横尾) 妻の評伝 市立 27 『自転車ぎこぎこ』 伊藤(平松) 御年76歳 7FX786.5イ 市立 28古代への道 直木(石上) シリーズ。自伝 29 『新・がん50人の勇気』 柳田(重松) 死生観を問う 県立 8F494.5ヤ 市立 30脱帝国のフェミニズムを求めて 宋(南塚) 植民地の運動 31 『予習という病』 高木(耳塚) 能動的学習 7FS370.4ヨ 市立 32在郷軍人会 藤井 けあだ 2010年2月 1進化の存在証明 ドーキンス(松本) 進化論 けあし 2時間のかかる読書 宮沢(◯巣) 『機械』(横光利一)を11年かけて けあ 3親鸞と学的精神 今村(高村) 理知をもって仏教を知る入門書 4若者と社会変容 ファーロング(耳塚) リスク社会 け 5 『天使はなぜ堕落するのか』 八木 県立 大学 6「かなしみ」の哲学 竹内(酒井) かなしみの表現 あだ 7見とれていたい 柴崎(平松) アイドル けあ 8初夜 マキューアン(尾関) ある時代の話 けあし 9 『生き残る判断 生き残れない行動』 リプリー(江上) 被災の体験、生き残る行動 県立 8F369.3リ 市立369リ 10 『インドのことはインド人に聞け!』 中島(天児) 変化 県立 8F302.2ナ 市立 10-2ガンディーからの<問い> 中島(天児) インドの苦悩 あだ 11日本の新たな「第三の道」 ギデンズ(広井) 平等と効率 けだこ 12白い城 パムク(阿刀田) 2つの人格 けあし 13 『重力の再発見』 アインシュタインの相対論を超えて モファット(尾関)暗黒物質無用論 県立 8F421.2モ 市立 14 『ネット検索革命』 ハラヴェン(小杉) 集合知 県立 15評伝バラク・オバマ 渡辺(久保) 驚くべき労作 あ 16 『「農」と「食」の農商工連携』 中山間地域の先端モデル・岩手県の現場から 関満博(南塚) 岩手の中山間地域 県立 17クァンタム・ファミリーズ 東(尾関) 並行世界 クォンタム・ファミリーズ けあし 18斎藤隆夫日記 伊藤編 け 19 『絶滅した日本のオオカミ』 ウォーカー(石上) 近代化問う 県立 大学489.56W36 20宋学の西遷 井川 だ 21誇り高き老女たちの食卓 本間(平松) 多元的な物語 あ 22老人賭博 松尾(穂村) 感動ゆるさぬ けあし 23動機の修辞学 バーク(高村) 使用者の動機が 24 『クリント・イーストウッド』 エリオット(江上) ひどい男 県立 8F778.2イ 市立 25 『読み解き「般若心経」』 エッセイ+お経+現代語訳 伊藤(酒井) 死について 県立 8F183.0イ 市立183イ 26 『書物の変』 グーグルベルグの時代 港(◯巣) 読まれない本 県立 9F 市立 26-2紙の本が亡びるとき? 前田(◯巣) 電子ブック けだ 27 『ダリ・私の50の秘伝』 ダリ(横尾) 絵画の心と技法 県立 市立 28煙滅 ペレック(奥泉) 「い」段抜き 29教育の職業的意義 本田(耳塚) 身につけるべき知識 だ ×30ゲーリー家の人々 ウェブ(耳塚) 差別 31日本SF精神史 長山(瀬名) 意欲作 あ 32漱石の『猫』とニーチェ 杉田 け 2010年3月 1パララックス・ヴュー ジジェク だ書庫139.3Z4 2奇跡の団地 三浦(重松) 杉並区阿佐ケ谷住宅 だ 3 『趙紫陽 極秘回想録』天安門事件「大弾圧」の舞台裏! (天児) 遺言 県立 8F312.2チ 市立 公 4 『アメリカ帝国の衰亡』 スタロビン(久保) 都市国家へ 県立 8F253.0ス 市立253ス 5 『アフリカを食い荒らす中国』 ミッシェル(松本) 手段選ばぬエグさ 県立 青森 市立 ×6西周の政治思想 菅原(小杉) 新しい社会を構想 7 『パリが沈んだ日』 佐川(瀬名) 旧河道だった低地帯はいくども浸水に 県立 市立 8愛するものたちへ、別れのとき ダンティカ(◯巣) 自伝的小説 9 『数学は最善世界の夢を見るか?』 エクランド(瀬名) 最小作用の原理から最適化理論へ 県立 10 『清水次郎長』 幕末維新と博徒の世界 高橋(高村) 維新を生きのびた 岩波新書 県立 7F 市立 大学1229 11 『失われた天才』 忘れ去られた孤高の音楽家の生涯 バザーナ(横尾) ピアニスト・作曲家ニレジハージ 県立 12ウラニウム戦争 アクゼル けあ 13天啓を受けた者ども アギニス(江上) アルゼンチン作家 けし 14 『細川ガラシャ』 散りぬべき時知りてこそ 田端(石上) 女性キリシタンの信念 県立 市立 15誰かがそれを 佐伯(阿刀田) 短編集 けあし 16日露戦争 和田(南塚) 定説を覆す け 17 『代替医療のトリック』 シン(広井) 治療とは 県立 8F492シ 市立 18 『明日をどこまで計算できるか?』 「予測する科学」の歴史と可能性 オレル(尾関) 予測界議論 県立 8F404オ 市立 19 『日本語は生きのびるか』 米中日の文化史的三角関係 平川(小杉) 発信力 県立 8F319ヒ 市立319ヒ 20 『戦場からスクープ!』 戦争報道に生きた三十年 フレッチャー(松本) 生々しい現場 県立 8F070.1フ 市立 六070フ 21クリティカル・モーメント 高田 だ 22高慢と偏見とゾンビ オースティン(酒井) 異なる味わい あ 23コーポレート・ガバナンス 久保(江上) リスクを取らない経営者 だ 24 『集団人間破壊の時代』 パワー(久保) 20世紀大量虐看過 8F329.5ハ 市立329パ 大学329.5P87 25グローバル中国への道程 川島(天児) 外部世界との関わり 25-2高まる生活リスク 飯島(天児) 内部世界から 26ボート リー(阿刀田) 短編小説 けあし 27 『古書の来歴』 ブルックス(◯巣) 小説 県立 7F933フ 市立933ブ 六933ブ 28 『創るセンス』 工作の思考 森博嗣(瀬名) 臨機応変 7FS504モ 29ハンナ・アレントの政治理論 川崎 だ 29-2 ハンナ・アレントと現代思想 だ 30人間らしさとはなにか? ガザニガ(尾関) 物語が人の証 だ 2010年4月 1 『逆に14歳』 前田(石上) 老人 県立 7Fマエ 市立 小説 2 『あとより恋の責めくれば』 御家人南畝先生 竹田(逢坂) 独自の南畝像 県立 7Fタケ 市立 小説 3 『「死の舞踏」への旅』 踊る骸骨たちをたずねて 小池(田中) 踊る骸骨を訪ねて 市立 大学 4 『昭和』 戦争と平和の日本 ダワー(◯尚中) 戦争と平和 県立 8F210.7タ 市立 大学210.7D89 5日中歴史認識 服部(中島) 田中上奏文 け 6ピストルズ 阿部(斎藤) 神町サーガ第2部 けあし 7 『火の賜物』 ランガム(辻) ヒトは料理で進化した 県立 8F469.2ラ 市立 8 『治りませんように』 斎藤(平松) 精神障害者の共同体 県立 8F369.2サ 市立369サ 9悦楽王 団(穂村) 自伝的小説 けあ 10 『ヒトラーの秘密図書館』 ライバック 県立 8F289.3ヒ 市立289ヒ 大学289.3H77R 11 『人間に格はない』 石川経夫と2000年代の労働市場 玄田(植田) 非正規労働者 県立 市立 12 『黒船前夜』 ロシア・アイヌ・日本の三国志 渡辺(四ノ原) 北方での異文化接触 県立 8F210.5ワ 市立210.5ワ 大学 13 『この世は二人組ではできあがらない』 山崎(江上) つぶやき 県立 7Fヤマ 市立 14 『岩佐美代子の眼』 古典はこんなにおもしろい 岩田(奥泉) 国文学者のライフヒストリー 県立 8F289.1イ 市立 15 『ジャズ喫茶論』 モラスキー(奥泉) その現在 県立 8F2010.2 市立 大学764.7Mo22(前著)『戦後日本のジャズ文化』 映画・文学・アングラ 県立 大学 16裁判百年史ものがたり 夏樹(田中) ノンフィクション (前著)量刑 長編小説 けあしろ 17ナニカアル 桐野(◯巣) 林芙美子の擬評伝 けあし 18 『「戦争経験」の戦後史』 成田(高村) 戦争の経験を問うシリーズ 県立 19 『散歩の昆虫記』 奥本(横尾) 虫の世界から 県立 8F486.0オ 市立 20 『アマゾン文明の研究』 実松 古代人は 県立 市立267サ 21 『GEQ』 Great Earth Quake 柴田哲孝(逢坂) 大地震めぐり 県立 7Fシハ 市立(著作)下山事件 最後の証言 けあし 22人は愛するに足り、真心は信ずるに足る 中村 けあし 23大仏男 原(江上) 偽能力者 けあし(著作)トイレのポツポツ 24 1Q84 BOOK3 村上(斎藤) 多世界的決定論、身体性こそが現実を回復 25日本政治思想史 渡辺(奥泉) 概説書 けしだ 26 『インターネット新世代』 村井純 岩波新書 県立 7FS007.3ム 市立 大学 公 26-2ネットの炎上力 蜷川 弘前学院大学第1書庫361.45N76 27 『現代中国女工哀史』 チャン(酒井) 個人の幸福を追求 8F366.3チ 市立366チ 六366チ 大学 公 28とらわれない言葉 ウォホール編(横尾) すべてウソ 29会津という神話 田中(中島) 司馬史観 けだ 30 『祖国と母国とフットボール』 ザイニチ・サッカー・アイデンティティ 慎(四ノ原) ザイニチ 市立 31 『天国は水割りの味がする』 都筑(平松) スナック 8FN673.9ツ 2010年5月 1 『トレイシー 日本兵捕虜秘密尋問所』 中田 県立 8F391.6ナ 市立391ナ 2闇の奥 辻原(◯巣) 作者の企画の深さ けあし 3 『思い出袋』 鶴見(江上) 名文(テーマ、考えの展開、結論と課題) 県立 7FSツル 市立914.6ツ 大学 公 4 『写真で見るヒトラー政権下の人びとと日常』 セリグマン(逢坂) ビジュアル 県立 市立234シ スポーツ、女性、軍需産業での仕事 5 『マリー・キュリーの挑戦』 川島(辻) 偉人伝を超え 県立 8F289.3キ 市立 6アメリカは歌う。 東(久保) 大衆文化 だ 7 『ハナシがうごく!』 笑酔亭梅寿謎解噺 4 田中(田中) 落語 県立 7Fタナ 市立 8 『井上ひさし全選評』 (四ノ原) エッセー 県立 市立910.26イ 9完本 ジャコメッティ手帖 1 矢内原(横尾) 想像の現場 け 10 『ブギウギ』 坂東(◯尚中) 痛快ミステリー 県立 7Fハン 市立 11歪み真珠 山尾(田中) 掌編集 けあ 12グローバル・インバランス アイケングリーン(植田) 米赤字、中黒字という不均衡 けだ 13天国旅行 三浦(平松) 心中 けあし 14 『ちょっと怠けるヒント』 松山(四ノ原) 機械にはなれない 県立 7Fマツ 市立914.6マ 15戦間期日本の社会思想 福家(中島) 超国家へ け 16 『ベイツ教授の受難』 ロッジ(◯巣) キャンパス・ノベル 県立 7F933ロ 市立933ロ 六933ロ 17ユダヤ人の起源 サンド けだ 17-2トーラーの名において ラブキン だ 18 『婆のいざない』 地域学へ 赤坂 県立 8F380.1ア 市立 18-2旅学的な文体 赤坂 け 19長塚節「土」の世界 山形(高村) 明治農村百科 20団地の女学生 伏見(石川) うらぶれた団地が舞台 けあし 21 『神話が考える』 ネットワーク社会の文化論 福嶋(斎藤) 環境こそ 市立914.6フ 大学361.5F84 22 『オーディンの鴉』 福田(穂村) ミステリー 県立 7Fフク 市立 23 『セレンディピティと近代医学』 独創、偶然、発見の100年 マイヤーズ(辻) 短期的研究 県立 9F 市立 大学490.2Me95 公 管理型研究ではセレンディピティを狙う必要がある。 24マデックの罠 ホワイト(逢坂) ポー賞、改訳新版 けあ 25テロと殉教 ケペル(奥泉) 9.11以降の大きな物語 け 26 『「環境主義」は本当に正しいか?』 チェコ大統領が温暖化論争に警告する クラウス(久保) 学説に疑義 8F519.1ク 市立 27運命のボタン マシスン(横尾) ホラー文学 あ 28更年期少女 真梨(田中) 大人になりたくなかった けあし 29創造 ウィルソン(辻) 生物多様性 けあし 30高く手を振る日 黒井(江上) 古希すぎ けあし 31 『祭りの季節』 池内(平松) 祭り巡りの旅 県立 市立386イ 六386イ ×32京劇俳優の二十世紀 章たい? 33 『仕事漂流』 就職氷河期世代の「働き方」 稲泉(四ノ原) 就職氷河期 県立 8F366.2イ 市立 公 34ラスト・チャイルド ハート(逢坂) 3作目で英国推理作家協会最優秀スリラー賞、けあし(第1作)キングの死 米国探偵作家クラブ賞最優秀新人賞候補 あ、(第2作)川は静かに流れ 最優秀長編賞 あし 35「悪」と戦う 高橋(◯巣) 渾身の作 けあし? 36 『密約 日米地位協定と米兵犯罪』 吉田 県立 青森 市立 大学 37明治廿五年九月のほととぎす 遠藤(中島) 正岡子規 け 38 『戦後エロマンガ史』 米沢(酒井) 大衆の欲望 県立 39 『バンド臨終図巻』 速水(斎藤) 解散は必然 県立 6FY740 40 『ひとり語り』 女優というものは 吉行和子(江上) 一家団欒の経験なし 県立 8F772.1ヨ 市立 2010年6月 1 『グーグル秘録 完全なる破壊』 オーレった(辻) 進撃、傲慢 市立007オ 2韓国映画史 ミヒョン責任編集(◯尚中) なぜ哀調 け 3俵屋宗達 古田(横尾) 琳派の粗 け 4パスタマシーンの幽霊 川上(平松) 恋愛短編 けあし 5 『哲学者とオオカミ』 愛・死・幸福についてのレッスン ローランズ(石川) 共に暮らして 8F489.5ロ 市立 6ケインズ説得論集 ケインズ(江上) 変わらぬ本質 こ 7 『夜と灯りと』 マイヤー(◯巣) 幻想 県立 7F943マ 市立 8 『台湾人生』 酒井(田中) 語る 8F222.4サ 市立222サ 9 『これからの「正義」の話をしよう』 いまを生き延びるための哲学 サンデル(◯巣) 人気授業 県立 8F311サ 市立311サ 大学311.1Sa62 六311サ 公 10漢文スタイル 斎藤(田中) 漢文文化圏 だ 11 『ポジティブ病の国、アメリカ』 エーレンライク(久保) イデオロギー 県立 8F361.4エ 市立 大学361.42E36 公 12 『バーナンキは正しかったか?』 FRBの真相 ウェッセル(植田) 日本の失敗を学び損ねた 県立 青森 市立 公 13地上の見知らぬ少年 クレジオ(石川) エッセー 14 『この命、義に捧ぐ』 門田(逢坂) 根本中将 県立 8F289.1カ 市立289ネ 15ジダン フォール(四ノ原) 足跡 あ 16 『献上博多織の技と心』 小川(平松) 伝統 市立 17 『絆と権力』 ガルシア=マルケスとカストロ エステバン 県立 7F960カ 市立960.28ガ 18 『皇太子婚約解消事件』 浅見 県立 8F288.4ア 市立288.4ア 明治時代。肺病の疑い 19権威の概念 コジェーヴ(高村) 哲学のエッセンス けだ 20矛盾だらけの禅 シャインバーグ(横尾) 精神の崩壊 け 21フーコー 思想の考古学 中山(斎藤) 労作 こ(著作)賢者と羊飼い、フーコー生権力と統治性 こ 22 『サッカーが勝ち取った自由』 アパルトヘイトと闘った刑務所の男たち クローンズ(中島) 南アフリカで受刑者が民主的組織運営 県立 青森 市立 23バナナの皮はなぜすべるのか? 黒木(四ノ原) 満足感 こ 24 『のけ者』 ボーヴ(江上) 悲惨な小説 県立 7F953ホ 市立 25 『私の日本語雑記』 中井(斎藤) IT社会の影響を憂う 県立 8F810.4ナ 市立 26 『ビッグイシューの挑戦』 佐野(中島) ホームレス 県立 8F368.2サ 市立 27いまも、君を想う 川本(平松) 妻への追慕 けあし 28 『ホームズ聖地巡礼の旅』 平賀(田中) 大人の遊び場 7F930ト 市立930.28ド ×29ミーツへの道 江(酒井) 雑誌 30 『大気を変える錬金術』 ヘイガー(辻) 窒素 県立 8F289.3ヘ 市立 大学574.6H12 3160年安保 メディアにあらわれたイメージ闘争 大井 け 32 『桃色東京塔』 柴田(逢坂) 警察小説 県立 7Fシハ 市立 2010年10月 1お父やんとオジさん 伊集院(◯尚中) 家族の絆 けあし 2そんな日の雨傘に ゲムツィーノ(◯巣) 靴男 けあし 3 『昭和の爆笑王 三遊亭歌笑』 岡本(逢坂) 落語のリズムで 県立 青森 4 『大正期の家族問題』 湯沢 県立 市立 公 5 『「平凡」物語』 めざせ!百万部岩堀喜之助と雑誌『平凡』と清水達夫 塩澤(四ノ原) 雑誌。平凡友の会、バブル時代に休刊 県立 8F051.6シ 市立 6 『思想史家が読む論語』 「学び」の復権 子安(江上) 論語塾 県立 市立123コ 大学123.83Ko97 公 7 『禅問答入門』 石井清純(田中) 読みやすい 県立 8F188.8イ 市立188.8イ 8 『参議院とは何か』 1947~2010 竹中(中島) その役割 県立 8F314.1タ 市立 大学 9 『モスクワ攻防戦』 ナゴルスキ(久保) スターリンとヒトラーの失策 県立 8F209.7ナ 市立209ナ 10 『数の魔力』 数秘術から量子論まで タシュナー(高村) 数秘術から 県立 8F410.4タ 市立 11悪貨 島田(奥泉) 小説 けあし 12ナマコを歩く 赤嶺(平松) ナマコの眼を継承する本 けだ 13柚の花咲く 葉室(江上) 柚は長くかかって花が咲く あ 14西洋中世奇譚集成 聖パトリックの煉獄 マルクス(横尾) 向こうの世界からの帰還 け 15 『発達障害は治りますか?』 神田(斎藤) カリスマ精神科医 県立 大学493.76H43 15-2うつ病治療 神田(斎藤) 16 『光るクラゲ』 蛍光タンパク質開発物語 ピエリボン(辻) 研究史 県立 8F431.5ヒ 大学431.54P62 公 17俺俺 星野(中島) 全体へ けあし ×18原節子 貴田(横尾) 大輪の花 19 『内訟録』 細川護熈総理大臣日記 細川 県立 8F312.1ホ 市立 20ペンギン・ハイウェイ 森見(田中) 少年 けあし 21 『ドキュメント 宇宙飛行士選抜試験』 大鐘(四ノ原) 必要な資質 県立 公 22 『日本人と参勤交代』 ヴァポリス 県立 大学 文化交流も 23 『シェイクスピア’&カンパニー書店の優しき日々』 マーサー(◯巣) パリの伝説の書店 県立 7F933マ 市立936マ ×24秘密諜報員ベートーヴェン 古山(逢坂) 不滅の恋人問題 ×25春日井建全歌集 春日井(穂村) 2004年死亡 ×26全体主義 トラヴェルソ(◯尚中) その概念の変貌 27 『悪と仮面のルール』 中村(◯尚中) 悪のつく小説が多い 県立 7Fナカ 市立913ナカ 28渡りの足跡 梨木(石川) エッセイ集 けあし 29 『ised 情報社会の倫理と設計』 倫理編・設計編 東(斎藤) 総合知としてのメディア論決定版 市立 大学007.3I69.R 30ほろにが菜時記 塚本(平松) 味覚美 31 『国語辞書一〇〇年』 日本語をつかまえようと苦闘した人々の物語 倉島(田中) 蘊蓄 県立 32 『氷海のウラヌス』 赤城(逢坂) 戦闘場面は出色。 ドイツ現代史の専門家による物語 7Fアカ 市立 2010年8月 1一週間 井上(江上) 抑留兵士 けあし 2 『単身急増社会の衝撃』 藤森(斎藤) 2030年問題 県立 8F367.4フ 市立 大学367.4F62 ×3反アート入門 椹木(横尾) 明日からアート通に 4近代日本の戦争と宗教 小川原(中島) 過剰適合 あだ 5都市をつくる風景 中村(辻) 風景学 6 『裁かれるのは我なり』 袴田事件主任裁判官三十九年目の真実 山平(逢坂) 県立 8F326.2ヤ 市立 7溥儀の忠臣 工藤忠 山田 けあしろ 8笑いのこころ ユーモアのセンス 織田(四ノ原) 演芸作家 けあし 9 『残夢整理』 昭和の青春 多田富雄(辻) 回想の青春 県立 7Fタタ 市立 9-2 『落葉隻語』 ことばのかたみ 多田富雄(辻) 危機感 県立 7Fタタ 市立 10原爆の記憶 ヒロシマ/ナガサキの思想 奥田 けだ 11 『野球と戦争』 日本野球受難小史 山室(四ノ原) 弾圧 7FS783.7ヤ 市立 大学 11-2 『昭和十七年 幻の甲子園』 戦時下の球児たち 早坂(四ノ原) 異形の大会 県立 市立 公 12宗教とは何か イーグルトン こ 13 『ホワイトハウス・フェロー』 世界最高峰のリーダーシップ養成プログラムで学んだこと ガルシア(久保) アメリカ流人材育成 県立 公立 14 『星と輝き花と咲き』 松井(酒井) スターの選択 県立 7Fマツ 市立 15 『蕪村へのタイムトンネル』 司(田中) 出自の謎 県立 7Fツカ 市立 16獣の樹 舞城(斎藤) 成雄シリーズ あ 17 『リーマン・ショック・コンフィデンシャル』 ソーキン(植田) 状況の性格な把握の遅れ 県立 8FN338.2ソ 市立338ソ 六338ソ 公☆ 米国政府はリーマンを救わなかった。でも、なぜか?(関連)愚者の黄金 テット 18ニッポンの風景をつくりなおせ 梅原(平松) 作品集 け 18-2 『おまんのモノサシ持ちや!』 土佐の反骨デザイナー・梅原真の流儀 篠原(平松) 仕事の流儀 青森 市立 19 『星座から見た地球』 福永(◯巣) 虚構 県立 7Fフク 市立 20近世の仏教 末木(中島) 堕落仏教? けだ 21小さいおうち 中島(穂村) 時のギャップ けあし 22セラフィーヌ クロアレク(横尾) 天才と狂気 け 23 『トッカン 特別国税徴収官』 高殿(逢坂) ライトノベル 県立 7Fタカ 市立913.6タカ 24 『4千万本の木を植えた男が残す言葉』 宮脇(江上) 鎮守の森 県立 8F653.4ミ 市立 25終わらざる夏 浅田(◯尚中) 終戦後の死闘 けあし 26 『大逆事件』 田中伸尚 県立 8F210.6タ 市立210.6タ 27反米の系譜学 シーザー けだ 28 『江戸図屏風の謎を解く』 黒田(四ノ原) 歴史推理 県立 青森 市立 29進化論はなぜ哲学の問題となるのか 松本編著(高村) 実在とは こ 30 『神父と頭蓋骨』 アクゼル(田中) 北京原人を発見 県立 8F469.2ア 市立 31闇彦 阿刀田(江上) 死者 けあし 2010年9月 1メイスン&ディクスン ピンチョン(奥泉) 一夏かかった けあだ 2 『Kitano par Kitano』 北野武による「たけし」 北野武(斎藤) 孤独な自意識 県立 8F778.2キ 市立778キ 3ひそやかなは花園 角田(平松) 生の肯定 けあし 4 『銀狼王』 熊谷(逢坂) 知恵比べ 県立 7Fクマ 市立913.6クマ ×5アジア連合への道 天児(中島) 東アジア共同体構想 6 『100年前の女の子』 船曳(酒井) 当時の風俗 県立 8F289.1フ 市立289フ 公 7千野香織著作集 千野(田中) ジェンダー論 だ ×8セナVSプロスト フォリー(辻) F1ドライバー 9 『カチンの森』 ザスラフスキー(逢坂) ソ連の隠蔽工作 市立234ザ 10 『古書の森 逍遥』 明治・大正・昭和の愛しき雑書たち 黒岩(穂村) 新しい今 県立 市立 11尼僧のキューピッドの弓 多和田(◯巣) キュートさ けあし 12抵抗と協力のはざま 根本(中島) 近代ビルマ史 け 13 『傷だらけの店長』 それでもやらねばならない 伊達(四ノ原) 消える書店 県立 14 『フェリーニ 映画と人生』 ケジチ(横尾) 県立 市立 15「国民歌」を唱和した時代 戸ノ下 け 16 『ドキュメント ひきこもり』 「長期化」と「高年齢化」の実態 池上(斎藤) 高齢化 7FS493.7イ 17 『毛沢東 ある人生』 ショート 県立 8F289.2モ 市立 18<動物のいのち>と哲学 ハッキング(高村) 殺される けだ 19 『話す写真』 見えないものに向かって 畠山(石川) 写真家 県立 青森 20<死の欲動>と現代思想 デュフレーヌ(斎藤) 精神分析の2度目の死 21アジアの激動を見つめて スカラピーノ(久保) 研究者愛 け 22世界で最も危険な書物 グリモワールの歴史 デイビーズ(田中) 魔術書の謎 け 23おっぱいとトラクター レヴィツカ(◯巣) イギリスのコメディ文学賞 あ 24捕物帖の百年 野崎(四ノ原) 歴史 けあし 25アッシジの聖フランチェスコ ルゴフ(田中) 聖人像 だ 26原稿零枚日記 小川(◯巣) 日常が異界に けあし 27絶倫食 小泉(平松) 発想力 けあし 28特攻 空母バンカーヒルと二人のカミカゼ ケネディ けあ 29 『アカデミック・キャピタリズムを超えて』 上山(植田) 米国の大学の強さの秘密 県立 30右手と頭脳 シュプリンガー(横尾) キルヒナー「兵士としての自画像」 31再開 横関(逢坂) 江戸川乱歩賞 あ 32楽しい私の家 孔(江上) 自伝的小説 けあし 2010年10月 1半分のぼった黄色い太陽 アディーチェ(斎藤) オレンジ賞 けあし ×2サラリーマン漫画の戦後史 真実(江上) ルーツは源氏鶏太の小説 3 『オスは生きてるムダなのか』 池田(田中) メスだけで生殖も 県立 8F467.3イ 市立 4 『NHK、鉄の沈黙はだれのために』 番組改変事件10年目の告白 永田(中島) 番組改変事件 県立 8F699.2ナ 市立 5 『地球最後の日のための種子』 ドゥォーキン(辻) コムギの遺伝資源銀行 6「日米安保」とは何か 藤原書店(◯尚中) 呪縛力 けだ 7日高敏隆の口説き文句 小長谷(四ノ原) 理解者を増やす けあしだ 8スターリンの対日情報工作 三宅(逢坂) 過不足なき入門書 け 9大統領オバマは、こうしてつくられた ハイルマン(久保) 知られざるドラマ けあだ 10 『国鉄スワローズ』 1950-1964 400勝投手と愛すべき万年Bクラス球団 堤(酒井) 愛すべき球団 7FS783.7ツ 11 『沈黙の時代に書くということ』 ポスト9・11を生きる作家の選択 パレツキー(◯巣) ポスト9.11 県立 7F933ハ 市立934パ 12随想 蓮實(四ノ原) 思索の道筋 あ 13 『古代ローマ人の24時間』 アンジェラ 県立 市立232ア 14大川周明 臼杵(中島) 彼のイスラーム観の変遷 こ 15 『江戸の気分』 堀井(奥泉) 落語を通じて 7FS779.1 市立 16 『ふたつの枷』 古処 県立 7Fコト 市立913.6コド 17 『場所と産霊』 安藤(中島) 近代日本思想史は鈴木大拙と南方熊楠から 8F121.6ア 市立 大学121.6A47 ×18ベッドルームで群論を ヘイズ(高村) 数学的思考の嬉しみ方 19本田宗一郎 伊丹(江上) 名言 けだ 20いちばんここに似合う人 ジュライ(平松) 哀しみ けあし 21 『捕食者なき世界』 ソウルゼンバーグ 県立 8F468ソ 市立468ソ 大学 公 22 『こんなときどうする?』 臨床のなかの問い 徳永(斎藤) 正解はない 県立 8F490.1ト。 市立 公 23影恋 菊地(逢坂) 新境地 あ 24 9.11の標的をつくった男 飯塚(辻) WTCの設計者の評伝 けあ 25仏教と西洋の出会い ルノワール け 26 『我的日本語』 リービ英雄(◯巣) 言葉の杖 県立 8F810.4リ 市立810リ 27戦争と広告 馬場(四ノ原) なぜ け 28 『写真のこころ』 平木(石川) 評論活動 県立 市立 29封印 津島(逢坂) 28年前の大阪府警汚職事件 あ ×30鈴を産むひばり 光森(穂村) 短歌集 31 『ルポ 生活保護』 貧困をなくす新たな取り組み 本田 県立 7FS369.2ホ 市立369ホ 大学 公 中公新書 32今夜は最高な日々 高平(田中) 今夜は最高! けあ 33 『6人の容疑者』 スワループ(江上) インド教材 県立 7F933ス 市立933ス 34 『熊』 人類との「共存」の歴史 ブルンナー(平松) 人間との関係 県立 8F489.5フ 市立 公 35 『満洲の情報基地ハルビン学院』 芳地 県立 8F222.5ホ 市立222ホ 36 『梅棹忠夫 語る』 (横尾) 痛快 7FS002ウ 37父を焼く 上野(中島) 上野英信 あ 38 『グラハム・ベル空白の12日間の謎』 シュルマン(辻) 電話誕生の秘話 県立 8F547.4シ 市立 大学547.46Sh99 ベルの発明は剽窃だった。 39死刑台から教壇へ 康(四ノ原) 韓国 け 40 『ガラスの煉獄』 女刑務官あかね 壇上(逢坂) 豊かな筆力 県立 7Fタン 市立913.6ダン 2010年11月 1自我の源泉 テイラー(◯尚中) アイデンティティ けだ 2夏目家順路 朝倉(◯巣) ふつうの男 けあし 3抱影 北方(逢坂) ホードボイルド けあし ×4昭和の創作「伊賀観世系譜」 表(田中) 梅原猛『うつぼ舟2 観阿弥と正成』での批判に応えて 5 『知はいかにして「再発明」されたか』 マクニーリー(斎藤) 消えゆく媒介者たち 県立 9F 市立002マ 六002マ ×6不完全なレンズで ドアノー(石川) 写真家の反骨精神 7 『電子書籍の時代は本当に来るのか』 歌田(四ノ原) 昨今の状況 大学 公 8二人静 盛田(江上) 不幸 けし 9バウドーリー エーコ(奥泉) 旅の物語 バウドリーノ けあし 10 『夫の死に救われる妻たち』 エリソン(平松) 喪失 県立 市立 11ベンジャミン・フランクリン、アメリカ人になる ウッド(久保) 労働を巡る価値観一転 けだ 12 『蟻族』 高学歴ワーキングプアたちの群れ 廉 県立 8F361.8ア 市立 大学366.7A79 13 『常識人の作法』 加藤(江上) 演出過剰 県立 8F304カ 市立 14 『フェリーニ』 メルリーノ(横尾) 映画と生活 県立 8F778.2フ 市立 15おいしい中国 楊(酒井) 楽しい食生活 けあし 16 『偶然とは何か』 竹内(辻) 積極的な意味 県立 7FS417.1タ 市立417タ 大学 16-2確率論と私 伊藤(辻) 偶然に満ちた世界の論理性 け ×17昭和レトロスタヂアム 坂田(四ノ原) 消えた球場 18身体の歴史3 コルバン(斎藤) 身体へのまなざし け 19自動車と移動の社会学 フェザーストン(高村) 人と車 けだ 20 『量子の社会哲学』 大澤真幸 県立 8F361.1オ 大学361.1O74 21京都の近代と天皇 伊藤(田中) 御所を巡る け 22明るい原田病日記 森(平松) 自己免疫疾患 けあ 23 『私の憲法体験』 日高 県立 8F323.1ヒ 市立 24切りとれ、あの祈る手を 佐々木(斎藤) 情報それ自体が堕落 けあ(前著)夜戦と永遠 フーコー・ラカン・ルジャンドル 25 『ウスケボーイズ』 河合(◯巣) 日本ワイン 県立 8F588.5カ 市立 26戦死とアメリカ 南北戦争62万人の死の意味 ファウスト けあ 27 『パンとペン』 社会主義者・堺利彦と「売文社」の闘い 黒岩(中島) 堺利彦 県立 8F289.1サ 市立 公 28 『ヨーロッパの形』 螺旋の文化史 篠田(横尾) 螺旋がヨーロッパ精神の核 県立 ☆確かに、絡み合う蛇は薬局のマークでもあるから、生命の象徴かな? 29 『野宿入門』 かとう(石川) ちょっと自由になる 県立 7FX786カ 30 『ヨハネス・ケプラー』 天文学の新たなる地平へ ヴォールケル(辻) オックスフォード科学の肖像 全21巻 県立 青森 市立 31 『クワガタムシが語る生物多様性』 五箇(久保) わかりやすい 8F468コ 公 2010年12月 1繁栄 リドレー(辻) 人類の繁栄には合理的理由がある けあし ×2ゴーレムの生命論 金森(田中) 人工生命体 ×3鏡のなかの薄明 苅部(平松) 視界を開く 4死支度 勝目(逢坂) 短編集 けあし 5戦後日本人の中国像 馬場(◯尚中) 中国の意味の形成 け 6「お笑い」日本語革命 松本(四ノ原) 若者言葉 け(著作)全国アホ・バカ分布考 ×7飽きる力 河本(斎藤) 積極的意味 8チャイナ・インパクト 柴田(江上) 中国現地からのホットなリポート けあ 9歌うクジラ 村上(◯巣) 不老不死 けあし 10 『20世紀を語る音楽』 ロス(奥泉) 20世紀音楽 県立 市立 大学762.07R73 11 『ブギの女王・笠置シヅ子』 心ズキズキワクワクああしんど 砂古口(横尾) 評伝 県立 12 『策謀家チェイニー』 ゲルマン(久保) 権力求め 県立 8F312.5ケ 市立 13蜜姫村 乾(穂村) 秘境の村 けあし 14神的批評 大澤(中島) 食べるとは け 15 『無縁社会』 NHK(酒井) 無縁死3.2万人 県立 8F368エ 市立368ム 大学368Mu16 孤独死。人生の果ての行き倒れ? 2011年1月 1黄金の夢の歌 津島 2 『デカルトの骨』 死後の伝記 ショート(田中) 転々とした頭蓋骨 県立 8F135.2テ ☆アインシュタインの脳と同じような関心を引いたのか? 3ロードサイド・クロス ディーヴァー(江上) ヒロイン けし 4知の棘 上村(高村) 歴史の書き換え だ書庫204U42 5梅原龍三郎とルノワール 嶋田(横尾) ルノワールの門戸を け 6 『科学の科学』 ブルデュー 閉鎖性 県立 社会科学 7 『日本の解放区を旅する』 鎌田慧 県立 8FA300カ 市立304カ 8 『昔日の客』 関口(四ノ原) 古書店主の随筆集 9 『荒廃する世界のなかで』 これからの「社会民主主義」を語ろう ジャット(◯尚中) 社会民主主義 県立 市立 大学 10機嫌のいい犬 川上(穂村) 句集 けあし 11江戸社会史の研究 竹内 け 12 『ヒマラヤのドン・キホーテ』 ネパール人になった日本人・宮原巍の挑戦 根深誠(石川) ネパール人になった 県立 8FA289.3ネ 市立289ミ 13民宿雪国 樋口(江上) エンタメ小説 けあし 14 『電子本をバカにするなかれ』 津野(辻) 名編集者 8F020.2ツ 六020ツ 14-2 『電子書籍奮戦記』 荻野(辻) だれでも自由に発言できる 9F 市立023ハ 15必生 闘う仏教 佐々井(中島) インドで けあし 16ウジェーヌ・ヴァルモンの勝利 バー(逢坂) ドイルと同時代のミステリー けあし 17ドストエフスキー 山城(奥泉) バフチンによって 18耄碌寸前 森(平松) 乾いたユーモア けしだ ×19はじめの穴 終わりの口 井坂(田中) 詩人 20私の松本清張論 辻井 けし 21盗賊のインド史 竹中(中島) 近代国家の本質 けあ 22 『フェイスブック 若き天才の野望』 5億人をつなぐソーシャルネットワークはこう生まれた デビッド・カークパトリック(辻) 情報交換システム 県立 8547.4カ 市立547カ 公 23 『1秒24コマの美』 黒澤明・小津安二郎・溝口健二 古賀重樹(横尾) 巨匠の映画 県立 8F778.2コ 市立778コ 24きことわ 朝吹(◯巣) 芥川賞 けあし 24-2流跡 朝吹(◯巣) デビュー作 けあし 25 『ハーフ・ザ・スカイ』 彼女たちが世界の希望に変わるまで クリストフ(久保) 強制売春 県立 市立 25-2 『告発・現代の人身売買』 バットストーン(久保) 強制労働 県立 市立 26 『芸術闘争論』 村上(斎藤) マネジメントの文脈でアートを語る 県立 8F704ム 大学704Mu43 (前作)『芸術起業論』 8F704ム 大学704Mu43 27 『認知症と長寿社会』 笑顔のままで 信濃毎日新聞(四ノ原) 現場ルポ 7FS369.2ニ 市立 28 『クラゲに学ぶ』 下村(江上) ノーベル賞への道 県立 8F289.1シ 市立289シ 大学289.1Sh53 29そうはいかない 佐野(酒井) 人間 けあし 30戦後日本漢字史 阿辻 けあし 31 『コモンズの地球史』 秋道(植田) グローバル時代の共有論 県立 (併読)×社会的共通資本としての川 2011年2月 1 『定本 災害ユートピア』 ソルニット 特別な共同体が立ち上がる 県立 2苦役列車 西村(◯巣) ダメダメ話 けあし 3 『日本の刺青と英国王室』 小山(平松) 奇妙な交流史 県立 4戦時児童文学論 山中 け 5日本を問い直す 川田(四ノ原) 人類学者 けだ 6下町ロケット 池井戸(逢坂) 大企業対職人集団 けあし 7短篇で読むシチリア シャーシャ(田中) 短編集 けし 8 『ラーメン二郎にまなぶ経営学』 大行列をつくる26(ジロー)の秘訣 牧田(久保) 達成感と爽快感 大学673.97Ma37r 9沖縄 空白の一年 川平 け 9-2沖縄戦と民間人収容所 七尾 けあ 10まさかジープで来るとは せきしろ、又吉(穂村) 自由律俳句集 あし 11脳のエシックス 美馬(高村) 倫理への反省 けだ 12 『無垢の博物館』 パムク(江上) 切実な思い 県立 7F929ハ 市立929パ 大学929.57P19 13 『駆けぬける現代美術 1990-2010』 田中(横尾) 水先案内 県立 14 『遺伝子医療革命』 コリンズ(辻) ゲノム科学 県立 市立491コ 15 『王のパティシエ』 ストレールが語るお菓子の歴史 リエナールほか(◯巣) お菓子の歴史 県立 16文学者たちの大逆事件と韓国併合 高澤(中島) 2010年は大逆事件と韓国併合から100年 17未完の平和 李(◯尚中) 南北分断の固定化 だ 18オリクスとクレイク アトウッド(◯巣) seimeiの倫理 けあし 19漂流 筒井(逢坂) 本から本へ けあし 20フォールト・ラインズ ラジャン(植田) 金融危機の予言者 けだ 21 『日本語の古典』 山口(田中) 原文の魅力 県立 7FS910.2ヤ 市立 大学 公 22 『空白の五マイル』 角幡(石川) 一瞬の生 県立 7FT292.2カ 23 『なぜ科学を語ってすれ違うのか』 ソーカル事件を超えて ブラウン(辻) 県立 24 『就活エリートの迷走』 豊田(四ノ原) 失敗恐れ、自分の能力棚に上げ、要求ばかり 市立 大学 公 25 『銅像受難の近代』 平瀬(酒井) 偉人像の運命 県立 市立 26評伝オーロビンド ヒース(中島) 普遍宗教 け 27日露戦争と日本在外公館の”外国新聞操縦” 村松 28迷える者の禅修行 ネルケ(横尾) 安泰寺はお前が創る あ 29アーカイヴの病 デリダ(斎藤) フロイトを語る け 30 『失敗の効用』 外山滋比古(江上) 時の効用 市立914.6ト 31あっぱれ!旅役者列伝 橋本(四ノ原) 17人の名優 けあ 32ブーベ氏の埋葬 シムノン(逢坂) 事件もあり、ミステリー けあし 2011年3月 1世界史のなかの中国 汪 け 2 『パリが愛した娼婦』 鹿島(平松) 19世紀 県立 市立384カ 3ポリティコン 桐野(◯巣) ユートピア 4家族新聞 共同通信社(中島) 家族の形 け 5 『破壊する創造者』 ライアン ウイルスがヒトを進化させた 県立 市立 6グローバルプレイヤーとしての日本 北岡(久保) 議論と提言 け 7純平、考え直せ 奥田(江上) チンピラ けあし 8臨床の詩学 春日(四ノ原) コミュニケーション し 9 『忘れられた花園』 モートン(◯巣) 古典を本歌取り 県立 7F933モ 市立933モ 10 『ジョゼフ・コーネル』 ソロモン(横尾) 芸術家の日記 県立 市立 11 『不可能、不確定、不完全』 「できない」を証明する数学の力 スタイン(高村) 「できない」を証明する数学の力 県立 市立 アローの不可能性定理(投票者の選考を満足させる票の集計方法がない。)、ハイゼンベルクの不確定性原理、ゲーデルの不完全性定理 12話の終わり デイヴィス(斎藤) 恋愛譚 けあしだ 13正岡子規 言葉と生きる 坪内稔典(四ノ原) 生涯 けしだ 14こちらあゆ子 今村(穂村) ありえない 15 『TOKYOオリンピック物語』 野地(平松) 舞台裏 県立 7FX780.6ノ 市立 16テレビは総理を殺したか 菊池(江上) 総理の寿命 17リンカン グッドウィン(久保) 政敵を取り込む け 18オリーヴ・キタリッジの生活 ストラウト(◯巣) 連作短編 けあし ×19建築とは何か 藤森照信(平松) 周到な1冊 20バルテュス、自身を語る (横尾) 謎の画家、唯一の回顧録 けし 21 『勤めないという生き方』 森(江上) 仕事と生きるが一致 県立 8F366.2モ S市立 22田辺聖子の古典まんだら 田辺(酒井) 過去という味方 けあし 23ギターと出会った日本人たち 竹内(四ノ原) 近代音楽の受容 けだ 24 『日本人の坐り方』 矢田(四ノ原) 正座はめずらしい 市立 大学383Y66 2011年4月 1 『想像するちから』 松沢(荒俣) チンパンジーとヒト 県立 8F489.9マ 市立489マ 大学489.97Ma93 2 『兵士はどうやってグラモフォンを修理するか』 スタニシチ(松永) ユーゴ内戦 少年目線 県立 市立 3うから はらから 阿川(福岡) 小説 けあし 4 『『古事記』神話の謎を解く』 かくされた裏面 西條(楊) 国家神話 7FS913.2サ 市立913.2サ 大学 5ジーン・セバーグ マッギー(後藤) 女優 けあ 6 『ダニエル・カーネマン 心理と経済を語る』 (山形) 行動経済学を楽しく 県立 市立 大学 公・知覚の特性 変化に集中、合計を評価すべきときに平均値を求める 7帝国の残影 与那原(中島) 小津の戦争体験 8大森実伝 小倉(上丸) 毎日新聞外信部長。米軍のハノイ空爆 け 9 『ウィキリークス』 アサンジの戦争 取材チーム(辻) 創設者の素顔 県立 8F070.1ウ 9-2日本人が知らないウィキリークス 小林(辻) WLをさらに広く論じた 10あの戦争と日本人 半藤 けあ 11チボの狂宴 リョサ(奥泉) 小説 けあし 12スピノザの方法 國分(斎藤) デカルトは説得。スピノザはそれを放棄し、乗り越えようとする。スピノザの方法 だ 13 『ブラジルの流儀』 なぜ「21世紀の主役」なのか 和田(後藤) 資源とハイテク 7FS302.6ワ 市立302ワ 大学 14 『「絵のある」岩波文庫への招待』 板崎(田中) 楽しい本 県立 8FA010サ 市立 15てんとろり 笠井(穂村) 短歌集 けあ 15-2えーえんとくちから 笠井(穂村) 短歌集 16 『葬式をしない寺』 大阪・應典院の挑戦 秋田(中島) 運営はNPO、演劇やトークイベント。 県立 大学188.65A37 16-2ルポ 仏教、貧困・自殺に挑む 磯村(中島) 新たな仏教、僧侶やお寺の果たす公共的役割 けだ 17 『レーニンの墓』 レムニック 県立 8F238.0レ 市立238レ 18 『猫の散歩道』 保坂(横尾) 小説の秘密 県立 7Fホサ 市立914.6ホ 19縦横無尽の文章レッスン 村田(田中) 読んで味わう けあし 20 『エイズを弄ぶ人々』 疑似科学と陰謀説が招いた人類の悲劇 カリッチマン(斎藤) 県立 市立 化学同人 2011.1 ☆HIVはエイズの原因ではなく、米国政府と製薬企業の陰謀とする否認主義者の主張を受け入れたアフリカ諸国でエイズ禍が引き起こされた。 21 『生きるってなんやろか?』 石黒(辻) ロボット研究の最前線 けし市立114イ 22 『錯覚の科学』 チャブリス(逢坂) 錯覚から生じる過失・事故 県立 8F145.5チ 市立 大学 公 23 『金大中自伝』 岩波書店(◯尚中) 死刑囚から大統領へ、歴史の知恵 県立 8F289.2キ 市立 大学289.2Ki38 ×24ジョルジュ・モランディ 岡田(横尾) ボローニャの画家 25国家は破綻する ラインハート(植田) 過去8世紀の金融危機 けだ 26 『アジアに浸る』 高樹(楊) 写真 県立 7F915.6タ 市立 26-2トモスイ 高樹(楊) 小説? けあし 27ローラのオリジナル ナボコフ(山形) 未完の遺作 け 27-2ナボコフ 訳すのは「私」 秋草(山形) 小説観を解き明かす けし 28 『諜報の天才 杉原千畝』 白石(逢坂) 客観的分析 29バタをひとさじ、玉子を3コ 石井(松永) 食は生きること けあ 30本を生み出す力 佐藤(辻) ファスト新書 2011年5月 1 『証拠改竄』 特捜検事の犯罪 朝日新聞(後藤) 大スクープ、自省も 県立 8F327.1シ 市立 2ドイツを焼いた戦略爆撃 フリードリヒ け 3 『野球にときめいて』 王貞治、半生を語る 王貞治(横尾) 県立 7FX783.7オ 市立 ×4生老病死のエコロジー 奥宮(石川) 高地に暮らす人々 5 『ハウス・オブ・ヤマナカ』 東洋の至宝を欧米に売った美術商 朽木(田中) 美術品の散逸 県立 8F706.7ク 市立 6 『ユニクロ帝国の光と影』 横田(山形) 企業分析 県立 8FN673.7ヨ 大学673.78Y78 六673ヨ 公 7徹底検証・日本の軍歌 小村(上丸) 戦争への道具 けし 8疾走中国 ヘスラー(楊) 都市と農村 けあし 9マイルス・デイヴィス『アガルタ』『パンゲア』の真実 中山(奥泉) 歴史的名盤の成立事情 (併読)マイルスの夏、1969、エレクトリック・マイルス1972-1975 け 10近代日本の社会事業思想 ◯(中島) 公益と愛 だ 11オスカー・ワオの短く凄まじい人生 ディアス(松永) 小説 けあし 12 『旧石器時代人の歴史』 アフリカから日本列島へ 竹岡(辻) 捏造後、研究の現状 県立 8F210.2タ 市立210.2タ 大学 六210.2タ 13 『ホームレス歌人のいた冬』 三山(後藤) ノンフィクション 県立 7F911.1ク 市立911.16ミ 14志賀直哉の<家庭> 古川 弘前学院大学第1書庫910.268Sh27 15 『英語は女を救うのか』 北村(斎藤) 欲望が抑圧の装置に転じる け 県立 市立 公 16ジェイコブズ対モーゼス ニューヨーク都市計画をめぐる闘い フリント だ ×17ホリエモンの宇宙論 堀江(荒俣) 星へバイク便 18天魔ゆく空 親保(逢坂) 戦国時代小説第2作 けあし 19円卓 西(穂村) 固まりかけの言葉 けあし 20 『災害がほんとうに襲った時 阪神淡路大震災50日間の記録』 中井 県立 8F369.3ナ 市立 21死んでも何も残さない 中原昌也(斎藤) 小説家の自伝 けあ 22戴季陶と近代日本 張(中島) 孫文の右腕 けだ 23「帝国」の映画監督 板根田鶴子 池川(上丸) 日本最初の女性映画監督 け 24「ボランティア」の誕生と終焉 仁平(中島) 贈与のパラドックス 弘前学院大学第1書庫369.7N71 25公共放送BBCの研究 原(後藤) ナショナリズム 弘前学院大学第1書庫699.233H31 26 『ふかいことをおもしろく』 創作の原点 井上ひさし(横尾) 笑いは外から 県立 青森 市立 27 『宇宙誕生』 原初の光を探して チャウン(辻) 空の「化石」 県立 8F443.9チ 市立 28敵国語ジャーナリズム 水野(上丸) 米の日本語新聞 け 29 『すばらしい墜落』 ハ(楊) 中国系移民 7F933シ 市立933ジ 30 『自動車と建築』 モータリゼーション時代の環境デザイン 堀田(山形) 環境デザイン 県立 31ニッポンの書評 豊崎(田中) いい書評とは けあし 32瞬間を生きる哲学 古東(横尾) 瞬間に生きるとは時空を超えて生きること けだ 33 『メディアと日本人』 変わりゆく日常 橋元(◯尚中) 俗説と思い込みを覆す 県立 7FS 市立361.4ハ 大学 公 34 『複眼で見よ』 本田(後藤) 書き手の視座と人となり 県立 8F304ホ 市立304ホ 六304ホ 35仔羊の頭 アヤラ(逢坂) スペイン内戦 け 36 『アウトサイダー・アート』 芸術のはじまる場所 マクラガン(荒俣) 精神科病院での実作 大学 37 『バービーと私』 宮塚(松永) 10年余りは日本で生産 県立 8F289.1ミ 市立 38 『花の国・虫の国』 熊田千佳慕の理科系美術絵本 熊田千佳慕(福岡) 虫になりきって 県立 8F726.6ク 市立 2011年6月 1 『ユダヤ人大虐殺の証人ヤン・カルスキ』 円ル 県立 青森 市立953エ 1-2 『ホロコーストを知らなかったという嘘』 ドイツ市民はどこまで知っていたのか バヨール 県立 市立234バ 分業制か? 2ヴァレンタインズ オラフソン(松永) 人生の綻び けあし 3 『ウェブ×ソーシャル×アメリカ』 池田(斎藤) 人間とは何かという問い 県立 9F 市立 4 『資生堂という文化装置』 1872-1945 和田(田中) 女性文化 県立 市立 大学361.5W12 公 5 『もしもノンフィクション作家がお化けに出会ったら』 工藤(横尾) 妄想の世界 県立 8F147ク 市立147ク 6ダンゴムシに心はあるのか 森山(福岡) 愉快な実験で あ 7 『知の広場』 アンニョリ(辻) 図書館 県立 8F010.1ア 8夫の彼女 垣谷(逢坂) ifもの小説 けあし 9闘う衣類 小野原(山形) 副賞の意味づけ 闘う衣服 け 9-2 MY DEAR BOMB 山本(山形) 意味付け 10経済成長とモラル フリードマン(植田) 成長が寛容を だ 11 『字幕の名工』 秘田余四郎とフランス映画 高三(楊) 創作的妙訳 県立 市立 12ナショナリズムと想像力 スピヴァク(中島) 市民国家への脱皮 け 13バターン 死の行進 ノーマン(上丸) 不条理 け 14飲めば都 北村(田中) 働く女子 けあし 15 PAPA CAPA 山口(逢坂) ヘミングウェイと親友 けあし 16時代が締め出すこころ 青木(斎藤) 成人の発達障害 弘前医療福祉大学2F493.7||A ×17霊園から見た近代日本 浦辺(荒俣) 玄洋社の明治外交 18もうすぐ夏至だ 永田(福岡) かがくとたんか けあし 19井筒俊彦 叡智の哲学 若松(中島) 神への対話 けだ 20この世の涯てまで、よろしく キアンプール(横尾) 50年後に生き返る けあし 21令嬢たちのロシア革命 斎藤 け 22原水禁署名運動の誕生 丸浜(上丸) 無名の人びと け 23ウォール・ストリート・ジャーナル 陥落の内幕 エリソン(辻) メディア王降臨 け 24世界文学とは何か? ダムロッシュ(松永) 結節点 けだ ×25即興の解体/懐胎 佐々木(奥泉) 演奏と演劇 26 『紫式部の欲望』 酒井(楊) 才女の素顔 県立 7F913.3ム 市立913.3サ 27 『間違いだらけの子育て』 子育ての常識を変える10の最新ルール ブロンソン(斎藤) 常識をくつがえす知見 県立 8F379.9フ 市立 27-2学校を変える力 マイヤー(斎藤) ハーレムでの成功 け 28昭和天皇とワシントンを結んだ男 青木(逢坂) バケナムの日記 けあし ×29たんぽるぽる 雪舟(穂村) 短歌 30思想は裁けるか 海野普吉 けし 31プラハ侵攻 1968 クーデルカ(後藤) プラハの春 け 2011年7月 1 『北京のアダム・スミス』 アリギ(◯尚中) 歐米こそ特殊 市立 2 『津波と原発』 佐野(後藤) 被害者の肉声 県立 8F369.3サ 市立 大学369.31Sa66 六369サ 3 『「富士見」の謎』 田代(福岡) 一番遠くから見える場所は? 県立 4五・七・五交遊録 和田(横尾) 交遊録 けあ 5 『地図から消えた島々』 長谷川(荒俣) 幻の日本領 県立 6白い罪 スティール(上丸) 黒人・白人(著作)黒い憂鬱 7 『朽ちるインフラ』 根本(山形) 今後の大問題 県立 8F510.9ネ 市立510ネ 大学343.7N64 838人の沈黙する目撃者 ローゼンタール(逢坂) 殺害事件の真相 け 9 『困ってるひと』 大野(中島) 難病 県立 7F916オ 6FYBオオ 市立916オ 10 『刑務所図書館の人びと』 スタインバーグ ハーバード大を出て司書に 県立 7F933ス 市立936ス 公 11 『ミドリさんとカラクリ屋敷』 鈴木(田中) 奇妙な家 県立 8F289.1キ 市立289キ 12 『かけ算には順序があるのか』 高橋(福岡) 思想史的問いかけ 県立 8F411.1タ 市立411タ 大学411.1Ta33 13いま、憲法は「時代遅れ」か 樋口 けだ 14 『気候工学入門』 杉山(山形) 気温を下げ 県立 大学519Su49 15 『しあわせ節電』 鈴木(松永) 無駄を排除するライフスタイル 県立 7FK590.4ス 市立 16 『風評被害』 そのメカニズムを考える 関谷(辻) マスコミ用語 7FS070.1セ 公 17 『不死細胞ヒーラ』 スクルート(辻) 細胞は誰のものか 県立 8F491.6ス 市立 大学491.65SK 18逆事 河野(松永) 円熟 19 『子供の頃の思い出は本物か』 記憶に裏切られるとき サバー 県立 8F141.3サ 市立141サ 公 20別れの時まで 蓮見(逢坂) 中年男女の恋愛 21 『日比谷公園』 一〇〇年の矜持に学ぶ 進士(荒俣) 本多静六の案 県立 22 『「フクシマ」論』 関沼(上丸) 原子力ムラ 8F539.0カ 市立 大学539.09Ka21 23税と社会保障の抜本改革 西沢(植田) 有益な勉強ができる本 こ 24 『解体新書「捕鯨論争」』 石井(中島) 日本の食文化か? 市立664イ 大学664.9I75 25 『慈しみの女神たち』 リテル(斎藤) 恐るべき小説 ゴンクール賞、アカデミー・フランセーズ文学大賞 県立 7F953リ1,2 市立 26 『原発報道とメディア』 武田(中島) 相互不信 県立 7FS070.4タ 市立070タ 27犯罪 シーラッハ(楊) 哀しみ けあしろ 28菜食主義者 ハン(松永) 短編集 けあだ 29地球の論点 ブランド(山形) 原発推進へと転向した理由 弘前医療福祉大学・短期大学部2F304||B 30 『調査報道がジャーナリズムを変える』 田島(後藤) 手作りの仕事から 県立 市立070チ 31 『絆回廊 新宿鮫Ⅹ』 大沢在昌(逢坂) 10作目 県立 7Fオオ 市立913.6オオ 六913オ 32ムッソリーニ ファレル(山形) 優れた政治家? け 33 『私のいない高校』 青木(奥泉) 小説 県立 7Fアオ 市立 34男の絆 前川(荒俣) 男色 け ×35演出についての覚え書き ハウザー(横尾) 敏腕演出家 36 『水の透視画法』 辺見(後藤) 黙示録っぽいのもある 県立 7Fヘン 市立914.6ヘ 37梁塵秘抄 後白河法皇 光文社古典新訳文庫(田中) 歌謡曲として けあ 38白樫の樹の下で 青山(逢坂) 松本清張賞 けあし 39透析生活17年 山本 あ 2011年8月 1紅梅 津村(逢坂) 闘病記 けあしろ 2 『東京難民』 福澤(穂村) 転落する若者 県立 7Fフク 市立フク 3戦争と和解の日英関係史 小菅 け 4 『おもしろ図像で楽しむ近代日本の小学教科書』 樹下(田中) 新奇な知識 県立 8F375.9キ 市立375キ 六375キ 5 『チーズの歴史』 5000年の味わい豊かな物語 ドルビー(楊) 5000年の味わい 県立 8F648.1ト 市立 6 『火山と地震の国に暮らす』 鎌田(辻) 忘れた頃のさらに後 県立 8F453.8カ 市立 7 『創造的破壊』 グローバル文化経済学とコンテンツ産業 コーエン(山形) コンテンツ産業 青森 市立 大学331C89 8現代文明論講義 佐伯(松永) ニヒリズム だ 9共同体の救済と病理 長崎(◯尚中) 革命への熱狂 け 10 『FBI美術捜査官』 ウィットマン(横尾) 大芝居で逮捕 県立 8F706.7ウ 市立706ウ 11Made by Hand フラウエンフェルダー(山形) 自作で理解 あ 12 『世界の夢の本屋さん』 清水(荒俣) 老舗書店 県立 8F024シ 市立024セ 13 『ふたつの故宮博物院』 野嶋(楊) 中国史を反映 県立 8F706.9ノ 市立 14「持たざる国」の資源論 佐藤(上丸) 存在しない「不足」が作り出された けあだ 15 『天の方舟』 服部(田中) 一気読み確実 県立 7Fハツ 市立 16 『ユニコード戦記』 文字符号の国際標準化バトル 小林(辻) 文字符号のバトル 県立 市立007コ (英語教材)DUO、NHK英語講座(杉田敏)、徹底トレーニング英会話(岩村)、ディクテーション、 17 『リトル・ピープルの時代』 宇野(斎藤) 評論集 県立 市立 18不可能 松浦(奥泉) 三島が生きていたら けあしだ 19 『コンニャク屋漂流記』 星野(松永) 屋号の由来 県立 8F288.3ホ 市立288ホ 20 『米国製エリートは本当にすごいのか?』 佐々木(植田) エリートの国際比較 県立 8F377.2サ 公 21 『本音で語る沖縄史』 仲村清司 県立 8F219.9ナ 市立219ナ 22歌集 蝉声 河野(穂村) 遺歌集 けあし ×23父・西條八十の横顔 西條 ×24神保町 タンゴ喫茶 劇場 堀(逢坂) お客観察 2011年9月 1新藤兼人伝 小野(後藤) 監督評伝 けし 1-2新藤兼人 私の十本 立花(後藤) 代表作品のインタビュー けあし 2人間と国家 坂本(中島) 国際政治学者の自伝的回想 けあしだ 3 『ナポレオンのエジプト』 バーリー(荒俣) ナポレオン東方遠征に参加した科学者の体験 県立 市立 4わが外交人生 丹羽 だ 5昭和の流行歌物語 塩澤(横尾) ヒット け 6ゲーム理論による社会科学の統合 ギンタス(山形) 学問の統合 だ 7本棚探偵の生還 喜国(田中) 本蒐集エッセー第3弾 けし 8 『安心ひきこもりライフ』 勝山(斎藤) 現代の小さな堕落論 県立 8F371.4カ 市立371.4カ 9隠れていた宇宙 グリーン(山形) 物理理論 (関連)宇宙は本当にひとつなのか 村山、量子力学の反常識と素粒子の自由意志 筒井 けあし 10 『偏愛的数学 1驚異の数』、『2魅惑の図形』 ポザマンティエ(辻) 数の不思議 市立410ポ 11 『画文集 炭鉱に生きる』 地の底の人生記録 山本作兵衛(後藤) 過酷な世界 県立 市立 12 『絵筆のナショナリズム』 フジタと大観の“戦争” 柴崎(横尾) 2つの戦争画家 県立 8F723.1フ 市立723シ 13 『これが見納め』 アダムス(斎藤) 絶滅危惧種 県立 市立480ア 大学482A16 14猫の本棚 木村(田中) 猫文学 けあし 15厳復 永田(楊) 中国近代啓蒙思想家 けだ 16情報時代のオウム真理教 井上(中島) 一次資料もとに だ 17五十鈴川の鴨 竹西(松永) 気品の筆 けあし 18 『アート・スピリット』 ヘンライ(横尾) 奥義 県立 19無理難題「プロデュース」します 早瀬(後藤) 小谷正一伝説 け 20密売人 佐々木(逢坂) 警察の暗部 けあし 21近代日本の中国認識 松本 だ 22 『福島の原発事故をめぐって』 いくつか学び考えたこと 山本義隆(上丸) 自然界にはない 8F543.5ヤ 大学543.5Y31 22-2 『福島原発の闇』 原発下請け労働者の現実 堀江邦夫 水木しげる(上丸) ルポ 県立 市立 大学 23評伝 ジョージ・ケナン ルカーチ 対ソ「封じ込め」の提唱者 け 24<私>だけの神 ベック(松永) 異なる信仰 だ 25 『文明を変えた植物たち』 酒井(楊) コロンブスの種子 県立 市立615サ 26ツナミの小形而上学 デュピュイ(斎藤) システム的な悪 27いまファンタジーにできること ル=グウィン(福岡) 真偽の見え方、美醜の基準、フェアネスのありかか けあしだ (著作)ゲド戦記、空飛び猫 28峠うどん物語 重松(中島) 死者との出会い けあしろ 29 『旅するウナギ』 黒木(辻) 1億年の時空 県立 市立664ク 2011年10月 1ぼくは上陸している グールド(福岡) グールドの方がドーキンスより好きだ し 2『アイデンティティと暴力 運命は幻想である』 セン(◯尚中) 単一帰属の幻想 市立 大学 3 『阿蘭陀が通る』 スクリーチ(田中) 好著 県立 市立721ス 4 『世界史を変えた異常気象 』田家(荒俣) 自然が左右 県立 市立451タ 5どのような教育が「よい」教育か 苔野(斎藤) 教育論 けだ 5-2 『無知な教師』 知性の解放について ランシエール(斎藤) 普遍的問い ☆説明なしで独力で学習できる 市立371.1ラ 6 『東京ロンダリング』 原田(穂村) 隙間職業 県立 7Fハラ 市立 (著作)『失踪.com 東京ロンダリング』 県立 7Fハラ 市立 7 『赤紙と徴兵』 105歳最後の兵事係の証言から 吉田 県立 市立393ヨ 六393ヨ 8蝿の帝国 ◯木(逢坂) 軍医の連作短編集 けあしろ 9 『ケアの社会学』 当事者主権の福祉社会へ 上野(中島) 共助の仕組み 県立 8F369ウ 市立 大学369U45ke 公 10 『アベベ・ビキラ』 「裸足の哲人」の栄光と悲劇の生涯 ジューダ(横尾) 裸足の鉄人 県立 市立 11 『平成猿蟹合戦図』 吉田修一(松永) 現代版仇討ち話 県立 7Fヨシ 市立913.6ヨ 六913ヨ 12 イスラームから見た「世界史」』 アンサーリー 県立 大学227A49 13 『IBM 奇跡の"ワトソン"プロジェクト』 ベイカー(辻) 圧勝 県立 市立007ベ 大学007.13B15 14戦場のエロイカ・シンフォニー キーン(後藤) 日米戦 けし 15 『延命医療と臨床現場』 工呼吸器と胃ろうの医療倫理学 会田(斎藤) 胃ろう 県立 市立 大学 16赤い糸の呻き 西澤(逢坂) パズラー けあし 17記憶を和解のために ホフマン(◯尚中) ホロコーストの遺産 けだ 18父 高山辰雄 高山8横尾) 鬼籍の画家 けし ×19 日本の大転換 中沢(中島) 原発から太陽光発電へ ×20死のテレビ実験 ニック(逢坂) 視聴者への影響力 21アニメとプロパガンダ ロファ けだ 22 『ルポ 下北核半島』 原発と基地と人々 鎌田(上丸) 日本近現代史の矛盾 県立 8FA539カ 市立 大学539.4Ka31 23柿のへた 梶(田中) 時代小説 けあし 24モラルのある人は、そんなことはしない カーン(辻) 科学と倫理 25 『ベルリン 地下都市の歴史』 アルノルト(松永) 社団法人「ベルリン地下世界」、地下都市の歴史シリーズ 県立 市立518ベ 26 『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』 フォア(斎藤) 3.11以後 県立 7F933フ 市立933フ 27ディアスポラ 勝谷(福岡) 予言 けし 28 『<起業>という幻想』 アメリカン・ドリームの現実 シェーン(山形) 夢に冷水 県立 公 29 『チャイナドレスの文化史』 謝(楊) 満州族女性の民族衣装 県立 市立383シ 清朝時代の貴族服が起源 30 『日本経済の底力』 臥龍が目覚めるとき 戸堂(植田) 東北復興 青森 市立 大学 31 『あの時、僕らは13歳だった』 誰も知らない日韓友好史 寒河 県立 市立 32春を恨んだりはしない 池澤(後藤) 思索の書 けし 33 『木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか』 増田(後藤) 盛者必衰の輪廻 県立 7FX789.2マ 市立913.6マス 3421世紀東欧SF・ファンタスチカ傑作集 高野編 現地語からの直接訳 けあし 35日本の著作権はなぜこんなに厳しいのか 山田(福岡) まねるは学ぶ け 36 『テクノロジーとイノベーション』 アーサー(山形) 技術の自律的変化 県立 大学331.81A79 ×37句集 残像 山口(穂村) 本体 38 『絶望の国の幸福な若者たち』 古市(中島) 若者論 県立 8F367.6フ 市立 大学367.68F93 39 『ボブ・ディラン・グレーテスト・ヒット第三集』 宮沢(奥泉) 日常 県立 市立 40ミュージッキング 野澤(斎藤) 音楽は行為 だ 2011年11月 1 『スティーブ・ジョブズ 1,2』 アイザック孫(山形) 天才を活写 県立 8F289.3シ 市立289ジ(原著G2801I) 大学289.3J56 2 『これはペンです』 円城(奥泉) 小説の可能性 県立 7Fエン 市立 3エドガー・ソーテル物語 ロブレスキー(斎藤) 小説の醍醐味 けあしだろ 4加藤周一を読む 鷲巣 けあし 5 『旅行く孫悟空』 磯辺(楊) 日本ではかっぱ 市立923イ 大学(サン)923.5I85 6居場所の社会学 阿部(中島) 実践知 けしだろ 7 『職業は武装解除』 瀬谷(松永) 紛争解決 県立 市立319セ 大学319.8Se98 8流される 小林(逢坂) 自伝的長編第3部 けあし 9評伝 野上彌生子 岩橋(田中) 裏側 けあし 10三角寛「サンカ小説」の誕生 今井(荒俣) 胡散臭さ け 11笑い三年、泣き三月 木内(松永) 戦後の焼け跡 けあし 12 『海にはワニがいる』 ファビオ・ジェーダ(横尾) 8年の旅、実話 県立 7F973シ 市立973ジ 六973ジ 13ドリトル先生の世界 南條(福岡) 解題本の決定版 けし 14 『科学ジャーナリズムの先駆者 評伝石原純』 西尾(辻) 第一級の理論物学者 県立 8F289.1イ 15人間の尊厳と八〇〇メートル 深水(逢坂) 推理小説 けあし 16 『スエズ運河の消せ』 フィッシャー(逢坂) 第2次世界大戦秘話 県立 8F391.2フ 市立391フ 16-2 『ナチを欺いた死体』 マッキンタイアー(逢坂) 最後の秘話報告 県立 8F391.6マ 市立391マ☆シチリアが上陸地でないと欺くための作戦 17 『帰還の謎』 ラフェリエール(斎藤) ハイチの大震災 県立 大学953.7D39 17-2ハイチ震災日記 ラフェリエール(斎藤) ハイチの大震災 だ 18 『鷹匠の技とこころ』 鷹狩文化と諏訪流放鷹術 大塚(楊) 伝統猟法 県立 市立 19ロールズ 政治哲学史講義 1,2 ロールズ(◯尚中) 正義論の読解に不可欠なテキスト け 20日本ものづくり 競争力基盤の変遷 港(植田) 製造業の陰り だ 21私が愛した東京電力 蓮池透(上丸) 元社員 け 22 『計画と無計画のあいだ』 三島(中島) ミシマ社 県立 8F023.0ミ 市立 大学023.06Mi53 23 『女子学生、渡辺京二に会いに行く』 渡辺(後藤) 県立 市立 24 『河北新報のいちばん長い日』 河北(後藤) 自問自答 県立 8F369.3カ 市立369カ 大学369.31Ka19 25芸術の陰謀 ボードリヤール(横尾) ウォーホルで終わったのか だ 26それでもイギリス人は犬が好き 飯田(荒俣) 動物いじめの反動 あ 27 『「方言コスプレ」の時代』 ニセ関西弁から龍馬語まで 田中(田中) ヴァーチャルな方言 県立 8F818タ 市立818タ 大学818Ta84 28私自身であろうとする衝動 倉数(中島) 美的アナキズム け 29横浜事件・再審裁判とは何だったのか 大川(上丸) 戦時下 30 『ラーメンと愛国』 速水(斎藤) 戦後日本の消費文化 県立 7FS383.8ハ 31生きる力の源に 門林 けあ 2011年12月 1 『本へのとびら』 宮崎駿(横尾) 岩波少年文庫 県立 6FY91ミヤ 大学文庫1332 2裸のフクシマ たくきよしみつ(福岡) 静かな怒り けあだ 3物理学史への道 辻 4医者は現場でどう考えるか グループマン(斎藤) 診断の誤り だ 5Cooking for Geeks ポッター(山形) 科学実験としての料理 あ 5-2味わいの認知科学 日下部(山形) 学問の世界 だ 6 『万里の長城は月から見えるの?』 武田(田中) 西欧の神話 県立 8F292.2タ 7あつあつを召し上がれ 小川(松永) 料理 けあしろ 8 『司法記者』 由良(逢坂) 元検事 県立 7Fユラ 市立ユラ 9 『日米衝突の根源』 渡辺 県立 10すべて真夜中の恋人たち 川上(穂村) 特別 けあし 11アラブ革命はなぜ起きたか トッド(福岡) 過渡期 12 『ドキュメント アメリカ先住民』 あらたな歴史をきざむ民 鎌田(後藤) 居留地 県立 市立316カ 大学316.85Ka31 ×13バフェットとグレアムとぼく ダルミア(植田) 13歳の投資 14 『原発事故20年 チェルノブイリの現在』 ミッティカ(上丸) 県立 8F748ミ 市立 15人と動物、駆け引きの民族誌 奥野 けだ 16日本代表・李忠成、北朝鮮代表・鄭大世 古田(中島) ともに日本の朝鮮学校出身 けあ 17 『僕のお父さんは東電の社員です』 毎日(中島) 根源を掘り起こす小学生の問いかけ 県立 6FY25 市立 公 18歳月なんてものは 久世(松永) 名優たちとの思い出 けあし 19ジェントルマン 山田(楊) 壮絶な結末 けあし 20 『遺体』 震災、津波の果てに 石井光太(田中) 災害現場 県立 8F369.3イ 市立369イ 大学369.31I75 六369イ 21 『結核と日本人』 医療政策を検証する 常石(辻) 医療政策 県立 8F498.6ツ 市立 公 22一般意志2.0 東(斎藤) 夢 けしだろ 23 『幸せな未来は「ゲーム」が創る』 マクゴニガル(山形) ゲーム中心主義 県立 24 『見仏記 ぶらり旅篇』 いとうせいこう(奥泉) 仏像鑑賞の手引き 県立 7F915.6イ 市立 2012年1月 1 『カール・ポランニー』 若森(◯尚中) 先駆者 県立 市立332ワ 大学332.01P76W 2フェア・ゲーム ウィルソン(福岡) 元CIA女性スパイ 映画化 けあ 3 『吸血鬼と精神分析』 笠井(斎藤) 本格ミステリ 県立 7Fカサ 市立 4人道的帝国主義 ブリクモン けだ 5部屋 ドナヒュー(松永) 監禁 けあし 6さよなら!僕らのソニー 立石(後藤) モノづくりはどこに こ 7金色の獣、彼方に向かう 恒川(後藤) ホラー けあしろ 8 『LOVE THE LIGHT, LOVE THE LIFE』 時空を超える光を創る 石井幹子(辻) 景観照明のパイオニア 県立 市立 中学生の頃は理科が好きで発明家になりたいと思っていた。 9 『通天閣 新・日本資本主義発達史』 酒井(荒俣) 古い大阪 県立 8F216.3サ 市立 10 『贈与の歴史学』 桜井(田中) 合理的な中世人 7FS332.1サ 11比較のエートス 野口(奥泉) ウェーバー研究 だ 12怒れ!憤れ! エセル(石川) レジスタンス け 13乱歩彷徨 紀田(横尾) 二銭銅貨から押絵と旅する男までの7年間は傑作 けし 14旅人は死なない コラス(楊) 短編集 けあし 15アメリカ・ハードボイルド紀行 小鷹(逢坂) ハメット作品考 けし 16恋する原発 高橋(斎藤) 3.11 けあし 17 『見て見ぬふりをする社会』 ヘファーナン 県立 8F361.4ヘ 市立361.4ヘ 大学361.4H51 18 『箱根駅伝に賭けた夢』 「消えたオリンピック走者」金栗四三がおこした奇跡 佐山(後藤) 金栗四三 県立 7FX782.3カ 市立 ×19福田恆存 思想の<かたち> 浜崎(中島) 単独者 20 『執事とメイドの裏表』 新井(楊) 近代イギリス社会 県立 市立366ア 大学366.8A62 21あやしい統計 フィールドガイド ベスト(辻) ニュースのウソ け(著作)統計はこうしてウソをつく ×22アーティストのためのハンドブック ベイルズ(山形) 回答やヒント 23走れ!助産師ボクサー 富樫(松永) 著者 あ 24平等と効率の福祉革命 アンデルセン(山形) 女性の役割 けだ 25人間 昭和天皇 高橋 けあし 26 『謎のチェス指し人形「ターク」』 スタンデージ(荒俣) 18世紀の自動機械 県立 市立759ス 27領土 諏訪(松永) 小説? 28 『さわり』 佐宮(斎藤) 天才琵琶師 県立 8F768.3ツ 市立768サ 29星月夜 伊集院(逢坂) 闇 けあし 30 『肉食妻帯考』 中村(田中) 日本仏教 県立 市立182ナ ×31隔離の文学 荒井(中島) ハンセン病 2012年2月 1 『偶然完全 勝新太郎伝』 田崎(斎藤) 作品のような男 県立 8F778.2カ 2 『オオカミの護符』 小倉(田中) 土地の引力 県立 8F387オ 市立387オ 3曾根崎心中 角田光代 リトルモア(石川) 恋 けあし 460年代のリアル 佐藤(中島) 肉体感覚 しだ 5 『フクロウ』 その歴史・文化・生態 モリス(横尾) 魔術的象徴 県立 8F488.7モ 市立 6歌集 小さな抵抗 渡部(上丸) 稀有の人間記録 7 『ホーダー』 捨てられない・片づけられない病 ランディ・O・フロストほか(辻) hoard:知識、物品を蓄積すること 県立 8F493.7フ 市立493フ 8 『警備員日記』 手塚(逢坂) 苦労話 県立 市立913.l6テズ 以外に面白くない。警備員も同じ人間だ!。p.49 警備は落ちこぼれの吹き溜まり場所 p.84 駅ビルの工事現場はことのほか厳しかった。 9失われた20世紀 ジャット(◯尚中) 過去の想起 けあしだ 10かれらの日本語 安田 台湾 弘前学院大学第1書庫810.9著者記号Y62 11トライアウト 藤岡(逢坂) 脇役 けあし ×12女子をこじらせて 雨宮(穂村) イケてない 13伝説のCM作家 杉山登志 川村(後藤) 自死 け 14 『地上の飯』 皿めぐり航海記 中村(田中) 食の歴史 県立 7FP596.0ナ 市立 15 『偶然の科学』 ワッツ(辻) 社会現象に迫る 県立 8F301.6ワ 市立301ワ 16 『紅茶スパイ』 英国人プラントハンター中国をゆく ローズ(楊) プラントハンター 県立 8F619.8ロ 市立 17共喰い 田中(松永) 父と息子 18 『写真の秘密』 グルニエ(石川) 言葉のアルバム 県立 19肖像画の時代 伊藤(荒俣) 似顔絵・僧侶像 20 『コラテラル・ダメージ』 グローバル時代の巻き添え被害 バウマン(斎藤) 最底辺層が社会から疎外される過程 県立 市立 (著作)リキッド・モダニティ、幸福論、新しい貧困 21遅い男 クッツェー(奥泉) 脈動 けあし ×22我が身は炎となりて 比嘉(上丸) 焼身自殺 23山本周五郎戦中日記 山本 けあし 24日中百年の群像 革命いまだ成らず 新潮社(後藤) 大部の書 けあ 25芸術家の家 ルメール(横尾) 謎と秘密 けあ 26怪談 柳広司(田中) 八雲 けあしろ ばつ27トクヴィルの憂鬱 高山(中島) 群集の暴政 28ポルノグラファー マクガハン(斎藤) ダブリン市民の残響 けあし 29 『検事の本懐』 柚月(逢坂) 活写 県立 青森 市立 30 『水を守りに、森へ』 地下水の持続可能性を求めて 山田(辻) 地下水 県立 8F656.5ヤ 市立 筑摩選書 31 『イスラームと科学』 フッドボーイ(山形) ひどい状況 県立 2012年3月 1 『世界を騙しつづける科学者たち』 オレスケス(福岡) 科学の限界の問題 県立 市立 2 『痕跡本のすすめ』 古沢(田中) 古書店主 県立 8F024.8フ 市立024フ 3俺に似た人 平川(中島) 介護 あし 4京都の町家と火消衆 丸山(荒俣) 庶民 け 5あの川のほとりで アーヴィング(斎藤) 逃避行 6検証 福島原発事故・記者会見 日隅(上丸) 情報独占 けあしだろ 7 『考えるとはどういうことか』 外山滋比古(石川) 奇跡のおしゃべり 県立 6FY214ト 市立 8 『消費増税では財政再建できない』 野口悠紀雄(植田) エッセー集 県立 8F332.1ノ 市立 大学342.1N93 9 『反原発の思想史』 冷戦からフクシマへ スガ秀美(中島) 新たな段階 県立 10 『メルトダウン』 ドキュメント福島第一原発事故 大鹿(福岡) 何がなされなかったのか 県立 8F543.5オ 市立 大学543.5O76 六543オ 11 『わたしの小さな古本屋』 倉敷「蟲文庫」に流れるやさしい時間 田中(田中) しなやか 県立 12 『3・11 複合被災』 外岡(斎藤) 忘れぬために 県立 7FS369.3ソ 市立 大学 12-2 『震災と原発 国家の過ち』 文学で読み解く「3・11」 外岡(斎藤) 忘れぬために 7FS369.3ソ 市立 13 『写真の読み方』 ジェフリー(石川) 熱い含意 県立 大学740.28J34 14 『動物が幸せを感じるとき』 グランディン 県立 8F481.7ク 市立481グ 大学481.78G77 ×15日本の核開発 山崎(上丸) 平和利用 16出会い クンデラ(奥泉) 新世界 けあい 17 『昭和の怪談実話』 ヴィンテージ・コレクション 東編(横尾) 怪奇幻想譚 県立 7F913.6シ 市立 18 『屋根裏プラハ』 田中(石川) 革命前後 県立 7FT293.4タ 市立 19プロメテウスの罠 朝日(後藤) 愚民観 けあしだろ 20都市と都市 未エヴィル(斎藤) 平行世界 あし 21 『資本主義が嫌いな人のための経済学』 ヒース(山形) 左派こそ勉強 県立 市立 公 22 『生老病死の図像学』 仏教説話画を読む 加須屋(田中) 県立 8F721.1カ 市立 23めぐりあい 熊井明子 けあし 24 『安部公房の都市』 苅部(田中) 廃墟、都市 県立 7F910.2ア 市立910.268ア 25 『図説 尻叩きの文化史』 フェクサス(石川) 奇書 県立 26 『日本の精神医療史』 明治から昭和初期まで 金川(斎藤) 隔離 県立 市立 27 『長寿と性格』 フリードマン(横尾) 勤勉性 県立 7FF498.3フ 市立 28なぜデザインが必要なのか ラプトン(辻) 問題解決へ こ 29 『楽園のカンヴァス』 原田(逢坂) 美術ミステリー 県立 7Fハラ 市立913.6ハラ 30 『サラの柔らかな香車』 橋本(穂村) ゲーム 県立 7Fハシ 市立913.6ハシ 2012年4月 1なみだふるはな 石牟礼(小野) 震災後 け 2 『驚きの介護民俗学』 六車(鷲田) 新しい風 県立 市立380ム 大学369.26Mu19 3森林の江戸学 徳川(田中) 江戸時代の森林再生 けだ 4 『テングザル』 松田(川端) 現場報告 県立 6FY248マ 大学460.8F27.7 5時は老いをいそぐ タブッキ(いとうせいこう) 短篇 けし 6 『オバマを読む』 アメリカ政治思想の文脈 クロッペンバーグ(渡辺) 哲学せしめる政治家 市立311ク 大学311.25.O11K ×7不妊を語る 白井(出久根) つらさ ×8煩悶青年と女学生の文学誌 平石 8-2 『学校制服の文化史』 日本近代における女子生徒服装の変遷 難波 県立 市立 大学383.15N47 9 『超常現象の科学』 なぜ人は幽霊が見えるのか ワイズマン(荒俣) 心の進化 県立 8F147ワ 市立147ワ 10歴史学者 経営の難問を解く 橘川(原) 構造問題の改革案 け 10-2電力改革 橘川(原) たたみ方 あ 11 『「自己啓発病」社会』 宮崎学 7FS159ミ 12相田家のグッドバイ 森(川端) 親の老い けあし 13 『バナナの世界史』 コッペル(福岡) クローン 県立 8F625.8コ 市立625コ 14下り坂では後ろ向きに 丘沢(田中) スロートレーニング 15なぜメルケルは「転向」したのか 熊谷(上丸) 脱原子力へ け 16ナショナリズムの力 白川(中島) 棲み分け型 だ 17ヘルプ ストケット(小野) 声なき者 あし 18 『落語家 昭和の名人くらべ』 京須(逢坂) なつかしい 県立 市立 19「安南王国」の夢 牧(後藤) ベトナム独立支援 20 『黒澤明の遺言』 都筑(横尾) 創造哲学 県立 21 『バイオパンク』 ウォールセン(山形) 遺伝子組換え 県立 8F460.4ウ 市立 22 『女中がいた昭和』 小泉(松永) 家事労働 県立 8F366.3シ 市立366ジ 23 『日本人の死生観を読む』 明治武士道から「おくりびと」へ 島薗 県立 8F114.2シ 市立114シ 24 『解任』 ウッドフォード(原) オリンパスで解任された社長 県立 8F535.8ウ 市立 24-2 『サムライと愚か者』 山口(原) スクープ 県立 8F535.8ヤ 市立535ヤ 25 『白秋望景』 川本 県立 7F911.5キ 26批評とは何か イーグルトン(松永) 格好の入門書 け 27 『魚は痛みを感じるか?』 ブレイスウェイト(福岡) 検証 県立 8F487.5フ 市立487ブ 大学487.51B71 28少女は卒業しない 朝井(出久根) 快感 けあし 29低線量被曝のモラル 一ノ瀬(上丸) 討論 け 30 『マリー・アントワネット 運命の24時間』 中野京子(逢坂) ヨーロッパの裏面史・ヴァレンヌ逃亡事件 県立 8F235.0ナ 市立235ナ 31 『右利きのヘビ仮説』 細将(川端) 仮説から実証まで 県立 6FY246ホ 市立468ホ 大学460.8F27.6 32 『魂にふれる』 若松(横尾) 大震災と生ける死者 8F114.2ワ 33 『望遠ニッポン見聞録』 ヤマザキマリ(楊) おしんな私 県立 8F361.5ヤ 市立 34 『タダイマトビラ』 村田(川端) 家族の外へ 県立 7Fムラ 市立913.6ムラ 35 『フランコと大日本帝国』 ロダオ(逢坂) イメージの変遷 県立 36夢よりも深い覚醒へ 大澤真幸(田中) 3.11後の哲学 けあだ 37昭 佐藤(後藤) 越山会の女王だった母 けあし 38 『キレイならいいのか』 ビューティ・バイアス ロード(松永) ファッションチェック 県立 青森 市立 39イスラムを生きる人びと 川上(渡辺) 記者現地ルポ けだ 2012年5月 1 『2050年の世界地図』 迫りくるニュー・ノースの時代 スミス(田中) 北緯45度以上が新しい世界の中心 県立 市立312ス 大学312.9Sm5 2『マルタの鷹』講義 諏訪(逢坂) ミステリー分析 あ 3 『世界が日本のことを考えている』 3・11後の文明を問う‐17賢人のメッセージ 共同通信(渡辺) 識者インタビュー 県立 市立 大学369.31Se22 4 『安藤忠雄 仕事をつくる』 日本経済新聞出版社(横尾) エネルギーの源泉 県立 市立523ア 5核燃料サイクル施設の社会学 船橋(上丸) 排除された村民 けあしろ (関連)巨大地域開発の構想と帰結 けだ 6 『新ビルマからの手紙』 1997~1998/2011 アウンサンスーチー(いとうせいこう) 抵抗 県立 市立 6-2増補復刻版 ビルマからの手紙 アウンサンスーチー(いとうせいこう) 抵抗 けろ 7 『貧困待ったなし!』 とっちらかりの10年間 自立生活サポートセンターもやい編(鷲田) 中間総括 市立369ヒ 8 『未来国家ブータン』 高野(松永) 類書の中でも抜群のおもしろさ 7FT292.5タ 9 『母の遺産』 水村(松永) 大河小説 県立 7Fミス 市立913.6ミズ 10仏独共同通史 第一次世界大戦 ベッケール けだ 11福島原発事故独立検証委員会 調査・検証報告書 (◯尚中) 構造と病理 こ 12 『ピダハン』 エヴェレット(楊) 伝道師が無神論者へ 県立 市立382 13 『ネットと愛国』 安田(中島) 在特会の闇と承認欲求 8F361.6ヤ 市立 大学361.65Y62 14 『理系の子』 ダットン(川端) 好奇心と探究 県立 6FY240タ 市立407ダ 15 『股間若衆』 木下(田中) 日本彫刻史 8F712.1キ 市立712キ 16 『食の終焉』 ロバーツ(原) 破綻必至 県立 市立611.3ロ 大学611.3R52 17人生と運命 1,2、3 グロスマン(小野) 戦争に揺れる人びと けあし 18 『VANから遠く離れて』 評伝石津謙介 佐山(鷲田) 県立 8F289.1イ 19 『私は東ドイツに生まれた』 リースナー(楊) 過去を懐かしむ 県立 市立234リ 大学234.07R38 20 『兵隊先生』 沖縄戦、ある敗残兵の記録 松本 市立219マ 21ドキュメント テレビは原発事故をどう伝えたのか 伊藤(上丸) 検証 け 22 『夢の操縦法』 サン=ドニ侯爵(荒俣) 奇書 県立 23 『情熱の階段 濃野(川端) 日本人闘牛士 県立 7FX788.4ノ 24 『イルカの認知科学』 異種間コミュニケーションへの挑戦 村山(川端) イルカと話す 県立 市立 大学489.6Mu62 25毒婦。 北原(福岡) 女の目線で被告を追う。 けあし 25-2別海から来た女 佐野(福岡) 男の目線で けあしS 26 『少年犯罪<減少>のパラドクス』 若者の気分 土井(川端) 統計を検討 市立367.6ワ 27 『今和次郎「日本の民家」再訪』 瀝青会(山形) 現存する当時の民家 県立 8FA380コ 市立 大学383.91R25k 28健康不安と過剰医療の時代 井上(田中) 何かおかしい 29 『探求』 ヤーギン(原) 地峡規模でエネルギー問題 県立 8F501.6ヤ 市立501ヤ 大学501.6Y69(前著)『石油の世紀』 ダニエル・ヤーギン 県立 8F568ヤ 市立 公 30近代仏教という視座 大谷(中島) 様々な潮流 31 『昭和史を陰で動かした男』 松本(出久根) 五百木飄亭 県立 8F289.1イ 市立289イ 32 『脳はすすんでだまされたがる』 マクニック(逢坂) 錯覚 県立 8F145.5ノ 市立145ノ 大学145.5Ma21 (関連)錯覚の科学 けあしだ 2012年6月 1ミシェル・フーコー講義集成13、12 筑摩書房 け 2七夜物語 川上(小野) 夜の世界 けあしだ 3キッシンジャー回想録 中国 岩波書店 けあしだ 4 『アートを生きる』 南條(横尾) 現代美術 県立 5収奪の星 コリアー(山形) 合意形成 けしだ 6 『三つの旗のもとに』 アンダーソン(中島) ナショナリズムの生成、フィリピン独立運動の父リサール 県立 7 『月の少年』 沢木耕太郎(後藤) 絵本の原作 7FJサワ 市立 7-2 『わるいことがしたい!』 沢木耕太郎(後藤) こどもがよろこぶ 県立 7FJEミス 市立 8雲の人びと クレジオ(川端) サハラ砂漠で 9政治的に考える マイケル・ウォルツァー論集 風行社(山形) 議論展開 10レディー・ガガ メッセージ ハースト(横尾) アート 11 『ブラッドベリ、自作を語る』 晶文社(川端) 自伝的インタビュー 県立 7F930フ 市立 12 『エリア51』 ジェイコブセン(渡辺) 秘密基地 県立 8F395.3シ 市立395ジ 13雲をつかむ話 多和田(松永) 犯人 14 『どん底 部落差別自作自演事件』 高山(上丸) 部落差別自作自演事件 県立 8F361.8タ 市立361.8タ 15ビル・アンダーソンの昭和史 原書房 け 16猫背の虎 動乱始末 真保(逢坂) 歴史時代小説第3作目 けあし 17権力の病理 ファーマー(渡辺) 尊敬される人類学者・医者 けだ 18 『棺一基 大道寺将司全句集』 太田出版(田中) 死と向き合う 市立911.36ダ 19『草枕』の那美と辛亥革命 安住(出久根) 本当の姿 けあ 20翻訳に遊ぶ 木村(小野) 言葉をつなぐ け 21たどたどしく声に出して読む歎異抄 伊藤(いとうせいこう) 親鸞に近づく あ 22『技術と人間』論文選 高橋(上丸) 原発批判 け 23死闘 昭和三十七年 阪神タイガース 塩澤(逢坂) 人間ドラマ 24居心地の悪い部屋 岸本(松永) 不可解さ けあし 25 『商店街はなぜ滅びるのか』 新(中島) 公共空間再生を 県立 市立673ア 大学 26北西の祭典 マトゥテ(逢坂) スペイン け 27 『老化の進化論』 ローズ(出久根) 老いぬ秘訣 28 『ひさし伝』 笹沢(いとうせいこう) 創作の秘密 県立 7F910.2イ 市立910.268イ 29がん放置療法のすすめ 近藤(後藤) どう生きるか けし 30雪まんま あべ(川端) 物語 けあし 31 『饗宴外交』 西川(渡辺) ワインと料理 県立 8F319.0ニ 市立319ニ 32墓地の書 ターレ(小野) 小説 け 2012年7月 1 『「腹の虫」の研究』 長谷川(荒俣) 正体探る 県立 8F490.2ハ 2 『恩地孝四郎』 池内(松永) 創作の秘密 県立 8F732.1オ 市立732イ 3K 三木卓(出久根) 文章の魔術 けあ 4時の余白に 芥川(鷲田) 美術コラム集 5 『群像としての丹下研究室』 豊川(山形) 最強チーム活写 県立 7FS523.1ト 大学1603 6 『河原ノ者・非人・秀吉』 服部(田中) 迫る 8F210.4ハ 市立210.4ハ 7数学ガール ガロア理論 結城(川端) 夏休みの物語 けあしだ 8 『すべては今日から』 児玉 県立 8F019.9コ 市立019コ 9 『未完のファシズム』 片山 8F210.6カ 市立210.6カ 大学210.6Ka84 10燃焼のための習作 堀江(小野) 小説 けあし 11続々 アトリエ日記 野見山(横尾) 90歳の自由 12 『「辺境」からはじまる 東京/東北論』 赤塚憲雄ほか(田中) 東北とは何か 県立 8F302.1ア 市立302ヘ 大学302.12H52 公 13読めない遺言書 深山(逢坂) はじめての長編 けあし 14原爆症認定訴訟が明らかにしたこと 記録する会編(上丸) 国が敗訴 15柔の恩人 小倉(出久根) 女子柔道の恩人 けあ 16円のゆくえを問いなおす 片岡(山形) 為替レートを解説 けだ 17 『東京プリズン』 赤坂(いとうせいこう) 忘却された歴史 県立 7Fアカ 市立913.6アカ 18女が嘘をつくとき ウリツカヤ(松永) 変わるロシア けあろ 19文化系統学への招待 中尾(川端) アブダクションによる系統学 20 『精神を切る手術』 橳島(逢坂) 精神外科医 県立 8F493.7ヌ 市立493ヌ 21それをお金で買いますか サンデル(原) 熟議の場へ けあしだ 22 『絵はがきの別府』 松田(荒俣) 温泉都市の発展 県立 23 『妖怪手品の時代』 横山(田中) 幽霊などを創り出す仕掛け 県立 市立779ヨ 24 『評伝ナンシー関』 横田(中島) ビートたけしのオールナイトニッポンで形成 県立 8FA730.21セ 市立732ヨ 25ドストエフスキーとマルクス 河原 25-2秋の思想 かかる男の児ありき 河原 26市場社会と人間の自由 社会哲学論選 ポランニー(鷲田) 思索の過程。 だ(関連)経済の文明史 27トガニ 孔(楊) 光州市での事件がモデル けあしだ 28植物たちの私生活 李(いとうせいこう) 家族 け 29「東京電力」研究 斎藤(後藤) 浮かぶ日本 けあ 30 『非業の生者たち』 下嶋(上丸) 強いられた自発性 県立 8F210.7シ 市立210.7シ 31 『世界を救う処方箋』 「共感の経済学」が未来を創る サックス(原) 県立 8F332.5サ 市立 32 『ゾンビ日記』 押井(松永) 狂気の世界 県立 6FY91オシ 市立 33 『台湾海峡一九四九』 龍(楊) 語り始めた兵士たち 県立 8F222.4リ 市立222リ 大学222.4R98 34ブルックリン・フォリーズ オースター(小野) 愚行物語 けあしだ 35あなたが愛した記憶 誉田(逢坂) 緊密な作品 けあし 36魂の詩人 ナルディーニ(横尾) 左翼で異端 37 『ナチスのキッチン』 藤原(出久根) 健康は義務 県立 38フロイト講義 <死の欲動>を読む 小林 39 『瓦が語る日本史』 中世寺院から近世城郭まで 山崎(山形) 物づくりの発展段階 県立 市立210.4ヤ 大学 40ガリ切りの記 澤井(上丸) 四日市公害運動 2012年8月 1 『有害コミック撲滅!』 アメリカを変えた50年代「悪書」狩り ハジュー(荒俣) 50年代の文化破壊 県立 市立 2冥土めぐり 鹿島田(松永) 芥川賞 けあしろ 3 『湿地』 インドリダソン(楊) 悲しい過去 県立 7F943ア 市立949ア 4 『バイエルの謎』 安田(川端) 母の伴奏で弾けるように 県立 8F763.2ヤ 市立763ヤ 大学763.2Y62 5 『いつか、この世界で起こっていたこと』 黒川(いとうせいこう) 震災 県立 7Fクロ 市立913.6クロ 6詩文集 哀悼と怒り 御圧(上丸) 津波と原発 7ロスジェネの逆襲 池井戸(逢坂) 半沢直樹シリーズ第3作 けあしろ 8村山知義 劇的尖端 岩本(出久根) マルチ・アーティスト だ 9 『スウィング・ジャパン』 秋尾(後藤) ジャズ 県立 市立764ア 10 『昆虫食文化事典』 三橋(山形) 虫を食う 県立 8F383.8ミ 11 『ネゴシエイター』 ロペス(渡辺) 人質救出 県立 8F368.6ロ 市立368ロ 12笑う親鸞 伊東(中島) 心に届く し 13 『ナリワイをつくる』 人生を盗まれない働き方 伊藤(田中) 就職の対極にある生き方 市立 大学366.29I89 月3万円の仕事を10個 14 『惜櫟荘だより』 佐伯(逢坂) 修復への好奇心 県立 7Fサエ 市立914.6サ 15 『天一一代』 明治のスーパーマジシャン 藤山 県立 8F779.3シ 市立 16たかが英語! 三木谷(原) 楽天の顛末 けあだ 17 『文明』 ファーガソン(渡辺) 1500年頃の西洋の逆転、複眼的視点で 県立 市立204フ 18犬はあなたをこう見ている ブラッドショー(出久根) 犬の心理 けあしだ 19 『世界が土曜の夜の夢なら』 斎藤(鷲田) ヤンキー 県立 7F367.6サ 市立367.6サ 20 『作家魂に触れた』 高橋(後藤) 編集者 7F910.2タ 市立 21 『宇宙怪人しまりす 医療統計を学ぶ 検定の巻』 検定の巻 佐藤(川端) 因果関係 市立 大学 公 22定義集 大江健三郎(いとうせいこう) 若い人たちへ けあしろ 23 『家族進化論』 山極(松永) 霊長類研究から 県立 8F489.9ヤ 市立 大学489.9Y23 公 24 『工学部ヒラノ教授の事件ファイル』 今野浩(原) (前著)工学部ヒラノ教授 県立 8F377.2コ 市立377コ 25核エネルギー言説の戦後史1945-1960 山本(中島) 軍事・平和利用 26 『気象を操作したいと願った人間の歴史』 フレミング(川端) 歴史の教訓 県立 8F451.0フ 市立451フ 27韓国 民主化2.0 白(◯尚中) 分断体制 28天皇と戦争と歴史家 今(上丸) 皇国史観 (著作)室町の王権、信長と天皇 29新しい刑務所のかたち 西田(山形) PFI刑務所 け 30私がいなかった街で 柴崎(小野) 不思議さ 31 『カーボン・アスリート』 山中(出久根) 義足 県立 8F494.7ヤ 市立494ヤ 32 『なぜ、1%が金持ちで、99%が貧乏になるのか?』 《グローバル金融》批判入門 ストーカー(原) 理不尽な状況を変えるには 県立 8FN338ス 市立 2012年9月 1寅さんとイエス 米田(横尾) 似ている け 2 『世にも奇妙な人体実験の歴史』 ノートン(出久根) 人類のために 県立 8F490.7ノ 市立 3 『トマス・グラバーの生涯』 大英帝国の周縁にて ガーデナ(荒俣) スコットランド人であり、悲哀な子孫 県立 市立 大学 4 『ぼくらは都市を愛していた』 神林(川端) 現実を問う 県立 7Fカン 市立カン 5福田恆存 人間は弱い 川久保(中島) 知的俗物への嫌悪 けし 6一人ひとりの大久野島 行武(上丸) 毒ガス工場 け 7映像に見る地方の時代 村木(後藤) 遺稿 け 8147ヘルツの警鐘 川瀬(逢坂) 及第点 けあし 9 『この人を見よ』 後藤(いとうせいこう) 脱線 県立 7F916ミ 市立 10 『長い道』 宮崎(松永) ハンセン病 けあし 11天使のゲーム サフォン(逢坂) 忘れられた本の墓場シリーズ第2作 あし 12 『世界の99%を貧困にする経済』 スティグリッツ(原) 不平等の階層化 県立 8F332.5ス 市立332ス 13 『その日東京駅五時二十五分発』 西川(渡辺) 戦争のリアル 県立 7Fニシ 市立913.6ニシ 14みんなの家。 光嶋(中島) 建築家 けあ 15 『満鉄特急「あじあ」の誕生』 天野(出久根) 貴重な1冊 県立 16 『ロシア宇宙開発史』 冨田(山形) 唯一無二 県立 市立 17 『ドキュメント 東京大空襲』 発掘された583枚の未公開写真を追う NHK(後藤) 被災状況 県立 8F210.7ト 市立210.7ド 六210ド 18楚人冠 小林(出久根) 明治・大正・昭和の朝日新聞ジャーナリスト 全集あり け 19黄金の少年、エメラルドの少女 リー(小野) 短編集 けあしろ 20街場の文体論 内田(鷲田) 言語の生成的経験 けあしだ 21光圀伝 冲方丁(田中) 歴史の躍動感 けあし 22陳情 毛里(上丸) 中国の告発 23スパイにされた日本人 リード(逢坂) 昭和 け 24災害弱者と情報弱者 田中(川端) 3.11後 け 25屍者の帝国 伊藤計劃(川端) 意識とは人間とは 26 『今夜の食事をお作りします』 遅子(松永) 甘くない結末 県立 市立923コ7 27 『鉛筆部隊と特攻隊』 きむらけん 県立 8F210.7キ 28プラトン 理想国の現在 納富(鷲田) プラトンのポリティア だ 29修羅の宴 楡(逢坂) 経済小説 30 『ヒーローを待っていても世界は変わらない』 湯浅(中島) 民主主義と向き合う 県立 31 『駐在保健婦の時代』 木村(出久根) 草の根運動 県立 32精神論ぬきの電力入門 澤昭裕(原) 不都合な真実 こ 33タイガーズ・ワイフ オブレヒト(小野) 異郷 けあし 34 『ネアンデルタール人』 奇跡の再発見 小野(福岡) 異なる種 県立 8F469.2オ 市立469オ 34-2化石の分子生物学 更科(福岡) わずかな混血 けあ 35晰子の君の諸問題 佐々木(いとうせいこう) 哲学者 けあし 36 『中国と茶碗と日本と』 彭丹(田中) なぜ中国製が国宝に 県立 8F751.2ホ 市立751ホ 37 『高倉健インタヴューズ』 野地(横尾) 演技の核 県立 8F778.2タ 市立 38光線 村田(出久根) 夫婦 けあし 39 『弱いロボット』 岡田(川端) コミュ力 県立 大学007.13.O38 40 LOVE SYSTEMS 中島(松永) 近未来小説 けあし 2012年10月 1千夜千冊番外録 3・11を読む 松岡正剛(田中) 60冊 けあ(関連)松丸本舗主義 けし 2 『無声映画のシーン』 リャマサーレス(小野) 写真から 県立 7F963リ 市立963リ 県立 7F963リ 市立963リ 3「異端」の伝道者 酒井勝軍 久米(荒俣) 貧困を哲学 けあ 4正岡子規 キーン(後藤) 生涯 けあしろ 5 『2050年の世界』 英「エコノミスト」 (原) 未来から現在を見る 県立 市立312ス 大学312.9Sm5 6 『死体は見世物か』 末永(中島) 人体の不思議展 県立 市立490ス 大学490.15Su18 ×7言語と貧困 松原(川端) 少数派言語の話者 8 『青い鳥文庫ができるまで』 岩貞(福岡) 職業の価値 県立 7FJ02イ 市立J020イ 9 『メインストリーム』 マルテル(渡辺) 世界の文化の潮流は 県立 8F361.5マ 市立361.5マ 大学361.5Ma53 10 『狼の群れと暮らした男』 エリス 県立 市立 11夜明け遠き街よ 高城(逢坂) 日本のハードボイルドの始祖、おとなの小説 けあし 12ヘッジファンド マラビー(原) ハゲタカの実態 こ 13占領都市 TOKYO YEAR ZERO 2 ピース けあしろ ×14大川周明 アジア独立の夢 玉居子(中島) 人材育成(アジア主義、語学教育) 15茂吉 幻の歌集『萬軍』 秋葉(出久根) 謄写版刷り あ ×16戦後日本の人身売買 藤野(上丸) 政治の問題 17 『官僚制としての日本陸軍』 北岡 県立 青森 市立396キ 大学396.21Ki72 18 『上海、かたつむりの家』 六六(楊) 狂気 県立 7F923リ 19 『もう一つの地球が見つかる日』 ジャヤワルダナ(川端) 系外惑星探査 県立 8F445シ 市立445ジ 20 『奇貨』 松浦理英子(いとうせいこう) 面白い 県立 7Fマツ 市立913.6マツ 21青い脂 ソローキン(山形) 文学の未来 あ 22 『人と芸術とアンドロイド』 石黒(荒俣) 自分らしさ 県立 市立548イ 23マリーエンバートの悲歌 ヴァルざー(松永) ゲーテの気持ち けあし 24天草の豪商・石本平兵衛 河村(出久根) 忘れられた豪商 け 25 『団地の空間政治学』 原武史(鷲田) 旧社会主義国のそれに酷似 県立 市立365ハ 25-2 『レッドアローとスターハウス』 原武史(鷲田) 戦後思想史の地下水脈(西武沿線開発) 県立 26 『東京満蒙開拓団』 知る会(出久根) 江戸っ子開拓団 県立 市立 27 『飛行士と東京の雨の森』 西崎(松永) 短篇 県立 8FAニシ 市立913ニシ 28民主主義のあとに生き残るものは ロイ だ 29 『踊ってはいけない国、日本』 磯部(いとうせいこう) 風営法 県立 30マルコーニ大通りにおけるイスラム式離婚狂想曲 ラクース(楊) 軽妙な 31 『ヒトはなぜ神を信じるのか 信仰する本能』 ベリング 県立 市立161ベ ×32大阪の神さん仏さん 釈(中島) 宗教都市大阪を語る 2012年11月 1夕鶴の家 父と私 辺見 けし 1-2桔梗の風 辺見 あし 1-3飛花落葉 辺見 あし 2 『チャイナジャッジ』 遠藤(原) 毛沢東になれなかった男 8F289.2ハ 市立289ハ(前作)『チャイナ・ナイン』 県立 3新宿、わたしの解放区 佐々木(出久根) 女傑 あ 4無罪 トゥロー(後藤) 法定小説 けあしろ 5 『白鳥』 赤羽(田中) 文化を紡ぐ 県立 8F488.6ア 市立488ア 大学 6 『拉致と決断』 蓮池(渡辺) 心情描写 県立 8F391.6ハ 市立391ハ 7微笑む人 貫人(逢坂) 小説 けあし 8琉球検事 七尾(上丸) ノンフィクション けあし 9 『やっかいな放射線と向き合って暮らしていくための基礎知識』 田崎(山形) 誠実正確な解説 県立 10厳重に監視された列車 フラバル(いとうせいこう) 悲痛な純粋さ 11 『西欧古代神話図像大鑑』 全訳『古人たちの神々の姿について』 カルターリ(荒俣) ルネサンス期 大学164.31C23 続 大学164.31C23s2 12 『かつての超大国アメリカ』 フリードマン(渡辺) イノベーション能力 8F302.5フ 市立302フ 大学302.53F47 13 『「弱くても勝てます」』 高橋(松永) 実験 県立 7FX783.7タ 市立783タ 大学783.7Ta33 14凸凹サバンナ 玖村(逢坂) 人情ドラマ けあし ×15満洲浪漫 大島(出久根) 長谷川濬 16かっこうの親 もずの子ども ◯月(川端) 母子物語 けあし 172666 ボラーニョ(小野) 小説を怪物に けあしだ 18 『アグルーカの行方』 角幡(川端) 全員死亡のフランクリン隊 県立 8F297.8カ 市立297カ 19 『64』 横山(逢坂) 記者と警察 20 『共産主義の興亡』 ブラウン 県立 21 『わたしは菊人形バンザイ研究者』 川井(出久根) 珍本 県立 7FG627.9カ 市立627カ ×22核の海の証言 山下(上丸) ビキニ事件 23愛と魂の美術館 立川(後藤) エッセー集 あし 24私とは何か 平野(福岡) 分人 あし 25 『日本小説技術史』 渡部(いとうせいこう) 作品の核心 県立 市立910.26ワ 26 『天平グレート・ジャーニー』 上野(川端) 遣唐使・平群広成の冒険譚 県立 7Fウエ 市立913.6ウエ 27万引きの文化史 シュタイア(出久根) 犯罪 けあし 28 『MAKERS』 アンダーソン(原) 21世紀の産業革命 県立 市立509ア 29のろのろ歩け 中島(楊) 日常の矛盾 あし 30 『一揆の原理』 呉座(中島) 現代に通じる 六210ゴ 31クラウドクラスターを愛する方法 窪(松永) 小説2編 けあし 32 『新農薬ネオニコチノイドが日本を脅かす』 もうひとつの安全神話 水野(福岡) ミツバチの大量失踪の原因? 県立 2012年12月 1昭和戦前期の政党政治 筒井(中島) 劇場政治が翼賛体制へ だ 2 『大阪アースダイバー』 中沢(荒俣) 死者との交流 県立 8F216.3ナ 市立216ナ 3 『これが物理学だ!』 ルーウィン(川端) MIT熱血教授 県立 8F420ル 市立420ル 4バビロンの魔女 マッキントッシュ(楊) 小説 けあし 5 『ウェブで政治を動かす!』 津田(いとうせいこう) 新しい民主主義 市立310ツ 6ホームレス障害者 鈴木(上丸) 排除の原理に風穴 け 7 『江戸の読書会』 前田(出久根) 会読 県立 市立121マ 8電波・電影・電視 三澤(山形) 東アジア各国で け 9東日本大震災と地域産業復興 1,2 関(山形) 企業取材 (関連)地域を豊かにする働き方 けあ 10ことり 小川(小野) 慎ましい 11手紙 シーシキン(松永) 生の確認 けあし 12 『ルポ イチエフ』 福島第一原発レベル7の現場 布施(上丸) 下請け 県立 8F543.5フ 市立 13 『訣別 ゴールドマン・サックス』 スミス(渡辺) 内実 県立 8FN338.1ス 市立338ス 14 『東電OL事件』 読売新聞(後藤) 事実を求めて 県立 8F326.2ト 市立326ト 15 『アメリカの越え方』 和子・俊輔・良行の抵抗と越境 吉見(鷲田) アジアの未来 市立 大学319.1Y91a 16領土問題をどう解決するか 和田 17 『ヴェールの政治学』 スコット(鷲田) 仏共和制の矛盾 県立 市立316ス 18 『12月25日の怪物』 高橋(川端) サンタクロースの実像 県立 市立386タ 19社会運動の戸惑い 山口(中島) フェミニストと保守の対立 20 『天皇の代理人』 赤城(逢坂) 現代史の事件を独自視点で再構築した短篇集 県立 7Fアカ 市立 21シビリアンの戦争 三浦(山形) 文民統制 22 『世界しあわせ紀行』 ワイナー(楊) 幸福度 県立 7F933ワ 市立935ワ 23 『足軽の誕生』 早島(田中) 室町時代 県立 8F210.4ハ 市立210.4ハ 24 『みんな「おひとりさま」』 上野(松永) 県立 青森 市立367.7ウ おひとりさまシリーズ (著作)おひとりさまの老後、『男おひとりさま道』 県立 7FF367.7ウ 市立367.7ウ 六367ウ
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ルノア語名詞辞書 名詞 あい 藍=ハリ 愛=ワフ 愛情=フィオラ 愛人=ケレ 哀愁=セパ 愛国=フィケ 哀悼=ポレ あお 青=アオ 蒼=コラ 青菜=セミル 煽り=コラポ あか 赤=アカ 垢=ポティ 赤字=ネハト 赤身=カラピ あき 秋=アキ 空き=ポコラ 飽き=ヒアティ 空き缶=ポカ 空き地=タポティ あく 悪=ウィラ 灰汁=ヌレ 悪魔=ウィラハ 悪霊=ウィラテ 悪妻=カポラ 悪相=ウィラセ 悪人=ウィラパ 悪臭=ウィラファ あさ 朝=アサ 麻=アサ あざ=ロマ アサリ=アサリ あし 足=セア 葦=セリカ 味=メネ 明日=ソポフ アシカ=カサカ あせ 汗=アセ あぜ道=ポトコ あた 辺り=レファ 当たり=ペリファ 仇=パタラ 仇討ち=パタラケ あて あて=アテ 当て身=カピラ あと 後=アト 跡=アト 痕=アト あな 穴=アナ 穴場=アナパ あに 兄=ニカ あね 姉=ネカ あひ アヒル=アヒル あへ 阿片=ヘレネ あほ アホ=アホ あま 海女=マペ あみ 網=ミ あみだくじ=ミセラ あめ 雨=ピピカ 飴=レレ あゆ 鮎=ネセカ 歩み=ティカ あら アラ=アラ 荒波=アラナミ あり 蟻=アリ アリクイ=アリキ ある アルコール=アルコル あろ アロハシャツ=アロハセティ アロマセラピー=アロマセラピ あわ 泡=アワ アワ踊り=アワラキ あん 杏=プア い 胃=イ いい 委員長=テポカ いえ 家=ティケ 家路=ティペロ いか いか=イカ 以下=キル 異界=ライパ 怒り=ウィオラ 碇=イカリ イカ墨=イカモ 雷=ライ 医学=ポイ 医学者=ポイティカ 医学誌=ポイコ いき 息=キ 意義=ティラハ 粋=ウィカ 意気投合=ワラフ 生霊=キテ 生き血=キメティ いく イクラ=イクラ 育児=トポイ いけ 池=ピティマ 生け作り=ナハトゥ 意見=ルペ 違憲=フカ いこ 憩いの場=アピルハ 意気地=プイプイ いさ 遺産=フィリア 胃酸=エレテ いさかい=ウィリパ 勇ましさ=オワラカ いし 石=カティカ 意思=セリメ 医師=ポイト 意志=セメ 維持=ティマ 意地=レタ いじめ=ウィラカ 偉人=エラフィト 異人=テフィト 威信=オルカ 維新=メセ 維新志士=メセフィト いす 椅子=コラセ 泉=ミピハ いせ 伊勢=イセ 異性=メト 威勢=カルア いそ 依存=マロコ 依存心=マロコルキ 急ぎの用=ハイティ いた 板=イタ 痛い奴=テト 板ばさみ=イタリ 偉大=ワカ いち 位置=イティ イチョウ=ヒラリ 胃腸=ポコラ いて イデオロギー=ティキ 遺伝=モロ 遺伝子=モト 遺伝学=モトマナ 遺伝工学=モトマカ 遺伝学者=モロト いと 糸=イト 井戸=ミピピ 営み=メネア いな いなり寿司=ティケト いに 委任=アタファ いぬ 犬=イヌ イヌイット=ワカタ いね 稲=イネ いの いのしし=オポイ 祈り=アイアイ いは 位牌=トマ いふ 畏怖=プルカ いほ イボ=ポティ いま 今=イマ 居間=トゥラハ いみ 意味=セ 移民=モコ いも 芋=モイ いら イラク=パカラ いり 入り江=テリメ いる イルカ=イルカ いろ 色=イロ 色気=モモ いわ 岩=ココ いん 印象=ケセラ 印ろう=カオラ 引導=タタオ 淫行=ヌルポ インド=ライナ インク=ポタ 隠者=モオトコ 陰湿=ウィラモ 淫売=ヌルポタ 引退=ライラ インコ=ピピア インポテンツ= 因果= 引火=ポアト インカ=テカ 淫靡=ヌルポイ 飲料水=ミピコ 飲酒=ラワ う うい ウィーン=ウィヌ ういろう=ピア うい奴=クルル うう ウーロン茶=ウロタ ウーロン杯=ウロハ うえ 上=ウエ 上様=ウエサマ 植木=ウエキ 植木鉢=ウエキパ 飢え=マファ 飢え死に=ウィラマ 上戸彩=ウエトア うお ウォン=イポ ウォン高=オパ うか 迂闊=アパラ 迂回=ルイピ うき 浮き輪=プカプカ 雨期=ピティキ 浮き沈み=プカモ うく ウクライナ=ライナ うけ 受け狙い=ケイパ 右傾化=プイカ 受身=ムタマ 受け手=ラケ 受け(⇔攻め)=ウケ うこ ウコン=ウコ ウコンの力=ウコティ うさ 憂さ晴らし=オウラ ウサギ=サピオ ウザイ奴=ケカ うし 牛=モ 後ろ=ポイ 後ろ指=オラカ 蛆虫=ムルカ 牛飼い=モト うす 臼=コリ うずき=アウラ うそ 嘘=ウィルカ 嘘つき=ウィルカト うた 歌=ウタ うたれづよさ=ペペロ うち うちわ=フィファ 内輪もめ=ロコモ 討ち死に=ファリマ 打ち首=ルパカ 打ち首獄門=ルパカネ うつ 鬱=ウウ うつ病=ウウポ 鬱火病(ファビョン)=ファポ うて 雨天決行=カイカ 腕=ファラ 腕輪=ファラナ うと うどん=トゥルル うな うなぎ=ヌルウ うなじ=ウナア うなり声=ウウア うな重=ヌルウパ うに ウニ=ウニ うぬ うぬ(ハッピーバースデイ)=ウヌ うね うねり=ウネリ うの UNO=ウノ 右脳=ウノオ 右脳教育=ウノロイ うは 右派=ウハ 乳母=ルパ 乳母車=ルパカ うふ ウブ=ペペ うほ うま 馬=ヒヒ 馬面=ヒヒラ 馬小屋=ヒヒケ 旨み=ウマミ 馬並み=ウマナミ うまい棒=ウマイポ うみ 海=サパ 膿=ヌエ ウミウシ=サパモ うむ うめ 梅=ウメ うめき声=アウ 梅焼酎=ウメコ ウメッシュ=ウメメ うも 羽毛=モフ 羽毛布団=モファ うよ 右翼=ウパタ うら 裏=ウラ 裏方=ウラカタ 恨み=ウィオラ ウラン=ウラア うり 瓜=ウリ 売り切れ=ウリキレ 売り増し=ウリマケ うる うるし=ケケア ウルルン島=ウルル うるせー奴等=ペラカ うれ 売れ残り=ウレノコリ うろ うろ覚え=ウロポ うん 運=ムイカ 運の尽き=ムカパ 運試し=ムイカカ 運命=ムイリ 運命論=ムイロ 運命の赤い糸=ムイカピ ウンコ=モナポ 運動=セカ 運動能力=セカラ 運動会=セカポポ え 絵=エ 柄=カティ えい エイ=エイ 映画=カタ 栄華=オアカ 栄光=オアラ 営利=カティ 栄冠=オアポ 永劫=ウィポコ 英語=ウララ エイベックス=エペ 衛星=エセロ 衛生=ピクル 衛生兵=ピクルト 栄養=マウマ 栄養剤=マウマカ 栄養士=マウマト 映像=ティロフォ 映像論=ティロロ えう エウレカセヴン=エレカ えか 絵描き=エカキ 笑顔=ハラカ えき 駅=エキ 駅員=エキト 液=ポタマ 疫病=エケ エキス=ピティラ えく エクボ=ハラポ えこ エコロジー=エコロ エゴ=エポ エコー=エコオ えさ 餌=エサ えし 壊死=ケペラ 餌食=ワラ えす エス=ティティ エスキモー=エキモ エスカルゴ=カルポ エスタックイブ=タプイ えそ 壊疽(えそ)=ウィレ 蝦夷=ポクル 蝦夷地=ポクルティ えた エタノール=エタノル 枝=ポキ 枝分かれ=ポキア 枝切りバサミ=ポキイキ えち 越後=エティ えつ エッチ=エティ 悦楽=アラカ えて エデンの園=ピララ えと 干支=エト 江戸=コパ 江戸っ子=コパト えね エネルギー=エネル えの エノキ=エノキ えは エバ=モタ エヴァンゲリオン=エリオ 絵はがき=ピラマ えひ えび=プリマ えふ 絵踏み=エフミ えほ エホバ=ポポ エホバの証人=ポポト えま 絵馬=エマ えみ 笑み=エミ えら えら=エラ えり 襟=エリ 襟元=エリモト えろ エロ=エロ エロゲ=エロピコ エロビデオ=エロミ エロチカ=エロティカ エロ本=エロポ えん 円=マル 円高=マルコ 円安=マルペ お 尾=ピキ 緒=カハ おあ オアフ島=オアフラ おい 甥=オイ 老い=ティマ オインク=カパパ お岩さん=ウラハ おいた=ムカヒ おう 王=ファラオ 王妃=ファラメ 王子=ファラコ 王女=ファラメ 王族=ファラタ 王宮=ファラトコ 王道=ファラミティ 応答=ハラカ 王国=ファラモコア オウム真理教=ポア 横隔膜=ハコマ 王宮=オパ おえ 嗚咽=ウワハ おお 大家さん=ロピト 大間=オマ 大間のマグロ=オマタ オーブ=ポライ おか おかか=ナパコ お母さん=マハマ お菓子=パカ おき 沖=オキ お気に入り=プラティ 置き忘れ=モリカ おく 奥さん=マピティ 遅れ=オロサ おけ 桶=オケ おこ 興り=オコリ 驕り=エヘマ おごり=コポラ おさ オサマビンラディン=オサマ おし おしん=カパ おじさん=ポイアヒ おじいさん=テテパ おしんこ=ムアカ おしり=モモ おす 雄=アトゥ お吸い物=ピラタ おせ おせち料理=パカファ おそ オゾン=マリキ オゾン層=マリキソ おた オタク=オタ お題=ティラコ おち オチ=ポエ おちんちん=マラ おつ おつり=ティリカ おっぱい=パイパイ オッカーマン博士=オカマハ おて おでん=ミポラ 汚点=ウィラマ 汚泥=ムイ お天道様=ヒピカ おと 音=オト 大人=オトナ 踊り=ライファ 踊り子=ラファト おな 同じ=ティラ 同い年=ラナ オナニー=ヌルポ おに 鬼=ポカリ 鬼が島=ポカラ 鬼嫁=ポカマ 鬼婆=ポカパ おにぎり=マイモ おね おねーさん=ネネ お願い=エアパ おの 斧=オノ おのろけ話=ヘレペ 小野妹子=イモコ おは お婆さん=パティハ おばさん=ロイココ オハイオ州=オハイオ おひ 帯=ピティ おふ オフ=オフ おへ おべべ=ファイ おほ お盆=トト オホーツク海=オホカ お坊さん=トポコ お坊ちゃま=パマナ 覚え書き=カティル おま おまけ=オマケ おまる=オマル おみ おみくじ=コイトカ おむ オムツ=モトゥペ オムツ交換=モトゥペラ おめ お面=オメカ おめかし=パパカ おも 重り=オモリ 重し=フィカ お守=マリタ 思い出=トアトア おや 親=ポロカ おやつ=マウハ 親分=ファハタ 親父=コラケ おゆ お湯=ポミティ おら オランウータン=オラウ おり 檻=オリ おりこうさん=オリコ おる おれ オレンジ=オレミ オレンジレンジ=パカマ オレゴン州=ケハカ お礼=オレイ おろ おわ 終わり=キト お椀=オワカ おん 音符=ワイパ 音楽=ララ 音階=ララカ 音頭=アハノイ 温度=ポポ 御曹司=ミリネア おんぶ=オイパ 御の字=ノト 恩=ラピティ 恩人=ラピト 音響=ティララ 温床=モファマ か 蚊=カ かあ かあちゃん=カカ カート=カト カースト制度=カポラ カード=ペラコ カールルイス=ルルイ ガードマン=カタラ ガーデニング=サカリ かい 貝=カイ 貝殻=カイパカ 階層=ロトゥ 回想=アファ 改装=パティファ 海草=フィミラ 会話=ソ 回答=ハパリ 海外=キアマ 回廊=ポリキ 開花=カイカ 怪獣=エア 回収=カリパ 怪人=キリティ 乖離=カイリ 開放=パラト 解放=ケティパ 快方=コトゥラ 介抱=パハティ 開封=ポコマ 海流=リパ 解体=カタ 回覧板=コロコ 解剖=ハパ 海上=ミルカ 海上保安庁=ノコホ 会場=レカパ 海軍=ミポカ 海岸=ミセル 開眼=アラテ 海難事故=ミピティ 開示=パテロ 傀儡=カイラ 改心=カマテ 解禁=カイキ 回線=カイセ 開戦=ポルカ 害虫=ウィラトゥ 害悪=ウィラトゥカ 外務省=ハカハ 害獣=ルルケ 外観=パヒテ 開始=ハファト 開会=ハイテ 買い手=キポト 絵画=エルコ 解明=ポラハ 改正=ケレメ 改悪=トゥラ 外圧=キティキ 改造=ペレコ 街道=トゥキ 改善=パカラ 会見=ウィトゥ 改憲=リリファ 開閉=カイヘ 改姓=カイセ 快晴=コレル 改訂=フィプ 海底=カテ 海馬=カパ 改ざん=サカリ 回路=カイロ 皆無=ハルマ 買い物=カモロ 害=ウィリア 海鮮チラシ=マハマ 解消=ウルキ 外相=アパカ 外傷=イタタ 改装=レワカ 甲斐性=ルワカ 甲斐性なし=ルワカナイ 買春=マコリ かう かえ 替え玉=パマル 火炎=ポポロ 火炎瓶=ポポロキ 帰り道=ナラミ 帰り際=ナラキ かお 顔=カオ 顔つき=カトゥキ 顔なじみ=カナミ 香り=カオリ 花王=ハナオ かか 鏡=ミラ かかし=ワラト かかと=カカト 加害者=マルキ カカァ殿下=カカテ 係り結びの法則=ロティキ かき 柿=カキ 牡蠣=カキ 鍵=カティル 鍵師=カティルト 餓鬼=ポコ カキ氷=ナコリ かく 核=パハカ 家具=リキ かぐや姫=マルピキ がく(絵画の)=ケリ 隔離=ポロハ 閣僚=トリピカ 確認=マキリ 確証=マキナ 各地=コティ 各省庁=トト かけ 掛け算=カケハ 掛け値=カケネ 崖=ホイコ 賭け=カケ 影=ファラハ 影武者=ラハト 崖っぷち=ピキティ 陽炎=エルポ 加減=メメコ かこ 過去=カコ 加工=ケマフ 下降=ホイマ かご=カパラ 加護=マモリ 火口=カコフ 囲い=カコイ 過言=カタラペ かさ 傘=カサ 風上=フィウエ 風下=フィタ 傘立て=カサタテ 風車=フィルマ 火災=カサイ 家財道具=ケイマ ガザ地区=ポティ ガサ入れ=ワラカ 火山=フィマサ かし 可視光線=ミカリ 餓死=ペコル 家臣=ケト 過信=キトラ 臥薪嘗胆=カハリ 歌人=ウタヒト 餓死者=ペコルト 家事=ケロコ かす カス=ティリ ガス=メラファ ガス欠=ファトゥケ ガスタンク=ファライ 数=ヒフミ かすみ=ポワラ 加水=ミマリ かせ 風=フウ 風邪=ウィラフ ガセネタ=コポラ カセットテープ=カトペ 加勢=カセイ 火星=メラホ 火星人=メホト かそ 過疎=リアラ 過疎地=アロコ 家族=ポカラ 家族思い=ラモイ 加速=フィリイ 火葬=ポホレ 仮想敵国=ポロカ 画像=ルカ 画像診断=ルカフ 家族ぐるみ=ポラナ かた 肩=カタ 肩こり=カタコリ 形=マイラ 課題= 肩パット= 加担= 塊= 肩身の狭い思い=カモイ 加担=カラフィ 花壇=ハロコ かち 価値=ピキ 勝ち=ハト 価値観=ピキラカ 家畜=ポイコ 勝ち逃げ=ハトマ 勝ち負け=ハトマケ かつ カツ=ミティマ 勝手=クアラ 葛藤=アモイ 合体=ワタイ 滑走路=リセロ カツ丼=マカテ カッコウの巣=リティパ 合点承知の助=ラカ 河童=ミフィト 学校=ナペル 滑舌=ペレハ 学会=ナパロ カッコよさ=カサラ 学級=ナペリカ かて 糧=カテ 家庭=カワイ かと 角=トゥリキ 果糖=マウト 加藤=ヘキラ 下等=エカ 過度=ポルコ 蚊取り線香=カトリ かな 要=カナメ 金具=カネラ 悲しみ=ポロリ 家内=カナイ かに カニ=カニ 果肉=ロミヒ 加入=ハルパ かぬ カヌー=カヌウ かね 金=カネ 金目の物=カネメ 鐘=コポイ 金持ち=カナパ 金は天下のまわり物=ルイカ 可燃性=モエ 加熱=モアティ かの 可能=ウリコ 化膿=ウィモラ 叶姉妹=オパイ かは カバ=アパ カバン=パロモ かひ カビ=モワカ カビルンルン=モルル 過敏=フィラハ 花瓶=ハピコ 加筆修正=コア かふ カブ=マルパ 株=ネルコ 株式=ネリキ 株券=ネペラ かぶりもの=ホポラ かぶれ=メラコ 家風=カフワ 下部組織=ウモコ 歌舞伎=ヘマハ 花粉症=ハパリ 花粉=ハポ かへ 壁=タコイ 花弁=ハペリ 貨幣=カヘイ かほ かぼちゃ=パキモ 家宝=カホウ かま 鎌=カマ 釜=カマ 蟷螂=カマキリ ガマガエル=ケロ カマイタチ=カマフ かまってちゃん=カマテ カマンベールチーズ=マロア カマド=ヒロコ かみ 神=アルテ 紙=ペル 髪=カミ 加味=プイテ 仮眠=モロイ 過眠症=ネルネ かむ かめ 亀=カメ 仮面=ポポロ 亀井=カトラ 加盟=カメイ 仮名=カナ 亀田=カメタ 画面=ヒオマ カメラ=カメラ カメラマン=カメラト かも 鴨=カモ 家紋=ケルア かや 蚊帳=カマケ かゆ かよ 歌謡曲=ララタ 通い妻=アルメ から 殻=カラ ガラス=ラピキ 柄=キト ガラス細工=ラピキラ カラス=カカラ かり 狩り=カリ カリ=ティラ かりんとう=ピキピ 下流=カル 借り手=カリテ 我流=ワレル かる 軽井沢=カルワ カルタ=カルタ カルマ=カルマ かれ カレー=ピリカラ 枯れ葉=カレハ 枯葉剤=カレハポ 可憐=ミピキ カレイ=カレイ 加齢=トリフィ かろ 過労死=カロポ 画廊=エティ 過労=カロワ 家老=オイケ かん 缶=ティポ 缶けり=ティケリ 癌=ウィラ 感情=ピラ 感情移入=ピラハ 干渉=オイ 鑑賞=ミル 緩衝地帯=ポワティ 緩衝材=ポワラ 官僚=ヘペケ 漢方薬=カポ 関東=トイロ 官房長官=ワタラ 貫禄=オポマ 観測=ミルカ 慣習=キマリ 観衆=ミルト 監督=オセリ 監修=キオラ カントン包茎=カホカ 肝臓=フィルモ 韓国=ファポ 感動=ピラリカ 勘当=ワカレ 観光=ミルキ 官庁=ホポイ かんちょう=ノロポ 館長=ポコハ かんぴょう=ウイラ 看病=ウィミリ ガン(鳥)=パタカ ガンモ=モアル 感想=ヘレカ 乾燥=カラカラ 感じ=ピティル 漢字=ヌイ 感じ方=ピカタ 肝心=オリコ 寛容=ワイワ 鑑定=ミルテ 官邸=エラエ 関係=アカラ 完成=パラハ 関税=リネポ 感銘=ピリサ 眼光=メヒカリ ガンダム=ウィカ 感激=ハピピ 寛大=オワモ 乾杯=カティリカ 完備=ホリピ 甘美=アマミ 関数=キトロ 願望=メポイ 願掛け=ネヘマ 完成品=モリオ 完全=ミティティ き 気=キヒ 木=キ きあ 気合=キアイ 気圧=キヒトゥ きい 奇異=キイ キイチゴ=アミ キーセン=メロ きう 気運=ロイラ きえ 帰依=セパ きお 記憶=モリカ キオスク=ウリパ 気温=アリピ きか 気化=キカ 帰化=キカ 機会=キカイ 機械=キカイ 機関車=カサラ 機関=カサマ 気管=フィロコ 期間=アイハ 帰還=ロパ きき 危機=ポリカ 危機感=ポリケ 機器=キキ 聞き込み=キキコミ きく 菊=パヒカ 器具=ロモイ 危惧=ロア きけ 危険=ワキファ 棄権=ネレトゥ 期限=ホアカ 起源=ポイヒ 機嫌=マカカ 機嫌取り=カリマ 紀元前=ソノト 奇形=キケイ きこ 木こり=キコリ 機構=キコウ 気候=ヒカコ 寄港=ポトコ 記号=ヌイカ 帰国=マラハ 帰国子女=カイテ 帰国者=カエタ きさ 記載=キサイ 鬼才=オニロ 奇才=オカイ 妃=キサキ きし 岸=トリカ 騎士=パワイ 棋士=セラカ 鬼神=オニカミ キジ(鳥)=パタキ 記事=カキコ 生地=タイリ きす キス=モイモ 傷=アイタ 傷跡=アイト きせ 規制=キセイ 帰省ラッシュ=キセラ 寄生=キセイ 寄生虫=ロロコ 奇声=キア キセル=キセル 着せ替え人形=ポワハ 気絶=カロ 季節=ハラパ 季節風=ラパフ きそ 基礎=トゥトゥ 寄贈=カフイ 規則=ピピレカ きた 北=キタ 北風=キタフ 北島=キタマ 期待=キタイ 期待はずれ=キタイペ 期待通り=キタロ 鬼太郎=コポ きち 基地=イルミ 基地外=キティ きつ キツツキ=キトゥトゥキ 奇怪=キカイ キック=ケリ 拮抗=キリキタ 亀甲縛り=カメキ キツネ=ホフ きて 規定=キテイ 機転=ラタコ 汽笛=ポロポ きと 祈祷=キトウ 祈とう師=キトト 起動=ウィリコ 軌道=ワイア 機動=ウリキ 気道=フィパ 既得権益=ペキリ 危篤=ロイト きな 黄な粉=キナコ 機内=キナイ 機内食=キナイポ きに 記入=カキコ きぬ 絹=キヌ 絹糸=キヌイト きね 記念=クアラ 記念品=カパラ 記念碑=ティキル 記念物=プロイ きの 昨日=キノオ キノコ=キノコ きは 気迫=オラ 希薄=ウペセ 起爆装置=ポティ 牙=カパフ きひ 忌避=キヒ 気品=リパカ 機敏=ルワカ きびだんご=モルイ 奇病=リオロ きふ 寄付=キフ 気分=ピカイ 気分転換=ティルカ 器物損壊罪=ポイリ きへ 詭弁=ケレハ きほ 基本=セ 希望=ピア キボンヌ=ホイ きま 決まり=キマリ 決まり事=キマリコ きみ 黄身=キミ 棄民=キタミ 奇妙=ヘキ きむ 金=キモ キムチ=プティ きめ 記名=カキナ きも 鬼門=オニポ きや キャンディー=ロロ きゆ きゅうり=アレ 給仕=コリ 休止=リリピ 急死=オワタ 急行列車=トレイ 牛肉=リモロ 牛乳=トゥパ 急速=ヒウパ 休息=ネルポ 休刊=ネルカ 休館=キハ 急患=ポイリコ 給料=ココヒ 休職=トゥトゥ 求職=ワエ 給食=モルオ 休養=オマオ 給与=ヒカ きよ 教員=オロコ 教育=ポポホ 教師=ティティア 強靭=モリコ 狂人=ヒアカ 教科書=キキマ 教科=ロトコ 起用=ポティラ 器用=ポリティコ 恐竜=リコリコ 教習=ロトロ 教習所=ティアポ 教授=ティリモ 恐怖=ワタレ 教務=タリキ 狂犬病=イヌポイ 局長=ケレケラ 極限=ルカルカ 教室=コリメコ 恐慌=プティプティ 強行突破=オラハ 教皇=ポポロ 共鳴=ワエウィ 協会=トロコ 教会=マサオ 境界=コウタ 境界性人格障害=モハメ 共感=コノト 教官=クイリ 共産主義=メレメレ 教訓=コルコル 巨人=オキト 許可=オポリ 許容=アイア 虚構=ウソ 巨根=ウィオキ 競争=コヒティ 強調=ムイカ 協調=トリニ 巨峰=ニウニ 拠出金=ヌラカ 居住=イルイル 距離=ティタ 距離感=ティタフィ きら きり キリン=ノイロ 気流=エアル キリギリス=ナマケ 気力=ハリキ 器量=ポコノ きる きれ 切れ端=リメキ 切れ痔=イテケ 切れ目=ティウ 切れ方=キレカタ きろ 帰路=キロ 記録=トロリコ きわ きん 金=ピカネ 菌=ウモ 禁猟=ハト 均衡=キロプ 近郊=プコレ 近海=プカサ 金塊=ピカマ 金貨=ピカイ 近畿地方=トゥロア 金山=カネマ 近況=コイコ 金字塔=ティエティエ 金賞=ピコナル 勤労感謝の日=オトゥカレ 勤労=ワハ 緊急=エマイ 金玉=ティポコ 僅差=フイフイ 禁止=メ キンモクセイ=キモセ く 区=リリ 句=キキ くあ クアンティンタランティーノ=フィヒ くい 杭=クイ くい(が残る)=クイ クイーン=クイメ 食いだめ=クイタメ 食いすぎ=パ 食いしん坊=パマパ クイズ=ピコイ くう クウちゃん=ティワワ 空前絶後=ホウファ 空襲=ホレレ 空論=ポレレ 空港=トゥレレ 空欄=ピレレ 空砲=コファラ くえ クエスチョンマーク= ハハラ くお クオーク=ピファラ クオリティー=レレカ くか くき 茎=レレキ 釘=キウィウィ 区切り=トトキ 苦境=ウィウィ 苦行=トゥイトゥイ くく 九九=ハタハタ くけ 公家=アコミ くこ くさ 草=フサフサ 鎖=カティラ クサビ=ワハル 臭み=ポウマ くし 櫛=トウィ 串=コウィ くじ=ペペ 鯨=ロカエ 苦心=ロロコ 具志堅=ポコサ 苦渋の選択=ウイリカ くす クスの木=ポアピ クズ=ポイタラ くすみ=ホキ 薬=レパ 薬屋=レパロ 葛=モサ 葛湯=モサミア くせ 癖=キア 曲=テア 曲者=セア 苦戦=メア くそ 糞=モコ 糞野郎=モポコイ くた 管=フリヒ 九段下=イイハ 下り=ワエ 百済=ホルホル くち 口=パカラ 口止め料=フォルテ 口調=ファレケ 朽ち木=ケレキ くつ 靴=ハキハキ 靴屋=キハキハ 苦痛=イタイタ くて 句点=フイホ 口伝=フィホ くと 句読点=テリティコ 工藤=オアピ 久遠=テレサ 駆動=カマハ 口説き文句=トゥリル くな 苦難=ナカファ 宮内庁=ミリピア クナイ=アピピ くに 国=モコア 国造り=モコアノイ 苦肉の策=ヘポラ くぬ くね くねり=ネウネウ くの 苦悩=ウオイ くは クパァ=クパァ くひ 首=イピカ 首塚=アカピル くふ 工夫=レアタ 区分=パルル くへ くほ 窪み=ヘルポ 窪塚=タイマ 窪地=タイモ くま 熊=オトゥキ クマ=エレテ くみ 組=トピ 区民=ウイカ 汲み水=ポリコ くむ くめ 工面=トポポ 久米=ワレ くも 雲=コワ 蜘蛛=サラ 苦悶=モウワ 公文式=フィコ 曇り空=トリキ くも膜下出血=パパラ くや 悔やみ=クアミ くゆ くよ くら 蔵=ホア 位=ティル 倉井=ティロ 暮らし=ケリル クラマ天狗=ケマイ クラミジア=ラミア くり 栗=ホファ 栗拾い=カマナ クリリン=ニニキ クリトリス=リトリ クリスチャン=カミノラ クリスマス=リリイ クリスタル=ピリキタラ クリック=カティル くる 車=ルマ 車椅子=ルマイ 狂い咲き=パパラパ クルミ=パリア くるみ割り人形=パリアカ 苦しみ=ウウラ 狂い死に=ケアラ クルクルパーマ=ルルパ くれ 暮れ=アイアイ クレー射撃=パラタカ クレーム=コイポ くろ 黒=ポライカ 黒木=ポライキ 黒岩=ポライワ 黒田=ポライタ 苦労=ウロロ 苦労人=ウロト 黒字=ポラティ くわ クワ=キメア くん 勲章=ピタラ 勲功=ピタリ 訓=キエタ 訓戒=ワラウ くん製=キエキエ け 毛=ケ けあ ケア=ワワ 毛穴=ケアナ けい 軽薄=ケイハ 刑=ケイ 刑法=ケイホ 刑罰=ケイパ 刑事裁判=ケイサ 刑事事件=ケイケ 警察・警察官・警官=マポ 景観=ミケラ 警察署=マポロ 警視庁=マポロコ 計算=キサ 計算機=サピコ 刑務官=ミルマポ 啓蒙思想=トカ 警棒=トゥイラ 敬老の日=フイラ 軽装=ルイラ ケインコスギ=ケコイ 軽度発達障害=ポカパ 敬天愛人=マサトゥイ 形状=ケテオ 経験=ケケラ 経験値=ケケラティ 啓示=プリモ 形而上=アフトゥル 形勢逆転=ポヌ 傾向=コイケ 敬礼=ケイレイ 系統=ケイトウ 携帯電話=ペラピキ 形態=ケイタイ 警戒=ケイカイ 形骸=カラタカ 競馬=ウマウマ 競輪=リケリケ 軽量=ヘタロ けう 稀有=ケウ けえ けお けか 怪我=テテカ 化外の地=カケナティ けき けく けけ 怪訝=アロメ けこ けさ 今朝=ケサ 袈裟=ケサ 毛さき=ケサキ けし 芥子=アポポ 消しゴム=セイロ 消し屋=セイカ 化身=ケカカ けす けせ 気仙沼=ピプコ けそ けた 桁=ケタ 毛玉=ケタマ けち ケチ=ケティ けつ ケツ=プウ 決=ケト 結界=ケカイ 結晶=モケロ 決勝=ケハト 血漿=ティミ 結婚=アワセ 結腸=トホコ 結集=アテトゥ 結束=ノマニ 結果=ケカ 血統=ケウト 結党=ケウト 決闘=ケウト 血糖=ティトゥ 血糖値=ティトゥティ 欠損=クエラ 欠陥=プレラ 欠陥品=プレヒ 結婚式=アワセキ 決済=ケサイ 血流=ティル 血縁=ティナマ 決行=カハコ 血行=ティウ 欠航=プコ 欠番=ヘルパ 血判=ティピタ 結合=マタリ 結成=ウェケ 血税=クレハ 決定=タトゥピ 決意=タトイ 欠点=ペケラ 毛づくろい=ケトロ けて けと 毛唐=ケトウ けな けに けぬ けね 懸念=ネケ 懸念事項=ネケティコ けの けは けひ 検非違使=フイフイ ケビンコスナー=ケコナ 仮病=ウソポ けふ けへ ケベック州=ムイモ けほ けま けみ ケミカル=ケミカル けむ 煙=ケムリ 煙玉=ケムタマ 毛虫=ケニニ けめ けも けや ケヤキ=キケティ けゆ けよ けら けり 蹴り=ケリ ける けれ けろ けわ けん 剣=ピ 県=ペ 券=ヘ 件=キ 剣士=ピト 犬歯=イヌハ 検死=ウィウィトゥ 堅持=ティケ 検事=ティケ 剣術=ピモコ 堅実=コウコ 研修=ハヒ 権力=オリキ 謙譲語=モサ 献上=トロイ 喧騒=パアパア 憲法=ポアラ 県庁所在地=プトゥピ 健康=コウケ 剣豪=ピオト 嫌韓流=ホルホルヤ 検証=クイラ 憲章=プイリ 剣道=ピティミ 建造=タテルコ 建造物=タテタモ 健在=イピピ 憲兵=ケペ 懸命=ケメ 研磨=ケマ 喧嘩=オラオラ 献花=ハナヤリ 賢者=アタマイ 堅牢=カタロア 研究=ピロカ 研究所=ピロコ 研究者=ピロト 権利=ラ こ 弧=コ こあ コア=コア こい 恋=コイ 鯉=コイ コイン=マリピカ コイル=ウィアロ コインランドリー=アロタキ 恋心=コイココロ こう 高校=コウコウ 高校生=コウコウセイ 口論=オラコ 口頭弁論=コトロ 向上=ウエウエ 工場=カタコタ 甲状腺=ロイロ 交流=コワル 功労=コワロ 功労者=コワロト 功労賞=コワロパ 航空=クオコ 口腔=ティナカ 口腔外科=ティカポ 好調=ハイオ 校長=ポアラ 交渉=ホアリ 構造=コリパ 構造物=タテモ 高層=タケ 工学=コマナ 光学=コマナ 考古学=ココマナ 高額=キラタカ 公園=コソノ 構想=フェリリ 考証=カラコリ 口承=ピキリテ 公娼=ヌルポメ 校章=ホイココ 公称=ポナポナ 工事=コキティ 公人=オアト 皇国=スメラモコア 広告=トゥピラ 公国=オアモコア 興国=オコモコア 後輪=アトワ 降臨=オリタ 公衆=オティト 口臭=コモワ 皇太子殿下=メラコ 皇太子妃=メラヒ 皇族=メラタ 皇統=メラティキ 高等=ポリアカ 皇居=メラトコ 公共=オオヤケ 公共広告機構=オキコア 孝行息子=コウコ 航行=コウコウ 高級=ティララ 行動=ササラ 坑道=モコミティ 公道=オアミティ 講堂=フィラティ 皇道=メラミティ 校風=コフ 後輩=コウヘ 公開=コウケ 後悔=コウケ 口実=トゥティコ 航海=ウミキ 公害=オアウィラ 功罪=イトゥミ 公庫=オアコ 後者=アトモノ 校舎=ケリタ 公社=ポトゥラ 高射砲=パパパ 交差=サカフ 黄砂=コウサ 講座=カイマナ 口座=カネモリ 攻防=オラモリ 広報=ウホコ 後方支援=トカタケ 好評=キピオ 公表=オアミセ 公務=オアメトゥ 効力=キキリキ 硬貨=コウカ 効果=コウカ 降下=コウカ 工事=ウィウィ 工事現場=ウィウィトコ 考案=ウィカハ 公安=コモラ 香味焙煎=カオラキ 購買=カイカイ 購買力=カイカリ 更新=カラタカ 行進=ノピピ 交信=マティマティ 亢進=ケワカ 公営=オアナミ 構成=ナルタ 公正=オタタ 攻勢=オラセ 後世=アトヨ 高齢=タカカ 恒例=マリケ 好例=アレヨ 交霊=レマティ 香料=ピリカラ 荒涼=ヒカラピタ 交換=トカエコ 好感=ラフィル 高官=ラマカハ 公館=オアトロ 降参=ユルセラ 厚顔無恥=トゥカムティ 睾丸=タマタマ 抗がん剤=コウィラキ 航空機=ソラプカ 高麗ニンジン=ウオリア 降格=プイポ 口角=ニマリキ 甲殻=カタココ 甲殻機動隊=カタココタイ 工具=カティマ 耕具=セセマ 高次脳機能障害=ポワリカ 広告塔=ミロコレ 恍惚=ワポラ 甲骨文字=キハヌピ コージー富田=トミタ 講師=フィティキ 公使=オアトゥカ 孔子=マサル 子牛=コモ 後進国=アトモコア 公平=オアヘラ 光景=ヒカリケ 口径=オルマキ 後継者=トゥキフィ 貢献=ハラタイラ 後見人=アトミト 公明党=ソウカ 高知県=メリリコ 黄河=キミピ 香水=オリミピ 洪水=アフミピ 高慢=オタカ 香典=ケテティカ 公然=キラタキ 交尾=ハアハア 工費=ウィカネ 公費=オヤカ 公民=オヤタミ 講壇=ハイヨ 交番=イルマポ 工芸品=ウィウィコル 講和=コウワ 校門=ケツアナ 硬派=コウハ 交際=ヒティピ 高邁=コウマイ 皇后=メラロヒ 後半=アトハフ 甲板=フネウエ 好感度=ラフィロ 交代=コウタイ 効能=コウノウ こえ 声=コエ 肥溜め=モポコロコ 声なき声=コエメコエ コエンザイムQ10=コエサテ こお 氷=コオリ コート=コト コオロギ=コオロギ コース=キフトゥ コーラン=アラ コーヒー=カフィ こか コカ=コカ コカイン=コカマリ コカコーラ=コカコラ 股間=ウマレル 古賀=コカマコト こき コキントウ=ポリポリ 呼吸=パファハ こく 黒人=クロヒト 国力=モコリキ 国選弁護士=モコペラ 国富=モコトミ 国民=モコタミ 国営=モコイト 国体=モコタイ 国風=モコイフ 国連=モコトゥラ 国連事務総長=モコトゥラサ 国際=モコティカ 国情=モコネ 国技=モコイキ 国使=モコトゥカ 酷使=オラトゥカ 酷評=オライ 国外=モコテ 国産=モコミ 国産品=モコミピ コクーン=トゥワトゥワ 国宝=モコアホ 克明=ハキリカ 国名=モコアナ 国語=エル 刻印=クアカ 刻銘=アマイ 国道=モコミティ 国防=モコモリ 国防総省=モコモロコ 国威=モコイ 孤軍奮闘=オララコララ 小熊=コトゥキ 告知=トゥカリピ 告白=トコイ 黒点=ロプトゥ こけ 苔=コケ コケン=レトゥピコ 固形物=カタモ こけし=ウィカラ こげ加減=ファカファカ ここ ココナッツ=ナトゥ ココリコ遠藤=ココリコエ ココス=パラパカ 古今東西=カララカ 心=ココロ 心遣い=ココトゥカ 心持ち=ココモティ 心待ち=ココマティ 心得=ココロエ 心地=ココティ 小言=サイティ こさ 御座=ファイ 古参=フルマイ 小雨=コサメ こし コシヒカリ=ウマコメ 小嶋=フェミ 個人=ポラキア 故人=ヘルカイ 古事記=ラタカ 乞食=クレクレ 小姑=ナピナピ 呼称=ファロヨ 故障=コワレ 胡椒=ファピ 小じわ=イアウア 孤児=ヒトリコ こす コスタリカ=カリタコ こせ 戸籍=コセキ 個性=コセイ 個性的=コセイテキ こそ こそ泥=コソリピ 小僧=ピルポ 姑息=プアプア こた コタツ=トゥコタ 古代=フルイ 古代人=フルイト 答え=コタエ 木霊=キレ 固体=コタイ 小太刀=ティサピ 木立=タティコ 古代史=フルイカ こち 固着=カタトゥ 誇張=テカト こつ コツ=トゥコ 骨盤=ホネウケ 骨髄=ホネピ 骨格=ホネカタ 国会=モコアカイ 国会議事堂=モカイロコ 骨董品=フルイヒ 国交=モコアカ 国交正常化=マカティ 滑稽=コカコ 骨法=ホネポ 骨密度=ホネサコ 国境=モコサカ 国家=モコアケ 国家間=モコアケリ 木っ端微塵=パラパラ コックさん=マイモコ 酷寒=サムイ コットン=モファファ こて 小手=コテ 固定=コテイ 古典=カイファラ こと 事=ロコ 琴=コト 小鳥=コトリ 子供=コ 今年=ハレロ 小道具=コトゥカ こな 粉=コナ こ泣き婆=ナキロメ こに こぬ こね コネ=コネ この 好み=パリポ こは 小林=コパ 小バエ=ティコ 小判=カネカネ 琥珀色=コハ 湖畔=ミリナト コバルト=ポロタパ 小鉢=コハティ 小針=コハリ 小春日和=コハルヒヨリ こひ 媚=ウィティ 小瓶=プリリ こふ コブ=ポラウ 古文=ファハカ 子分=コワケ 古墳=ヌフコ コブクロ=レケペケ 拳=カルタマ 古風=フルフイ 小振り=ティピキラ 小降り=コフリ こへ こほ こま 駒=コマ 駒回し=コママリ 駒遊び=コマロキ 困り事=コマリコ こみ コミック=ミコポ コミケ=コミケ 混み具合=ミリポイ コミンテルン=コミテ こむ こむら返り=コムラカ こめ 米=コメ 米作り=コメトゥ コメディアン=ハハト こも 顧問=ハルカ 子守り=コモリ こや 小屋=ロピカ 小山=ロイロイ 子役=コハコハ こゆ こよ 雇用=ワイカト コヨーテ=ラカラカ こら コラ=コラ 古来=コライ コラボレーション=コラポ こり コリン星=コリンセイ 凝り性=セロコティ こる これ コレラ=コレラ ころ 殺し=コロコロ こわ 小技=アタ こん 昏睡状態=モアモア コント=アハハ コント集=アハハトゥ 根性=セオラ 梱包=トゥトゥ 困窮=アウィラ 混在=クワイカ こん棒=ポカリコ 混合=クワクワ コンドーム=ピタリコ コンジローム=プティプティ 根気=テテラ 根底=ケラピコ 金平糖=ピキリキ 今週=テケテケ 今度=テコルカ さ さあ サーズ= サーモグラフィー= さい 差異= 最古= サイ(動物)= 最高=オア 細胞= 最大= 最小= 最良= 最後= 宰相= 斉藤= 債務= 再会= 再起動= 才能= 才覚= 財布= 再選= 賽銭= 最善= 最強= 最愛= 妻帯者= 再現= 再建= 災害= 裁縫= 再来= 栽培= サイモン&ガーファンクル 最上階= 最優秀賞= サイン= 債権= 再編= 最中= 最多= サイボーグ= 宰相= さう さえ さお 竿= さお竹屋= さか 左官屋= 坂= 性= 境= 堺= 佐賀= 盛りの付いた雄= 差額= 魚=エリ さき 先= 詐欺= 詐欺師= サギ= 砂金= 先取り= さく 策= 柵= 桜= 策謀= 作成= 作戦= 作物= 策略= さけ 酒= sage= 叫び= 酒飲み= さこ ささ 笹= サザンオールスターズ= サザンクロス= ささくれ= さざ波= ささまき= 佐々木= サザンカ= ササミ= さし さじ加減= サジ= 刺身= 砂上の楼閣= さす サスマタ= させ 左遷= させ子= さそ サソリ= さた サダムフセイン= さち さつ 札束= 殺傷= 殺到= 颯爽= サッカー= 殺人= 殺意= 殺菌= 撮影= さて 査定= さと 里= サド= 佐藤= 砂糖= 悟り= さな サナダムシ= サナトリウム= さに さぬ 讃岐うどん= さね さの 左脳= さは 左派= 砂漠= サバイバル= 裁き= さひ サビ= さふ サブマシンガン= さへ 差別= さほ 作法= サボり= さま サマータイム= さみ サミット= さむ 寒さ= サムスン= 侍= さめ 鮫= 鮫肌= さも さや 鞘= サヤエンドウ= さゆ 左右= さよ 左翼= さら 皿= 皿洗い= さらし首= さらし者= サラ金= さり サリン= サリーちゃん= さる 猿= さる高貴なお方= 猿回し= 猿まね= 猿知恵= 猿山= され さろ サロン= さわ さん 参加=ハト 参加者=ハタ 賛成=セナ 賛同= 参考= 散歩= 参照= 山椒= 三唱= 参上= 惨状= 山荘= 三浪= 参拝= 参詣= 産経新聞= 参謀= 山河= 酸化= 傘下= 賛歌= 惨禍= 産婦人科= 賛美歌= 酸性雨= 酸化物= サンショウウオ= 三流= 算数= 散開= し 主語=ア 正体=フォミ 支配=コル 支配者=コルマ 修正=イピ 指示=アサ 地獄=アル す せ そ た 他=アルト 他人=アルタ ち 直接=ミフラ チャンネル=テポ つ て 訂正=カサ と 途中 =パ 独立=テト な に 日本=ヒノモト ぬ ね の は 始まり=カト ひ 独り旅=テコ ふ プレゼント=アレナ へ 変化=マ 返事=ソ ほ 翻訳=エセル 方法=トセ ま み む め 名詞=アサ 雌牛=リ も 文字=アルプイ や ゆ よ ら り 了解=オ リンゴ=ミ る れ レス=ソ ろ わ を ん が 学生=ムトカ ぎ ぐ げ 言語=エルト ご 語=ポ ざ じ 自由=シフ 順番=サセト 譲渡=アレナパ ず ぜ 全員=ティト ぞ 造語=ぺトラ だ 団結=ルノア ち゛ 地獄=アル つ゛ で ど 動詞=オ ば び ぶ 文章=プセ べ ぼ ぱ パクリ=テオ
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白昼夢の青写真 【はくちゅうむのあおじゃしん】 ジャンル SFADV 対応機種 Windows8/8.1/10 発売・開発元 Laplacian 発売日 2020年9月25日 定価 8,800円(税別) レーティング アダルトゲーム 判定 良作 ポイント 多方面で隙の無い完成度 Laplacian作品キミトユメミシ / ニュートンと林檎の樹未来ラジオと人工鳩 / 人類最強性欲の嫁 工口倫子 - 白昼夢の青写真 概要 システム 作品全体の特徴 あらすじ キャラクター 各物語の特徴 評価点 賛否両論点 問題点 総評 その後の展開 概要 Laplacianブランドから発売された4作目(*1)のタイトル。 これまでの作品である『キミトユメミシ』、『ニュートンと林檎の樹』、『未来ラジオと人工鳩』で同ブランドが消化しきれなかったテーマと向きあい、制作集団として次の段階に進めるような作品とすることも目標として企画された。 開発に際しては社内スタッフの増員を行った上でなお過密スケジュールでの制作となり、その中でさらにシナリオの加筆や改稿・推敲までもが限界まで行われた。 シナリオの構成の関係で元々のボリュームもかなり大きかったこともあり、最終的にはDVDメディアに収まらずにデータを一部削る必要がある程の分量となったという。 ライターによる全体の監修も過去作よりも多く行われる等、質的な水準の向上も余念なく行われ、総じてボリューム・クオリティ共にブランドの集大成と呼ぶにふさわしい大作として発売された。 劇中には上記の過去作品の舞台やBGMが使用されているシーンもあるものの、シナリオ的な繋がりは皆無であるため未プレイでも特に支障は無い。 システム テキストウインドウの文章を読み進めるオーソドックスなアドベンチャーゲームであるが、選択肢による大きな展開分岐が存在しないため、広義的にはゲームではなくデジタルノベルと言える。 序盤は「CASE-1」・「CASE-2」・「CASE-3」の全く違った3つの物語がランダムな順で並行して進行する。合間合間には短いインターバルが挿入され、それぞれの物語に関する簡単な補足も行われる。 物語がある程度進行すると3つの物語の結末までは好きな順で進行できるようになり、それらを全て終えるとインターバルの内容から展開する「CASE-0」の物語に進むことができる。 構成上それぞれの物語は断続的に読むことになるが、一度読了した話はタイトル画面から選択することでインターバルなしの一本道のバージョンをプレイすることもできる。 作品全体の特徴 話の内容としては恋愛要素を大きく扱いながらも、終盤では「人の記憶・過去、そこから決定される行動と人格・個性の関係性」といった哲学的な問いが主題となるシーンもある。 該当する場面は全体のほんの一部ではあるが非常に考えさせられる内容で、独特の余韻を強く残す展開となっている。 こうしたテーマは一見すると難解なようだが、あくまでプレイヤーが自発的に考えることを誘導する程度の絶妙な主張にとどめられており、話の流れそのものは全体的に理解しやすい。 「CASE1~3」の物語は同列の扱いであり、最後の「CASE-0」の中でそれらの繋がりが明らかとなる…といった構成である。 スタートから当分の間は事態の全容が見えない状態が続くものの、それぞれの物語の単独の完成度が高いため序盤から十分に楽しめる。 「CASE-0」は単体での完成度もさることながら、それまでのあらゆる情報が展開や演出に利用されるため、分量的にも感覚的にも別次元のボリュームを持ったシナリオとなる。 あらすじ 人類は同じ夢を見るようになった。 ある晩は、女生徒と教師の不倫の物語であり-- ある晩は、劇作家と女優の身分を超えた恋物語-- またある晩は、不登校の少年と教育実習生の淡い初恋-- 3種類の夢を、人類は繰り返し見るようになった。 何故、全人類が同じ夢を見つづけるのか。 これは、世界と呼ばれた一人の少女の物語。 公式BOOTHの商品説明ページより引用。 キャラクター + CASE-0 海斗 (かいと) 主人公。本編開始時点では記憶を失っており、当分の間彼の正体は不明のままである。 記憶喪失状態でも薄々感じられるほどには頭脳明晰かつ冷静であり、言動も棘が無く穏やかである。 本来の彼は優しさだけが取り柄の平凡な少年…のようなありがちな設定ではなく、高い志と夢を持ち、その実現のためにひたむきに努力することができる、昨今の主人公としては珍しいひたすら真面目な青年である。 他の3人の主人公にも共通する点ではあるが、自らの目標や大切な人間のためには積極的に行動を起こす熱い一面もあるため、冷静で大人しい性格ではあるものの、概ね前向きな印象を受ける。 一部にはそんな彼もネガティブな感情を見せる場面はあるものの、それも状況の過酷さを示す表現の一環として有効に機能している。 主人公だけあって彼の内面的な描写は他のどのキャラクターにも勝るとも劣らないレベルで充実しており、目標を達成した喜びや窮地に至った時の苦しさ等、様々なシチュエーションにおいての感情移入が円滑に行えるように徹底されている。 ルックスについては作中ではあまり言及されないが、数少ない情報を統合するに割と整っていることが推測できる。 ただし、一貫して自身の目標に対してストイックであるため、色恋沙汰には疎い面もある。 世凪 (よなぎ) 本作のメインヒロインであり、白い髪に赤い瞳が特徴的な少女。 序盤は感情表現に乏しく無機質な印象だが、中盤以降から徐々に人間的な一面が明らかになっていく。 あらすじから察する人もいると思われるが、彼女の存在そのものが本作の主題に含まれており、描写される情報量も一人の登場人物としては非常に多い。 プレイヤーは彼女の性格・趣味・能力・生い立ち・哲学や人生観等の実に多種多様なパーソナリティを知ることとなり、否が応でもその存在感を極めて大きく濃いものに感じるだろう。 人格的にも能力的にも偉人と呼んで差し支えない程の人間なのだが、ふとした時に垣間見える感情や願望はあまりにも普通の少女の範疇でしかなく、そのアンバランスさはユーザーの心に強く刺さるものである。 一見すると幅広い内容を取り扱っている本作だが、突き詰めるととにかく彼女一人についての話を極限まで深く幅広いアプローチで書ききったものであるとも言える。 他作品においても特定のキャラクターの出番や掘り下げのウエイトが多めになっているケースはしばしばあるが、彼女ほど作品の総力を挙げて大きく扱われるヒロインはかなり珍しい。 出雲 (いずも) 主人公と世凪の身の回りの世話をしている女性型アンドロイド。 アンドロイドであるため抑揚のない話し方に変わらない表情であり、命令された内容と合理的な判断に基づいて行動している。 基本的に淡泊なキャラクターなのだが単純に出番が多く、偶発的に優しい態度に見える状況も少なくないため冷たい印象は受けにくい。 周囲の人間が思いもよらない行動や提案をすることがあり、それが若干の個性や人間臭さを錯覚させる部分もある。しかしそれも冷静に考えると超高性能な彼女が大目標のために予想外の会心のアイデアをたたき出したに過ぎない…という理由付けがあることが分かる。 「感情が無いロボット」という設定は序盤から結末まで強固に一貫しており、彼女自身は最後まで一切の変化が無い。にもかかわらず海斗と世凪、そしてプレイヤーにまでも全く違和感なく自然に愛着を抱かせる非常に巧みな個性付けがなされている。 遊馬 (あすま) 主人公の恩師と言える立場の初老の男性。 作中で最も大人らしい大人で、主人公やヒロインに次いで重要なキャラクターである。 年齢の関係もあって常に一定の穏やかな態度であるが、物語が進むにつれてその点も彼の個性の一部であると理解できる。 また、言い換えれば彼が必死になる程であればそれだけ重大な場面であるとも言え、間接的に特定のシーンのインパクトをより強くする役割を果たしている。 その冷静さや目標に向ける熱意、明晰な頭脳等、主人公と非常に共通点が多く、終盤の展開と合わせて示唆に富む人物設定となっている。 + CASE-1 有島 芳 (ありしま かおる) 主人公。都内の学校に非常勤講師として勤めており、妻帯者。 年齢は45歳であり、 一人称は「私」。言うまでもなく恋愛アドベンチャーゲームの主人公としては異例の高齢で、その落ち着いた雰囲気の独白文は個性的な読み応えがある。 子供もおらず、大きな変化なく静かに終えていくであろう残りの人生に諦念を抱えているが、それはそれとして平凡な毎日を特に波風立てずに過ごしている。 学生の頃は作家を目指す文学少年であったが、桁違いの才能を持った同期とは対照的に大成せず挫折している。 低い自己評価を下すシーンが多い割に紳士的な言動・(基本的に)冷静な判断力・教職の担当科目に留まらない幅広い知識等、年の功もあってか意外に優秀な部分も少なくない。 ただし、劇中での状況の噛み合わせの悪さもあって精神的に不安定であり、自棄になった際の破天荒な行動は作中一とも言える程かなり問題がある。 一応、それまで経緯や事後の本人の後悔に関してはかなり事細かに描写がなされるが、それを持って不快に感じなくなるか否かはプレイヤーによるだろう。 波多野 凛 (はたの りん) ヒロイン。主人公が勤める学校の生徒の一人。 学生の範疇を越えた美しい容姿を持つが、神聖めいた近付き難い空気感を纏っており周囲から浮いている。 図書室でよく本を呼んでおり、その読書量に比例して文学的な造詣も深い。 基本的に極めて礼儀正しく、常に若者らしからぬ落ち着いた立ち振舞いである。 中盤以降は主人公に対してのみ背伸びした行動や年齢相応の未熟さ、あるいは逆に異様に色気のある大人びたアプローチを見せるようになり、それまでよりもキャラクター性が非常に複雑で幅広くなる。 こうした変化は序盤の印象とは正反対の、どこか楽しげな雰囲気を伴うものであり、彼女の大きな魅力の一つであると言える。 有島 祥子 (ありしま しょうこ) 主人公の妻で編集者として出版社に勤めている。夫と同年代との情報があるので45歳前後のはずだが、見た目はかなり若い。 今では夫婦らしい愛情は無く、加えて生活リズムの違いもあって会話そのものが少ない。 理知的な人物であり話の内容も筋が通っているのだが、常にフラットな口調の主人公とは異なりその言葉には刺がある。 作中での出来事を考慮するとその態度はむしろ甘いぐらいなのだが、印象的にはやはり一貫して厳しいイメージのキャラクターである。 + CASE-2 ウィリアム・シェイクスピア 主人公。父親から受け継いだ小さな酒場を切り盛りする青年。名前については後述。 店の仕事に勤しむ傍ら、時折舞台脚本の執筆を行っており、常連客のツテを通して劇団に売り込むことで一定の報酬を得ている。 店主としての適性は皆無である一方、作家としての才覚は比肩する者が見当たらない程に優れている。演劇未経験者にもかかわらず演出の設計や俳優の使い方まで合理的に考えられる他、店で客から聞いた話を決して忘れない完全な記憶能力を持ち、それらが脚本の完成度をより高いものにしている。 美男子ではあるが特に浮わついた欲求が無かったため、特定の女性と関係を持ったことはない。 何かと個性的な今作の主人公の中では年齢相応のノリの良さもあり、演劇関連の能力を除けば最もオーソドックスな人物と言える。 作中ではあまり強調されないが、冷静に分析すると美しい容姿・優れた才能・二足のわらじを継続する体力と三拍子揃ったかなりハイスペックなキャラクターである。 オリヴィア・ベリー ヒロイン。下記のスペンサーに仕える貴族階級の女性。 小規模ではあるが劇団の座長でもあり、とある目標のために宮廷演目(*2)に選出されることを目指している。 二つとない美しい外見に加え、演劇の才覚、政治や経済に対する見識、果ては接客や炊事等の身分不相応な能力まで高いレベルで持ち合わせる。 加えて目標の為であれば個々人の事情にも寄りそう柔軟性を持ち、問題解決能力が極めて高い。 妥協の無い性格であるため、本来自身の都合のためであった主人公への協力も深い領域まで及び、辛辣な言動の割りにプレイヤー目線ではかなり親切なキャラクターに見える。 恋愛に関しても経験豊富で自信があるものの、思いの外悠長な駆け引きはしない情熱的な一面がある。 ハロルド・スペンサー オリヴィアの婚約者・主人といった立場の貴族の男性。 一応悪役のポジションではあるものの、英単語を不規則に交えるユニークな話し方(*3)や倒錯した幅広すぎる性癖・時折見せる筋の通った言動によって単純に敵とは言えない個性的な印象を持ったキャラである。 ただし、オリヴィアの所属する劇団のパトロンであったり、(執着はしないが)いざという時は主人として彼女を囲い込む義務感を持っており、「悪意は無いが状況的に大きな障害にはなる」といった絶妙な設定がなされている。 何故か彼(及び彼に似た人物)の出番は他のシナリオも含めた作品全体にあり、ギャグ要因的な役回りもあってか一部のプレイヤーからは妙な人気がある。 + CASE-3 飴井 カンナ (あめい かんな) 主人公。(レギュレーションの関係で明記されないが)年齢は高校1年生相当と思われる。 不登校児ではあるが、その理由は「亡くなった母親に憧れてカメラマンを目指すため、撮影に専念したいから」といった(問題はあるが)前向きなものである。言動も大人しくはあれど至ってまとも・学業成績も普通で、特に学校に居場所が無い訳でもない。 写真撮影やヒロインの窮状が絡む出来事に対しては普段とはまるで違う積極的な姿勢となり、時折見せる思い切った行動は比較的平和なシナリオにおける良いアクセントになっている。 女性経験は無いものの、学生らしからぬ紳士的な言動を見せることもある。また、美容には無頓着ながら顔も整っている。 夢に向けての情熱は終始ブレが無く、知識面の未熟さや計画性の甘さも若々しさの一環として不快感を感じさせない、上手い性格付けの主人公である。 桃ノ内 すもも (もものうち すもも) ヒロイン。カンナの学校に教育実習生として赴任する。 実習に参加した動機は家庭の事情に起因する外的なものであり、彼女自身は教師には不向きだと感じている。 フレンドリーな性格に加えておしゃれ好きな美人であり、男性経験はおそらく本作のヒロインの中でも最も豊富。 恋の駆け引きも手慣れたもの…であるはずが、カンナ相手では勝手が違うようでそれなりに悩むシーンも存在する。 担当声優の演技力の高さが特に光るキャラであり、文面上は平易な台詞であっても優しさ・可愛さ・明るさ・親しみやすさが強く感じられる絶妙な感情表現がなされている。 加えて多数のエピソードの中で見せる多彩な表情や心理描写も印象に残るものであり、プレイヤーに対して強く彼女の魅力を訴えるものとなっている。 今作のキャラクターはそれぞれファンが多いが、彼女の人気はその中でも頭一つ抜けたものである。 松風 梓姫 (まつかぜ あずき) 主人公が自宅の車の修理を依頼した女性の整備士で、自称「スクラップハンター梓姫」。 車中泊や野宿で各地を転々とするワイルドな人物で、気風のいい姉貴分のような性格。 序盤の行動こそかなり型破りだが、それ以降は成り行きとはいえ意外な程に協力的かつ良心的である。 身だしなみの適当さや酒癖の悪さ等の粗相により、美人ではあるが主人公の恋愛対象からは完璧に外れている。 30歳と割と年上なのだが、若い見た目に抜けた性格、ユニークな台詞回しやノリの良さによって全く取っ付きにくさを感じさせない楽しいキャラクターである。 各物語の特徴 本作の3+1つの物語は様々な面で方向性が異なるため、個別に特徴を紹介する。 + CASE-1~3 CASE-1 本作の中でも落ち着いた雰囲気のシナリオである。舞台も『キミトユメミシ』と同じく2016年の日本となり、総じて現実的な空気感で物語が進行する。 主人公の壮年の男性ならではの諦観、割り切りの描写は極めて丁寧かつリアルである。浮世離れした美しいヒロインとの対比が印象深く、彼らの関係の進展はドラマチックに描かれている。 主役が揃って読書好きなこともあり、劇中にはいくつかの作家や文学作品が話題に挙がるが、このやり取りは極めてこの2人らしい、静かな情緒のあるムードの演出に一役買っている。 全体的な雰囲気は重いのだが、主人公もヒロインも意外とアクティブであるため後ろ向きな気分にはなりにくい。 CASE-2 主人公のウィリアム・シェイクスピアは周知の通り歴史に名を残す大作家であり、実際に彼も活躍したエリザベス朝演劇時代(=16世紀末)のイギリスが舞台となっている。 当時の演劇の扱いや役者の社会的な立ち位置はもちろん、登場する劇作家や劇場についても巧みに史実の情報を取り入れて描写されている。 一方、主人公であるシェイクスピアの設定周りには独自の要素が入っている部分も多く、家庭環境や(推定の)年齢・端麗な容姿・完全記憶能力等は本作固有のアレンジである。 彼の代表作の数々が登場するシーンは、オリジナルの舞台脚本の引用も違和感なく組み込んだ完成度の高いものである。 誰もが耳にしたことのある作品名や台詞に本作独自の経緯や演出が合わさる様は独特の感慨があり、その他の作品にはない斬新なプレイ感覚となっている。 総じて歴史的考証は手厚いものの、登場人物の台詞回しや性格付けは現代的であるためスムーズに読み進めることができる。 CASE-3 舞台は2060年代の日本ではあるが、『未来ラジオと人工鳩』と同じく「電波喰い」という事件によって通信技術等が失われており、場所そのものの雰囲気は牧歌的な落ち着いたものである。 主人公が飛び抜けて若いが、それによる向こう見ずで前向きな点や時折見せる素直な一面が上手く表現されており、物語の透明感や明るさの演出に一役買っている。 他のシナリオと異なり全体的に明るいムードであり、一夏の甘酸っぱい恋物語がテンポ良く描かれている。 発生する諸問題も社会的には深刻でない個人的なものが多いが、巧みな人物描写からそれぞれの悩みや目標に対する必死さは十分に伝わるため、他のシナリオに劣らず読み応えのある仕上がりになっている。 各物語の中では比較的万人向けのライトな読み口であるため、公式サイトのコラムにおいてもライター自らが「新しいユーザーの入り口としてちょうどいいのではないか」と述べている。 + CASE-0 本作の中でもフィクション要素が最も強いシナリオであり、科学技術の発達した遠い未来の新宿が舞台となる。 新宿と言っても我々の知る現代の街とは大きく様変わりしており、序盤はその世界観の濃密さに圧倒される。 ここに来てゲームジャンルにもある「SF」の真骨頂とも言うべき設定の深さが存分に組み込まれた物語となり、その多重構造的な作り込みの深さプレイヤーの想像の数段階上を行くといっても過言ではない。 その内容は多分に空想的な要素を含みながら、それぞれの化学的考証は非常に丁寧に突き詰められており、それらの説明はあたかも現実の情報を耳にしているような臨場感が付随するものとなっている。 登場人物一人一人に関してもバックボーンや性格付けの作り込みが凝っており、まさに「人に歴史あり」を体現した濃厚な話が展開される。 特に海斗と世凪の人となりは膨大なエピソードを介して詳細に描かれており、感情移入が極まる終盤は彼らの行動の全てがとてつもなく重い内容に感じられるようになる。 キャラクターの描写・舞台背景の描写・他の物語を伏線とした描写が全て複合された結果、ボリュームはこれまでのシナリオの倍近くあるが、これでもそれぞれの要素の情報量を考慮すると短いぐらいである。 評価点 あらゆる面で高い完成度 今作をプレイ済みのユーザーの感想を見てみると、「全部が良かった」といったような、一見雑にも思える意見が述べられていることも多い。しかしこれは決して適当なものではなく、冷静に作品の各要素を分析すると本当に同じような結論に至るのである。 今作は作品の完成度に関わるあらゆる材料が一切の妥協なく活用されており、 誇張抜きにゲームを構成する全ての要素が長所と言える水準にある。 本記事でも「完成度」を評価点の最初に持ってきたのは、後述する他の評価点のどれもが並の作品に含まれようものなら間違い無くレビューの筆頭を占める程のパワーを持つため、逆に優先順位を付けるのが困難であるからに他ならない。 さらに特筆すべき点はそれら要素の調和や相互作用であり、それぞれ単独でも高い完成度を持った内容が無駄なく統括される一体感も見事という他はない。 あくまで質の高いシナリオを主軸にしつつも他の一連のコンテンツも一切の無理や違和感なく合わさることで、本作の没入感は界隈でも早々見られない領域に達している。 シナリオ 最初にプレイする三つの物語は前述の通り完全に独立しており、登場人物や時代背景・全体的な雰囲気までガラリと変化する。 内容的にも後々のつじつま合わせを前提としないような各々で完結したものであり、それらのシナリオ・キャラクターの作りこみ・時代考証や設定の練りこみの深さは、極論それぞれがロープライスの単独作品としてリリースされていても全く違和感がない程のクオリティである。 ここまで方向性の異なる物語を1つのゲームとして内包する作品は稀であり、中でも登場人物の顔見せやOPムービーが連続する序盤はその情報量に圧倒されるかのような感覚すら生じる特有のプレイ体験となる。 全てのシナリオに共通するのはその内容の濃さであり、どの場面にもキャラクターの掘り下げや心理描写・世界観の説明・事態の変遷等の重要な役割がある。 また、いわゆる「伏線のためだけの描写」といったものが無く、いずれも展開上自然な範囲の表現にとどまりながらも、後々に伏線としても機能するように構成されている。 伏線回収も自然であり、ありがちな「そうか、だからあの時…」といったような露骨な台詞が一切存在せず、結果として情報同士の関連性に自発的に気付いた場合の感動がより大きくなっている。 各主人公とヒロインの関係の進展はいずれも丁寧に描かれており、それぞれの中盤からクライマックスに至るまでの流れは出来事の一つ一つが非常に重い圧巻の展開である。 総じて作中で提示される情報の質が常に高く、尺の使い方に無駄がない。 最後にプレイする「CASE-0」は単独でも十分な尺とクオリティがあるが、加えてそれまでのあらゆる情報が展開や演出に利用されるため、他のシナリオにも増して凄まじい濃度を持った印象深い内容となる。 構成 各シナリオのクオリティの高さは上で述べた通りだが、加えてそれぞれの物語を無理なく連携させる特殊な構成も本作の一際見事な点である。 まず、「最初の3つの物語が夢の中の話であること」があろうことか あらすじに 明記されており、それでなくても劇中での判明が非常に早い点が特徴的である。 こうした情報は後々の展開の理解を助けるものの、安易に明らかにすると個々のシナリオへの没入感を損なうこともあるため、普通はかなり後半まで伏せることが多い。 しかし、本作では各々のシナリオのクオリティの高さが「一歩引いた立場で見る」といった状態を許さない臨場感を生み出すため、読み手は各物語はあくまで劇中劇のポジションであると理解しつつも、それらを決して茶番ではない意義のある物語として認識するのである。 その上で「CASE-0」にて満を持してこれまでの物語を伏線や話の構成要素として利用することで、ここまでプレイヤーが感じていた3つのシナリオの重みがそのまま展開の説得力や感慨の大きさに繋がる…といった結果が得られるのである。 特に本作の終盤における、ヒロインの個人的感情や化学的・技術的問題、「CASE-1~3」の物語の登場人物等といった一見無関係なコンテンツが無駄なく合わさる展開は一種の芸術性すら感じさせる凄まじい完成度であり、唯一無二の質の高いプレイ感覚を実現している。 「複数のルートの物語そのものを伏線とし、後にそれらを前提としたより高次元の話に繋げる」といった手法は他作品でもしばしば見られる構成ではあるが、それらは個々のシナリオ単体でのクオリティが低く違和感があったり、あるいは予告なく別次元の話に移行して感動より困惑が先に来てしまうといったケースも少なくない。 本作ほど物語それぞれのクオリティが高く、展開も理解しやすく、それでいてシナリオ同士の繋がりや伏線回収の感慨までもがハイレベルで共存している作品は非常に珍しいと言える。 テキスト 読みやすさと情報量のバランスが優れている。 文体は基本的に純文学のような整ったものではあるが、そこには常に何らかの意外性や専門的な知識、キャラクターの人間味を感じられる内容の濃さがある。 表現そのものは平易でスラスラと読めるものでありながら良い意味で引っ掛かりを覚える興味深い要素が多く、気が付くと作品の世界に引き込まれている。 本作では複数の物語が存在しているため、専門性が含まれる話に差し掛かると各々の方向性に合わせた全く異なる分野の情報が展開される。 いずれのシナリオにおいても相当な調べ物を要する(と思われる)深い内容が語られ、それぞれのキャラクターの立体感や物語のリアリティを補強することに成功している。 声優諸氏の演技 本作は主人公のみボイス無しであるが、それ以外の人物は立ち絵が存在しないモブキャラクターを含めた登場全員がフルボイスである。 中でも世凪役の神代岬氏、出雲役の春乃いろは氏(*4)の熱演は場面毎に非常に多彩でもあり、そのどれもが自然体かつ訴求力の高いものである。 また、両氏はこの手のゲームとしては異例な程複数の役を兼任しており、担当キャラクターの人数×一人当たりの演技のバリエーションで考えた表現力は、配役の真相を知った多くのプレイヤーを驚愕させる幅広さである。 シリアスな場面はもちろん、数こそ少ないがコメディシーンの演技も質が高く、特に「リープ君誕生秘話」や「アドリブ全開出雲」の掛け合いは人気がある。 主にサブキャラクターを担当する男性声優についても密かに兼任が多いが、気のおけない親友キャラや嫌味な敵役・事務的なモブキャラ等々といった各々の個性が違和感無く感じられる名演である。 グラフィック 原画は過去のLaplacianブランド作品から引き続き、霜降/ぱれっとの両氏が担当している。 CGは作中のどのシーンにおいても非常に美麗であり、キャラクターの魅力がこの上なく引き出されている。もちろん背景や静物にも力が入っており、それらが調和した一枚絵は単体でも相当な芸術性を感じられるクオリティである。 単純な画力のみでなくその魅せ方・構図のセンスも卓越しており、いずれもシナリオとリンクした工夫やメッセージ性も多分に含まれる印象深いものである。 立ち絵に至っては各ヒロインのものがやや耽美的に過ぎ、序盤は人によっては背景や他のキャラクターから浮いて見える程であるが、話が進むと総じて美しいとされる彼女達の設定に説得力を持たせるものとして自然に受け入れられるようになる。 総じてこの手のゲーム全体においてもトップクラスの質であり、 仮に採用先が本作でなければ評価点の話題はビジュアル面のものばかりになっていただろう。 音楽 使用される楽曲はシナリオごとに大きく異なり、それぞれの物語の空気感の差別化に一役買っている。 例えば「CASE-1」では主人公とヒロインの静かな関係性を象徴するような落ち着いた曲が多いが、「CASE-2」では歴史を感じさせる民族音楽的な属性の強い曲が採用される…といった具合である。 ボーカル曲も輪をかけてバリエーション豊かであるが、 なんと本作ではたった一人の歌手による楽曲が9曲も収録されている。 曲それぞれの内容も劇中のキャラクターやシナリオに沿った極めて考え抜かれたものであり、特に「CASE-3」のOP曲でヒロインの胸中を雄弁に表現した「恋するキリギリス」や、読了後のプレイヤーに凄まじく重いメッセージを投げかける「Into Gray」は特に評価が高い。 ここまで楽曲面にこだわった作品でありながら、ボーカル曲のフルバージョンを含め { BGM全てが公式のYouTubeチャンネルで無料公開されている}という前代未聞のサービス精神旺盛な広報活動(?)が行われている。 演出 上記の楽曲の変化と同じく、効果音についてもシナリオに応じて多彩に変化する。 主人公が外出するシーンを例に挙げると、「CASE-2」では人為的な物音や鳥の鳴き声が聞こえるのに対し、「CASE-3」では同じ屋外でも自動車の音やセミの鳴き声が使用される…といったような塩梅であり、場面ごとの雰囲気の差異が繊細に表現されている。 立ち絵には常時のまばたきや発話時の口パク等の簡単なアニメーション効果が含まれており、ワンクリック分のメッセージ中に何度も表情が変化することもある等丁寧な作りである。 アンドロイドであるため全くまばたきしない出雲や、シナリオの進行度で表情差分の数がまるで異なる世凪等、細かい工夫も多い。 各シナリオの序盤では驚くべきことに それぞれ異なる専用のOPムービーが流れる。 これも個々の完成度が高く、前述のボーカル曲との相乗効果もあって以後の展開への期待感が大きく高まる内容である。 物語ごとにシステムウィンドウのデザインまでもが違ったものとなる。色合いのみではなくキー配置や細かい意匠まで変化するため印象面での影響は大きく、ここまでに紹介したシナリオの雰囲気・キャラクターの設定・OPムービー及びテーマ・BGMといった各要素の差異と合わさり、あたかも複数の作品を並行してプレイしているかのような本作独自の読み応えに大きく貢献している。 賛否両論点 「CASE-0」の内容について 「CASE-1~3」については否寄りの意見が極めて少ないが、「CASE-0」は情報量の多さもあって賛否が分かれる点が複数ある。 ※それぞれ核心に近い情報を含むので注意されたし。 + ボリュームについて 短いという声と長いという声の両方が混在するが、根本的な問題は「膨大な設定の消化不良」で共通しており、この点の違和感を描写不足と感じたか中だるみと感じたかで主張が分かれている。 短いという意見は「例えば海斗の記憶能力の見せ場や飛び飛びの時系列間の補完、世凪の能力の正体等について、よりボリュームを増やしてでも描くべきである」とのものである。 一方で長いという意見は「消化不良の設定が出るくらいなら話が進行には直接関わらないものを省略し、冗長さを無くすべきである」との主張である。 ただ、ボリューム面での過不足は全く感じなかったというプレイヤーが大多数であり、そもそも消化不良を感じた割合も全体と比較して少数である。 ちなみに、単純なプレイ時間の目安としては9~10時間程度となる。これは一般的な恋愛アドベンチャーゲームの共通ルート+個別ルート一本分のさらに倍程度のボリュームであるため、一連のシナリオとしては確実に長い部類である。 + SF的設定について 人によって千差万別の指摘が存在するが、最も多いのは終盤で世凪が発症するとある(現実にも存在する)病気について「この世界の技術力であれば治療出来るのでは(=世凪の病状はもっとフィクション味の強い解決困難な謎のものにすべきだったのでは)」といったものである。 メカニズムの一部が不明な病状であり、そもそも作中の技術力もフィクションであるため、「治療出来そうか否か」といった部分の感覚に個人差が発生するのは致し方ない。 また、現実にない病気を創作するにしても本作のテーマとの親和性やリアリティとトレードオフになることは避けられない。作中の罹患が展開上必要であったと考えるプレイヤーも一定数おり、やはり絶対的な正解は無い部分である。 + 終盤の雰囲気について 終盤の展開が恐ろしく過酷である。 特に「施術」の一幕は多くのプレイヤーに衝撃を与え、一部のユーザーからはその激烈さの必要性を疑問視する声が上がっている。 しかし、こうしたシビアな雰囲気は作品全体の感慨に大きく貢献しており、クライマックスに向けての厳しい流れを支持する意見が根強いこともまた事実である。 + 結末について 物語は前向きな雰囲気で締められるが、簡単に喜べない情報が多いまま終了する。 まず世凪が救われたか否かが不明瞭であり、他にも彼女は本来の彼女なのか・身体的な問題は一切解決していないがどうするのか・そもそも根本的な課題は先送りにしただけであり、それが解決しても仮想空間から人がいなくなった時に世凪はどうなるのか…といったような複数の懸念がある。 しかし、こうした結末はユーザーに対してより強い後読感を残すためのライターの意図的なものであり、それが狙い通りに作用しているという意味では実に見事な点であるとも言える。 また、プレイヤーからもこの余韻こそが素晴らしいとの感想は多く、下記のエピローグの賛否が問われることそのものもこの仕掛けが概ね好意的に受け入れられていることを示唆している。 エピローグ 本作はクリア後にタイトル画面から選択できるエピローグも含めてオールクリアとなる。 が、その内容はそれまでのシナリオの雰囲気を一変させるものであり、特に読了後の余韻を重視する層からは蛇足に感じるとの意見もある。 一方、作品全体の後読感としては圧倒的に前向きなものとなるため、ネガティブな意見とは対照的に絶対に必要であるとの声も多く、連動して解放される追加エピソードまでの評価も含めると否定的な意見はより少なくなる。 問題点 初回起動時~タイトル画面までに流れるテキストがあるが、ゲーム中に見直す手段が存在せず、読みたければセーブデータの一部(*5)を一時退避させて起動するしかない。該当部分のテキストは短くはあるものの、クリア後に読み直したい類の含蓄の深い内容なため不便である。 「CASE-1~3」の進行順によってCGが変化するイベントがあるが、前述の通りランダムスタートであるため運が悪いとコンプリートに手間がかかる。 「CASE-0」のテキストウィンドウ脇のセーブ/ロード等の各操作ボタンが小さく、クリックしにくい。 総評 本作は同ブランドの過去作と比較してもユーザー・制作側の双方から極めて高い評価を得ることとなった。 ただ、あらゆる方面での妥協のないクオリティ追及の結果 「完成度が高すぎて逆に評価点が説明できない」といった妙な事態 となっているため、情報が必要であればメーカー側が提供している体験版・YouTubeで公開されている全楽曲や各物語のOPムービー・公式サイト等を参考にするべきだろう。 ただ、調べすぎないほうが本編をより楽しめることもまた事実であるため、購入を決意した時点で速やかにプレイに移行することが推奨される。 その後の展開 レーティングが全年齢対象となったSteam版が2022年2月9日にリリースされた。 現在の公式サイトやYouTubeチャンネルで閲覧できる情報は全てSteam版準拠のものとなっている。 価格が大幅に低下し、4,800円(税込)となった。 レーティングの関係で凛の制服姿が全て新規の意匠に変更された他、アダルトシーンに関するシナリオ及びCGに変更が行われた。 この手のゲームでは珍しく該当シーンの削除ではなく変更であり、直接的な表現は避けつつも発生した事態は連想可能な極めて巧妙な描写がなされている。 純粋な追加のシナリオやCGもある。公式サイトではイベントCGの追加数は28枚と発表されているが、この枚数はルート追加を伴わない移植作品としては極めて多い。 用語集と楽曲鑑賞モードが追加された。ボーカル曲に関しては歌詞鑑賞も可能だが、いずれも劇中で使われているハーフバージョンでの収録となる。 多言語対応になり、日本語の他に英語・中国語(簡体字)でプレイ可能になった。 各OPムービーに専用の3DCG等の採用や映像構成の変更が行われ、演出面のクオリティが大幅に強化された。 2022年11月17日にはSwitch版も発売。Steam版準拠の移植となる。 2023年3月をもってLaplacianはコンピュータソフトウェア倫理機構を脱退。アダルト部門からは撤退した。(参考リンク)
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/39397.html
登録日:2018/05/02 Wed 12 40 22 更新日:2024/05/06 Mon 08 27 12NEW! 所要時間:約 17分で読めます ▽タグ一覧 CERO_Z指定神話 ←ZはゼウスのZ NTR NTR被害者 これはひどい ギリシャ神話 スケコマシ ゼウス ヘラ ムネモシュネ ヤリ捨て ユダヤ被害者の会 レイパー レイプ 一覧項目 下半神 不倫 不義の子 伝承 全恥絶倫の神 凌辱 外道 女たらし 女性関係一覧 嫉妬 子沢山 孕ませ 孕ませ神 強姦 性別を超えた聖母の愛(性) 恥の多い生涯を送ってきました 悪魔 拉致監禁 暇を持て余した神々の遊び 汚い誠 沢越止 炎の孕ませ万能神 獣姦 略奪愛 異種姦 神 神は死んだ 神話 穴があったら挿れたい 絶倫 誠でも助走をつけて殴るレベル 邪神 鬼畜 鬼畜の所業 ギリシャ神話の主神ゼウスは人も神も従え宇宙に君臨する偉大な統治者であるが、 それ以上に愛多き神としてもよく知られている。 彼は自分に妻がいようと相手が人妻であろうと、一度これと見定めた相手なら 神の力を存分に操り手段を問わずものにしてしまい、子を孕ませてしまうのである。 さらにあくまで自分を拒む相手には残酷な仕打ちを行ったりなど、その奔放さはとどまることを知らない。 この項目ではゼウスと性愛関係を結んだ、もしくはその標的として選ばれた人物たちを取り上げる。 個別項目が存在する人物もいるため、以下の項目とあわせて参考にしてほしい。 ●関連項目 ゼウス ヘラ(ギリシャ神話) ティターン十二神 ●目次 【妻たち】○メティス ○テミス ○ヘラ ○ディオネ 【愛人たち】○女神・妖精たち●デメテル ●ペルセポネ ●アフロディテ、ガイア ●ムネモシュネ ●アステリア ●レト ●エウリュノメ ●マイア ●エレクトラ ●タユゲテ ●アイギナ ●プルートー ○人間たち●ニオベ ●カリスト ●エウロペ ●セメレ ●イオ ●レダ ●ラミア ●アンティオペ ●ダナエ ●ラオダメイア ●プロトゲネイア ●アルクメネ ○番外●ガニュメデス ●テイレシアス 【妻たち】 ゼウスと正式な婚姻関係で結ばれた女性たち。 当然ながら全員が女神、それもティターン神族直系の高貴な血筋を持つ大女神たちである。 彼女らはゼウスとの間にこれも高名な神・妖精らの子をつくり、自らもその知恵や手腕でもって主神たるゼウスを支える役目をまっとうした。 しかし彼女らも、必ずしも恵まれた生涯を送ったとは言い難い。 彼女らはオリュンポス12神の長であるゼウスにとって、自らの地位を脅かしうる政敵にもなりえたからだ。 彼女ら自身ももとから力ある女神であり、さらに産まれてくる子次第では父をもしのぐ勢力を身につけてしまいかねない。 事実ヘラはゼウスに対して、他のオリュンポスの神々と示し合わせて造反したことさえあるのだ(ヘカトンケイルの項目参照)。 そのためゼウスからの処遇も酷薄なものになることが多く、メティスのように事実上粛清されてしまった神もいる。 ○メティス ゼウスの最初の妻となった智慧の女神でオケアニデス(*1)のひとり。 アテナの母とて知られる。 ゼウスに助力してクロノスの腹から兄弟たちを吐き戻させ、ティタノマキアの勝利に貢献。 その後ゼウスに妻として迎えられる。 (ゼウスから逃げまわったあげく孕まされたという伝承もある) しかしウラノスとガイアの「メティスの子が男児であればゼウスの地位を脅かすだろう」 という予言を恐れたゼウスによって丸呑みにされてしまった。 しかしすでに胎内に宿していた娘アテナが父ゼウスの額を打ち割って誕生。 メティス自身もゼウスと一つになって彼の体内から助言を行うようになり、 夫と娘が彼女の叡智と力を引き継いでいくことになる。 ○テミス ゼウスの二番目の妻でティターン十二神のひとりである法と掟の女神。 メティスなき後のゼウスは妻として叔母であるテミスを選び、彼女との間に 時間の三女神ホーライ三姉妹と運命の三女神モイライ三姉妹をもうけた。 テミスは彼女らを産みだすことで自然界に秩序をもたらしたのである。 ゼウスが正妻としてヘラを選んだ後も、ゼウスの側近として傍らに立ち、 神の法に背くものらの名をゼウスに伝えていたとされる。 ○ヘラ ゼウスの三番目の妻で、彼の正妻として広く知られている。 しかしそのなれそめは、すでに妻帯していたゼウスが彼女のあまりの美しさに心奪われなりふり構わず手を出そうとしたのであって、あまりきれいなものとは言えない。 ヘラはそのゼウスのアプローチに際して「正式に妻として迎えていただけるのなら」と返答。 ゼウスは泣く泣くテミスと別れ、ヘラを妻とした。泣きたいのはテミスだと思うんですが このエピソードが示す通りヘラは婚姻という契約を守護する女神である。 ゼウスの愛人たちへの処罰が手厳しいのはこのためであろう。 詳しくは個別項目を参照されたし。 ○ディオネ ウラヌスとガイアの娘でティターン神族のひとりである天空の女神。(*2) ティターン十二神は彼女を加えて十三神とされることもある。 その名はゼウスの女性形とも言われており「女ゼウス」という異名を持つ。 地方によっては彼女はゼウスの妻とされ、ふたりがともに同じ祭壇で祀られていた。 一説によるとアフロディテはゼウスと彼女の娘だという。 【愛人たち】 正式な婚姻によってでなく、ゼウスと性愛関係を持った(もしくはその対象となった)女性たち。 多くの場合はゼウスが無理矢理迫った結果である。 女神や妖精など天の住人達はもちろん、人間も数多くその毒牙にかかっており 少女に人妻、さらには美少年までもがそのえじきとなった。 彼女らもまたゼウスとの間に神、もしくは英雄となった子らをもうけている。 しかしいかに相手が最高神とはいえ道ならぬ恋であり望まぬ婚姻であったことは変わらず 多くの場合母子は自分たちの境遇を悲しみ、家族や世間からの扱いもまた冷たいものであった。 何より正妻であるヘラからの仕打ちは苛烈を極めた。 ヘラは夫であるゼウスに向けるものよりもはるかに激しい嫉妬心・復讐心を愛人やその子らに向けた。 そして過剰とも思える残酷な罰を母子らに科したのである。 ○女神・妖精たち ●デメテル 言わずと知れたオリュンポス十二神のひとり、ゼウスの姉であり妹である大地母神。 ゼウスと臥所(ふしど)をともにし(あるいは無理やり手籠めにされて)、若き乙女の神コレー・・・ つまり後のペルセポネを産んだ。 ●ペルセポネ こともあろうかゼウスの娘であり、兄貴の嫁である彼女も、ゼウスと交わり子を産んだという伝承が存在する。 それはギリシャ神話の密儀の一つ「オルフェウス教」における伝承である。もうハデスは謀反起こした方がいいんじゃないかな… ゼウスはペルセポネに蛇の姿で迫り、彼女との間に少年神ザグレウスをもうけた。 しかしザグレウスはヘラの怒りを受けて差し向けられた巨人たちにバラバラに引き裂かれ食い荒らされてしまう。 だが心臓だけはかろうじてアテナの手によってゼウスに届けられ、そしてゼウスに飲みこまれた。 その後ゼウスはセメレと交わり、ザグレウスの心臓はディオニュソスのものとして再誕したのだという。 ちなみに、ゼウスが娘である彼女に手を出したのはこれが最初で最後ではない。 奴はなんとハデスに化けてペルセポネのベッドに侵入し、交わった事もあるのだ。 その結果生まれたのが、悪夢の女神・メリノエである。 彼女は残酷な事にゼウスとハデス両方の性質を受け継いで、白黒の斑の姿をしていたという。 ●アフロディテ、ガイア 半人半馬の獣人ケンタウロスの起源となった伝承のひとつとして、ゼウスを父親とするものがある。 海の泡から誕生したアフロディテは流れに任されるままキプロス島へとたどりついた。 はたせるかな、その美しさに目を奪われたゼウスがその後を追って上陸。 しかしアフロディテは身をひるがえし、ゼウスの追跡を振り切ってしまう。 思いを遂げられなかったゼウスは大地(ガイア)に先走り汁をほとばしらせた。 その大地から生じたのがケンタウロスであるという。 ちなみにこうして誕生したキプロス島のケンタウロスは牡牛の角を持っているのが特徴。 ●ムネモシュネ ウラヌスとガイアの娘でティターン十二神のひとりである記憶の女神。 ゼウスと九日間のあいだ夜をともにし、文芸の女神ムーサ(ミューズ)の九姉妹を産み落としたとされている。 詳しくは個別項目を参照のこと。 なお彼女がゼウスを受け入れたのは時系列的にはデメテルを手籠めにした後であったが、 ムネモシュネも娘のムーサたちもゼウスを恨むことも、またヘラ含めた他の神々らからうとまれることもなかった。 その後もムネモシュネはエレウテールの丘にあるじとして住みつづけ。ムーサたちはオリュンポス山につつがなく迎え入れられた。 ●アステリア ティターン十二神のコイオスとポイベの娘で、レトの姉妹。ヘカテーの母ともされる。 ゼウスに気に入られて鷹の姿で追い回されたあげく、自ら変じたともゼウスに変えられたともされるが ウズラの姿になってみずから海に飛びこんで(ゼウスに海にほうりこまれて)しまう。 その海には浮島ができ、後述のレトが身を寄せたとされるオルテギュア島となった。 珍しく未遂となった例。 ●レト ティターン十二神のコイオスとポイベの娘でアステリアの姉妹。 ウズラの姿になったゼウスに近づかれて双子をはらんでしまう。 これを知ったヘラは、さらにその双子が「最も輝かしい神となる」という予言を聞いて大激怒。 レトに「ひとすじでも日が差したことのある場所では子を産んではならない」という呪いをかける。 子を産める場所を探して世界をさ迷い歩き疲れ果てたレトは、とある海岸へとたどりついた。 すると見る間に、目の前に島が浮き上がってきた。 この島こそ海に身を投げたアステリアの化身オルテギュア島(*3)だった。 ヘラの仕打ちに流石に同情したポセイドンが海底から島を浮上させると同時に、大嵐を起して日の光を遮ったのである。 レトはこの海底から浮かび上がってきたこれまで一度も日の差したことがない島で出産の準備を整えた。 しかし、ヘラの怒りは止む事が無く、自らの娘でお産の神エイレイテュイアに命じて出産を妨害させた為にレトは大嵐の島でボロボロになって陣痛に苦しむ羽目に落ちってしまう。 遂にゼウスとヘラ、そしてポセイドンの母神レアが娘の暴走に歯止めをかけるべく出馬してエイレイテュイアを引っ張り出して事態を収拾した。 その双子の神こそアポロンとアルテミスの兄妹である。 ●エウリュノメ メティスと同じくオケアニデスのひとり。 ゼウスとの間に美の三女神カリス三姉妹をもうけた。 彼女らもムーサ九姉妹らと同様罰せられはせず、アフロディテの侍女としてオリュンポス山に迎えられている。 エウリュノメはのちに、ヘラに実の子でありながらその醜さを疎まれ海に投げ捨てられたヘパイストスを、 母であるテテュスとともに保護し育てている。 ●マイア ティターン神族であるアトラスの娘で、プレアデス七姉妹のひとり。 ヘラが寝こんでいる隙を見計らってこっそりと夜這いしてきたゼウスに孕まされてしまう。 そのせいで闇から闇に暗躍する盗人の神ヘルメスを産むこととなった。 マイアは後に熊にされたカリストの息子アルカスをかくまい育てている。 ●エレクトラ エレクトラというとミケーネ王女のほうが有名だが、こちらはティターン神族であるアトラスの娘でプレアデス七姉妹のひとり。 彼女もゼウスとの間の子のイアシオン・ダルダロスもこれといって罰を受けたりはしていない。 ただ息子のイアシオンはデメテルの愛人となったせいで嫉妬したゼウスに雷で撃ち殺されてしまった。 他人には厳しいゼウスである。 ●タユゲテ ティターン神族であるアトラスの娘で、プレアデス七姉妹のひとり。 マイア、エレクトラの姉妹。 ゼウスの寵愛を受け、一子ラケダイモンをさずかる。 ラケダイモンはその後娘ラコ二ア王の娘スパルタをめとい、スパルタ国の建国の父となった。 ●アイギナ 河のニンフで、河の神アソポスの娘。 父に溺愛されていたが、大鷲に姿を変えたゼウスに連れ去られてしまう。 アソポスは道すがらシジフォスに手がかりを聞く(*4)などして娘が無人島にいることをつきとめた。 しかしいざのりこまんとしたところ、ゼウスの雷で追い払われてしまう。 邪魔者のいなくなったゼウスは今度は炎となってアイギナを包みこみ悠々と犯してしまう。 そしてアイギナは後に冥界の裁判官となるアイアコスを産んだのである。 その島は後にアイアコスが母親の名を付け、おだやかに治めていたが 憤懣やるかたないヘラによって疫病がばらまかれ島民のほとんどが死に至ってしまう。 すかさずゼウスは島にいたアリを人間に変えてアイギナ島を再建したという。 ●プルートー 冥府の神のほうではなく、ベレキュントス山のニンフでクロノスの娘。 神々へのもてなしに息子の煮込み肉を出したせいで永遠の飢えと渇きにさいなまれることになったタンタロスの母親。 息子はやらかしているが、彼女にはこれといった懲罰のエピソードは見当たらない。 ○人間たち ●ニオベ 人間たちの最初の王とも、最初の人間であったとも言われるポロネウスの娘。 ゼウスが手をつけた最初の人間の娘だとされる。 ゼウスとの間に都市アルゴスの開祖となったアルゴスをもうける。 (百眼巨人の方とは別人) ●カリスト アルカディア王リュカオンの娘で、処女神アルテミスの侍女。 アルテミスに化けたゼウスに純潔を散らされ孕まされたあげく、それがアルテミスに露見して熊に変えられてしまう。 このあたりの経緯はアルテミスの項目を参照。 その後、彼女とゼウスの息子アルカスはマイアにかくまわれ、立派な若者に成長した。 ある日アルカスは森の中で熊に出会い、これを仕留めようと弓を引く。 しかしその熊こそかつて別れた母親のカリストであった。 ゼウスはとっさにアルカスを子熊に変え、ふたりを天上に星座として掲げたのである。 しかしヘラはこのふたりが天上に来ることをよしとしなかった。 ヘラは自分の養父母である大海の神オケアノスとテテュスに、この親子が海に降りて休むことの無いようにと願った。 海神の夫妻はこの願いを聞きとどけ、それ以来カリストとアルカスは沈むことのないおおぐま座・こぐま座として北天をめぐっているのだという。 ●エウロペ フェニキアの王女でセメレの叔母に当たる。 大変美しい姫君で、ひと目でゼウスの心を奪ってしまった。 ゼウスはヘラに知られず思いを遂げるため、白い牡牛に化けてエウロペに近づく。 ゆっくり時間をかけて警戒心を解き、エウロペが自ら自身の背中に腰かけたところで ついに牡牛となったゼウスは海へ天へと駆けだした。 ゼウスはヘラの目を欺くため四方八方を飛び回ったすえ(*5)、風光明媚の島クレタ島に降り立って正体を明かしエウロペに迫った。 エウロペもついにはこれを受け入れ、ゼウスとの間に三人の息子たちをつくった。 ゼウスはエウロペと息子らをクレタ島の王アステリオス(*6)に託し、さらに青銅巨人タロスを贈り島を守らせた。 この三人の息子らが後のクレタ国王ミノス、優れた手腕で兄を支えたクレタの立法家ラダマンテュス、リュキア王サルペドンである。 後にこれらの行いはヘラも知るところになるが、精強をもって知られるクレタ国の軍勢と タロスによって守られたエウロペとその息子たちにはどうしても手を出せなかった。 そしてその怒りは親族であるセメレのもとに向かっていくことになるのである。 ●セメレ エウロペの兄弟であるテーバイ国王カドモスの娘で、エウロペの姪。 エウロペを見つけるまで帰ってくるなと事実上王国を追放されたカドモスは、 各地を放浪したのちにアポロンの守護を受けてテーバイ国を打ち立てた。 そして、建国時にアレスの飼い竜を殺した事で一時期不興を受けていたアレスとも和解し、 アレスは娘のハルモニアを降嫁させ、カドモスは義父のアレスを国の守護神として尊崇する契約を結んだ。 カドモスの娘である王女セメレは叔母であるエウロパ、母であるハルモニア、祖母であるアフロディーテ、そして曾祖母であるヘラと同じく大変美しい女性で、 その美しさを目に止めたゼウスは人間の若者に化けて王宮に忍びこむ。 首尾よくセメレのもとにたどりついたゼウスが正体を明かし思いを告げると、セメレはこれを歓喜して受け入れる。 そして逢瀬をつづけていくうち、セメレはゼウスとの子をその身に宿した。 またしても同じ血筋のものに夫の心を奪われたヘラの怒りはおさまらない。 彼女はこの上なく残酷な復讐を思い立ち、セメレの乳母に化けて彼女にそっと耳打ちをする。 ほどなくして訪ねてきたゼウスに、身重のセメレはこう切り出す。 「あなたさまとの愛のあかしをいただきたく願います」 「どのようなものでも授けよう、冥府の河(ステュクス)に誓って」 「わたくしと愛の契りを交わしてくださいませ。― ヘラさまをお迎えになるのと同じ姿で」 ゼウスは己とセメレがヘラの罠に陥れられたことをさとった。 しかし冥府の河(ステュクス)への誓いはゼウスであってもひるがえすことはできない。 ゼウスはたとえようもなく苦々しい面持ちで寝室へと入っていき、真の姿を現し・・・ あわれセメレは愛する男の身から放たれた雷に打たれて焼け死んだのである。セメレーも常人より強靭な半神の肉体の持ち主だったが、流石に至近距離からゼウスの雷を受けては即死を免れなかった。 しかしその胎内の子はかろうじてヘルメスによって救い出され、ゼウスの太ももに縫いこまれて育てられた。 それから三か月を経て誕生したのが、酩酊と狂乱の神ディオニュソスである。 相手が神とは言え、道ならぬ恋を嬉々として受け入れた数少ない女性。 そして、曾祖母の怒りを買って曾祖父の電撃で焼き殺されると言う数奇な最期を遂げた。 しかし、神の女王でもある曾祖母の面子を傷つけて不倫した罪は性質が悪いと判断されたのか、ハデスとペルセポネによってタルタロス(無間地獄)送りの判決が下され、息子がハデスとペルセポネを渾身の力作・ギンバイカを献上して宥めるまで壮絶な責め苦を受け続ける事になった。 ●イオ 城塞都市アルゴスにてヘラに仕えていた女神官。領内を流れていた河の神イナコスの娘。 彼女に目をつけたゼウスは、父であるイナコス河のほとりを歩いていたところを暗闇で覆い隠して手籠めにしてしまった。 すぐさまヘラに見つかりその場を押さえられそうになってしまうが、ゼウスはとっさにイオを牝牛の姿にしてごまかす。 「どうしたヘラ、ここにはわたしとただの牛しかおらんぞ」 「・・・ただの牛ですか。 それならわたしがいただいてしまってよろしいですね?」 こうしてゼウスのごまかしを逆手に取ってまんまとイオをさらっていったヘラは、 ゼウスであっても取り返せぬよう百眼巨人アルゴスを見張りにつけた。 アルゴスは全身にある百の目を順番に眠らせることで、本人はけして眠ることななく寝ずの番を続けることができた。 ゼウスはイオを解放させるため息子のヘルメスを遣わせる。 ヘルメスはおしゃべりと葦笛の音色でどうにかアルゴスを眠らせ、その首を討ち取った。 しかしすかさずヘラがアブを放ってイオを刺させる。 牛の姿のイオはほうぼうを逃げまどい、ナイル川のほとりでようやく人の姿に戻った。 ゼウスの嘆願をうけたヘラが怒りをおさめ、ようやくイオから手を引いたのである。 イオはここでゼウスとの息子エパポスを産み落とし、このエジプトの地の女神となったのだという。 ●レダ スパルタ王テュンダレオスの妻で、スパルタ王妃。 地上におけるゼウスの最後の愛人である可能性が高い。 ある日レダは鷲に追われ飛びこんできた白鳥をかくまう。 しかしその白鳥こそがレダを見初めたゼウスであった。 気づけばレダは白い羽の下に組み伏せられ・・・ レダはその晩、夫のテュンダレオスとも愛を交わした。 その結果彼女は二個の卵を産み落とす。 その中からはのちに双子座となるカストルとポルックス兄弟、 そして美しいヘレネとクリュタイムネストラの姉妹が誕生したのである。 この婚姻については直接的な懲罰はレダにもその子らにも下されていない。 寧ろ、ヘラの要請に応じて若年のカストルとポルックスがイアソンの仲間に加わった逸話もあり、ヘラの権威を尊重していて協力的だったので少なくとも男子二人に対してはヘラも悪意を抱いていなかった可能性が高い。 しかしこのとき卵から生まれた子ら・・・ 神(ゼウス)の血を引くポルックスとヘレネ、人間(テュンダレオス)の血を引いたカストルとクリュタイムネストラは 大きな戦乱をときに巻き起こしときに巻きこまれ哀しくも壮絶な人生を送ることになるのである。 ●ラミア ポセイドンの息子ベーロスが自らの母リビュエとの間につくった娘で、リビアの女王。 ゼウスと恋に落ち子宝に恵まれたが、ヘラの怒りを受けて子供らをすべて殺された上に怪物へと変えられてしまう。 個別項目を参照。 ●アンティオペ テーバイ王ニュクテウスの娘。サテュロス(*7) の姿をしたゼウスと交わり、ゼトスとアムピオンの双子を産んだ。 父王ニュクテウスはこの道ならぬ交わりに激怒。 アンティオペは幼い子を逃し国を逃れるが、捕らえられ奴隷とされてしまう。 ゼトスとアムピオンは母を救い出し王を倒し、テーバイの王となったのである。 ●ダナエ アルゴス王アクリシオスの娘でアルゴス王女。前述のタユゲテは曾祖母に当たる。 アクリシオス王は「孫に殺されるだろう」という予言を恐れダナエを地下室に閉じこめた。 そのダナエのもとに黄金の雨となったゼウスが忍び入り、彼女の上に降りそそいで子をなした。 その子が後にメデューサ退治などで名を知られることになるペルセウスである。 彼女も直接の罰は受けていないが、最終的にペルセウスに救われるまで苦難の人生を送ることになる。 そしてアクリシオスはペルセウスが競技会で投げた円盤に当たって死んだ。 ●ラオダメイア 天馬(ペガサス)に乗って空を駆けた英雄ペレロフォンの娘。 前述したエウロペの息子サルペドンは、彼女とゼウスの子であるという伝承もある。 彼女は後にアルテミスに射殺されたと言われている。 ●プロトゲネイア プロメテウスの息子であるデウカリオンの娘。 ゼウスとの間に、のちにエリス地方の王となったアエトリオスをもうける。 ●アルクメネ ミケーネ王女でペルセウスの孫娘に当たる。叔父であるアンピトリュオンを夫とした。 しかし夫が出征した隙に夫の姿で帰ってきたゼウスに体を任せてしまう。 ゼウスはその日の夜の長さを三倍にしてしっぽりと楽しんだ。 翌日、予言者テイレシアスの言葉によりそれを知ったアンピトリュオンは それでもアルクメネを妻として選び、その晩に彼女をかき抱く。 そして彼女はゼウスの子と夫の子を同時に身ごもった。 ゼウスは我が子が英雄ペルセウスの血統から生まれることを喜び、 「これからペルセウスの血筋より最も早く産まれてくる子をミケーネの王とする」 と神々の前で誓言する。 それを聞いたヘラは嫉妬にかられ、アルクメネの出産を遅らせようと画策。 娘であり腹心である出産の女神エイレイテュイアアルクメネの子を胎(はら)の中に押しとどめさせるよう命じた。 さらには運命の三女神モイライたちにまで自分の企てに力を貸すよう強要する。 ゼウスでさえ侵せない権能を持つ彼女らもヘラのあまりの剣幕に押されて承諾。 ヘラ自身含めた出産に関わる女神らが一致団結してアルクメネのもとへ押し寄せ、彼女の出産を妨害しにかかった。 しかしアルクメネの侍女ガランティスがここで機転を利かせ「奥様の子が産まれました!」と大声をあげる。 エイレイテュイアが驚き様子を見ようとしたときに力がゆるみ、その隙に無事アルクメネは出産することができた。(*8) そうして産まれてきたのがゼウスの子、大英雄ヘラクレス。 そして一日違いの弟であるアンピトリュオンの子イピクレスである。 しかしその後も母子ともにヘラの怒りをまともに受け、筆舌に尽くしがたい苦難の道を歩んでいくことになる。 ヘラはヘラクレスに狂気を吹きこみ、自身の子と弟の子を惨殺させる。 そしてヘラクレスは彼と入れ違いに誕生しミケーネ王となったエウリュスティスのもとで 贖罪のために過酷な勤めを果たすことになるのである。 ヘラクレスが苦しみに満ちた生涯を終えた後、彼の子らはエウリュスティスとの間に戦争を起こす。 エウリュスティスはあえなく討ち取られ、その首はアルクメネのもとへ送られた。 アルクメネは息子をさげすみ苦しめつづけた男の首に手をかけ、両の目をえぐりとったという。 なお、彼女が人間としてはゼウス最後の愛人となった。(*9) 詳細はヘラクレス、ヘラの項目を参照。 ○番外 直接性愛関係があったわけではない、もしくはあったかどうかさだかでないが、 性愛に関連したことがらでの、ゼウス夫妻の被害者たち。 ●ガニュメデス トロイアの王子で絶世の美少年。 鷹の姿のゼウスにさらわれて神々の、あるいははゼウスただ一人の杯に神酒(ネクタル)をそそぐ給仕役になった。 あくまでヘラクレスの妻となったヘベの代役としてらしいが、ゼウスと♥♥♥な関係であったとの説も根強い。青春の神になった。 ●テイレシアス 竜牙兵(スパルトイ)ウダイオスの子であるエウレエスと、アテナに仕えた妖精(ニンフ)カリクロの間に産まれた息子。 山のなかで見かけた互いの身をからめあう蛇を杖で打ったところ女性となってしまった。 のちにもう一度同じ蛇たちを打って男性に戻る。 ゼウスとヘラが「男と女、どちらのほうが♡♡♡で得られる快感が大きいか」で口論となった時に意見を求められ 「女の方が10倍ようございます」と答えてしまった。 そのせいでヘラの怒りをかって盲目にされてしまう。 神が一度くだした罰はたとえゼウスでも無かったことにはできないため、 ゼウスは失った視力のかわりにとテイレシアスに予言の力を授けた。 この力によりテイレシアスは、のちにナルシスの末路などを予言して名声を得たのである。(*10) おまけ ●アンケート調査この項目で取り上げられた人物のなかで、最も悲惨だと思った人物に投票をお願いします。 投票の理由ほか感想などありましたら、よろしければコメント欄まで。 順位 選択肢 得票数 得票率 投票 1 アルクメネ 9 (31%) 2 ヘラ 5 (17%) 3 ラミア 5 (17%) 4 カリスト 4 (14%) 5 レダ 2 (7%) 6 アイギナ 1 (3%) 7 イオ 1 (3%) 8 セメレ 1 (3%) 9 テイレシアス 1 (3%) 10 アステリア 0 (0%) 11 アンティオペ 0 (0%) 12 エウリュノメ 0 (0%) 13 エウロペ 0 (0%) 14 エレクトラ 0 (0%) 15 ガニュメデス 0 (0%) 16 タユゲテ 0 (0%) 17 ダナエ 0 (0%) 18 テミス 0 (0%) 19 ディオネ 0 (0%) 20 デメテル 0 (0%) 21 ニオベ 0 (0%) 22 プルートー 0 (0%) 23 プロトゲネイア 0 (0%) 24 ペルセポネ 0 (0%) 25 マイア 0 (0%) 26 ムネモシュネ 0 (0%) 27 メティス 0 (0%) 28 ラオダメイア 0 (0%) 29 レト 0 (0%) その他 投票総数 29 追記・編集は責任あるお付き合いをしてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 注目すべき点は多くが地域や建国のエピソードに関わっているところ、つまりはその地域を征服したときにゼウスの身内とするために作られた話だということがわかる -- 名無しさん (2018-05-02 14 17 22) まあ、ゼウスの浮気癖が王達が俺ゼウスの子孫だから、俺もゼウスの子孫だからとどいつもこいつもゼウスの子孫だと言った為ってのは有名な話だしな -- 名無しさん (2018-05-02 14 41 35) ゼウスにヤられそうになったら、ヤられる前に一か八かヘラの元に駆け込んでみるのはどうだろう -- 名無しさん (2018-05-02 15 02 59) ↑ヘラがキレるに決まってる。彼女の嫉妬はなぜか「夫を惑わせたやつ」に向く。しかしバリエーション豊かだなー(棒) ゼウスはもういい加減、自身の変身の力で絶世の美女を作れば良いと思うの。こうして見るとヘラも結構抜けてるな。「産むなボケ」ではお話にならないのもあるけど -- 名無しさん (2018-05-02 15 57 34) 溜まったら発散させたくなる 雷だもの byぜうす -- 名無しさん (2018-05-02 16 03 17) テイレシアス「解せぬ」 -- 名無しさん (2018-05-02 19 09 03) テイレシアスが盲目&予言者になったのはアテナの裸を見てしまったからという説も。 -- 名無しさん (2018-05-02 19 32 05) ヘラとかいう神話でも中々類を見ないヤンデレ女神 -- 名無しさん (2018-05-02 19 57 05) タグがえらいことになってるがw自分も付け加えたいwww -- 名無しさん (2018-05-02 23 45 53) ↑タグは自分ひとりで大量につけちゃってます;; 大半がゼウスの項目からの流用です。 追加してもらえるのであればどんどん追加してもらえるとありがたいです。 -- ページ作成者 (2018-05-03 00 52 24) こうして見るとヘラもゼウスに負けず劣らずの外道だよなw 割と類友な夫婦だと思うわ -- 名無しさん (2018-05-03 08 47 11) ペルセポネの件が事実だとすると、色んな創作でハデスがゼウスに謀反を起こそうとした理由もわかる気がする -- 名無しさん (2018-05-03 10 46 32) これにはアルケイデス君もにっこり -- 名無しさん (2018-05-03 11 45 06) ゼウス「動物の姿なら許されると思った」 -- 名無しさん (2018-05-03 15 37 21) このクソッタレ野郎は何故かフィクションの世界でも善キャラとして登場するんだよな -- 名無しさん (2018-05-03 20 59 20) 需要があったんだからしょうがないね -- 名無しさん (2018-05-03 22 52 58) 偉い人の都合で、こんな話が盛りだくさんになったゼウスこそが悲惨なのでは。とは思うのだが、詳しい事は知らない故に「ゼウスのそういう部分が、全部そういう事情というわけでもないのだろうか?」と思うと「最も悲惨」とまではいかないかもしれないか -- 名無しさん (2018-05-04 09 14 43) ↑まあ、そのあたりはあくまでネタとしてとらえるべきでしょうね。各地ともゼウスの名を借りてハクをつけたかった一方、偉そうにふんぞり返るゼウスつまり中央都市の価値観が鼻持ちならなかったのでしょうから。 ゼウスの破天荒な神話は、そういう地方都市の屈折した感情のたまものだと自分は思ってます。 -- ページ作成者 (2018-05-04 21 47 56) まぁ、アーサー王(円卓の騎士)のように二次設定三次設定の被害者ではあるな -- 名無しさん (2018-05-07 10 54 54) ちんこの擬人化とまんこの擬人化に振り回されるお話 -- 名無しさん (2018-05-07 15 04 29) 木星の衛星の名前の由来について調べてみたら、分かった限りでも21個がゼウスの浮気相手で度肝を抜かれた…… -- 名無しさん (2018-06-14 11 19 33) テイレシアスの件はゼウスがヘタクソってことなんじゃあ・・・ -- 名無しさん (2018-07-09 08 34 47) ↑2 ゼウスの愛人=元は地方の女神とか王様の家の人ってことだからオケ -- 名無しさん (2018-07-09 08 44 11) 謎の星人「ハッハッハー! 全国の女たらしは私の地球侵略計画に利用させようぞ!」 -- 名無しさん (2018-09-05 21 51 12) 謎の星人「悪役ならともかく、女たらしや愛を引き裂く者、メスを孕ませる者も地球侵略に使えるぞ! 良い話しだと思わないかね諸君!」 -- 名無しさん (2018-09-05 21 53 14) ↑ エボルト...? -- 名無しさん (2020-12-27 21 41 38) 聖闘士星矢でしかギリシャ神話の知識は無いが、ラダマンティス、ミーノス、アイアコスは全員ゼウスの息子だったのか……。 -- 名無しさん (2020-12-27 23 21 53) ちなみに、方々から盛られるより前。神話初期でもゼウスの浮き話は多い。家はゼウスの血を引いてるという逸話を作る際に大体浮気になるのはやっぱり「その方がゼウスの話として自然」だと考えられたからなのだろう -- 名無しさん (2020-12-28 13 05 21) ぶっちゃけ諸悪の根源はヘラだよなぁ…ゼウスは女癖悪いけど直接の害はないし -- 名無しさん (2021-01-19 04 56 52) ゼウスとヘラの共同作業だよね。 -- 名無しさん (2021-07-13 11 23 52) ↑2 望まぬ妊娠出産育児を害と言わないと -- 名無しさん (2021-09-30 15 33 20) セメレの件からしてゼウスとヘラとは雷全開で子作りしてたのか?神様って強いな -- 名無しさん (2021-11-07 19 28 40) ペルセウスの母、ダナエも追記してほしいです。 -- 名無しさん (2021-11-07 19 58 14) 高度な変身能力や時間操作といった神の御業をダメな方向に活かしまくっている… -- 名無しさん (2021-11-08 18 32 29) ぶっちぎりでアルクメネかわいそう。 -- 名無しさん (2022-07-25 11 29 37) ゼウスがやりたい放題しただけならまだしもヘラが追い打ちかけてくパターンほんとひで -- 名無しさん (2023-02-15 11 18 48) 美女は神に魅入られるか怒りを買っていなくなるので、古代ギリシャには美人が殆んどいないという説 -- 名無しさん (2023-05-22 19 38 29) 最高神の姿か?これが....。 -- 名無しさん (2023-05-22 19 42 38) 最高神もその正妻もやってることがむごすぎる。 -- 名無しさん (2023-10-19 19 18 38) テイレシアスの件はつまりゼウスが下手くそってことなんじゃ…セメレの件を参照するとヘラと交わう=雷の姿でやる時はヘラ側には快楽もへったくれもないのかもしれん -- 名無しさん (2023-10-19 20 14 09) さすがのアポロン様とアルテミス様もヘラ様に復讐しようなんて考えは浮かばんかったか。 -- 名無しさん (2024-05-06 07 15 54) こうやって見るとGod of Warでクレイトスさんがやった行いは正しかった、と。 -- 名無しさん (2024-05-06 08 27 12) 名前 コメント
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登録日:2011/06/30 Thu 13 59 21 更新日:2024/05/20 Mon17 41 08NEW! 所要時間:約 8 分で読めます ▽タグ一覧 1994年 23年夏アニメ 24年秋アニメ 30代ホイホイ 90年代テレビアニメ 96年冬アニメ ぎゃろっぷ るろうに剣心 るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- アニメ アニメ化 スタジオディーン チャンバラ ニート率高し バーチャル明治 フジテレビ ライデンフィルム 京都動乱 命を懸ける漢達 和月伸宏 実写化 実写映画化 意外なコラボ 新京都編 明治 星霜編 時代劇 漫画 神速 稀に鬱展開あり 追憶編 週刊少年ジャンプ 集英社 黒崎薫 熱き想いを逆刃に込め、新時代・明治を駆け抜けた男がいた―。 るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-とは、和月伸宏の漫画作品。 1994年から1999年まで『週刊少年ジャンプ』にて連載された。 概要 タイトルの通り明治時代の日本が舞台で、連載前は編集者から「ジャンプで歴史ものはウケない」などと言われていた。 しかし、歴史上の事件や人物を絡ませたストーリーや、キャラクターの強さがインフレしない点などが評価されヒット作となり、コミックスの売り上げは2020年10月時点で7200万部を超えている。 ジャンプで超人気作品が抜けて部数が低迷し始めた「暗黒期」と称される時期を支えたとも評されている。 長期連載にはよくあることだが、初期と末期では絵柄が大きく変わっている。 初期は師匠の小畑健に似て柔らかで繊細、有り体に言えば少女漫画風の絵柄だったが、次第に線は太くシャープになり、少年漫画らしい画風へと変わっていった。 作者が影響を受けた映画やアニメを平気でパ作風に取り入れるので、格闘ゲームのやりすぎとしか思えないような 過剰な演出や時代背景を無視したキャラデザが目立ち、ド迫力の超次元チャンバラを生み出している(こういった少年漫画的演出は、後述のOVA『追憶編』等では大幅に削られている)。 また、『シャーマンキング』の武井宏之、『ONE PIECE』の尾田栄一郎らは本作のアシスタントを務めており、 作中でも麦わらマークの爆弾が登場するなどのお遊びが見受けられる。 この他番外編やリニューアル短編が描かれるなど、その人気は衰えを知らず、 2017年には、本編の正式な続編として『北海道編』がジャンプSQ.にてスタート。 構想の存在のみ語られていた幻の続編であり、人気キャラの再登場も予告されていただけに期待が高まっている。 ちなみに「るろうに」とは本作の造語で、放浪者という意味。漢字表記は「流浪人」。 メディア展開 作者はこれらの展開について、原作漫画を主軸としつつメディア毎にそれぞれ独立した世界観=パラレルワールドとして考えている。 CD(カセット)ブック版 1994年12月~翌年7月にかけて『集英社 CD(カセット)ブックシリーズ』として全3巻が制作された。所謂ドラマCDである。CDとカセットテープで発売。 内容は 1巻…単行本1巻の第4幕までを連続ドラマ化したもの 2巻…『斬左』こと左之助との出会い 3巻…黒傘事件 を題材にしている。 原作を忠実に再現しつつ2巻以降は場面ごとに独自のやりとりを肉付けしており、同じエピソードでも一部の場面がカットされたりしている旧アニメ版に比べると夫々の展開をしっかり表現しており、BGMや演出も原作らしいと好評。 キャスティングもサブキャラ含めて実力派の声優が目白押しだったが、旧アニメ版以降には引き継がれなかった(数名ほどは違う役で続投している)。 TVアニメ第一作・及び劇場版・OVA版(旧アニメ版) TV版は1996年から1998年にかけ、フジテレビ系列で放送。 テレビアニメ放送期間中に劇場版が1作、終了後もOVAが3作品制作された。 アニメーション制作は第66話までをぎゃろっぷが、第67話以降からはスタジオディーンが担当。 キャスティングには製作会社の関係で作者の意見をガン無視した俳優・女優関係者が多数出演していることが知られる。悪く言えば忖度的なキャスティング。 特に主演の元宝塚である涼風真世の起用はかなり話題になった。所謂芸能人アテレコであり、退団後は男役はやらないと決めていたためオファーを断ろうとしていたが、結局承諾した。 しかしそれより前にCD版のキャスティングが存在し、それと比較されたため涼風真世を問わず本作のキャスト陣は批判の的となり、作者も同キャストを気に入っていたので不満タラタラでずっと愚痴ったりしていた。 涼風も初期はかなり手慣れていない感が強く苦戦していたが、音響監督として初めて現場に入っていた三ツ矢雄二の指導もあってメキメキと上達。 元々「七色の声」と称されていたことからアテレコの適正はあり、剣心としての穏やかなあるいはへたれの演技と、抜刀斎としての殺気立った演技(*1)を見事に演じ分けていたのは印象深く、今でも支持されている。 涼風が現場慣れしたのを見て、三ツ矢雄二も途中でお役御免として現場を去る予定だったが、涼風の慰留もあってその後も留まった。(*2) 以降、リメイクの度に声優が変わるのが一般的になっていったアニメ業界において、2011年の新京都編に至るまで(*3)故人を除きほとんどのキャストが変わらなかった。 それだけ批判があった本作のキャスティングは、結果としてしっかりと市民権を得たのである。 ただアニメの内容については原作者からの評価はやや辛口気味で、単行本のおまけページで思いっきり愚痴を言っていたり、 下記の新アニメ版制作発表のコメントで、「今作は信頼できる新スタッフと忖度一切なしのガチ選考で選ばれた実力派新キャストでの制作」と暗に本作を指して詰ったりと結構ボロクソ気味である。 サブタイトルが当初は狙い過ぎなものばかりだった。例:第1話のサブタイトル「伝説の美剣士 愛ゆえに戦う男」これは京都編の頃にはすっかり落ち着き、話の内容に則した妥当な表現が使われるようになった。 演出が長かったり間延びしていたり詰め込みすぎを指摘。特に鵜堂刃衛の回には詰め込み方(*4)やサブタイトルにかなり不満があったようで、特に強く批判していた。ただし自身が監修した第二作目では比較的似通った構成になっている。 CDブック版のキャストに満足していたことから、キャストに不満があったのはまず作者だった。後になるべく別役での起用を求めたが、ほとんど叶わなかった。 放送時間や低学年の視聴者層を意識し過ぎてか展開の改変や暴力描写の規制、人物・時代背景の解説の省略が多く見られた。(*5) 連載スケジュールの都合上アニメ製作にはほぼノータッチだったのに何故か視聴者からの苦情が寄せられた 他にも作者指摘ではないがBGMがやたらハイカラだったり、演出が軽薄なことにはよくツッコミが入っていた。 ただこちらも京都編へ突入するあたりで一気に改善されており、作画含めてよりシリアスで緊迫感溢れる雰囲気を醸し出すようになった。作者もそれに応じて単行本のコメントで評価を少しずつ改めており、何より京都編のラストシーンは平成アニメ版初期OPを見て思いつき、構図を逆輸入したと認めている。 だが、そういう再評価こそあったとはいえ、新アニメでのあのコメントをみるに総合的に見て不満が勝ったのだろう。 ジャンプアニメと言えば作画崩壊などの取り沙汰されるが、本作は比較的安定している方。特にギャグシーンの動画部分にやたら力が入ってたりする。 しかしシリアス部分の出来も良く、斎藤戦で一気に吹っ切れていき、その後は特に京都編の力の入れっぷりは当時としてどころか今見ても作画・演出・サウンドを含めてかなりのクオリティ。 この辺りは作者も強く要求していたらしく、作画は良かったと認めている。 主題歌には番組のメインスポンサー兼版権を保有するソニー・ミュージックのアーティストが主に起用され、JUDY AND MARYの『そばかす』やSIAM SHADEの『1/3の純情な感情』など、本作の主題歌からブレイクしたアーティストも多い。 一方で和風感ゼロな主題歌だったこと、逆にそれらの曲(主にED曲)に一致させた気合の入った映像で違和感をなくしていたパターンもあって、原作ファンからの評判はまちまちである。 特にOP1の「そばかす」は、完全にタイアップとして作られ、グループに作品が何かも伝えられなかったため、ほぼ作品のテーマと掠らない楽曲であった。(*6) そりゃ作品のイメージとも離れるというもの…それでもなるべくOPアニメーションで音ハメしていたスタッフに脱帽であるが、 OP1が売れた影響なのか、OP2・3と全てが恋愛ソングになってしまい、ED込みで全体的に恋愛色の強い楽曲が多くなってしまった。 また、そんな努力をしていた制作側が曲に一致させた渾身のED映像を用意したにも関わらずラルクが不祥事起こしてEDを降りざるを得なくなった事を悔やむ声も多い それはそれとして、完全に偶然なのだが追憶編が『そばかす』の歌詞と割と一致した(*7)展開だった事は一部で話題になった。 第一作目はアニオリを挟み原作の京都編までをアニメ化している。というか京都編後も暫く続いていたが原作に近づいてしまったこともあり、全てアニオリであった。 ただし巴がEDで登場しており、少なくとも当初は人誅編へ続く構想があった事がうかがえる。OP3は京都編以降に使われる構想だったともされる。 結果としてキン肉マンと同じ轍を踏んでしまったことで人気が下落し、最後はアニオリ編で最終回を迎えてしまった。 その後1999年制作のOVA『追憶編』は原作の回想編(単行本3巻分)をベースに、極限まで「幕末」という時代を再現しており、日本のみならず海外でも高い人気を誇る。 英語版だとなぜか『SAMURAI X』ってタイトルだが、英語吹き替えがカオスだったせいで某動画サイトを中心に多くのMADが作られ一大ブームとなった。MAD含めて作者にはバカ受けしており後の作品で名前が登場する。 また、2001~2002年に発売された追憶編の続編として本編終了後を描いた『星霜編』が制作された。 明るめな雰囲気であったテレビシリーズとは大きく異なり、OVA版は全体的に物悲しくやるせない雰囲気が漂うため、アニメーションとしては高い評価を得る一方展開はやや人を選ぶところはある。 一転してコメディシーンがないうえ、地上波に乗らないのを良いことに惨殺シーンをかなり容赦なく描写しており、テレビアニメと同じつもりで観ると思わぬダメージを食らうので要注意。 よって一応映像作品としての旧版も、ある程度原作の終盤に近いところまでなんとあ映像化している。ただしTVアニメ版の続きではなく、特に刃衛戦などはリメイクされている。 2011年には『京都編』を題材にしたOVA『新京都編』が制作。一部故人などを除いてほぼ全ての声優を元のままやるという当時としては珍しい構成で、古参ファンを喜ばせた。 作画は劇画風だった前二作と比べると柔らかめのタッチに戻っている。 ただし、約半数しか登場しない十本刀をはじめ登場人物達の出番の増減や展開の改変がかなり多くなっているのは賛否両論。 なお、以上まで語ってきた所謂旧アニメ版は下記の新アニメ版の放送に合わせて各種配信サイトでの配信が全て終了した。 時間を経たうえでのリメイクが行われた旧作の宿命として、一度配信終了になると実質的な封印作品となりやすく、現状旧アニメ版が再度配信に乗る可能性は非常に少ない。 今のうちに売っているソフトはなるべく買っておいた方がいいかもしれない。 実写系メディア 2012年、2014年、2021年には実写映画計5作が公開。 さらに2016年には、宝塚歌劇団で舞台化。旧アニメで剣心役を演じた涼風真世も元宝塚だったことから舞台挨拶に顔を出していた。 実写映画については詳しくは当該記事を参照してもらいたいが、何かと批判の的になる漫画の実写化という観点では、かなりの成功した部類と言われており、これが5作と続いた理由にもなっている。 特に緋村剣心を演じた佐藤健のイメージのハマりっぷりは驚嘆すること請け合い。 実写映画、舞台の双方を作者もかなり評価しており、一部オリジナルのキャラ付けは後々連載が始まった北海道編で逆輸入される事になる。 なお、実写映画版製作に合わせて、連載当時の担当(連載終了時に「人気あるのに自分の都合で終わらせるんだから二度と剣心描くな」と作者に言っていた)から 「映画公開されるし、またるろ剣描かなきゃな!」と掌返し提案された事によりるろうに剣心-キネマ版-やるろうに剣心 裏幕-炎を統べる-が短期連載される事になった。作者「えーっ!?」(*8) TVアニメ第二作 2023年7月から、前作より27年ぶりとなるテレビアニメが放送開始。 旧シリーズと同じフジテレビ系列の放送だが、枠は深夜の「ノイタミナ」に移行し、制作はライデンフィルムが担当。 作者自らが総監修しており(因みに小説家の黒崎薫も脚本協力に名を連ねているので夫婦共々製作に関わっている事になる)、原作で読者からのツッコミが多かった点や違和感のあった構成を変更しつつアニオリは補完程度に留めた原作に忠実な展開になっており、過剰なギャグ演出もカットされている。 その代わりにかweb版の次回予告は某サイヤ人風に喋り出す薫や薬でハゲる左之助、樹海で遭難する蒼紫などメタ発言やネタバレ、パロディが飛び交いかなりカオス。あと観柳だけは明らかに北海道編を見越したキャラ付けになっている なお、OPアニメ内で「左頬に傷のない原作でも1話しか出てこなかった超レアな抜刀斎」「抜刀斎の戦闘シーンに挿入される落ちていく簪」「髑髏の山の中で座り込む剣心」 「逆刃刀に巻き付いた鎖が砕けると同時に立ち上がる剣心」「一瞬だけ映る雪原と梅の花」と明らかに追憶編および人誅編を意識した場面が描かれており、 そこはかとなく人誅編まで必ず続けるというスタッフの心境が見えなくもない。なお京都編要素はOPアニメ内には全くない 作者もジャンプSQの巻末で「旧連載の範囲まではアニメ化するつもりです(意訳)」とコメントしているため、人誅編までアニメ化するのはほぼ確定のようだ。 第一期は2023年7月〜12月まで放送し、剣心が志々雄制圧のため神谷道場から去るところまでが描かれた。 2024年10月からは京都編を描いた第二期「京都動乱」が放送予定。 予定通りに続けば言葉通りになるのだが…。 キャスティングもアニメ化以降初めて一新。実写版のそれに合わせてか声優としては初めて男性が剣心を担当した。 かつては作者を含めてあれこれ言われた旧作のキャスティングだが、本作は直近のオールスターゲームでも担当してきた涼風真世なども総じて交代となってしまった。 この決定は、先述の通り変わってもおかしくない時期ですら続投していたこともあり、長年親しまれていたこともあって放送前にはかなり反発を産んだ。 ただ、昨今ではキャスト総入れ替えは主に予算の都合等(*9)の理由によって当たり前になりつつあり、そして本作ではゲストや準レギュラーの声優に故人が増えたこともあって、 さしものるろ剣も時代の流れには逆らえなかったのだとは言える。直近作の涼風真世などは健在だっただけに相当惜しまれてはいたが。 そもそも旧アニメで俳優の声優アテレコが多かったのは、声優のギャラの特殊性から、その枠に当てはまらない人材を選ぶことでギャラを抑えるためとも言われているので考え方としては似ているか。どう考えても選んだ俳優陣の方がギャラが高そうだが ただ、剣心や斎藤など明らかに違う雰囲気のある人選を除いて、比較的旧作を意識したキャスティングがなされていて、どことなく声質の似た声優が起用されている傾向にある。 特に神谷薫役の高橋李依などは結構近い方と評されている。 また、旧作からのスライド起用はほとんどないが、全てが若手が中心なわけでもなく、ゲストや敵役には今ではベテランとなった声優陣がたくさん起用されている。 なお、前作では散々原作ファンから非難された主題歌については、恋愛ソングからは脱却した一方で、今回も作品の雰囲気として比較するとほぼガン無視。 特にOP1は和風感のない現代的でスピーディーなラップが選ばれており、OP2も少々アップテンポなオーケストラ調である。 OP1の微妙にアップテンションな(完全にではない)ラップ調な点は特にネタにされている(*10)こともあるが、前作と比べるとただのタイアップではなく(例えば1stOPのタイトルは『飛天』、2ndは『るろうの形代』)本作のイメージ自体は歌詞などにしっかり盛り込まれている。 また、OPの1シーンは原作でもリスペクトされた旧作OP1のラストシーンを彷彿とさせたり、同OPの1シーンに旧アニメの紫着衣の剣心が出たり、 何故か旧アニメでやった傘回しを披露している剣心が出たり、OP1『飛天』の歌詞にはシレっと『そばかす』の歌詞をリスペクトしたフレーズが盛り込まれてたりするなど、旧作に対するリスペクトを感じられる。 一方でEDは現状はしっとりとした風味のものが多く、OPと比べるとどちらもあまり批判されていない。和風感はこちらもないはずなのだが。 さらに前作とは違い、1クールずつ楽曲を変更していく方針となっている。これも時代の違いか。 作画については流石は現代アニメということで安定しているが、一方で演出面では旧作の京都編が神がかり的な内容だったこともあり、まだそこまで行ってない段階なのに非難されることも。 特に斎藤戦は台詞こそ基本的に同じだが、戦闘シーンの描き方やどこを重視しているか、各々の演技の方針など完全に別物であり、 比較すると両作の方針の違いが楽しめるかもしれない。まああれだけリスペクトを備えつつ配信停止されているわけだが。 ・あらすじ 幕末に「人斬り抜刀斎」と呼ばれ、恐れられた剣客がいた。敵対する者は容赦なく切り捨て、新時代「明治」を切り拓いた。 そして、動乱の終わりと共に「人斬り抜刀斎」は姿を消し、その名は伝説となった…。 時は流れ、明治十一年(1878年)。 東京にて、神谷薫と流浪人(るろうに)の剣客「緋村剣心」の出会いから浪漫譚は始まる…。 ・登場人物 ※キャストは1996年版/2023年版アニメの順。 ※以下ネタバレ注意※ 緋村剣心 声:涼風真世/斉藤壮馬 本作の主人公で流浪人(ニート)。 赤髪で背の低い優男で、左頬に十字傷がある。 その正体は、「人斬り抜刀斎」その人で、贖罪のため弱き人々のため不殺の逆刃刀を振るう。 口癖は「おろ~」。 神谷薫 声:藤谷美紀/高橋李依 神谷活心流道場師範代で、本作の戦うヒロインというほど戦っていないのは秘密だ。 やや気が強いが、懐が広く活発な少女。 彼女の手料理はとても不味く、周りからは酷評されている。 相楽左之助 声:うえだゆうじ/八代拓 剣心の仲間で人情に厚い元喧嘩屋(ニート)。またの名を斬左。 赤いハチマキと、上着の背中の「惡」一文字が特徴。 フタエノキワミ、アッー! 明神弥彦 声:富永みーな/小市真琴 神谷活心流道場門下生。東京府士族の生まれ。 両親を失い、ヤクザにスリとして働かされていたが、剣心と薫に救われる。 今作のもう一人の主人公枠。 鵜堂刃衛 声:大塚明夫/杉田智和 人を斬ることで欲望を満たす殺人鬼。 明治からは「黒笠」として要人の暗殺を行っていた。 元新撰組隊士。 打ち切られた場合のラスボスとして想定されていたキャラで、不殺を貫く剣心に対するアンチテーゼ的存在。 高荷恵 声:土井美加/大西沙織 会津出身の美人女医。 阿片密売の片棒を担がされていたが、後に贖罪のために生きる。 人をからかうのが好きで、左之助などから「女狐」と呼ばれる。 四乃森蒼紫 声:安原義人/内田雄馬 御庭番衆の御頭でイケメン。 冷静・無口・無表情とクール要素揃い踏みだが、中身は情に篤い漢。 作者の逆張りで味方化が遅くなってしまった。 武田観柳 声:飛田展男/真殿光昭 蒼紫の元雇い主の実業家。 恵を利用し裏で阿片の密売を行っていた悪徳商人。 剣心達に成敗され御用となった…と思われていたが。 三条燕 声:白鳥由里/大野柚布子 牛鍋屋「赤べこ」で働く内気な少女。 弥彦とは同僚で密かに想いを寄せている。 『人誅編』である重要な役割を担うことになる。 石動雷十太 声:大林隆介/三宅健太 剣術の未来を憂う者で、真古流の頭目。見掛け倒し。 竹刀剣術の隆盛に対して古流剣術の衰退に憤り、自身の流派による「剣術の統一」を画策する。 平成アニメだと設定も活躍もまるで違う別キャラ。一方で令和アニメだと原作通り情けない役回りかと思いきやその内面に踏み込んだ意外な結末が話題を呼んだ。 塚山由太郎 声 田中真弓/三瓶由布子 雷十太の門弟の少年。 口は生意気だが、秘めた剣才は本物。 弥彦とは良きライバル関係になっていくと思われたが、思わぬ結末を迎えることになってしまう。 斎藤一 声:鈴置洋孝・成田剣(新京都編)/日野聡 警視庁所属の抜刀警官で、役職は警部補。 元新撰組三番隊組長。剣心とは幕末からの宿敵。 政府の密偵として、志々雄一派を始めとする犯罪者達を追う。 必殺技は、左片手一本突き「牙突」。 巻町操 声:櫻井智/山根綺 蒼紫を様付けして慕う御庭番衆のお転婆少女(イタチ娘)。 小柄で幼児体型だが、(これでも)16歳である。 京都編にて薫不在になった事で用意された代理ヒロイン。平成アニメ版の中の人はドラマCD版の薫を演じていた。 作者が「描いてて一番楽しかったキャラ」と公言しており、別作品の主人公のモチーフになった。 比古清十郎 声:池田秀一/中村悠一 十三代目飛天御剣流継承者で、剣心の師匠。 公式で最強な人。 だが性格はかなり破綻している世捨て人で、弟子との仲はそこまで良くない。 志々雄真実 声:池田政典/古川慎 元長州派維新志士。めけーも!! 「弱肉強食」を信念とし、十本刀も含めた巨大組織を創設し、明治政府を転覆させ覇権を握り取ろうと企む。 幕末の頃に味方の裏切り全身に大火傷を負ったため、全身に包帯を巻く。またその体質を利用した技を使う。 十本刀 志々雄配下の精鋭部隊。 …が正直登場させ過ぎたと作者がぶっちゃけている。 雪代巴(緋村巴) 声:岩男潤子 剣心の元妻。非常に美人だが、無口。 作者がどうしてもイメージが思いつかなかった結果、自己嫌悪に陥るレベルで外見が綾波レイ。 雪代縁 声:佐々木望 巴の実弟。 剣心(抜刀斎)への歪んだ復讐心から「人誅」を計画する。 六人の同志 縁を含む「人誅」のため集まった同胞。 …が、京都編での志々雄と十本刀の人気の煽りをもろに受けてしまう結果に。 来迎寺千鶴 本編の1年前に東京に訪れた剣心が助けた少女。 読み切り版のヒロインで本来は本編にも登場するはずだったのだが… まさか千鶴もあの流浪人が後に東京に定住して妻帯を持ったなんて夢にも思うまい エルダー・ピーベリー 声:伊藤かな恵 本編の数日前に横浜に訪れた剣心が助けた女性外国人医師。 剣心が東京に滞在する事になるきっかけを作った人物で、るろ剣とエンバーミングを繋ぐキャラ。サイボーグがいたり錬金術があったりと和月作品の19世紀は非常にカオスである エスピラール・ロタシオン 声:三木眞一郎 本編の数日前に横浜に訪れた剣心と対決した西洋の暗殺者。 原作の第零幕ではあっさり剣心に倒されたギャグキャラだったのだが、令和アニメでは生きる時代を見失い迷走してしまった剣士という一面が深掘りされて意外な結末を迎えた。(*11) まさかの第二の雷十太枠 ・余談 2012年には実写映画化を記念してパラレルに当たる『るろうに剣心-キネマ版-』がジャンプSQで連載、前日譚読み切り『第零幕』が週刊少年ジャンプにて掲載された。 2014年には志々雄真実を主役とした前後編の外伝読み切り『るろうに剣心 裏幕-炎を統べる-』がSQにて掲載(*12)。 2016年には志々雄一派残党のその後を描いた前後編読み切りにして北海道編のプロローグに当たる『明日郎 前科アリ』がSQにて掲載。 2021年には『トムとジェリー』とのコラボグッズが発売され、トムが緋村剣心、ジェリーが雪代縁に扮した。剣心と縁は「仲良く喧嘩しな♪」な関係じゃないのに。 ・読み切り版 連載に至るまで、二度の読み切り版『るろうに』がジャンプ本誌に掲載されている。 一本目は、悪い弟子に乗っ取られた神谷活心流道場を取り戻すというもので、恵・薫・弥彦の三人が姉弟という設定。 「人斬り抜刀斎」という名前は出てくるが、「緋村」の苗字も「剣心」の名前も明らかにはされない他、流儀名も「飛天三剣流」と漢字表記が違う。 薫たちの姉弟設定の他、彼らの父親と抜刀斎が友人であったなど、本編とはつながりのないパラレルストーリー。 二本目は、不逞士族にさらわれた資産家の子女を救い出すというストーリー。やはり剣心の本名は明かされず、流儀名も語られない。 こちらは作者によれば、本編の前日譚になる正史とのことだが、人斬り抜刀斎が「あくまで影働きに徹したために、一般人には知られていない」とされているなど、本編とは微妙に設定が異なる。 なお、どちらの読み切りにも悠久山安慈がモブの悪役として登場しており、後者には瀬田宗次郎の姿も確認できる。 追記・修正をお願いするでござる △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ※作品やキャラクター、作者などに対する愚痴や批判や罵倒がある場合、コメント欄の撤去やIPの規制が措置される可能性がありますのでやめましょう ▷ コメント欄 [部分編集] 依頼によりコメント欄のリセットと警告を追加しました -- 名無しさん (2017-11-23 02 52 37) 乙です、いっそ問答無用で撤廃でもよかった気もする、どの道やつらは書くんだから -- 名無しさん (2017-11-23 04 46 08) それでは、リセット後初コメ。リセット前にも書いたけど、不穏なフラグ立ってるけど大丈夫かしら?;(剣ふるった後に、苦痛を感じてるとか) やっぱり恵さんの言ってた、「御剣流が振るえなくなるとき」が近づいてきてる、ってことだよねこれ。 -- 名無しさん (2017-11-23 07 43 01) 悪太郎前科アリの最後のページ、師匠やら宗二郎に安慈の姿もあったような気もするけど登場するのかね 正直恵に蒼紫や操でさえ出れるかちょっと怪しい気もするけどどうなんだろ -- 名無しさん (2017-11-23 10 12 49) アニメも放送休止になったみたいです・・・罪は無いのに~。 -- 名無しさん (2017-11-23 10 20 25) ↑2 宗次郎と安慈は元々北海道編登場予定だったからまず間違いなく登場するだろう(むしろ安慈は本来の予定だと北海道編が本番レベル)。ってかおそらく不二も来る(こいつも北海道編登場予定)。 -- 名無しさん (2017-11-23 10 46 11) 恵さんは、突然御剣流の反動で剣心の具合が悪くなったときに、薫が呼びそうな気がする。 -- 名無しさん (2017-11-23 12 09 15) セーラーサターンでそっちの趣味に目覚めたみたいなことが三条燕のキャラクターノートに書かれてたような -- 名無しさん (2017-11-23 18 33 37) かなりマジに言うけど、そういう話を続けてたらここのコメント欄は撤去されるよ。けもフレの時から何も変わってない -- 名無しさん (2017-11-23 18 41 13) どうするか、と言われても。アニヲタwikiらしくネタを差し込みつつ今回の休載で語り合うとかでいいんじゃないの。そこに愚痴も批判も罵倒もない -- 名無しさん (2017-11-24 08 27 19) 荒れるような話題振る必要ないよ -- 名無しさん (2017-11-24 09 42 23) 強いて言うなら、「作者の不祥事は作者のページでやれ」くらいかな?話さないことが最善だけど、少なくともここは「作者」じゃなくて「作品」を語るコメント欄なんだし -- 名無しさん (2017-11-24 09 49 18) 駄目だな、コメント欄撤去を検討します。 -- 名無しさん (2017-11-24 10 09 40) 今日中に撤去しちゃっていいと思う。 -- 名無しさん (2017-11-24 15 32 17) まずもってコメント欄はあくまでコメント用であって議論する場じゃないことを自覚して欲しいところ。 -- 名無しさん (2017-11-24 16 16 30) 相談所でも賛成だらけだし、今日中に撤去したほうがいいなこのコメント欄 -- 名無しさん (2017-11-24 18 24 08) ↑3 自由だからと言って、何を言ってもいいってわけではないんだぞ。 -- 名無しさん (2017-11-24 20 10 50) 警告無視のコメントばかりだし撤去に賛成です。早急に対処しないとこのままだとさらに荒らされます。 -- 名無しさん (2017-11-24 23 36 07) 荒らしが規制されたみたいなので警告無視の書き込みやそれに触るコメ削除 -- 名無しさん (2017-11-25 10 18 29) 一先ず様子見って所? -- 名無しさん (2017-11-26 03 31 04) この手の作品って大抵「初めて殺した相手」や「最後に殺した相手」なんかが作中で大きな意味を持つことが多いけど、るろ剣はその点に触れなかったのは勿体ない。その点を北海道編でやって欲しい。 -- 名無しさん (2017-11-29 13 53 20) ↑どんな人だろうと巴以上に影響を及ぼせないから今後も出ないと思う -- 名無しさん (2017-11-29 14 20 01) 初期のノベライズ書いてる人ガチの歴史家兼剣士なんやね -- 名無しさん (2017-12-01 18 28 58) ↑3 ちなみに「剣心が初めて殺した相手」はOVA追憶編で登場している。台詞もないモブだがな! -- 名無しさん (2017-12-01 21 56 28) 結局3話終了 光速 -- 名無しさん (2018-02-25 22 41 56) 消滅都市とコラボしたってことは復帰の目途立ったのかね -- 名無しさん (2018-03-08 23 34 03) 連載再開だってよ。意外に早くて嬉しい -- 名無しさん (2018-04-23 15 11 39) 久々に見たら観柳が主役張りの活躍してて笑った。作者ノリノリじゃねーかw -- 名無しさん (2021-03-07 13 05 28) 『トムとジェリー』とのコラボは衝撃だった、剣心と縁は「仲良く喧嘩しな♪」な関係じゃないのに。 -- 名無しさん (2021-05-05 22 58 55) 再アニメ化ってとりあえず最初から人誅編までやるのかね。いきなり北海道編はどうやっても無理だし -- 名無しさん (2021-12-20 22 27 35) 再アニメ化が決まった -- 名無しさん (2022-09-24 14 42 51) pv見て来た。一言だけだったけど、男性声の剣心もいいじゃない。高い声に慣れてたから新鮮 -- 名無しさん (2022-09-24 14 55 25) 薫ちゃんの声には違和感は無いけど、剣心の「おろ」には若干違和感を感じたかな。涼風真世さんの方が良かった -- 名無しさん (2022-09-24 16 37 06) 内容に合ってないように見えて巴の気持ちとかそこら辺で見てみると尊厳破壊としてはそばかす完成度高いな…… -- 名無しさん (2022-10-22 11 53 01) 『武装錬金』から入った世代なので初期のギャグ描写がまだ和月先生らしいノリより昔の漫画っぽかったりして驚いた。 -- 名無しさん (2023-07-20 23 27 37) アニメ化する前にドラマCDもあったよね。緒方恵美が剣心役だった。 -- 名無しさん (2023-10-06 22 17 15) 読み切りの時は剣心が人助けしてラストシーンであの人幕末の志士だったなら今いくつなの?で締めるのが鉄板だった。あと読み切りだと恵さん、薫殿、弥彦は兄弟って設定(剣心は三兄弟の父親が一番と称える剣士) -- 名無しさん (2023-10-10 21 07 54) 新アニメ版最初はなんかぎこちないな…と思ってたけど御庭番あたりからかなり安定して良いクオリティになってきた。というかぶっちゃけ現時点だと1話が一番イマイチ -- 名無しさん (2023-11-06 18 17 14) は、早く新しい志々雄さま見せてくれ....。 -- 名無しさん (2023-11-06 19 08 52) キャスティングのくだりだけど、信憑性のある情報なのか? -- 名無しさん (2023-11-14 23 07 17) 大体の声優はやりたいって言うし、音響監督から予算的な問題で呼べないみたいなことも言われるそうだから、加齢のせいっていうのは制作側・一部のアニヲタが流してる話だよ。 -- 名無しさん (2023-11-14 23 21 58) その話も裏付け取れてるわけではないのでは…… -- 名無しさん (2023-11-14 23 52 23) 裏付け取れてないのはお互い様だし、ここで書くのも違うんじゃないの -- 名無しさん (2023-12-24 08 48 04) 少なくともこの番組の音響監督勤めてる三ツ矢雄二はそう言ってるわけですからねえ(るろ剣の話ではないけど) -- 名無しさん (2024-01-06 01 56 33) もうすぐ令和の京都編観れるぜ。 -- 名無しさん (2024-05-20 17 41 08) 名前 コメント
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「新聞書評(2019.5-)」 (朝日新聞)6.29 (ひもとく)女性の壁 長谷川眞理子 なぜ女性管理職は少ないのか 大沢 け 『東京貧困女子。』 中村 県立 8F367.2ナ 市立367.2ナ 変貌する恋愛と結婚 小林 し (売れてる本)増補 普通の人びと ブラウニング(斎藤) (旧版 あこ) し セレモニー 王(いとうせいこう) もう一人の彼女 川崎(間宮) けだ 皇位継承の中世史 佐伯(出口) けだ 『井上陽水英訳詞集』 キャンベル(西崎) 青森 市立911.6ギ 大学911.66I57C 『迷うことについて』 ソルニット(長谷川) 県立 7F933ソ 大学934.7So34m イタリアン・シューズ 万ける(諸田) けあしろ アイデンティティが人を殺す マアルーフ(本田) あだ 平成家族 朝日(寺尾) しろ (著者)ケルトの魂 鶴岡 けだ (毎日新聞)6.30 (鼎談 夏休みの読書) (江國)ブラックアウト ウィリス あ、オール・クリア ウィリス あ、たのしい川べ グレーアム あ (井波)中国の歴史 陳 7巻 あ、モンテ・クリスト伯 デュマ 岩波文庫 あ (池内)フクロウの家 エンジェル けあだ、明治日本散策 東京・日光 ぎめ 無明 内田吐夢 四方田(鹿島) けだ 歌仙 永遠の一瞬 岡野(持田) あ 習近平の敗北 福島(佐藤) けだ (著者)江藤淳は甦える 平山 あだ (昨日読んだ文庫) 上田美和 「岩宿」の発見 相沢 あし (読売新聞)6.30 (名著60 現代×文芸)No.10 ジャージの二人 長嶋 けあろ (著者)徳川家康と武田氏 本多 け アメリカ人の見たゴジラ、日本人の見たゴジラ 池田(加藤) だ 立憲主義という企て 井上(苅部) けだ 『インド神話物語』 マハーバーラタ(鈴木) 市立929イ ☆人間は意味を求めるが、それは物語のことであろう。 デモクラシーの宿命 猪木(橋本) だ 本当の翻訳の話をしよう 村上(宮下) あ 『はっとりさんちの狩猟な毎日』 服部(本郷) 県立 青森 大学914.6H44 『書物の破壊の世界史』 バエス(三中) 県立 市立020バ 六020バ お前の罪を告白しろ まほ(宮部) けあし 戦禍の記憶 大石 あ (記者が選ぶ) 『7つの人類化石の物語』 パイン 県立 歴史を応用する力 宮城谷昌光 けあ (日経新聞)6.29 (この1冊)『人類、宇宙に住む』 カク(横山) 県立 市立538カ 六538カ (活字の海で)岩波新書 「入門の入門」シリーズ ミクロ経済学 けあだこ、経済数学 けあだこ、ゲーム理論 (かつて)自動車の社会的費用、経済学とは何だろうか、バナナと日本人、格差社会、新自由主義の帰結、ポスト資本主義 (半歩遅れの読書術)坂井修一 森の世界爺 多田 あ (文庫・新書) 『耳鼻削ぎの日本史』 『コケはなぜに美しい』 大石 県立☆写真多く美しい。 日本人はなぜ「頼む」のか 白川 けだ 椿宿の辺りに 梨木(中江) けあし 『鳥と人間の文化誌』 奥野(赤坂) 市立488オ つみびと 山田 けあし FCバルセロナ 常勝の組織学 ヒューズ あ 資本主義と闘った男 佐々木(依田) だ 記憶の箱舟 鶴ケ谷(安藤) けだ インセイン・モード マッケンジー ドゥ・ゴール 佐藤 け (あとがき)ひよこ太陽 田中 けあしろ (広告) 『年金だけでも暮らせます』 7FS591オ 市立591オ 文系でもプログラミング副業で月10万円稼ぐ (朝日新聞)6.22 (ひもとく)沖縄の闘い 上間陽子 『沖縄アンダーグラウンド』 売春街を生きた者たち 藤井 県立 市立368フ 大学368.4F57o 虹の島 目取 け 『宝島』 真藤順丈 県立 7Fシン 市立913シ 六913シ (売れてる本)『資本主義と民主主義の終焉』 平成の政治と経済を読み解く 水野和夫 山口二郎 水野(原) 大学 (サン)312.1Mi96s 公 ☆水野はゼロ金利・ゼロインフレで資本主義の終わりとしているが、ちょっと短絡ではないか。資本主義の問題は格差が世代間で継続されるという構造にあるのではないか。現代文明は化石燃料文明だ。 犬を愛した男 パドゥーラ(西崎) 体罰と戦争 森田(斎藤) けしだ 「身軽」の哲学 山折(横尾) けだみ 『人類、宇宙に住む』 カク(黒沢) テクストと映像がひらく教育学 倉石(本田) だ 公正から問う近代日本史 佐藤(石原) だ 昭和よ、 山藤(保坂) けあし 『安楽死を遂げた日本人』 宮下(武田) 8F490.1ミ 市立490ミ 大学(医)490.15Mi83a 六490ミ (著者)殴り合いの文化史 樫永 けだ (毎日新聞)6.23 渦 大島(渡辺) けあしろ 真実の終わり カクタニ(池澤) けあだ (この3冊)岩宿遺跡発掘70年 安藤政雄選 「岩宿」の発見 相沢 あ 日本旧石器時代 芹沢 あしだ 「旧石器時代」の発見・岩宿遺跡 小管 自治体産業政策の新展開 梅村 天使が見たもの 阿部(荒川) あ 桃源の水脈 芳賀(張) だ 世界地図を読み直す 北岡(山崎) けだみ (著者)Blue ハマナカ けあし (昨日読んだ文庫)江川剛 1984年 オーウェル わたしを離さないで 『直感と論理をつなぐ思考法』 佐宗 県立 8FN336.2サ 大学(サン)336.2Sa81c (読売新聞)2019.6.23 (名著60 現代×文芸)No.9 アイネ・クライネ ナハトムジーク 伊坂 (著者)百花 川村 けあし 『創造された「故郷」』 コスチャショーフ(藤原) 県立 大学238.1Ko88s 徹底的に考えてリノベをしたら、みんなに伝えたくなった50のこと ちきりん(坂井) あみ 『万年筆バイブル』 伊東(三中) 県立 7FV589.7イ 市立589イ 大学589.73I89m 日米地位協定 山本(篠田) あだ ?景芳短篇集 白水社(岸本) あし モスクワの伯爵 トールズ(鈴木) けあしろ ライフサイクルの哲学 西平(山内) だ 『人生を変えた本と本屋さん』 マウント(村田) 県立 8F020.4マ 市立020マ 大学020.4Mo96s 新訳 不思議の国のアリス 鏡の国のアリス けこ (日経新聞)6.22 (今を読み解く)黎明期のスマート農業 大泉一貫 『1本5000円のレンコンがバカ売れする理由』 7FS626.4ノ 市立626ノ 『誰も農業を知らない』 プロ農家だからわかる日本農業の未来 有坪 県立 8F610.4ア 市立610ア 大学610.4A77d ロボットAI農業 窪田 け (この1冊)グリーンスパン マラ日ー(奥村) けだ (半歩遅れの読書術)坂井修一 『フェイクニュースを科学する』 笹原 県立 8F361.4サ 市立361.4サ 六361サ 『夢見る帝国図書館』 中島(小山田) 県立 7Fナカ 市立ナカ 大学(サン)913.6N34y 六913ナ ネコ・かわいい殺し屋 マラ(高橋) けだ 『ホモ・サピエンスの15万年』 古澤(太田) 県立 市立361.7フ 大学361.7F94h 江藤淳は甦える 平山(先崎) けあだ 安アパートのディスコクイーン ソーン 三つ編み コロンバに けあし がん免疫療法とは何か 本庶 けあだこ 測りすぎ ミュラー だ (あとがき)歩いて読みとく 地域デザイン 山納 け (短評) 『アマゾン銀行が誕生する日』 田中 県立 『夢みる名古屋』 矢部 青森 市立215ヤ (広告) 『9条入門』 加藤 県立 8F323.1カ 市立323カ 大学210.76Se64.8 人に頼む技術 グラント け 『那須雪崩事故の真相』 阿部 8FX781.6ア 京阪神の地理 ミネルヴァ アウトルック最速仕事術 あ (朝日新聞)6.15 (ひもとく)若者の政治意識 宇野重規 イデオロギーと日本政治 遠藤 け 『朝日ぎらい』 橘 市立309タ 武器としての世論調査 三春 だ (売れてる本)『ベルリンは晴れているか』 深緑(小谷) リーダビリティ溢れる傑作 県立 7Fフカ 市立フカ 大学(医)913.6F72b 六フカ ピカソとの日々 ジロー(横尾) け 湖 ベロヴァー(都甲) けしろ 『境界の日本史』 森崎(呉座) 県立 8F210.2モ 市立210.2モ 大学210.2Mo63k 『ストーカーとの700日戦争』 内澤(武田) 7F916ウ 市立916ウ 『100年かけてやる仕事』 小倉(出口) 県立 市立892オ 平成経済 金子(本田) けだこ コミックソングがJ-POPを作った 矢野(いとうせいこう) だ (著者)『壱人両名』 江戸日本の知られざる二重身分 尾脇 立 8F210.5オ 市立210.5オ 六210オ ☆町人兼武士。まあ、武士は給与の安い公務員だからな。(前著)刀の明治維新 け (ビジネス)『1本5000円のレンコンがバカ売れする理由』 野口(勝見) (新書) 人は科学が苦手 三井 あ チョムスキーと言語脳科学 酒井 だ 物語は人を救うのか 千野 あ パスタぎらい ヤマザキマリ あ 良い加減に生きる きやたまおさむ (古典百名山 桜庭一樹)ガリバー旅行記 スウィフト 角川文庫 (毎日新聞)6.16 生きながらえる術 鷲田(堀江) あ ルポ 人は科学が苦手 三井(村上) けあだ (この3冊)加藤典洋 西谷修選 戦後的思考 けあ 9条入門 し 君と世界の戦いでは、世界に支援せよ だ 『井上陽水英訳詞集』 キャンベル(沼野) 青森 市立911.6ギ 大学911.66I57C 待機児童対策 八田(大竹) け 美しく呪われた人たち フィッツジェラルド(井波) けあし (著者)とめどなく囁く 桐野 けあし 転生する文明 服部 け (昨日読んだ文庫)酒寄進一 蜜蜂と遠雷 恩田 (読売新聞)6.16 (名著 現代×文芸60)No,8 辻 古井 (著者)『井上陽水英訳詞集』 キャンベル 青森 市立911.6ギ 大学911.66I57C 『ストーカーとの700日戦争』 内澤(森) マキァヴェッリ 鹿子(苅部) け 不道徳的倫理学講義 古田(苅部) だ 皇室財産の政治史 池田(鈴木) だ 天皇の装束 近藤(本郷) あだ 龐居士の語録 山田(加藤) だ 『物語として読む全訳論語決定版』 山田(加藤) 県立 市立123ヤ 大学123.83Y19m 誰そ彼の殺人 小松(宮部) あし スペイン巡礼 渡辺(宮下) だ 殴り合いの文化史 樫永(通崎) けだ 樹の人 滝口 (日経新聞)6.15 (リーダーの本棚)関西棋院理事長 正岡徹 (座右の書)ファウスト 新潮文庫、原著 (その他) 定本 漱石全集 三国志 吉川 免疫学に恋して 山村 糖尿病物語 垂井 低線量放射線は怖くない 中村 エッセイとしての子規 永田 伊予河野氏と中世瀬戸内世界 川岡 『モーゼと呼ばれた男 マイク・正岡』 県立 8F253マ 市立289マ 高尾紳路 不惑の出発 高尾 (この1冊)『人生100年時代の経済』 カフリン(川本) 県立 (半歩遅れの読書術)坂井修一 英語名言集 加島 岩波ジュニア新書 けし ピュリティ フランゼン(越川) けあしろ 庭とエスキース 奥山(飯沢) し 流言のメディア史 佐藤(福間) けだこ 『すべては救済のために』 ムクウェゲ(峯) 県立 8F289.3ム 市立289ム 六289ム 『世にも危険な医療の世界史』 ケイン 県立 市立490ケ 大学(医2F)490.2Ka54y 女性雑誌とファッションの歴史社会学 坂本 け 今すぐソーシャルメディアのアカウントを削除すべき10の理由 ラニアー あだ バチカンと国際政治 松本 (あとがき)『日本の異国』 室橋 県立 市立334ム 在日外国人の知られざる日常 (記事)防災白書 大規模停電を想定した企業間の連携の取り組みを求めた (館内)あしだろ (広告) 『論理学超入門』 プリースト 岩波科学ライブラリー 県立 市立116プ 大学116P93r 超効率勉強法 DaiGo あ 定年をどう生きるか 岸見 あ センスメイキング 文学、歴史、哲学、芸術 『Think Clearly』 県立 8F141.5ト 市立141ド 大学141.5D81t 『the team』 8FN336.3ア 市立336ア (朝日新聞)6.8 (ひもとく) 五代目古今亭志ん生 サンキュータツオ 志ん生一代記 結城 志ん生の食卓 美濃部 あ 志ん生的、文楽的 平岡 け (売れてる本)ウチら棺桶まで永遠のランウェイ けみお(清田) だ 『大英帝国は大食らい』 コリンガム(西崎) ともに悲嘆を生きる 島薗(保坂) あ おまえの罪を自白しろ 真保(諸田) けあしろ 建築史への挑戦 陣内(長谷川) だ 候補者ジェレミー・コービン ナンズ(宇野) けだ 分解者たち 猪瀬(寺尾) だ デジタル経済と税 森信(石川) だ フランス史 ソヴィニ―(出口) けあだ (著者)『しょぼい喫茶店の本』 池田 8FN673.9イ 市立673イ (毎日新聞)6.9 世にも危険な医療の世界史 ケイン(磯田)し 『皇位継承』 歴史をふりかえり変化を見定める 春名(加藤) 県立 8F288.4コ 市立288.4コ 大学288.41Ko31 六288コ (この3冊) 平成の事件 清武英利 罪なくして罰せず 中坊 けあ 『アンダーグラウンド』 村上 チェルノブイリの祈り あれくしぇーびっち けあしだ ここから世界が始まる カポーティ(湯川) けあし ヨーロッパとゲルマン部族国家 クメール(本村) けだ 『流れといのち』 べジャン(養老) 県立 大学401B32n (著書)美智子さま 工藤美代子 (昨日読んだ文庫)中島茂 ・宮沢賢治童話集 し (読売新聞)6.9 (名著60 現代×文芸)No.7 ビリジアン 柴崎(阿部公彦) けし (著者)ジョルジョ・ヴァザーリと美術家の顕彰 古川 柳家喬太郎のヨーロッパ落語道中記 (鈴木) けだ 見えないからこそ見えた光 岩本(橋本) だ 教皇フランシスコ 乗(山内) だ 『暴君』 新左翼・松崎明に支配されたJR秘史 牧(苅部) 県立 8F366.6マ 市立366マ 大学366.62Ma34b ディストピア・フィクション論 円堂(宮部) ネコ・かわいい殺し屋 マラ(三中) けだ 奄美のノネコ 鹿児島大学(三中) だ ルールメイキング 齋藤(坂井) だ 『ぼくがゆびをぱちんとならして、きみがおとなになるまえの詩集』 斉藤(一青窈) 県立 市立911サ 六911サ 『桜狂の譜』 江戸の桜画世界 今橋 県立 市立721イ 大学721.02I42o 知識経営論 (日経新聞)6.8 (今を読み解く)依存症は他人事ではない 松本俊彦 依存症からの脱出 信濃毎日新聞 け ダルク 回復する依存者たち けあだ 『万引き依存症』 斉藤 その後の不自由 上岡 あだ 愛着障害としてのアディクション フローレス だ (この1冊)直観の経営 野中 こ(前著)知識経営論 (半歩遅れの読書術) さかい 太陽の黄金の林檎 ブラッドリ あ 湖 ベロヴァー (奥崎) けあしろ もう一人の彼女 川崎 けだ シンクタンクとは何か 船橋(久保) あだ 殴り合いの文化史 樫永(増田) けだ そしていま、一人になった 吉行 あ 沈黙する教室 ガルスカ み 大阪 加藤 だ プラットフォーマー レイエ (あとがき) 学校を変える 和久田 あ (文庫・新書) 『脳はなにげに不公平』 パテカトルの万脳薬 池谷裕二 県立 8F491.3イ 六491イ 人は科学が苦手 けあ 『独学のススメ』 頑張らない! 「定年後」の学び方10か条 若宮正子 中公新書ラクレ 青森 市立159ワ (広告) 移動力 長倉 一分ミーティング バレットジャーナル だ(医) SDGsの実践 け 自分の頭で考える 松村 け (朝日新聞)2019.6.1 (ひもとく)ノートルダム大聖堂 西永良成 ノートル=ダム・ド・パリ ユゴー だ はるかなノートル・ダム 森有正 高村光太郎詩集 伊藤編 あだ (売れてる本)死にがいを求めて生きているの 朝井(阿部) けあしろ ディスタント ミヤギフトシ(都甲) あし 三つ編み コロンバニ(齊藤) けあしろ 還流する魂 三山(西崎) けだ 「不法」なる空間にいきる 本岡(武田) だ 人外 松浦(石川) けあし 選挙制を疑う レイブルック(間宮) だ 『人喰い ロックフェラー失踪事件』 ホフマン(長谷川) 県立 青森 大学382.24H81h 黒人小屋通り ゾベル(いとうせいこう) し (著者)稽古の思想 西平 (毎日新聞)2019.6.2 完璧という領域 熊川 だ イタリアン・セオリーの現在 テッロージ(橋爪) だ (この3冊)新しい企業組織論 大貫康史編 『ティール組織』 ラルー 県立 学習する組織 センゲ だこ プロフェッショナルの条件 ドラッカー けあだこ 『夢見る帝国図書館』 中島(○巣) 成金融史 西野(藻谷) けだ 人類最年長 島田(小島) けあしろ 東京は遠かった 川本 あ 天皇制と闘うとはどういうことか 菅 検証 平成建築史 け (著者)天の邪鬼のすすめ 下重 し 沈黙する教室 ガルスカ ドイツ映画の原作 けみ (昨日読んだ文庫)大前治 摘録 断腸亭日乗 あだ (読売新聞)2019.6.2 (著者)『伝える人、永六輔』 井上 県立 青森 市立289エ 読了 亡命者たちのの上海楽壇 井口(加藤) しだ あそびうたにするもの よっといで 中脇(通崎) けし あそびうたにするもの このゆびとまれ 中脇(通崎) けし 貿易戦争の政治経済学 ロドリック(篠田) あ 美術の国の自由市民 山梨(宮下) だ 『ノースフライト』 横山(藤原) 県立 7Fヨコ 市立 六913.6ヨコ 分解者たち 猪瀬(尾崎) だ 鶴岡真弓対談集 ケルトの魂 鶴岡(森) けだ 遺伝子・多様性・循環の科学 門脇 けだ (日経新聞)6.1 (リーダーの本棚)地域医療機能推進機構 尾身茂 (座右の書) 無私の精神 小林 あ (その他) わが歩みし精神医学の道 内村 アブラハムの生涯 森有正 なぜ国家は衰亡するのか 中西 こ 最後の親鸞 吉本 あ コンビニ人間 村田 (この1冊)データ資本主義 ビクター(藤田) 人間の認知限界を前提とし、人類最大の発明を調整活動と考えて、課題に挑む け (半歩遅れの読書術)坂井修一 蝿たちの隠された生活 けあしだろ ディストピア・フィクション論 円堂(難波) 『レオナルド・ダ・ヴィンチ』 アイザックソン(石田) 県立 8F702.3レ 市立702ア 大学702.37L55I principles ダリオ(鹿野) だ 戦争前夜 譚(岡本) あ 逸脱の文化史 小倉 だ 『7つの人類化石の物語』 パイン 県立 科学の女性差別とたたかう サイニー けだ 『食の実験場アメリカ』 鈴木 7FS383.8ス 大学2540 (あとがき)クララ・シューマン 萩谷 け (新書) 父権制の崩壊 橋本 し 激しく考え、やさしく語る 山折 (広告) ビジネスExcel完全版 『パソコン仕事最速時短術115』 六007ハ 衰退産業でも稼げます 藻谷 あ 55歳からの時間管理術 あ 『東大教授が考えるあたらしい教養』 幻冬舎新書 公新書002F56 思考習慣、土台 経済で読み解く日本史 あ 論理学入門 岩波科学ライブラリー し 幸せな職場の経営学 前野隆司 幸福学の第一人者が教える け 地震予知は進化する 村井 深層日本論 工藤 『マネーの魔術史』 県立 8FN338.3ノ 市立338ノ 六338ノ プレゼン資料のデザイン図鑑 けあだ、社内プレゼンの資料作成術 あだ、社外プレゼンの資料作成術 けだ 日野市の職員手帳 (朝日新聞)2019.5.25 (ひもとく)ブラックホール 須藤靖 巨大ブラックホールの謎 本間 け 『ブラックホールに近づいたらどうなるか?』 二間瀬 県立 市立443フ 『ブラックホール戦争』 スティーヴン・ホーキングとの20年越しの闘い サスキンド 県立 8F421サ 市立 大学443.5Su79 ホーキングは、情報はブラックホール内で失われるとした。 (売れてる本)『ビッグ・クエスチョン』 ホーキング(最相) 県立 市立440ホ 夜のリフレーン 皆川(諸田) けあし 夜のアポロン 皆川(諸田) けあし 長崎の痕 大石(長谷川) あだ 『外国人労働者・移民・難民ってだれのこと?』 内藤(呉座) 県立 6FY233ナ 市立334ナ 大学366.89N29g 六334ナ 歌は分断を越えて 坪井(寺尾) だ 三船敏郎の映画史 小林(横尾) けだ 真実が揺らぐ時 ジャット(宇野) けだ 古琉球 村井(出口) けだ (著者)逃げ出せなかった君へ 安藤 けあし (毎日新聞) 2019.5.26 敗北者たち ゲルヴァルト(池内) けあしだ ハオ・ジンファン 白水社(中島) けあし (この3冊)ガンダム40周年 氷川竜介選 「ガンダム」の家族論 富野 安彦良和の戦争と平和 杉田 『メカニックデザイナーの仕事論』 大河原 資本主義と倫理 岩井(伊東) だ 『江戸の古本屋』 近世書肆のしごと 橋口(鹿島) 県立 8F024.8ハ 市立024ハ 大学024.8H37e 江戸時代の本屋の仕事には出版以外では古本業務の占める割合が大きかった。 浮沈・踊子 永井荷風 岩波文庫(川本) だ 葛飾土産 永井荷風 中公文庫(川本) (著者)偶然の聖地 宮内 けあし (昨日読んだ文庫)加藤康男 良寛 松本編 角川ソフィア文庫 この世 この生 上田 けあ (読売新聞)2019.5.26 (名著60 現代×文芸)No.6 『川の光』 松浦 県立 7Fマツ 市立 (著者)『数学の贈り物』 森田 県立 「神国」の正統論 斎藤(苅部) だ 徂徠学派から国学へ 板東(苅部) だ 堀田善衛 乱世を生きる 水溜(宮下) 選択と誘導の認知科学 山田(坂井) だ 夜が暗いとはかぎらない 寺地(宮部) けあし 『読む寿司』 河原(通崎) あおもり 市立596カ 大学596.21Ka92y 日本で生まれた中国国歌 久保(加藤) だ 作ること使うこと オードリクール(藤原) だ 僕という容れ物 檀(戌井) メイキングブック 犬ケ島(鈴木) け 『アースダイバー 東京の聖地』、『補増改訂 アースダイバー』 中沢新一 県立 六213ナ 公 (日経新聞)2019.5.25 (この1冊)『PIXAR』 レビー(藤原) 県立 大学778.77L57p (活字の海で)格差・環境問題の処方箋 世界の経済学 50の名著 ボードん け 『世界をダメにした10の経済学』 ヴァフルロース 県立 9F 六331ヴ アダム・スミスはブレグジットを支持するか? けあ (半歩遅れの読書術)楠木建 『大読書日記』 鹿島 台湾物語 新井(酒井) こ 創造と狂気の歴史 松本(小倉) けだ 日本経済 低成長からの脱却 松元 けだ 新しいチンパンジー学 スタンフォード(渡辺) け 現代アメリカ政治とメディア 前嶋 ROEを超える企業価値創造 柳 こ 在日朝鮮人とハンセン病 金 肖像彫刻家 篠田 県立 7Fシ 市立シ 六913シ (あとがき)『レンタルなんにもしない人のなんもしなかった話 7F916レ 市立916レ (文庫・新書) 数学する人生 岡 けあ カムパネルラ 山田 けあしろ 天才の思考 鈴木 (広告) 『死んでも床にモノを置かない。』 須藤 青森 市立597ス ・水切り籠の代わりに吸水クロス 新宿の迷宮を歩く 日本人の勝算 けあこ 『SDGsが地方を救う』 県立 西野 (著作)『魔法のコンパス』 青森 市立779ニ 大学779.14N85m、新世界 あし グーグルが消える日 ギルダー あだ (朝日新聞)2019.5.18 (ひもとく)不登校 稲泉連 学校は行かなくてもいい 小幡 け 不登校でも大丈夫 末宮 けあし 学校へ行きたくない君へ けあし (売れてる本)『そして、バトンは渡された』 瀬尾(藤田) 県立 7Fセ 市立913セ 六913セ イタリアン・セオリーの現在 テッロージ(宇野)だ 『奴隷労働』 巣内(本田) 県立 市立366ス 大学366.89Su73d 『ふたつの日本』 「移民国家」の建前と現実 望月(本田) 講談社現代新書 7FS334.4モ 大学334.41Mo12f パートタイム・デスライフ 中原(都甲) けあ グリーンスパン マラビー けだ 『すべては救済のために』 ムクウェゲ(いとうせいこう) 国境の医療者 NPO(いとうせいこう) けだ 『レオナルド・ダ・ヴィンチ』 アイザックソン(出口) 酒を食べる 砂野(黒沢) だ (著者)レンタルなんもしない人のなんもしなかった話 7F916レ 市立916レ (文庫)内なる辺境 安部 中公文庫 あ (ビジネス)三度目の日本 堺屋 けあしろ (古典百名山 大澤真幸) 大嘗祭の本義 折口 (毎日新聞)2019.5.19 山海記 佐伯(持田) けあし 『科学する心』 池澤(中島) 県立 8F404イ 市立404イ 大学404I35k (この3冊)渋沢栄一 片桐庸夫選 『現代語訳 論語と算盤』 7FS335.1シ 六335シ 公 雨夜譚 岩波文庫 だ 渋沢栄一近代の創造 けあ 科学の女性差別とたたかう サイン(内田) けだ 『創造された「故郷」』 コスチャショーフ(岩間) 県立 大学238.1Ko88s セレモニー 王(張) (著者)柳家喬太郎のヨーロッパ落語道中記 けだ (昨日読んだ文庫)萩野正昭 ベスト・オブ・マイ・ラスト・ソング あ 『波紋と螺旋とフィボナッチ』 近藤 県立 大学463.7Ko73h 六463コ 『超孤独死社会』 菅野 8F368カ 市立368カ 文化大革命五十年 岩波 けだ (読売新聞) 2019.5.19 (名著 現代×文芸)No.5 かけら 青山 けあろ (著者)リラと戦禍の風 上田 けあし 成功する日本企業には「共通の本質」がある 菊澤(篠田) だ 漢字の字形 落合(三中) あだ 真実が揺らぐ時 ジャット(鈴木) けだ 腐敗と格差の中国史 岡本(加藤) だ コスモス 光用(一青) 厨房から台所へ 志麻(本郷) けあしだろ 選挙制を疑う レイブルック(坂井) だ 『アラフォー・クライシス』 NHK(鈴木) 県立 8F361.6ア 市立361.6ア 大学361.64N69a 六361ア 『懐かしの空き缶大図鑑』 石川(戌井) 県立 青森 (日経新聞)2019.5.18 (リーダーの本棚)海洋研究開発機構理事長 平朝彦 (座右の書) 徳川家康、伊達政宗、三国志 横山まんが、講談社漫画文庫 (その他) 新唐詩選 岩波新書 氷壁、敦煌、ローラン 井上靖 高熱隧道 吉村昭 梅里雪山 小林 ジョン・マン 山本一力 フェルマーの最終定理、暗号解読、宇宙創生 シン 鷲は舞い降りた ヒギンズ あ ジョジョの奇妙な冒険 BoY 梅澤 ヒストリエ 岩明 (この1冊)『第四次産業革命』 シュワブ (半歩遅れの読書術)楠木健 西村 苦役列車、どうせ死ぬ身の一踊り、私小説家の日乗 山海記 佐伯(大澤) 『大英帝国は大食らい』 コリンガム(武田) 市立233コ 純血種という病 ブラどー(横山) け みんなで戦争 重信(一ノ瀬) けだ ボダ子 赤松 けあ 壱人両名 尾脇 しろ 検証 平成建築史 内藤 け 昭和の指導者 戸部 み (あとがき)『しょぼい喫茶店の本』 池田 8FN673.9イ 市立673イ (短評) データ・ドリブン・エコノミー 森川 (広告) 『実行力』 橋下 市立318ハ 大学(サン)336.3H38j 弁護側の証人 小泉 あし 「読まなくてもいい本」の読書案内 橘 あ 『富士山噴火と南海トラフ』 海が揺さぶる陸のマグマ 鎌田浩毅 県立 市立453カ 『深海』 藤倉 県立 市立452シ 『2つの粒子で世界がわかる』 量子力学から見た物質と力 森 県立 市立421モ 量子力学の世界では同じ粒子に区別はない。量子力学では粒子の衝突後は区別がつかないが、波動関数の符号が変わる場合と変わらない場合の2種類がある。変わらない場合はボーズ粒子、変わる場合をフェルミ粒子という。 ボーズ粒子:すべてが同じ状態になりうる、超流動。フェルミ粒子:超伝導。物理では超伝導、工学系では超電導と表記 外資の流儀 中澤 あ 地銀波乱 あだ 『電鉄は聖地をめざす』 都市と鉄道の日本近代史 鈴木 県立 大学686.21Su96d 公 日本の電鉄は神社の参詣がはじまり 『インフラグラム』 港 県立 大学778.04Mi39i アウトルック最速仕事術 あ 『世界最新の太らないカラダ』 ファン 青森 市立493フ 『Think Clearly』 県立 8F141.5ト 市立141ド 大学141.5D81t (朝日新聞)2019.5.11 (ひもとく)統計 重田園江 統計学の日本史 宮川 け 『数値と客観性』 ポーター 『歴史と統計学』 竹内 偶然を飼いならす ハッキング けだ 安全・領土・人口 フーコー けこ (売れてる本)『陰翳礼讃』 谷崎 写真 大川(キャンペる) 県立 市立914.6タ 大学914.6Ta88i 資本主義と闘った男 佐々木(柄谷) けだ 復興から自立への「ものづくり」 飛田(長谷川) けあだ 純血種という病 ブランドー(武田) けだ 小早川隆景・秀秋 光成(呉座) けだ アナザーユートピア 槇(間宮) けだ 小津安二郎 大全 松浦(横尾) だ 戦後日本の道徳教育の成立 トン(本田) けだ 『科学する心』 池澤(黒沢) 県立 8F404イ 市立404イ 大学404I35k (著者)『すごい言い訳!』 中川 県立 青森 六910ナ (文庫 杉江松恋) ゴーストライター オコンネル あし 今昔百鬼拾遺 鬼 京極 推理小説集 名も知らぬ夫 新章 し (毎日新聞)2019.5.12 シュテットル ホフマン(沼野) けだ 『大英帝国は大食らい』 コリンガム(池澤) 市立233コ (この3冊)やなせたかし ○久美子選 『やなせたかし おとうとものがたり』 県立 青森 市立911.5ヤ 『やさしいライオン』 県立 7FJEヤナ 市立JEヤ 六Eヤ 詩集 愛する歌 けあし 歴史学入門 新版 福井 『続 昭和の怪物 七つの謎』 保阪 県立 7FS281.0ホ 『日本の水産資源管理』 方野(松原) 県立 大学662.1Ka82n (著者)トリニティ 窪 あしろ (昨日読んだ文庫)澤井万七美 活版印刷三日月堂 ほし (日経新聞)2019.5.11 (今を読み解く)地域金融魅力向上の道は 家森信善 捨てられる銀行3 橋本 けあだ よみがえる金融 新田 銀行員はどう生きるか 浪川 あ 銀行員大失業時代 森本 あ かわるに、かあらん 高知県地方創生プロジェクトにかけた男たち (この1冊)アメリカの恩寵 パットナム(森本) け (半歩遅れの読書術)楠木健 きょうも涙の日が落ちる 渥美 あろ (文庫・新書) 敗戦日記 三島由紀夫 腐敗と格差の中国史 岡本 だ 西洋人の「無神論」日本人の「無宗教」 中村 Xという患者 ピース(阿部) けあし 人外 松浦(小池) けあし イースタニゼーション ラックマン(○) だ 事大主義 室井(小倉) あだ 藁の王 谷崎 けあし 食から描くインド 井坂 け 天才数学者、ラスベガスとウォール街を制す ソープ け 貿易戦争の政治経済学 ロドリック けあだ (あとがき)ともに悲嘆を生きる 島薗 けあし (短評) 『アフターデジタル』 オフラインのない時代に生き残る 藤井 尾原 8FN336.1フ1 336.17F57a (広告) シリーズ古代史をひらく 『ダーウィンの「種の起源」』 県立 7FJ46ラ 市立467ラ 六467ラ アンダークラス 橋本 けだ 増補 普通の人びと ブラウニング (×増補 あこ) 庭とエスキース 奥山(堀江) し ぬけ穴の首 廣末(荒川) けあ 『物語として読む全訳論語決定版』 山田 県立 市立123ヤ 大学123.83Y19m 幸福と人生の意味の哲学 山口 (朝日新聞)2019.5.4 (ひもとく)時代を見送る 鷲田清一 昭和のエートス 内田 あし 金時鐘コレクションⅦ幼少年期 (売れてる本)『すごいね!みんなの通学路』 マカーニー(楊) 県立 7FJEスコ 市立Eニ 六Eニ 天皇はいかに受け継がれたか 加藤(保阪) けだ シュテットル ホフマン(西崎) ポーランド・ユダヤ人 けだ 夏の坂道 村木(宇野) あ 言葉の国 イランと私 岡田(出口) けだ 非唯物論 ハーマン(長谷川) だ 『超孤独死社会』 菅野(黒沢) 写真記録 三島由紀夫が書かなかった近江絹糸人権争議 本田(斎藤) だ (著者)完全版 宗教なき時代を生きるため 森岡 (旧 けし) (みる)美しき瞬間 岡上 (ビジネス)『PIXAR』 レビー(清野) (新書) 『「縄文」の新常識を知れば日本の謎が解ける』 関 ものがたり西洋音楽 近藤 けあ 科学と非科学 中屋敷 あ ヨーロッパ現代史 松尾 だ 『アイヌ文化で読み解く「ゴールデンカムイ」』 中川 県立 (古典百名山 平田オリザ)舞姫 森 岩波文庫 (毎日新聞)2019.5.5 ディオゲネスの変奏曲 陳(若島) けあしろ 平成の経済 小峰(大竹) あし (この3冊)定年後 萩原博子選 道をひらく 松下 あ 定年後に読みたい文庫100冊 瀬古 『「10%消費税」が日本経済を破壊する』 藤井 県立 書庫 市立332フ 大学332.1F57j 今こそ真の「税と社会保障の一体改革」を 社会学史 大澤(橋爪) けあ 手で見るいのち 柳楽(中村) けしだ 内村鑑三 関根(村上) しだ (著者)アマゾンのすごい問題解決 佐藤 けあ (昨日読んだ文庫)粥川準二 権力と支配 ウェーバー だこ 韓めし政治学 黒田 『ネオナチの少女』 ベネケンシュタイン 県立 市立946ベ 『台湾名建築めぐり』 老 県立 (読売新聞)2019.5.5 (著者)シュトックハウゼンのすべて 松平 け わたし、定時で帰ります。ハイパー 朱野(本郷) けあし 小説第4次産業革命 不二の(坂井) け パノニカ ロスチャイルド(宮下) けだ 『発酵食の歴史』 フレデリック(三中) 県立 市立383フ 大学383.8F46h まともがゆれる 木ノ戸(一青) しだ 『第6の大絶滅は起こるのか』 生物大絶滅の科学と人類の未来 ブラネン(加藤) 県立 8F457フ 市立457ブ 大学457B71d 敗北者たち ゲルヴァルト(藤原) けだ クレイジーカルチャー紀行 (鈴木) ラデヴァ けだ (日経新聞)2019.5.4 (リーダーの本棚)兵庫県立美術館館長 蓑豊 (座右の書)中国・台湾 やきものの旅 小山 (その他) サマルカンドの金の桃 シューファー だ 東京夢華録 孟 けあしだ 美しきものとの出会い 井上 けあ 敦煌学五十年 神田 だ 対訳 21世紀に生きる君たちへ 司馬 けあだ (この1冊)キッシンジャー ファーガソン(村田) けだ (半歩遅れの読書術)楠十健 道をひらく 松下 あ 血族の王 岩瀬 けあし 飢える私 ゲイ(○木) 死にがいを求めて生きているの 朝井(佐藤) けあし 『生命科学クライシス』 新薬開発の危ない現場 ハリス(佐倉) 県立 大学499.09H33s 『書物の破壊の世界史』 バエス(石田) 県立 市立020バ 六020バ 魔眼の匣の殺人 今村 けあし 第6の大絶滅は起こるのか ブラネン けしだ 『ふたつの日本』 「移民国家」の建前と現実 望月 講談社現代新書 7FS334.4モ 大学334.41Mo12f なぜ女性管理職は少ないのか 大沢 け (あとがき)『進化の法則は北極のサメが知っていた』 渡辺 読了 (短評) 『幻想の経済成長』 ピリング 県立 8F331.1ヒ 市立331ピ セルフドリブン・チャイルド スティクスラード こ (広告) 水だけで落とせる 松澤 1億円貯める方法をお金持ち1371人に聞きました スタンリー あ principles ダリオ だ 乱と変の日本史 本郷 あ 壬申の乱と関ヶ原の戦い 本郷 組織行動 鈴木 こ 社会学入門・中級編 稲葉 精読 学問のすすめ 橋本 あ 晩節の研究 河合 あだ 兵隊たちの陸軍史 伊東 あ 江藤淳は甦える 平山 けあだ 日本人の9割がやっているもっと残念な習慣 あ 定年前後「これだけ」やればいい け 『the team』 麻野
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竹槍念仏 山本周五郎 ------------------------------------------------------- 【テキスト中に現れる記号について】 《》:ルビ (例)妙竹林《みょうちくりん》 |:ルビの付く文字列の始まりを特定する記号 (例)州|猿橋《えんきょう》 [#]:入力者注 主に外字の説明や、傍点の位置の指定 (数字は、JIS X 0213の面区点番号またはUnicode、底本のページと行数) (例)※[#感嘆符疑問符、1-8-78] ------------------------------------------------------- [#8字下げ]一[#「一」は中見出し] 「面妖な坊主だぜ」 「…………」 「妙竹林《みょうちくりん》だ、慥《たしか》にやってやがる」 「何でございますか」 「分らねえかい――?」 甲州|猿橋《えんきょう》から大月へ向う合《あい》の宿《しゅく》、東の方からやって来た旅支度の二人の若者がある。一人は素っ堅気の二十五六になる色の小白い温和しそうな男、その伴れが妙なとりあわせで足捌き眼の配り――どう見ても渡世人だ。 「それ、あの坊主よ」 と渡世人の方が、五六間さきを行く托鉢僧を顎でしゃくった。 「と云っても定吉さんは堅気者だから分るめえが、あの坊主めさっきから博奕《ばくち》を打っていやあがる」 「へえ――博奕を?」 「猿橋の茶店で休んでいたときあの坊主が前を通っただろう、あの時からどうも妙だなと思っていたんだ。見ねえ――今度はあそこの豆腐屋へ立つぜ」 と云っている間に、例の托鉢僧は町並にある豆腐屋の店先へ錫杖《しゃくじょう》を停めた。 「それ見ねえ、当ったろう」 「ですが辰次郎さん、どうして豆腐屋の前へ立つのが分ったのでございますか」 「餅屋は餅屋さ。お! 目と出たな」 辰次郎は托鉢僧が喜捨を受けて歩き出すのを見ると、何を思ったか小走りに追いかけて行った。 「おいおい坊さん」 と声をかけた。托鉢僧は立停まって、網代笠《あじろがさ》の縁へ手をかけながら振返った。 「拙僧かな――?」 「如何にも拙僧さんだ」 「何ぞ御用か」 「さっきからずっと拝見しているが、だいぶ半目が出るようだね」 「――何を仰有《おっしゃ》る」 「隠してもいけねえ、此方《こっち》あ商売人なんだ、どうだい今度あ己らが丁と行こう」 網代笠の中で托鉢僧はぎくり[#「ぎくり」に傍点]とした。然しすぐ微笑にまぎらせて、 「どうも拙僧にはお手前の云うことがよく分らん、半とやら丁とやら、それは俗に袁彦道《えんげんどう》とか申す類の符牒かの――?」 「ふざけなさんな」 辰次郎はせせら笑って、「猿橋から此方《こっち》、おまえさんが托鉢に寄る家はみんなとっかかりから半目に当る家ばかり、お布施の出ねえ時は丁目の家のまえで頭あ下げていた、どうだい――違ったかい坊さん」 「あはははは煩悩彰眼雖不見《ぼんのうしょうげんすいふけん》」 「なんだと?」 「怒ってはいかぬ、拙僧自分をたしなめたじゃ。仏に仕うる身が托鉢中になんで左様な振舞をしましょうぞ、みなお手前が自分の眼で見る障碍《しょうげ》なのじゃ――鳥は鳥様に見る、あははははは皆是煩悩でござるよ」 「おっと待ちねえ」 「いや、御縁もあらば又――」 「待ちねえったら、おい、坊さん」 袖を振切った托鉢僧は、呆れている辰次郎を後に錫杖を鳴らせながら立去った。追いついて来た定吉が――見ると辰次郎、腕組をして眤と托鉢僧の後姿を見送っている、 「どうしました辰次郎さん」 「うーん」 辰次郎は呻った。「あの坊主は唯者じゃあねえぞ、己《おい》らの止めるのを振切って行った後恰好、一分の隙もねえ構えだ、あの網代笠の下にゃあきっと戒名のある雁首が載っているぜ」 「左様でございますかねえ」 定吉は興も無さ相に、「それはまあ兎も角、もう日が傾きはじめましたから、少し急ごうじゃございませんか」 「心得てるってことよ、此処まで来りゃあ大月まではひと跨《また》ぎ、相手の勘八は谷村《やむら》から逃げも隠れもしやあしねえ、まあ己らにずんと任せて置きねえ」 「はい、それは分って居ります」 「それからの」 辰次郎は声をひそめて、「大月へかかれば向うの縄張り内だ、迂濶につまらねえ事を口走っちゃあならねえぜ」 「――はい」 「どこまでも吉田の浅間詣り、宜いな」 「大丈夫でございます」 「さあ行こう。だがあの坊主め――どうも納得のいかねえ野郎だ」 小首を傾げながら歩きだした。 [#8字下げ]二[#「二」は中見出し] 「――無尽意菩薩。白仏言世尊観世音菩薩。云何遊此娑婆世界云何……」 吉田道を大股にやって来た例の托鉢僧は、声低に看経《かんきん》しながら谷村《やむら》へかかる手前の辻を左の方へ折れて行った。 谷村新田《やむらしんでん》に一念寺という寺がある、相州《そうしゅう》藤沢|遊行寺《ゆぎょうじ》を総本山とする時宗の末寺で、檀家も少し参詣人も無く、ひどい貧乏寺で、つい先頃までは大月の西念寺の住持がかけもちにしていた無住同様の破寺《やれでら》であったが、半年前、本山から廻されて一人の僧が住持として住むようになった、これが――例の托鉢僧である。 ところでこの住持、法名を自念と云うそうだが、不思議なことに住んで半年まだ誰もその顔を見た者がない、寺にいても外へ出るにも決して頭の網代笠をとったことがないのだ、寝る時にはまさか笠のままでもあるまいが、貧乏寺のことで飯炊き一人いないからそれも分らぬ。 「妙なお住持さんだね」 「全くさ、殊に依ると鼻っ缺けででもありゃあしないか」 「それとも入墨者か」 などと飛んだ噂の出ることさえある、併し当の自念は黙然として行い澄ましていた。 「――而為衆生説法。方便之力其事云何……。仏告無尽意菩薩」 錫杖を突きながら、黄昏《たそがれ》の道を寺へ戻って来た自念和尚、納所《なっしょ》の裏手へ廻って井戸水を汲み、草鞋を解いて洗足、 「善男子。若有国土衆生応以仏身得度者観世音菩薩――と来た、即現仏身。而為説法。応以辟支仏身……か」 いつかお経が口拍子になって来た。 「猿橋で会った野郎は厭な野郎だ、得度者。即現辟支仏身――だ、而為説法。応以声聞身。得度者。即現声聞身……と来らあ」 「あの――和尚さま」 いきなり背後から声をかけられて、自念は吃驚《びっくり》しながら振返った。丸顔のぽっちゃりとした愛くるしい娘が、風呂敷包を持って微笑しながら立っている、 「おお是はおきい[#「おきい」に傍点]どの」 「お斎《とき》がもう無い時分と存じましたので、又すこしばかり持って参じました」 「それはそれは、毎《いつ》も御親切に忝のうござるな、どうか納所の方へ――いますぐ参りまするじゃ」 「――はい」 と娘はいそいそ納所へ入って行った。 寺の東に当る百姓茂右衛門というのが仏性《ほとけしょう》で、自念が来るとから米味噌の喜捨についていた。初めは堅く辞退したが――和尚さまにあげるのではなく仏様への志だから、と云って茂右衛門は絶えず娘のおきい[#「おきい」に傍点]に持たせては喜捨を続ける、そこで今は断りもならず受けているのであった。 「やあ済みませぬのう」 自念が入って行くと、娘は甲斐甲斐しく米櫃を出して、持って来た米を入れ、別の包みの麦を棚へあげなどしているところだった。 「それから此処へお菜を少し」 「おお是はみごとな――」 「わたくしの手作りで美味しくはございませぬ、ほんのお口汚しに」 「何から何までお心添え忝ない、お志有難く頂戴いたしまするじゃ」 「お恥しゅうございます」 娘は風呂敷をはたいて、畳むでもなく折るでもなく、手で揉みながら暫くもじもじしていたが、自念が奥へ去ろうとするのを見ると思い切ったように、 「あの――和尚さま」 しどろに声が顫える、網代笠を衣たまま自念は不審そうに娘を見下した。おきい[#「おきい」に傍点]は懸命に、 「あの――一念寺のお宗旨は、あのう……奥さまをお貰いなすっても、宜いのだ相でございますのね」 「左様、時宗では別に妻帯を禁じてはいませぬが、それがどうか致しましたか」 「否、あの――」 娘は一時にかあっ[#「かあっ」に傍点]と血が頭へせきあがるのを感じ、思わず両の袂で面を蔽うと、会釈も忘れて走るように外へ去って行った。 自念は茫然とその後姿を見送っていたが、やがてどかりと其処へ腰を落し、 「――いけねえ」 と呻くように呟いた、「ちっと前から様子がおかしいと思っていたら、やっぱりあの娘は己《おい》らに……ああ!」 自念は卒然と立上った。 そして駈けるように本堂へやって来ると、燈明をあげることも忘れ、数珠の音も荒々しく声高に誦経を始めた。しかし忽ち絶句して、手にした数珠を取落す、 「駄目だ!」 と悲痛に云って突伏した。 [#8字下げ]三[#「三」は中見出し] 「――仏様」 自念は仏前に身を顫わせて、「どうか私《あっし》を叩き直して下さい、昼は昼で托鉢をしながら、つい我を忘れて知らぬ間に独り博奕。また唯今はあの娘のひと言を聞いて、やくざな気持が暴れ出しました。私《あっし》は娘の言葉を聞いたとたんに、自分もいつかあの娘を……否え、どうか私《あっし》を、私《あっし》の性根を叩き直して」 と胸を絞るように叫ぶと――その時、寺の西にある竹藪のあたりで、 「ひ!」 と云う悲鳴が聞えた。 懺悔で夢中だった自念の耳にも、鋭い悲鳴はびんと響いた。はてな――と首をもたげるところへ紛れもない女の声で、 「誰か来て、助けて」 と云う叫び。それが正しく今帰って行ったおきい[#「おきい」に傍点]の声と気がつく、とたんに自念は本堂をとび出す、下駄を突っかける間もなく裸足で、錫杖を右手に外へ――。 「誰だ――」 喚きながら駈けつける。竹藪の前に男が三人、二人がかりで娘を抱きすくめようとしている、自念は嚇として錫杖を執り直しながら、 「何をするのだ、馬鹿者め」 と駈け寄る、鼻先へ、 「待ちねえ待ちねえ」 と傍に控えていた頭分らしい一人が、ぬっと自念の前へ立ち塞がった。 見ると是が大変な奴だった。体は六尺に余り筋骨逞しく、羅漢が辛子を舐めたような醜い赭っ面で、横鬢の禿げあがった眼の鋭い――まあ気の弱い者なら見たばかりでひきつけ[#「ひきつけ」に傍点]を起し相な男だ。これは谷村に住んでいる博奕打の貸元で美須屋《みすや》勘八という奴、子分の五六十人はあろうというくらいの勢いを持っていながら、渡世人仲間からも嫌われている有名なあぶれ者だった。 「待ちねえ和尚さん」 勘八は仁王立ちになって、「出家《しゅっけ》の身で錫杖などを抱え込み、おまえさん一体どうしようと云うのだ」 「それよりその娘を何とさっしゃる」 「はっはっは、この娘かい。こいつはの、男一人の寺から夕闇まぎれにこっそり出て来やがったから、今ちいっと痛めているところなんだ」 「ば、馬鹿な事を」 「何が馬鹿な事だ、例え相手は坊主でも、一人住いの暗がりへ、お百姓衆の娘っ子が忍んで来るなんていけっ太え遣り方だ、外の土地なら知らねえ事この勘八さまのお縄張り内で、そんな猥らな真似は見逃せねえんだ」 「それはお前の思い違いじゃ、この娘さんは東の茂右衛門殿の家の者で、寺へ斎《とき》の物を喜捨に来て下すったのじゃ」 「そんな甘口をそうかと肯く勘八様じゃあねえ、黙ってすっ込んでいねえとお前も一緒にしょ曳いて行くぜ」 「無法な事を――」 「無法は初めから承知の上だ」 歯を喰い反らして喚きたてた。 自念の総身がびりりと顔えた、思わず右手の錫杖をぐいと握り直したが――ぐっと歯噛みをしながら懸命に耐える、はち切れそうな怒りを抑え抑え、 「そう一概に云われては、拙僧も当惑をするが、では――どうであろう勘八殿、拙僧の方でお顔の立つように仕るが、それで御勘弁は願えまいか」 「顔を立てる――と云うのか」 「多分には参らぬが、本山よりの祠堂金《しどうきん》が僅ばかりござる、それで今日のところはお見逃しに預りたいが」 「そんなら代物《しろもの》を見せねえ」 金と聞いて勘八舌なめずりをした。 自念は寺へ取って返したが、すぐに紙包を持って戻って来た。勘八は遠慮なく受取ってばりばりと包を明けて見る、――山吹色の小判で三十両、意外な大金。 「へっへっへ、おい坊さん」 勘八は俄に卑しく笑って、「一念寺は貧乏寺だと聞いていたが、寺の内証と娘の懐内は明けて見なけりゃあ分らねえ、大層まあ有福だね」 「それで御勘弁下さるかの」 「ならぬ勘忍駿河の帝釈、出来ねえところだが折角だ、ことは一つ眼をつぶってあげやしょう。やい、――野郎共、もうその阿魔にゃあ用はねえ放してやれ」 「へえ、さあ行きやがれ」 突放されてよろめくおきい[#「おきい」に傍点]、自念は思わずそれを援け止めて、笠の内から温く、 「もう大丈夫、安心さっしゃれ」 と労わるように囁いた。 「それじゃあ和尚さん、あとはしっぽりおやんなせえ、またお邪魔にあがりますぜ。ああ勘八様はお慈悲な人だ、わはははは」 大口あけて笑いながら、勘八は子分を伴れて立去った。 [#8字下げ]四[#「四」は中見出し] 「――和尚さま」 三人の足音が遠のくと、おきい[#「おきい」に傍点]は崩れるように自念の胸へ顔を伏せた。 「おきい[#「おきい」に傍点]殿」 「――どうしましょう」 娘はおろおろと、 「あの人に見込まれたからは、この後ともどんな難題を持ちかけられるか知れませぬ、今だから申上げますけれど、あの勘八は以前から度々わたくしに厭なことを云い寄って居りました」 「そうだったか、それで今日も跡を跟《つ》けて来たのだな――なんと云う……」 「あんな男のこと故、どんな事を世間へ触れ歩くか知れませぬ、わたくしは構いませぬが和尚さまがどんなに御迷惑をなさいましょう、それを思うとわたくし――」 「おきい[#「おきい」に傍点]殿!」 いじらしさに胸を衝かれて、我にもなく娘の肩を引寄せたが、はっと気付いて押し放し、瞑目しながら口の内で低く、 「煩悩彰眼雖不見」 と三唱え、やがて静かに云った、「御心配なさるな、根のない噂は弘まるより消えるが早いと申す、決して気に病まぬが宜い――さ、時刻も大分遅れたゆえ家で案じていよう、お帰りなさい」 「はい、それでは……」 残り惜しげな娘の眼を、わざと見ぬ振りに、自念は寺へと大股に戻って行った。 その夜は明けるまで、本堂から「念彼観音力」と誦する声が絶えなかった。そして明る日も、自念は托鉢に出ずに終日仏前に看経《かんきん》を勤めて暮らした。 本来|仏性《ぶっしょう》でない者が発心しての精進苦行、煩悩塵界に生きて来た身には、風声雨響にも心がゆらぐであろうに、ましてや火に油を注ぐような障碍《しょうげ》が次々と出て来ては、まだ固らぬ道心の兎もすれば崩れかかるのは是非もなき事であろう――然し、自念は懸命に、妄念を払って得脱しようと、本尊仏の前を去らず、まる二日のあいだ食を絶って誦経《ずきょう》に専念した。 そのあいだに幾度か、おきい[#「おきい」に傍点]の訪う声も聞いた、眼のくらむような飢えも感じた、合掌した手や、端座した脛の痺れに、全身の骨まで徹る苦痛も味わった。 「なにくそ、是くらいの事で負けてどうする、昔の高僧智識は五十日も断食苦行したと云うではないか、これからだぞ!」 これからだぞ、と自分と自分に鞭打ちながら勤行をつづけていた。 二日めの夜のこと、本堂の前に当って、不意に自念を呼ぶ娘のけたたましい声がした。丁度いま水を飲みに立とうとした耳へ、鋭く響く、 「和尚さま、大変です、どうか来て」 と叫ぶ声。ぎょっとした自念――また勘八が来たかと思って、ふらふらする足を踏みしめながら出てみると、庭先に娘が、 「何処かのお人が血だらけになって此処に倒れています、どうか来て見てあげて下さいまし、早く」 急きたてるように叫んだ。 自念が下りて行って見ると、娘の足下に若者が一人倒れている、跼《かが》んでぐいと肩を押すと、低く呻きながら若者は半身をあげた、――娘の差出す提灯で、べったり血にまみれた顔。 「これ、どうなすった」 「お、お助け下さい」 若者は嗄れた声で絶え絶えに、「後から追って来る者がございます、どうか私をお匿い下さいまし」 「おきい[#「おきい」に傍点]殿手を――」 自念はそう云って娘の手を藉りると、若者を援け起して庫裡の内へ担ぎ込んだ。行燈へ灯を入れて、手早く若者の着物を脱がして見たが、着物が処々引裂けているにもかかわらず、体には別に傷所はない、おきい[#「おきい」に傍点]の汲んで来た水で血を洗う――頭に二ヶ所、それも血の割には浅傷だった。 「是なら、なに大した事はない。おきい[#「おきい」に傍点]殿済まぬがそこの行李から薬箱を出して、それに晒木綿《さらし》がある筈だから出して下され、このくらいの傷なら拙僧の手当てでも充分じゃ」 「あ、後から、誰か来は致しますまいか」 若者は全身を慄わせながら囁いた。自念は笠の内で微笑しながら、 「安心さっしゃれ、拙僧がいれば誰が来ようと最早大丈夫じゃ」 「有難う存じます、有難う存じます」 「さあ、少ししみる[#「しみる」に傍点]が動かぬようにの」 娘の手助けで、手際よく傷の手当てをし、晒木綿できりきり頭を巻き終ると、自念は自ら床を延べて若者を寝かした。 「これで宜いから兎に角落着いてひと眠りさっしゃれ。なに大丈夫決して案ずることはない、訳は明日聞こう、ではゆっくり休むが宜い」 「和尚さま、わたくしは……?」 「誰か来でもすると面倒じゃ、おきい[#「おきい」に傍点]殿は早く帰らっしゃれ、――どうして又この夜分に寺へなど来られた」 「休みなしのお勤めゆえ、お粥など拵えて進ぜるが宜い――と父が申しましたゆえ」 「それは忝ない、が――勤行中は食を断つつもりなれば、左様な心配をして下さるな、では早くお帰りなされ」 「はい、それでは」 と娘は会釈して帰って行った。 [#8字下げ]五[#「五」は中見出し] 「なに、相手は美須屋《みすや》勘八――※[#感嘆符疑問符、1-8-78]」 「――はい」 その明る朝だ。 傷の痛みがひいたというので、粥を啜らせた後、どうした訳でと聞くと若者の口を衝いて出た名が、又しても其だった。 「訳を聞こう」 「どうかお聞き下さいまし」 若者は起直って、「私は江戸八丁堀の炭問屋、小倉屋五郎兵衛の甥で定吉と申します。私に一人の兄がございました、幼い頃から勝負事が好きで十八九の年には到頭やくざ仲間に入って了いました」 「――うむ」 「そんな訳で、ながいこと音信不通で居りましたが、半月ばかり前のことでございます、兄とは同じ渡世の辰次郎というのが参りまして兄が殺されたとしらせて呉れました」 長次郎の話を手短に記せば。 定吉の兄吉之助と辰次郎は一年ばかり旅を廻って甲州へ入り、谷村《やむら》の美須屋勘八が大賭場を張っていると聞いて、或る夜ふらりと客になった。ところが其の夜ひどく当って、一刻ばかりの内に百二三十両も勝ったのである――その帰り途、良い機嫌で笹子川の流を聴きながら二人がやって来ると、不意に暗闇から十四五人の人数がとび出して、 「賭場荒しだ、たたんで了え」 と襲いかかった。 辰次郎はとっさに身を躱して、笹子川の崖を転げ落ちたが、吉之助は長脇差を抜いて向ったため膾《なます》のように斬殺されて、勝った金は勿論、胴巻までそっくり掠われて了った。 「幾らやくざ同志とは云え、話を聞けばあんまり卑怯な遣り方です――博奕打ちでも兄は兄、現在手にかけた相手を知ってみれば、弟として例え一太刀でも恨んでやるのが兄への功徳と……辰次郎さんも勧めますし私も覚悟をきめ、お店へは内証でぬけてきました」 「辰次郎という人も一緒にか」 「はい――実はゆうべも申上げようかと存じましたが、三日前に猿橋の宿はずれで、和尚さまにお会い申しました」 「――と、云うと?」 「托鉢においでなすった途中で、貴方に話しかけた者のあるのをお忘れでございますか」 「おお、それではあれが」 「その辰次郎でございました」 自念はその奇遇に驚くよりも、話の先が知り度かった。定吉は口を継いでし 「あれから大月に宿を取って、二日ばかり美須屋の様子を窺い、ゆうべ何やら祝い事があるとか、酒盛りをして早く寝ると聞きましたので、辰次郎と一緒に思い切って踏込んだのですが――私という足手まといがいた為か、残念ながら子分達に取巻かれて辰次郎は斬殺され、私は生命《いのち》からがら逃げだしました」 「うーむ」 「堅気育ちの意気地なさ、敵《かたき》を前にしながら一太刀恨むことも出来ず、逃げだした自分が今では口惜しくてなりませぬ――お察し下さいませ……」 聞いている自念の拳が、膝の上でぶるぶると顫えだした。我慢しても、我慢しても突上げて来る怒りだ、 「――畜生、あの外道め……」 食いしばった歯のあいだから思わず洩れる呻き。とたんに! はっ[#「はっ」に傍点]と気がついた自念は、驚く定吉には眼もくれず、いきなり立って本堂へ走り込んだ。 「いけねえ、いけねえーッ」 胸を掴んで仏前に坐る、「此処で挫けちゃあ何にもならねえ、ええ、頑張れ」 と夢中で数珠を押揉みながら、声を張上げて誦経を始めた。 凄じい声だ、骨身を削る声だ、心の内に涌き上る妄念を掻消そうとする必死の声だ、併し――最早それは残念ながら長くは続かなかった。 「うーむ」 誦経の声がやんだ。 「ああ、畜生、駄目だ、もう駄目だ、己《おい》らにゃあ是以上の我慢は出来ねえ」 破れるように叫ぶと、手にした数珠がびっ[#「びっ」に傍点]と断れ、五十四の水晶珠が霰のように飛び散った。 自念は庫裡へ戻って来た、 「定吉さん――とか云ったね」 「はい」 「これから出掛けるんだ、少し傷には無理だろうが起きなせえ」 がらりと変った僧の態度に、定吉はきょとんとして見上げるばかり。 「ど、どう致しますので――?」 「どうする? お前さんの兄貴と辰次郎さんの敵を討ちに行くのさ」 「げ、そ、それは」 「心配しなさんな、己《おい》らが立派に討たせてやらあ、美須屋勘八の五人や十人、束になって来ても驚くこっちゃあねえ、さあ支度だ」 自念はがっちりと立った。 [#8字下げ]六[#「六」は中見出し] 半刻ばかり後だ。 美須屋勘八は子分を三人ほど伴れて谷村《やむら》の地はずれ、俗に地蔵畑という、小さな地蔵堂の境内へ入って来た――西側は崖で、その下には笹子川が泡を噛んで流れている。 「美須屋殿、ようおいでじゃな」 勘八と子分達がお堂の前へ来ると、網代笠を冠って錫杖を右手に、ぬっと一念寺の和尚が現われた。 「や、お前は一念寺の――」 「自念でござる」 勘八は驚いたらしい。 「それじゃあ呼出しの状を寄来したのはお前さんかい」 「左様さ、おきい[#「おきい」に傍点]殿の筆跡を借りる方が分りが早いと存じてな、ちょいと仏家の方便というやつを用いましたじゃ、お当が外れて誠にお気の毒、まあ赦さっしゃれ、あはははは」 「人を茶にしゃあがるな」 勘八は喚きたてた、「偽手紙など使やあがって何の用だ、此方は忙がしい体だ、用があるならさっさと云え」 「催促までもなく申上げるがの」 自念はにやりとして「今日は美須屋勘八を男と見込んで御無心があるのじゃ」 「無心だと――? この坊主め、このあいだの金でも惜しく成りやあがったのか」 「いや、金なら此方から進上じゃ」 「気味の悪い声を出しやあがる、金でねえ無心たあ何だ、云ってみろ――だがの、美須屋勘八は鬼と云われた通り者だ、下手な御託をつかやあがっても迂濶と甘口に乗る相手じゃあねえぞ、何だ無心てえのは?」 「実はな……」 自念は落着き払って云う「誠に申兼ねたがお手前の首が頂戴し度いのじゃ」 「な、な、何だと――?」 「定吉さん、此方へ出ておいで」 自念が振返って呼んだ。 お堂の蔭から定吉が、襷鉢巻に裾をからげ、右手に脇差を抜いて現われた、頭の巻木綿と何方が白い――という蒼白めた顔、膝っこぶしはもうがたがた慄えている。 「や! 汝《うぬ》あ昨夜の若造だな」 「騒ぎなさるな。このお方の兄さんで吉之助という人が、この春お手前の手にかかって殺されなすった、その敵が討ち度いと云わっしゃるのじゃ、どうか一つ厭であろうが肯いてやって頂き度いがの、どうだろう」 勘八はだだっと二三歩さがった。 「き、貴様は何者だ、坊主!」 勘八は裂けるように、「笠をぬげ、執り成し恰好――唯の坊主じゃあねえ筈だ、笠をぬいで面あ見せろ」 「脱いでも宜いかの」 「――――」 自念はさっと網代笠をはねた。 謎の顔が現われた、半年のあいだ誰一人として見たことの無い顔が――若い、まだ二十七八であろう、色の浅黒い鼻筋の通った、眉の濃い唇の緊まった顔、然も剃りあげた大額にはありありと三日月形の向う疵。 「脱いだらどうする」 自念の声ががらりと変った、「笠を脱ったらどうするんだ、美須屋勘八――手前が井戸の蛙でも、波世人なら名ぐれえは聞いていよう、如何にも己《おい》らは唯の坊主じゃあねえ、戒名を名乗ってやるから耳をかっぽじってよく聞いて置け、江戸で相政《あいまさ》、上州で国定、駿河で清水と極めのついた、次郎長親分の身内でも、大政小政の両兄哥は縄張り持ち、己なんざあ下っ端だが向う不見《みず》の半太郎と、ちったあ海道筋に名を売った男だ、荒神山の大喧嘩で額に受けた向う疵、遠慮は要らねえずっと這い寄ってとっくり拝み奉れ――やいやい、何をへどもどしやあがるのだ。綽名にとった向う不見が祟り、大親分の勘当を受けて発心した半太郎、飛んでもねえ洒落っ気から頭を丸め、一年ばかり辛棒して来たが、やくざの風上にも置けねえ手前の行状を聞いちゃあ、黙ってお経を読んでいることあ出来ねえ、土地の蛹虫、世間の蚰蜒《げじげじ》、どうでも首を貰わにゃならねえ。やい勘八、度胸を定めて地獄へ堕ちろ」 「何を云やがる、清水の身内とありゃ相手に不足はねえ、若造諸共引導を渡してやるから、さあ――来やあがれ」 「その口を忘れるな、そーれ※[#感嘆符二つ、1-8-75]」 びゅっと錫杖をしごいた。 「野郎共、ぬかるな※[#感嘆符二つ、1-8-75]」 喚いて置いて、勘八――抜討ちにぱっ[#「ぱっ」に傍点]と斬りつけた。半太郎は躱しもせずに錫杖を返して横殴りに払う、苛って勘八が、 「――野郎!」 と突っかかる。その時下手の者が、抜きつれて左右から詰寄った。 [#8字下げ]七[#「七」は中見出し] 「定吉さん、逃げていねえよ」 半太郎は後へ叫んで、「さあ来い、こう長脇差《ながどす》の光るのを見ちゃあ嬉しくって耐《こら》えられねえ、腹の底からぞくぞくとして来やあがる、やっぱり無頼《やくざ》はいいもんだ――それ※[#感嘆符二つ、1-8-75]」 びゅん! と風を切る錫杖。 「ぎゃっ!」 息をついていた子分の一人が、脳天を砕かれて血反吐《ちへど》を吐きながらすっ飛ぶ。 「やりやあがったな」 と勘八が、捨身の無法。 「だあーっ」 と踏込んで来る出端、体を開いて、のめるやつを後ろざまに頸の根へ、錫杖の石突を返してびゅん[#「びゅん」に傍点]! と一本、 「うっ!」 呻いてつんのめる、踏込んだ半太郎、 「この外道面《げどうづら》め」 と脾腹へもう一撃、「定吉さん、兄貴の敵《かたき》だ早く止《とど》めを刺しねえ」 「――――」 「定吉さん、止《とど》めだ」 慄えながら定吉が、隠れていたお堂の横から走って出る、半太郎は錫杖を執り直して、残った二人の子分の方が振返った、 「やい三下、何を慄えていやあがる、手前《てめえ》っちの親分は己《おい》らが仕止めた、口惜しかったら斬って来い、来ねえか」 「――な、何を……」 「屁っぴり腰をして態あねえぞ、親分が親分なら子分も子分、二人っきりじゃ心細くてかかれめえ、早く帰《けえ》って身内を集め、束になって押して来い――己《おら》あ逃げも隠れもしねえ一念寺で待っているから、装束でもしてやって来い」 何と云われも、相手は口答えひとつ出来なかった。半太郎は鼻で笑って、 「済んだかい、定さん」 と振返る、「うん、宜し宜し、形だけで沢山だ、それで兄さんも浮ばれるだろう――済んだら行こうぜ」 気の上ずっている定吉を援け起こし、 「待っているぞ」 とひと言。木隅《でく》のように突っ立っている子分の者を後に、半太郎は定吉を促して悠々と街道の方へ立去った。 ――――――――――――――――― 「……或値怨賊繞。各執刀加害。念彼観音力。咸即慈心……か」 一念寺の本堂。仏前へ手行李をひろげて、半太郎はいま法衣と着物の着換え中だ。――吉田道で定吉に金を与え、江戸へ帰らせると、その足で戻って来たばかり。 「或遭王難苦。臨刑欲寿終。念彼観音力。刀尋段段壊――とくらあ、ねえお釈迦さん、お前《めえ》さんとも随分つきあって来たが、己《おい》らあたった今から盃を返《けえ》すぜ、お経の文句に嘘あねえと云うが、まるで駄ぼら[#「ぼら」に傍点]ばかりじゃねえか、観音力を念ずれば怨賊も慈心を起し、悪者の抜いた刀あ段々に砕ける――? へっ! お前さんも商売だろうが嘘の灰汁《あく》がちっとばかりひど過ぎるぜ」 腹へきりきりと晒木綿《さらし》を巻く、 「世の中にゃ悪い奴がいて、お経の百万遍をあげたってへえちゃら[#「へえちゃら」に傍点]な面《つら》あしている、そんな野郎にゃあ大蔵経をひっくり返して見せるより、脇差《どす》に物を云わせる方が早仕舞だ、或囚禁枷鎖。手足被※[#「木+丑」、第3水準1-85-51]械。念彼観音力。釈然得解脱――かね、置きやあがれ」 半太郎は着物の裾をからげてきりりと上締め、襷をかけ坊主頭に鉢巻をとすると、悪口を続けながら足拵えをして、ふいっと出て行ったが間もなく手頃の竹を一本伐って来た。 「呪詛諸毒薬。所欲害身者。念彼観音力――どっこいしょ、と」 戒壇に腰を下して、竹の枝を払い、穂尖を作って竹槍を仕立てた。 「退き口は富士、お山開きにゃあ早《はえ》えが、清水港へは一本筋だ、大政の兄哥にお詫びを頼んで、伸び伸びと無頼《やくざ》本性――ええ畜生、もう沼津の鰻と剣菱の匂いが鼻に来やあがる、念彼観音力……だ、心残りはおきい[#「おきい」に傍点]坊だが、何方《どっち》にしたって添い遂げられねえ因縁とすれやあ、結句こうなるのが互いの仕合せよ」 半太郎の眼は一瞬うるみを帯びた――が、思い切って頭を振ると、すっくり立上って竹槍に素振りを呉れた。 「おきい[#「おきい」に傍点]さん、おさらばだぜ」 とあっさり呟いた時、どっと前庭の方へ人の駈込んで来る足音がした。 「来やあがったな」 と半太郎はにやり笑って、「数珠を操っての念仏看経、これからは数珠無しの竹槍念仏――どれお勤めを始めようか」 大股に出て行って、正面の明り障子をぱっと蹴放す、庭へ詰めかけていた頭数――ざっと二三十の群が、 「わあーっ」 とどよめいて左右に散った。 広場へ仁王立ちになった半太郎、南を仰げばくっきりと澄みあがった空に、まるで手招きでもする如く富士の山が晴れて見える。――あの向うには清水港があるんだ! 群がる敵を前に、半太郎の唇はにんまりと微笑を描いた。 底本:「幕末小説集」実業之日本社 1975(昭和50)年1月10日 初版発行 1979(昭和54)年2月15日 五版発行 底本の親本:「キング」 1936(昭和11)年8月号 初出:「キング」 1936(昭和11)年8月号 ※底本は、物を数える際や地名などに用いる「ヶ」(区点番号5-86)を、大振りにつくっています。 入力:特定非営利活動法人はるかぜ
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Fallout 4/コンパニオン 一緒に旅をしてくれる仲間の一覧。今回はキュリーを人造人間としてカウントすると13人+2機+1匹。 今作では好感度システムが採用されており、善行や薬物摂取など、特定の行動で増減する。好感度が最大になると専用Perkを入手可能。一部のコンパニオンは個人クエストをクリアしない限り好感度が最大にならない、もしくは最大になってもクリアしない限りPerkを入手できない。 なお、あくまで好感度最大がPerkの入手条件であり、ロマンスは入手条件ではない。今作は同性ともロマンス可能。 武器と対応する弾薬やグレネードを持たせ、装備させることで使ってくれる。防具も同様に渡して装備させる。ただし、初期装備以外の銃は撃てば弾が減るため、たまに補給が必要となる。初期装備と同じ弾薬の銃でもダメ。 また、コンパニオンは基本的にトリガーハッピーなので弾薬の消費が激しい。オートマチック銃器なら渡した弾薬をすぐに使い切ってしまう。自前の銃器を使用させる場合なら、セミオート、できればハンティングライフルなどの高DAM低DPS銃器を持たせたい。 コンパニオンに限らずNPCの仕様として、反動を無効化し、基本腰だめ撃ちで撃つ模様。ツーショットなどの反動が大きい武器も問題なく扱える反面、ストックなどが付いた武器は苦手。自前の武器を持たせる場合はストックを外したピストル仕様にしておくと良い。 コンパニオンによってはそこら辺の死体から武器を剥ぎ取ったり、荷物に持たせておいた武器を勝手に使う場合もある。装備させた覚えのない武器を持っていたからといってバグではないのでご安心を。 DLC第1弾 Automatron の導入で、ロボットワークベンチを利用してエイダ、コズワース、初期キュリーをアップグレードできる。もはや何でもありと言えるほど原型無視でアップグレードできる上、装備する武器は初期装備扱いであり弾薬を消費しない。 破壊された防具は戦闘終了時に復活する。また、戦闘中にダウンした場合はスタンガンロボット修理キットで回復できる。 デメリットとして、一度でもアップグレードしてしまうと二度と帽子を装備できなくなる。 また、経験値にも影響するとかしないとか (要検証) コンパニオンコズワース (Codsworth) CV:岩崎ひろし ドッグミート (Dogmeat) パイパー・ライト (Piper) CV:世戸さおり パラディン・ダンス (Paladin Danse) CV:板取政明 ディーコン (Deacon) CV:斉藤次郎 X6-88 ニック・バレンタイン (Nick Valentine) CV:牛山茂 ジョン・ハンコック (John Hancock) CV:黒田崇矢 ロバート・ジョセフ・マクレディ (Robert Joseph MacCready) CV:菅原雅芳 ケイト (Cait) CV:藏合紗恵子 キュリー (Curie) CV:榊原奈緒子 ストロング (Strong) CV:桂一雅 DLCのコンパニオンエイダ (ADA) オールド・ロングフェロー (Old Longfellow) ポーター・ゲイジ (Porter Gage) リンク コンパニオン コズワース (Codsworth) CV:岩崎ひろし これで何にでもタックルできますね 機種 Mr.ハンディ、男性人格 武器 火炎放射器、電動ノコギリ 防具 山高帽、トリガーマンのボーラーを装備可 好感度最大で入手するPerk 【Robot Sympathy】ロボットエネルギー兵器に対して10のダメージ耐性を得られる ロマンス なし デフォルト待機場所 サンクチュアリ 関連クエスト Out of Time 仲間にする方法 When Freedom Calls クリア後コズワースと会話。またはコンコード周辺まで行った後サンクチュアリに戻ってコズワースと会話 S.P.E.C.I.A.L. STR.9、PER.10、END.7、CHA.7、INT.9、AGI.10、LUK.7 好感度の上げ方 武器・防具の改造、善行全般 好感度の下げ方 一般市民殺害、ドラッグ使用、窃盗、報酬を上げる 人物像 戦前に主人公が所有していたMr.ハンディ。本人曰く「ゼネラル・アトミックスの最高級品」。ロボットには入所権が与えられないため Vault 111 には入れなかったが、サンクチュアリが山の下に面していたためか、あの核の炎を生き残っていた。その後210年もの間、ただひたすら主人の帰りを待ち続けていた。ロボットでありながら本作屈指の常識人であり、(主に Fallout 3 のMr.アンディのせいで) 猟奇的なイメージしかなかったMr.ハンディの評価を覆した執事ロボの鑑である。その善人ぶりは、他のMr.ハンディが全員ポンコツの不良品かと思うほど。ロボットのくせに咳払いしたり、驚いたり、口笛を拭いたり、嫉妬したり、鼻歌を歌ったり、(Mr.ハンディ特有のくだらない) 科学ジョークを言ったりと、他コンパニオンと比較して感情表現がやたらと豊富。 備考 最大荷物重量150、話しかけると綺麗な水をくれる。家庭用ロボットなので重火器を装備していないが、近接のノコギリで果敢に立ち向かってくれる。一方で火炎放射器はあまり使わないため、狭い場所での戦闘になると射線を塞いでくれることもしばしば……。戦前の価値観を持っているので、ダーティな選択肢を行うと好感度が下がる傾向にある。作業好きらしく、何か作るだけで好感度が上がるので、稼ぐなら物づくりをしよう。錆び付いているだけで完全な姿を保っているように見えるが、足のカバーが一本だけ外れている。コンコードのクエストをクリアしなくてもコンコード周辺まで行って戻れば専用のダイアログで仲間にすることができる。DLC Automatronでは腕の追加やアサルトロン化、果てはセントリーボット化迄新規オートマトロン同様の改造が可能な上、コンパニオンの不死属性によりパーツは破壊されない。通常のオートマトロンだとただ発射するだけでも壊れることがある不安定なレーザーガトリングや不安定な爆発ミニガンといった武装も永久に壊れないため、最終的には最強のコンパニオンとなりうる。DLC Automatron で改造対象に「選んだ」時点(無改造でも)で帽子は装備不可になるので注意。難易度 Survival ではロボット修理キット (DLC Automatron で追加) なしでは彼を回復させることができないため、Automatron を導入していない場合は連れ歩き続けるのは難しい。 台詞集 (驚愕) わぁ!びっくりしました!(奮戦) 電動ノコギリを喰らいなさい!(親心) チャイルドハンディが無いのは残念です。私もパパになりたかったです(歓喜) やったー!(期待) 次にレイダーを見かけたら教えてください。ゴミを片付けて差し上げましょう(安堵) 私に吐き気という設定がないことに感謝します(乾杯) 乾杯!(遭遇) おやおや、デスクローですねぇ(洒落) クマりましたねぇ!(口笛) ♪~~~♪♪~♪~~♪~~♪(発見) お? ハッハッハー!(高所) 高い場所は好きではないと、言いませんでしたか? ドッグミート (Dogmeat) (あくび) 犬種 ジャーマン・シェパード・ドッグ、オス 武器 なし 防具 各犬用防具・各バンダナ・溶接ゴーグルを装備可 好感度最大で入手するPerk 好感度Perkがない代わりに汎用Perk「Attack Dog」が存在する (Rank3まで)。 ロマンス なし デフォルト待機場所 レッドロケット・トラックストップ 関連クエスト Reunions 仲間にする方法 レッドロケット・トラックストップを訪問後会話 S.P.E.C.I.A.L. STR.4、PER.14、END.4、CHA.4、INT.8、AGI.14、LUK.4 好感度の上げ方 なし 好感度の下げ方 人物像 レッドロケット・トラックストップに行くだけで仲間にできるお手軽な子。特にイベントもなく一発で主人公に懐くため相当人懐っこいものと思われる。連邦内では少し有名らしく、ニック・バレンタインがその嗅覚を高く評価している。他NPCとの会話中さりげなくカメラ内に入り、空気の読まない行動をする。ちなみに発売前のオフィシャルトレーラーで主役を務めたキャラである。 備考 最大荷物重量150。犬用の防具を装備できる。ドッグミートのみ連れている状態でも Lone Wanderer が発動する。敵を発見すると唸り声を上げながらその敵に向かってゆっくりと近づく。アイテムを見つけるとそれをくわえて拾ってくる (ドッグミートの所持品に入る)。コンテナを見つけると吠えた後、その場所まで案内したりしてくれる。これらは冒険中にランダムで行うが、ドッグミートと直接会話すれば任意のタイミングで実行できる。他コンパニオンはプレイヤーの背後を追従するのに対し、ドッグミートは常にプレイヤーの移動先へ先回りしようとする。役立つこともあるが、死体に重なってアイテム入手を邪魔したり、逃げ道を塞いだり、交換のために近づくプレイヤーから距離を取って会話選択肢を消滅させたりすることもある。戦闘では人型の敵 (グール・人造人間・SM) に噛み付いて、短時間動きを止めてくれる。近接攻撃も行うが威力は非常に低い。今回のドッグミートはこちらに合わせてステルスモードに入る。ステルスプレイの邪魔になることはなくなった。レッドロケット・トラックストップでのみ見られるモーションがある他、テディベアを渡すと遊んだりもする。 パイパー・ライト (Piper) CV:世戸さおり おいおい!自分で始末が付けられない事を始めるなよぉ! 人物 女性、新聞記者 武器 10mmピストル 防具 記者キャップ、レッドレザー・トレンチコート 好感度最大で入手するPerk 【Gift of Gab】説得の成功時や新たなロケーションを発見したときの獲得経験値が2倍になる ロマンス あり デフォルト待機場所 ダイアモンドシティ パブリック・オカレンシズ 関連クエスト Story of the Century 仲間にする方法 ダイアモンドシティで話しかける S.P.E.C.I.A.L. STR.5、PER.10、END.7、CHA.9、INT.7、AGI.10、LUK.8 好感度の上げ方 開錠、人助け(特にダイアモンドシティ内のクエストが効果高)、平和的行為、ミニッツメン・レールロードに協力 好感度の下げ方 窃盗、一般市民殺害、報酬を上げる、BOS・インスティチュートの手助け、他のキャラクターを口説いたり、ロマンスしたりすること、人肉食 人物像 ダイアモンドシティで新聞記者を営む。鬼のように気が強い勝気な女性。何がゆえであれ虚偽と、虚偽に甘んじる人間を激しく嫌う。常に真実を求めてあちこちつつきまわすためか、ダイアモンドシティの留置所が特等室になったり毒を盛られたりしたこともあるらしい。また、マクドナウ市長からは激しく疎んじられている。全女性NPCの中でも5本の指に入るほど整った顔立ちをしているが、その性格から美人というよりはお○ぱいの付いたイケメンである。連れ歩いていると各地の集落で取材を始める。 備考 話しかけると食べ物をくれる。善行全般で好感度が上がるほか、鍵開けを行っても上昇する。意識しなくても自然と上がっていくので、全コンパニオン中で最も好感度上げが簡単だと言える。デフォルト武器の10mmピストルがNPCの仕様と相性が良く、火力は心許ないもののガンガン当ててくれるので、戦闘でも頼りになる一人。 パラディン・ダンス (Paladin Danse) CV:板取政明 私にパワーアーマーとレーザーライフルをくれたら、世界を相手にしてやる 人物 男性、B.O.S.パラディン 武器 ライト・オーソリティ 防具 BOS IV T-60dパワーアーマー (頭部なし)→X01 IIパワーアーマー(頭部なし) 好感度最大で入手するPerk 【Know Your Enemy】フェラル・グール、スーパーミュータント、人造人間に対するダメージが20%増加する ロマンス あり デフォルト待機場所 プリドゥエン→監視施設ブラボー 関連クエスト Blind Betrayal 仲間にする方法 Tour of Duty クリア S.P.E.C.I.A.L. STR.5、PER.10、END.8、CHA.8、INT.8、AGI.10、LUK.7 好感度の上げ方 パワーアーマー/ベルチバードの使用、武器/防具/パワーアーマーの改造、ミニッツメン・BOSへの協力。Blind Betrayal クリア後でないと友好度は最大化しない 好感度の下げ方 グール・スーパーミュータント・人造人間の肩をもつ行動・言動、一般市民殺害、薬物中毒、他のNPCとのロマンス、人肉食 人物像 ブラザーフット・オブ・スティール所属で、階級はパラディン。前作・前々作のクロスやベロニカと違って根っからの軍人。キャピタル・ウェイストランド出身で、好感度を上げるとリベットシティについて語ってくれる。 備考 パワーアーマーを着込んでユニークレーザーライフルで武装しており、全コンパニオンの中でも最強の戦闘能力を誇る。どこぞの近接大好きスターパラディンとはえらい違いである。好感度最大で入手できるPerkも非常に強力な効果を持つ。さすがは今作真のヒロイン。唯一ヘルメットのみ装備していないが、(他の部位を含めて) 自前のものを渡して装備させられる。パワーアーマーを装着しているからか、壁に隠れるなどの回避行動を取らずに銃を連射する。パワーアーマーはあらゆる近接武器を片手で振るうという特色をもつため、両手武器でも振りが速くなり、スタンスーパースレッジを装備させると近接の鬼と化す。他コンパニオンと違ってパワーアーマー着用の指示が出せず、直接装備品にアーマーパーツを渡して△(Y)ボタンで装備させる。彼の装備したパーツは装備品扱いのためパーツ破損が起きず、しかも改造したMODの効果は得られるという非常に優れた特徴を持っている。ただし、初期装備のPAパーツは、ダンスの所持品に表示されない。それでも重量だけは存在してるので、自前のパーツを付けさせると所持重量がPAパーツだけでほぼ満杯になってしまい、荷物係としてはまるで役に立たなくなる。なお、関連イベントで見逃す選択肢を選んでも、BOSと敵対するルートを選ぶと仲間から外れてしまうので注意。拠点に置いていた場合は文字通りただのカカシになってしまう。 ディーコン (Deacon) CV:斉藤次郎 みんな待ってくれぇ、トゲが刺さった 人物 男性、レールロードのエージェント 武器 ハンティングライフル 防具 洗濯された部屋着(他色々) 好感度最大で入手するPerk 【Cloak Dagger】ステルスボーイの持続時間が40%増加、ステルスアタックのダメージが20%増加 ロマンス なし デフォルト待機場所 レールロード本部 関連クエスト Tradecraft 仲間にする方法 Tradecraft クリア S.P.E.C.I.A.L. STR.5、PER.10、END.7、CHA.9、INT.8、AGI.10、LUK.8 好感度の上げ方 開錠、ハッキング、平和的行動、人造人間を助ける 好感度の下げ方 一般市民殺害、ドラッグ使用、報酬を上げる、人肉食 人物像 レールロードのエージェントで、その実力はレールロードNo.1。皮肉屋の嘘つきで、同行中も事あるごとにいろいろ言ってくるが、その背景には悲しい過去がある。のだが、奇言奇行が激しいせいでプレイヤーからは面白おかしいハゲのおっさん扱いである。レールロードと敵対するルートを選ぶと彼とも敵対してしまうので、好感度はルート分岐の前に上げておこう。 備考 こちらが服・アーマーを装備させていない場合、一定周期/特定エリアで服装が変わる。その種類はユーティリティカバーオール・白衣・ロードレザーなどとピンキリで、またサンクチュアリはミニッツメンの服、ダイアモンドシティではDCガード審判用プロテクターと、場所によっても変化する。防御値まで変わっているかは不明。髪型もハゲの時とヅラ着用の時があり、時折帽子も被る。出会う前や非同行時に、ダイアモンドシティセキュリティやグッドネイバー住人に変装していることがある。ただしサングラスはそのままなので一目瞭然。 X6-88 頑張ってその臭いを洗い落としてくださいね 人物 男性、人造人間、インスティチュートのコーサー 武器 インスティチュートライフル 防具 コーサー制服、パトロールマンのサングラス 好感度最大で入手するPerk 【Shield Harmonics】エネルギー攻撃に対して+20のダメージ抵抗を得る ロマンス なし デフォルト待機場所 インスティチュート内のSRB 個人クエスト なし 仲間にする方法 Mankind-Redefined クリア後。SBRにいる (なぜかリベルタリア手前のナハント埠頭にいる場合がある) S.P.E.C.I.A.L. STR.8、PER.10、END.9、CHA.7、INT.9、AGI.10、LUK.7 好感度の上げ方 パワーアーマー使用、ハッキング、インスティチュートの手助け、武器や防具の改造 好感度の下げ方 他勢力の手助け、裸、ドラッグ使用 人物像 インスティチュートのコーサーで、他のコーサーと同じく丁寧な言葉遣いが特徴。リベルタリアでの主人公の戦いぶりに心酔し、尊敬して同行を申し出るようになる。アヨいわく「えげつない性能」らしいが、他コーサーともども、所持武器の威力が弱いため正直そうでもない。映画『ブレイド』のウェズリー・スナイプスにそっくり。コーサー含めインスティチュートはウェイストランド人を路傍の石ほどにも思っていないため、無実の民を虐殺しようが盗みを働こうが決して好感度が下がることはない。好感度が下がる「他勢力の手助け」には、BOSやミニッツメンと言ったメインクエストに関わる勢力だけでなく、アトムキャッツやダイヤモンド・シティ住民、ヌカワールドレイダースやニュークリアスCoAと言ったサイドクエストだけの勢力も含まれるので注意。 備考 話しかけるとフュージョン・セルをくれる。他のインスティチュート・コーサーのように戦闘時にステルスボーイは使ってくれない。レールロードの本部に連れていくと問答無用でレールロード・メンバーが敵対状態になる。インスティチュートと敵対してもBOSルート以外であれば別の居住地に移動させておくと敵対しない。壊滅後も仲間として連れ歩ける。 ニック・バレンタイン (Nick Valentine) CV:牛山茂 世界中の悪党どもが俺と、あんたの存在を知ることになるだろう 人物 男性、人造人間、探偵 武器 パイプリボルバーピストル 防具 汚れたトレンチコート、フェドーラ帽 好感度最大で入手するPerk 【Close to Metal】ハッキングの試行回数が+1され、締め出された際の待機時間が50%減少する ロマンス なし デフォルト待機場所 ダイアモンドシティ バレンタイン探偵事務所 個人クエスト Long Time Coming 仲間にする方法 Unlikely Valentine クリア S.P.E.C.I.A.L. STR.5、PER.7、END.8、CHA.8、INT.16、AGI.10、LUK.8 好感度の上げ方 ハッキング、人助け、人造人間をかばう選択肢を選ぶLong Time Coming クリア後でないと友好度は最大化しない 好感度の下げ方 (善人に対して)悪態をつく選択肢を選ぶ、一般市民殺害、人肉食 人物像 戦前の警官の記憶を植えつけられて捨てられた2.5世代の人造人間で、ダイアモンドシティにて探偵業を営んでいる。人造人間ではあるがコズワースと並ぶ常識人であるため、人造人間嫌いの多いダイアモンドシティでも受け入れられている。ちなみに主人公とは同世代。 備考 トレンチコートに強い愛着をもっているため、パワーアーマー以外の一切の防具の装備・変更が不可能。メインクエストの進行状況によっては、離別時に指定した拠点ではなく特定の場所 (メモリー・デンなど) に向かう場合がある。別れた後見つからないという人はメインクエストを進めてみるのも手。Master のターミナルでもロックを解除することもできる (100%ではない) ので、ハッキングが苦手な人は連れて行ってみよう。ハッキング中にも専用のセリフをしゃべってくれる。ヘアピンを渡せばロックピックもやってくれる。防具を装備できない分ここらへんで優遇されている。メインクエスト Shattered を終わらせないと個人クエストが発生しないほか、その個人クエストをクリアしない限り好感度がMAXにならない点には注意を。 ジョン・ハンコック (John Hancock) CV:黒田崇矢 フェラル気分で全開だぜ! 人物 男性、グール、グッドネイバーの市長 武器 ダブルバレルショットガン(ソードオフ) 防具 三角帽、赤いフロックコート 好感度最大で入手するPerk 【Isodoped】Rad値250以上の場合、クリティカルメーターが20%速く蓄積される ロマンス あり デフォルト待機場所 グッドネイバー 旧議事堂 個人クエスト なし 仲間にする方法 The Big Dig をクリア後、ハンコックに話しかける S.P.E.C.I.A.L. STR.5、PER.10、END.8、CHA.9、INT.14、AGI.10、LUK.8 好感度の上げ方 ドラッグ使用、悪党の始末、他者を助ける選択肢を選ぶ、裸 好感度の下げ方 窃盗、一般市民殺害 人物像 名前は独立戦争時に活躍したジョン・ハンコックをあやかって名乗ったもの。声は神室町のヤクザ。グッドネイバーの市長だが、殺しの感覚を鈍らせないために主人公に同行する。 備考 話しかけると各種薬物をくれる。攻撃は射撃メインだが、オートマチックでなくても近付きながら乱射する傾向があるので、弾の消費には注意が必要。コンパニオンの中では珍しく非同行中に不死属性がないので、拠点に置いておく場合は襲撃による死亡に注意を。また、薬物を持たせ続けていると過剰摂取で死ぬことがある。特に拠点に置いておいた場合、ワークショップの薬物を勝手に使って勝手に死んだりする。同じアウトサイダーのケイトと違って善行で好感度が上がるので、結構上げやすい。裸でファストトラベルを繰り返せば簡単に上げられる。 ロバート・ジョセフ・マクレディ (Robert Joseph MacCready) CV:菅原雅芳 あ? アーマーの音がうっさくて聞こえねーなー? 人物 男性、傭兵 武器 ハンティングライフル 防具 マクレディの帽子、マクレディのダスター 好感度最大で入手するPerk 【Killshot】V.A.T.S.での頭部への命中率が20%上昇 (現Ver.でバグは修正済) ロマンス あり デフォルト待機場所 グッドネイバー サードレール 個人クエスト Long Road Ahead 仲間にする方法 グッドネイバーのサードレールで250キャップ支払って契約 (説得で200) S.P.E.C.I.A.L. STR.5、PER.6、END.6、CHA.5、INT.5、AGI.5、LUK.7 好感度の上げ方 窃盗、スニークキル、値段交渉、子供を助ける選択肢を選ぶ個人クエストをクリアしないと好感度が最大にならない。 〜マス・パイク・インターチェンジ 499/1000、〜メッドテックリサーチ 999/1000 好感度の下げ方 平和的な選択肢を選ぶ 人物像 Fallout 3 に登場した、リトル・ランプライトのマクレディ市長がムンゴになった姿。狙撃手としての腕前を買われガンナーと仕事をしていた。当時12歳、本作はFO3の10年後が舞台であるため、現年齢は22歳。ムンゴになったもののFO3での小生意気な性格・言動は変わっていない。つっこみは空気を読まず時に辛辣、ロマンス会話ではプレイヤーが恥ずかしくなるほど純情。妻帯経験はあるがメンタルは少年のそれである。 備考 話しかけると各種弾薬をくれる。デフォルト武器のハンティングライフルがNPCの仕様と致命的に相性が悪く、スナイパーなのにノーコンという悲しいことになっている。なお、契約時に支払ったキャップは後に返還される。コンバットゾーンに連れていくと、常連であった発言をし、ケイトを連れてマクレディに同行を依頼すると、憧れの人に出会ったファンのような発言をする。 ケイト (Cait) CV:藏合紗恵子 あんたの物はアタシの物だよねェ、ダーリン? 人物 女性、コンバットゾーンのケイジファイター 武器 ダブルバレルショットガン(ロングバレル) 防具 コルセット 好感度最大で入手するPerk 【Trigger Rush】体力が25%未満の場合アクションポイントがより早く回復する (バグで体力ではなくAPが25%以下になった際に回復速度が上がる) ロマンス あり デフォルト待機場所 コンバットゾーン 個人クエスト Benign Intervention 仲間にする方法 コンバットゾーンを訪れ、その他クエストをクリアする。 S.P.E.C.I.A.L. STR.5、PER.10、END.7、CHA.7、INT.7、AGI.10、LUK.7 好感度の上げ方 薬物の摂取 (個人クエストクリア前)、飲酒、窃盗、開錠、値段交渉、裸 好感度の下げ方 薬物の摂取 (個人クエストクリア後)、平和的・人道的選択肢、ミニッツメンの誘拐クエスト&退治クエストを受ける、人肉食 人物像 コンバットゾーンという店でショーファイターをしている女性。ショーとは言っても完全な殺し合いである。彼女の過去は壮絶の一言であり、刹那的で粗暴な性格している。また、その過去から逃れるために薬物に依存している。乱暴な言動が目立つが、好感度MAXおよびロマンス後には盛大にデレる。 備考 鍵開けが得意で、ヘアピンを持たせれば難易度 Master の鍵にも挑んでくれるが、成功率はレベル依存らしく低レベルでは失敗が多い。なお、ケイトに開錠させた場合、不法開錠でもなぜかNPCに咎められない。これを利用すると、家屋侵入のあるクエストで多少楽ができたりもする。一般的な善行では好感度が上がらず、犯罪に片足を突っ込んだ行動・言動で好感度が上がるため、通常プレイではなかなか好感度を上げにくい。彼女を同行させる際はミニッツメンのクエストは受けないようにしよう。しかも個人クエストをクリアすると、薬物摂取では上がるどころか下がるようになってしまう。ただし抜け道もあり、面倒なら裸でファストトラベルを繰り返すとよい。 キュリー (Curie) CV:榊原奈緒子 敵の皆様は処分されました 機種 Ms.ナニー→第3世代人造人間、女性人格 武器 レーザーピストル→レーザーライフル 防具 好感度最大で入手するPerk 【Combat Medic】1日に1回、体力が10%を下回った時に100ポイント回復する ロマンス あり デフォルト待機場所 Vault 81 個人クエスト Emergent Behavior 仲間にする方法 Hole in the Wall で行ける旧Vault 81研究区画で会話 S.P.E.C.I.A.L. Ms.ナニー→STR.4、PER.4、END.4、CHA.4、INT.11、AGI.4、LUK.4人造人間→STR.5、PER.4、END.4、CHA.4、INT.4、AGI.4、LUK.4 好感度の上げ方 平和的・人道的な選択肢、慈善活動 好感度の下げ方 一般市民殺害、薬物中毒、報酬を上げる、他のNPCとのロマンス 人物像 シークレット Vault でひたすら病原菌研究をし続けていた、医療用の特殊なMs.ナニー。名前は感染症脆弱性診断技術ロボット (CVRIE=Contagions Vulnerability Robotic Infirmary Engineer) の略で、本人曰くマリア・スクウォドフスカ=キュリーも由来とのこと。出会った当初はMs.ナニーだが、人間が持つ突然の閃きを得るために、自身の記憶やシステムを人造人間の体に移植する。英語版ではフランス訛りの英語を話す。日本語版ではそれを再現するためか、敬称が「Mr.」「Ms.」ではなく「ムッシュー」「マダム」になっている。あまりにも長く Vault にいすぎたためか、いずれかの Vault に入ると露骨に嫌がる。 備考 定期的にスティムパックをくれる。Ms.ナニー時代はレーザーピストルを武器にして戦うが、家庭用ロボットのMs.ナニー、それも医療用なので、戦闘能力は大して高くない。人格移植後は素の人造人間の所持品だったと思われるレーザーライフルを使うようになるが、別にこだわりがあるわけではなく、敵の死体から積極的に武器や弾薬を奪って使いたがる傾向がある。また、接近されるとなんと拳で殴りかかる。なるべく強めの近接武器を渡してあげよう。なお人造人間化後で、かつコベナントのクエストを住民が敵対しない形でクリア後に連れて行ってしまうと結局全員から攻撃を受ける事になるので注意。 ストロング (Strong) CV:桂一雅 ストロングは何かを叩きのめしたい 人物 男性、スーパーミュータント 武器 スレッジハンマー 防具 各スーパーミュータント用防具を装備可 好感度最大で入手するPerk 【Berserk】体力が25%以下の場合、近接ダメージが+20%増加する ロマンス なし デフォルト待機場所 トリニティ・タワー 個人クエスト なし 仲間にする方法 Curtain Call クリア S.P.E.C.I.A.L. STR.24、PER.12、END.8、CHA.1、INT.6、AGI.18、LUK.1 好感度の上げ方 人間 (レイダー、ガンナーなど含む) を殺害する、人肉食、窃盗、ミニッツメン無限クエスト、バージルとの会話時にストロングに賛同する選択肢を選ぶ 好感度の下げ方 開錠、パワーアーマー使用、ベルチバード使用、説得選択肢、バージルとの会話時にバージルに賛同する選択肢を選ぶ 人物像 シェイクスピアのマクベスを誤って解釈した結果、"人間のやさしさというミルク"の秘密を探りより強くなるために人間と行動することにしたスーパーミュータント。Fallout 3 のフォークスと異なりスーパーミュータントそのままの性質であるため、事あるごとに人間に対しての不平不満を言いまくる。ボストン空港に待機させると特殊な会話をつぶやく。 備考 最大荷物重量270、話しかけると各種肉をくれる。スーパーミュータントなので装備できるものに制限が掛かっている。防具はスーパーミュータント用の物を装備可能。武器はコンバットライフルとパイプリボルバーが装備できない。ミニ・ニュークを持たせてもスーサイダーはしてくれない。ステルス状態になれないので、すぐに敵に発見される。ただステルス判定はコンパニオンとプレイヤーそれぞれで行われるので、プレイヤーが見つかっていなければステルスアタックは可能。拠点に置いた際の発言頻度が他コンパニオンに比べてやたら高く、プレイヤーがそばにいると絶え間なくしゃべるのでかなり、というか死ぬほどうるさい。鍵開けで好感度が下がる。ただ人間の敵と戦うだけで (表示されないが) ガンガン上昇していくので、あまり気にする必要はない。パワーアーマーを着るとき、すぐそばにいると好感度が下がる。着たまま行動したり、修理したりするのは問題ない。バージルに血清を渡した際とバージルが人間に戻った後の会話の際、ストロングを引き連れていると独特の会話と選択肢が発生する。このとき、バージルに賛同する選択肢を選ぶと好感度が低下する。逆にストロングに賛同する選択肢を選ぶと、好感度は上がるが、一方でバージルと敵対関係になる。慎重に選ぼう。会話の内容を聞く限りではストロングは人間に戻りたくないらしい。 DLCのコンパニオン エイダ (ADA) 素晴らしい飛び散り方でしたよ! 人物 女性、改造アサルトロン 武器 レーザーライフル、アサルトロンクロー 防具 工業用アーマー、工業用ストレージアーマー 好感度最大で入手するPerk なし ロマンス なし デフォルト待機場所 レッドロケット・トラックストップ 個人クエスト なし 仲間にする方法 Mechanical Menace クリア S.P.E.C.I.A.L. 好感度の上げ方 なし 好感度の下げ方 なし 人物像 DLC第1弾『Automatron』で追加されたロボットコンパニオン。メカニストに襲撃されたキャラバンの最後の生き残りであり、メカニストを倒し、殺された友人たちの仇を討つため主人公に同行する。メカ系コンパニオンに共通する人格者であり高潔な思想と倫理観を持つ。旧世界の科学者やレイダーはエイダさんのクローのオイルでも煎じて飲むべきだろう。アサルトロンベースではあるが、穏やかな性格といい愛嬌のある話し方といい、AIに限って言えばむしろMs.ナニーに近い。本職が本職だからなのか、そこかしこでジャンクを拾い集める主人公に好意的な反応を示す数少ないコンパニオンでもある。ちなみに話しかけるとコンクリートなどのジャンクをくれることがある。 備考 最初からプロテクトロンの脚、セントリーの右腕、ストレージアーマーを取り付けられたキャラバン仕様のサポートロボット。初期装備としてレーザーとクローを持っているものの性能自体は低く、アサルトロンのレーザーも装備していない。クエストの進行に伴い強制的に改造を施す場面が何度かあり、その上敵がMODを頻繁に落とすため、初期状態で連れ回すプレイヤーは滅多にいないと思われる。とは言え、さすがにキャラバン仕様だけあって総重量だけは330と飛び抜けて高いため、良いMODが手に入るまで胴体と脚部はいじらないのもいいかもしれない。コズワースと同様、MODを最大限まで強化すればコンパニオン中最高クラスの強さになる。また、各種MODの換装によって様々な支援能力やロックピック能力・ハッキング能力を獲得するため、汎用性も非常に高い。スニーキングができないのが大きな欠点だが、その分ステルスフィールドを装備することで味方のステルス性を向上させることができるのでそれほど気にならない。しかし、そもそも女性人格であることからアサルトロンのまま強化するプレイヤーも多い。(他のオートマトロンもそうだが)射撃の威力、近接攻撃の威力はプレイヤーのPerkに連動するので、取り付けたパーツによっては期待した効果が見込めないこともある。オートマトロンのクエスト進行中に会話を行う際、肯定的な選択肢を選ぶことで付近にいるコンパニオンの好感度に影響を与える。肯定的な選択肢を選ぶことで、ストロングとケイトとの好感度は下がるが、一方で彼ら以外のコンパニオンとの好感度は上昇する。 オールド・ロングフェロー (Old Longfellow) あるのは銃と酒、それと機転だ。これまで必要なものはそれだけだった 人物 男性、ファー・ハーバーの猟師 武器 レバーアクションライフル 防具 ハンターのロングコート 好感度最大で入手するPerk 【Hunter's Wisdom】動物と海の生物のダメージ耐性とエネルギー耐性を25%減少させる。 ロマンス なし デフォルト待機場所 ロング・フェローの山小屋 個人クエスト なし 仲間にする方法 Walk in the Park をクリアする S.P.E.C.I.A.L. STR.5、PER.7、END.7、CHA.7、INT.7、AGI.10、LUK.7 好感度の上げ方 飲酒、値段交渉 好感度の下げ方 ドラッグの使用、窃盗、ボランティア的行動、ファー・ハーバーの住人に敬意を払わない、チャイルド・オブ・アトムに協力する 人物像 DLC第3弾『Far Harbor』で追加されるコンパニオン。ファー・ハーバーに住む猟師。自他ともに認める変わり者だが、一度認めた相手にはとても好意的に接してくれる。お酒が大好きで気分がいいと突然歌い出したりする陽気な爺さん。しかし、他の多くのコンパニオンと同様に彼も辛い過去を背負っている。また、エイダと同じくジャンク拾いに肯定的で「俺に言わせればガラクタなんてものはない、全てに使い道がある」という当ゲームシステムをそのまま言い表した台詞まで言う。 備考 初期装備がレバーアクションライフルのため攻撃力は高め。ファー・ハーバーから受けられるクエストはほとんどが値段交渉可能なため、好感度を早く上げたいなら彼を連れていくといい。また、ファー・ハーバーと敵対した場合は彼とも敵対してしまうので、ファー・ハーバーを壊滅させるつもりなら、それより先に好感度をMAXにさせておいたほうが良い。 ポーター・ゲイジ (Porter Gage) お前はもう死んでいる 人物 男性、レイダー 武器 ハンドメイドライフル 防具 ゲイジのアーマー 好感度最大で入手するPerk 【Lesson in Blood】キル時に5%の獲得経験値アップ、10のダメージ耐性を得る ロマンス あり デフォルト待機場所 Nuka-Town USA, Fizztop Grille 関連クエスト Taken for a Ride、An Ambitious Plan、The Gland Tour?、Home Sweet Home 仲間にする方法 An Ambitious Plan をクリアする S.P.E.C.I.A.L. STR.7、PER.9、 END.7、 CHA.3、 INT.6、 AGI.8、 LUK.7 好感度の上げ方 ロックピック、窃盗、武器の改造、ヌカワールドのレイダーに協力 好感度の下げ方 薬物を使う、飲酒、善行 人物像 DLC第6弾『Nuka-World』で追加されるコンパニオン。子供の頃にウェイストランドの流儀を理解した後、各地を放浪してレイダーとなった。今作のレイダーの中でもとりわけ知的で、自身の能力を冷静に評価した上で組織内での立ち位置を見極めようとする。Vault や戦前の遺物に関する知識も一通り持ち合わせており、サバイバル経験も豊富。なのだが、戦闘になるとハイテンションになり某世紀末アニメの名言を吐くなど、やはり彼も本質的には享楽的なレイダーである。レイダーらしく物作りをする気がなくジャンク拾いは否定的。また、入植地を陥れる側なので入植地の手助けをすると好感度が下がる。組織のボスに忠誠を尽くす参謀という立ち位置から、悪属性側のブレストン・ガービーともいえる。 備考 ハンドメイドライフルはオートなので攻撃力は高い。ゲイジのアーマーが重いので初期の積載量は低い。ヌカタウン内限定な上に品揃えも悪いが、同行中に売買ができる(当然キャップも取られる)。バグか仕様か、彼の眼帯はインベントリに含まれておらず、こちらがゴーグルなどを装備させると外れてしまい装備させられなくなる。パワーアーマーを装備させた状態で売買を開き、売りに出されているゲイジのアーマーを買い取った後でパワーアーマーから出させれば再び装備してくれる。 リンク 英wiki
https://w.atwiki.jp/divine_revelation/pages/277.html
目次 1.悪霊の諸相 2.悪霊の本質 3.憑依(ひょうい)の原理 4.他力信仰の落とし穴 5.悪霊から身を守る方法 6.正しき信仰 (1987年8月16日の霊示) 1.悪霊の諸相 この章では悪霊について、話をしていきたいと思います。まあ悪霊については生前、私も『悪霊I』、『悪霊Ⅱ』ということで本を出したことがあります。「あなたの心も狙(ねら)われている」という恐ろしい副題で出しました。大変評判になりましたし、ものすごい反響でしたね。えー手紙がもうどんどん舞い込んで来て、すごい感じだったです。それで来る手紙、来る手紙がもう悪霊の相談ばっかりでね。私もほんと参っちゃいましたけどね。 もうあなた読めないですよ、手紙がね。もう代わって読んでもらわないとね、自分で読んでたらもうプンプンくるような悪霊さんばっかりでね。よーくこんなにおるなーってね。もう悪霊の山ですね。もう日本中から悪霊かき集めたら一体何匹おるんでしょうね。ものすごいです。 そしてこの私の本読んで「ウン、そうだ、そうだ」って言ってるあなたも悪霊になるかもしれないですよ、みなさんね。読者のみなさん、あなただって悪霊になるかもしれないんですよ。人ごとじゃないんですよ。よーく勉強しとかないと「人のことかと思ったら、おれが悪霊になるとは」なんてね。十分あり得るんですよ。 だいたい読者のうちの半分とは言わんけど、何割かは悪霊になるんですよ。いいですか。よーく勉強しとくんですよ、ね。「認められない。承服できない。そんなはずはない」って言うのは、だいたい悪霊の証拠なんですよ。悪霊はだいたい認めませんからね。「そんなはずない」って言うのが悪霊さんですよ。 まあ、そういうことで、悪霊については、もちろん、みなさんいろいろご存知でしょう。本や雑誌、あるいはテレビ局ね、テレビ。えーよくやってますね。夏になると、怪奇特集、もう悪霊篇ですね。どんなこと起きた。あるいはお昼のワイドショーで「あなたの知らない世界」こんなのやってますね。こういうので悪霊の話はこと欠かない。だからもう悪霊イコール霊になっちゃって、えーもう霊ちゅうたらもう「悪霊、うわーいやだ」ってね、こうなる。けど、手で顔隠しながら指のすき間から画面見たりしてね。怖いもの見たさっちゅうんですね。あるいは、怪奇心霊写真集とかね。こんなのがどんどん出回ってますね。怖いもの見たさです。これはあるんですね、みんな。 えーでもまあ、これがあの世への興味、もう悪霊のことで引きつけてるとこありますね。怖いもの見たさで。怖い。だけど知りたい。で、みんな自分がああなるならいや。ま、そういうことはあるでしょうね。だからあの世の怖さが手伝うんですね、悪霊があるから。しかし不思議な世界ですねえ。なんでこんなに人間として生きて悪霊にならないかんのかねえ。だから神様が創った世界なのになんで、そんなふうになっとんのかね。えーこれがまことに納得がいかない。もうちょっと美しい天国のようなね、牧歌的な生活が待っとっても、いいような気がするけど、現に悪霊というのがあって出て来る。これが問題ですね。 なーんで悪霊になって出て来るかということですが、基本的にはやっぱりあの世の世界、あるいは心の世界、これの法則についてね、知らない人たちが死んであの世へ行ったらだいたい悪霊になるということですねえ。こう思っときゃいいんですよ。 だってあの世の世界認めてないんだから、他(ほか)に行くとこないでしょ。地上に出て来るんですね。もう自分が住むとこは自分の家しかないと思っているから、そこへ出て来るし、仏壇に自分の名前書いてあったらそこへ入っちゃったり、ねえ。 「女房はおれのもんだ」って言って、女房の腰にとり憑いちゃったり、「子供だけは絶対に渡さん」なんて、子供の頭に憑いちゃったりね。こういうことするわけですね。 あるいは自分の家屋敷を売り払われてね、もう他の人の手に渡っとるのに、「これはおれの家だ、おれの財産だ」って言うんで、地縛霊(じばくれい)ですね。家や土地に地縛霊で執着が残って、そして他の人が住んだらたたりを起こして、一家を不幸にしたりね。えー、いろんなことができますね。 彼らは霊の本質は全然知らないくせに、結構病気にしたり、事故起こしたりやるんですね、平気で。「あらやっちゃったー」なんてやってるんですね。不思議にそうなるんですね。だから知らなくても、霊の力っていうのを彼らは、なんて言うか、実際に使えるんですね。こういうことになってます。 だから悪霊で、自覚的悪霊っていうのもおるんですよ。自分で「おれは悪霊だーっ」なんて威張ってる悪霊もおりますよ、こういうのもおるけれども、本当に悪霊って自覚してる人ってやっぱり二割程度でね、あとの八割のうちの、まあ半分以上は自分が悪霊であることを知らない。残りの半分ぐらいは、うすうずは感じているけれども、積極的には知ろうとしない。もしかしたらとは思っとるけども、まさかと思ってね。そういうことありますね。 で、悪霊の原因はね、結局あれですよ、執着でずね。この世に執着あるんですよ。この世に執着ない人は悪霊にならないね。この世の執着なんですね。だから地獄霊って言うけども、だいたいみな執着持ってるんですね。執着持っとるから地獄霊ちゅうんです。こういうものはみんな。 「高橋信次だって執着持っとんじゃねえか。おまえなんか霊言ばっかり出しとるじゃねえか」って、「これ、執着よっぽどあるんじゃねえか」ってねえ。「GLAに執着あるんじゃねえか」、あるいは「娘やかあちゃんに執着あるんじゃねえか」ってね。相当あるわね。それとも「名前売りたいんじゃねえか」とかね。 「どうもお前さん生前に本が十何冊しかなかったから、くやしくてくやしくて、谷ロ雅春さんが『生命の実相』全四十巻出しとるから、くやしくて四十巻出すまでは絶対あの世で成仏できないなんて執着持っとるんじゃねえか」、まあいろいろ執着もあるでしょう。「高電工業が世界的企業になるって言っとってならんから、あれで執着持っとるんじゃねえか」とかね。まあいろいろあるでしょうね。あるいは「弟子の出来が悪くて、あっちこっちで飛んだり跳ねたりしとるから、あれで執着持っとるんじゃねえか」とか、あるかもしれませんね。そら、無いとは言えませんがね。 まあ、僕の執着はどっちかと言うたら、世の中良くしたいと言う執着なんですよ。だから多少違う。物質への執着じゃないね。あるいは自分の肉体への執着、まあ無いとは言えないかもわかんないね。そら、肉体ありゃ便利だからね。僕だってそれありゃ仕事ができるから無いとは言えんが、まあいわゆる肉体への執着ではないわけですね。えー、異性への執着、まあこりゃ無いですね、もう、はっきり言ってね。無いです。 だから悪霊ちゅうのは執着持っとるわけですね。どういう悪霊がおるかって、悪霊だって、そらもう地獄本家本元で生活しておる、優雅な生活しておる悪霊もおるけれども、まあ悪霊と普通言うのは地上に出て来て人びとを迷わすのが悪霊ですなあ。まあ、これを指していいでしょう。だから出て来てはたたったり、呪ったりね、いろいろしている。まあ、こういう部分ですね。 霊になると、心に思ってることっていうのは、非常にストレートに出てくるんですね。だから心に思ってることはストレートに出てくるから、巣喰ってくるわけですねえ。もうほんと、そういう悪霊というのは巣喰うと言いますが、何匹も何匹も、いっぱい寄って来るんですね。だから、だいたい似たような人のとこへ寄って来るわけですね。 一番簡単なのはもちろん地縛霊っていう類(たぐい)ですがね。お墓の中におったり、あるいは家の中、土地、これに執着持っとるやつね。要するに還(かえ)るとこ知らんから、他にどこ行ったらいいかわかんないからおるんですね。で、通りがかりの人に、いろいろちょっかい出す。こういう地縛霊系統いますね。あと悪霊中でも動物霊、こういうのがいます。 私の生前、ずいぶん動物霊を相手にして、孤さん、ポン吉、「こらポン吉」とかね、やりましたけどね。「こら蛇さん」てね。ずいぶんやりましたが、そういうのもいっぱいありますね。動物霊もたとえば日本だと稲荷(いなり)信仰が非常に盛んなので、狐の霊っていうのが非常に多いんですね。 やっぱりあの世の霊も要するに思いが通じる世界ですから、稲荷信仰って言うふうに人間の念が集中してきて、稲荷信仰してくれると、その念を食って生きとるんですね。だから稲荷信仰あっても猫信仰ってあんまりないもんだから、お猫さんがそういう念を吸収できる時っていうのは、もう化け描ぐらいしかないんでね。それはめったにないんです。 稲荷信仰があって、全国の稲荷大明神のとこで信仰してるから、そういう来てる人たちの欲望の念ですね。稲荷大明神の前で、油揚げ三枚やるからね、受験合格しますように、ね。あるいは健康になりますように、お金儲かりますように、やってますね、手を合わせて。こういう欲望の想念が、この稲荷大明神の祠(ほこら)通じて、あの世の地獄界通るわけですね。通じるわけです。 そうするとその念が、彼らの糧(かて)になってね、エネルギー源になって地獄狐が暴(あば)れるわけですね、こういうことがあります。だから、蛇とか狐とかもちろん信仰が多いもんだから、そういうのが強いんですね、日本では。 えー蛇の方はね、いわゆるほんとに蛇神社って言うのはないですが、龍神(りゅうじん)さんですね。龍神さん、あるいは水神(すいじん)さんも多いですね。こういう滝に関係して、祀(まつ)ってるのはたいてい蛇なんですね。蛇祀っとるんですよ。だからそれで信仰したりすると、そういう欲望の念が、彼らの活動エネルギーになるんですね。 だから同じ動物霊であっても、モグラとかは虐待されてますよね。モグラの信仰なんてないもんだから。モグラが悪霊で暴れるということはないんですねえ。そういうことありませんね、残念ながら。だからそういう信仰が多いところはそういう想念エネルギーが溜って、活動源になっておる。だから地獄霊たちは地上の人間たちの欲望想念ね、このエネルギーが、彼らの糧になっとるんですね。だから蛇の霊と狐の霊が多いんですね。 それともちろん、動物界、畜生道(ちくしょうどう)に堕(お)ちた人間の地獄霊っていうのもいっぱいいますよ。こうした狐や蛇は何かって言うと、たいてい恨(うら)み、妬(ねた)み、欲望、もうこうしたもんですね。えーまあそうだねえ、狐と蛇の違いと言っても、いろいろあるけれども、狐が憑(つ)いたりすると、賭(か)け事が好きになったり、食べ物で特別な好みが出てきたりね。変なもん食べ始めたりね。なま物とか好きになってね、魚とかカプカプ食べ始めて、家の人帰って来たら、台所で何かゴソゴソ動いてるって、誰かって言ったら、なんか生(なま)の魚、カプッと食ってるとかね。まあ、こんなのになるかもしれませんが、あるいは油揚げが食べたいって言うかもしれない。 えー、それから色情系統は蛇と狐と両方ありますけどね。狐になると多少、なんでしょうかね、まあ、派手になりますねえ。女性でもお尻からしっぽがゆさゆさっというようなのもおりますね。こういうのになると、男が見ると、その目の力でコロコロコロッとやられる。 蛇になると嫉妬(しっと)ですね。失恋とか愛情関係のもつれね。三角関係、愛人関係ね、こんなの蛇が多いですね。その嫉妬の炎ね。嫉妬心が強いんですね、蛇っていうのは。ジェラシーですね、妬(ねた)み、これが強い。だから、三角関係、愛人関係のトラブル、こんなのは蛇がからんでることが多いです。 だから、夜遊びが盛んになると狐が多い。ネオン街でピョンピョンピョンピョン跳ねてんのは狐さんが多い。で、愛人関係、三角関係でいろいろ問題起こすのは蛇関係が多い。ま、こういうことありますね。そんな人に限って、またその吉野の脳天大神(のうてんおおかみ)なんて言ってねえ。蛇のとこ行って、祀(まつ)ったりするとこ行って拝むんですね。そんなことします。えーまあそういうことです。 だからたいてい憑依(ひょうい)されるのもね、自然にされることもありますが、こんな水神さんや龍神さんに行って憑かれたりね、稲荷大明神で伏見でやられたり、いろんなことやられてるんですね。だから「触(さわ)らぬ神にたたりなし」って、このこと言うんです。まあ、さわらん方がいいですね。 2.悪霊の本質 ではこうした悪霊っていうものは、本質、その本質は一体どこにあるんか。なんでこんなものが存在するんだろうか。ま、これ考えにゃいかんね。 だから高級神霊の言葉の中でも、善のみが実在で悪は実在しないとか、光のみ実在で闇は実在しないとか、まあいろいろ見方はあるし、現にそういうふうに言ってますが、ただ人間というのはいろんな思いを持つことができて、そうした悪霊があり得るってことは、そうした「悪」への思いもね、許されてるってことはこれは事実なんです。事実なんですよ。 妬(ねた)みっていうのはもちろん愛の欠如かもしれませんが、ただ妬みは妬みとして、一つの想念波動としては積極的作用はあるんですね。だから愛に飢えとるから妬んだり、嫉妬したりするんだって言う意見もあるだろうが、ただ妬みや嫉妬は愛の不在だけとは言えないね。愛がないから妬みや嫉妬がある。寛容がないから妬みや嫉妬があるとだけは言えない。やっぱり妬みというのも積極的なものがある。 ある人に対する妬みで、「なんとかしてあいつを失敗させたい。苦しめたい」ってありますね。嫉妬、もうギラギラ、モヤモヤしてきて、もう見るだけでもおぞましい。「なんとかしてあの女を遠ざけたい」とかね。「美人の顔に硫酸をかけてやりたい」とかね。こんなのおりますね。 だからそうしたマイナスの想念だって、単なるプラスの想念の欠如、欠如であることは事実であるけれども、それだけではとどまらん部分があるっていうことね。積極的な生み出す作用、攻撃的な作用もあるってことです。 僕はこれもやっぱり公平に見てね、あることも認めにゃいかんと思うんです。やっぱりあるんじゃないでしょうかね。そういうことを思うことも許されてる。そういうふうに思いますね。 あるいは嘘、ね。虚栄心。神様、なんでそんなもの人間に許しておるかって言うけれども、まあ、これは魂の学習の材料としてね、そうしたものも許しておると考えりゃいいんです。 嘘をつくことができる。嘘って言うのは要するに本当の反対ね、本当の不在である。だから真心と正直の不在である。それが嘘である。まあこういうことも言えるけども、嘘をつこうと思えばつけるわけです。だから人間を、嘘はつけないようなそういう真正直なものとして創ることは可能であったでしょう。 ただ真正直で、もう本当にみんな本音でしか話ができないっていう世界だと、ま、何かちょっと味わいが足りない部分があるわけだな。お互いに本音がわからんところで、何とも言えないこの地上の人間同士の感情のあやっていうのがある、ね。その本音が言えない部分が文学になったり、芸術になったり、いろんなものになってきとるんでしょう。違いますか。政治のやりとりがあったりね。商売になっとるんでしょう。あれみんな本音わかっちゃったら商売にならないですね。だからそういうとこありますね。 だから商売と正法なんて、よく僕も生前聴かれましたけどね。「じゃあ、うまくいって儲けたりするのはいかんのか」、「利益出しちゃいかんのか」、「商売がうまいっていうのは結局嘘つきか」と、こういうことがありますが、まあそれだけでもない部分もあるんだけどね。ここが非常に難しいとこですがね。まあ、こういうことがあります。 口が下手な人はやっぱり商売下手だわな。うまい人はよく売れるわね。だから僕なんかバナナの叩き売りやらしたら、結構売ると思いますよ。もちろんね。 だからこのへんがね、やはりこの世の微妙な味わいとあやね、この世界のあやを創り出すために、そうしたものも許容されとるんだよ。だから嘘があるから本当の意味がわかるし、そして嘘もつけるけど、そのために反省ということ、機会が与えられてるわけだな。そういう、なんと言うか、償(つぐな)いの方法としてね。 もし本当のこと、真実のこと言っていつも反省してたんじゃ、こら変な感じになっちゃいます。「あー僕は真実のことまた言ってきました。すいませんでした。神よ。なんて私は馬鹿正直なんでしょう。すみませんでした」こういう人もいるかもしれませんがね。だからこの世界をもうちょっとふかーく味わいのあるものにするためにね、こうした反対の思いや、感情も出そうと思えば出せるようには創られている。 ただそれに対してブレーキ、反省というブレーキを与えて、それを調整できるような原理は創ってあるということですね。まあ、こういうふうにしたってことです。そら、そうですね。 車だって交通事故起こすことはできますが、交通事故起こすために車つくったわけじゃないんだな。もちろん乗り物としてつくったけど、現実には事故が起きることもあるわけです。まあ、こうしたもんですね。決して事故が起きない車というのをつくった方がいいのかもしれませんがね。まあ面白味がないですな。だから本当で言うと、近くの車にニメートル以内に接近したら自動的に止まっちゃう車とかね。いっぱいありゃいいのかもしれないけど、突っ走る性質が、結局ぶつかることもできるんですね。ま、こんなことあります。 だから運転でもそうだね。運転技術のうまい、下手があるでしょ。そのへんに魂の学習の部分があるから、ま、そういうことがあるんじゃないでしょうかね。みんなレーサーのドライバーみたいにね、ああいうふうにA級レーサーで非常にうまい人ばっかりだったらいいんだろうけど、そうはいかないね。ま、そういうとこあるわけです。現実にはね。 ですから悪霊の本質っていうのは何かって言うとね、結局運転技術が下手なんですよ。まあこういうことなんだよ。みんなね、それぞれ肉体という車を一台ずつもらったんだ。神様からね。もらったんだけど運転の技術が下手なのがおるんだ。どうしてもね。それで事故起こすんだ。これ悪霊ですよ。 で、運転技術下手で、人をはね飛ばしちゃったり、傷つけちゃったりする。これ悪霊なんですね。運転技術のうまい人っていうのは、そういうふうにならない。だから悪霊っていうのは、まあ、そういう意味では運転技術が下手な人っていうことだな。事故ドライバーですね。事故起こすドライバーのことを言うんです。 じゃあ、なぜ事故が起きるかって言うと、結局それは学習の不足が第一ね。それと注意不足。人の意見を聴かない。公共精神がない。要するに自分のことしか考えていない。ま、こういうこと言えるんじゃないでしょうかね。これ悪霊の本質です。自分のことしか考えてないでしょう。自分がよけりやいいんでしょう。 自分がもうすっ飛ばしてね、車すっ飛ばしてブーンと行きや気持ちがいいからパーンとやったら「おーら、人五人ぐらいはねちゃったかなあ」なんてね。こういうことですな、やってますね。他の車、対向車のことがわからないね。出合いがしらの事故なんてね。対向車がわからない。青信号は進め、赤の時には進んじゃいけないちゅうのは無視する、まだいいと思って飛び出す、ね。そうでしょ。 結局交通事故っていうのも他の車とか、歩行者とか、こうしたものへの注意不足、公共道徳の不足、それから自分の運転技術の未熟さ、ね。車が欠陥車であること。いろいろあるはね。ま、こういうことですな。 だから交通事故の本質をよく見ると、悪霊の本質がよくわかるんですな。結局自分のこと中心に考えとる人は、だいたいそうなるわけですね。で、悪霊対悪霊ちゅうのもあってね。向こうは赤信号、黄色だの赤だのに信号を渡って来る人がおって、こっちは人渡っとるの知っとっても、なんだもう青になったんだからもういいんだって、ぶっ飛ばしてひいちゃうのもおる。こんなんもおるわけですな。まあ、いろいろです。 だから悪霊の本質っていうのはそういうもんで、一台一台みんな車もらってるけど、運転任されるのはいいけどね。それは自由にされとるんだけど、人をひいたり、事故を起こしていいとは言われてないが、結果そういうことを起こすことがある。それには、それなりの原因があるということです。 3.憑依(ひょうい)の原理 では、そうした悪霊がどうして生きている地上の人間に憑依(ひょうい)してくるか。ま、この話をしなきゃいかんと思いますね。えーまあ、心、人の心というのは、だいたい同類相通ずる、という法則があるんですね。似た者同士が引き合う、こういうものがあります。したがって、よく似たものがくっつくわけですね。 それはあの世だけじゃなくて、この世も一緒ですね。だいたい似たものがくっついてます。ヤクザはヤクザ、ね。不良は不良同士。ま、そういうふうに似たもの同士がくっつき合うわけですね、そういうことあります。 勉強の好きな者は好きな者同士がくっつくこともありますし、えーまあ映画俳優になりたいような人は、そんなもの同士でくっついていきますね。そういうことあります。そういうふうに通じ合うという原理が現にあるわけですね。 ですからみなさん、肉体持った人間でありますが、人間の中には心というのがありますね。その心は、この生きながらにしてあの世の世界に通じとるんですね、肉体が三次元的な存在であるけれども、この三次元的存在の中にある人間の心、つまり魂の本質部分ですね、これは四次元以降のあの世の世界に通じていっとるんですね。 そうすると、四次元以降の世界に通じてしまうっていうことは、四次元以降の住人たち、それの心の波長と通じてしまうんですね、念(おも)いが。こういうことなんです。 だから憑依されて苦しいとか、除霊してくれとか言うけれども、あんなのはっきり言ってナンセンスですよ。除霊なんていうのは、あり得んことです。あり得んて言っても、もちろん除霊ができんわけじゃありませんが、霊を取りゃあ幸福になるとかね、霊のせいで不幸になっとるちゅうわけでもないっていうことなんです。それをその霊を招き寄せておるのは、他ならぬ自分自身の心であるということなんです。これを知らねばいかん。 もちろん、行きずりにばったりと憑依されるということもあるけどね。霊体質の人はそういうこともありますが、ただそれでもね、心が通じ合わなきゃやがてその霊は離れていくんです。憑依されるには憑依されるだけの原因が、やはりあると思わねばいかん。こういうことなんですね。 そして除霊師巡ったり、霊能者回ったりして、悪霊を取ってまわってますが、取ったって取ったって来るっていうことなんですね。それはそうですね。蝿(はえ)と一緒ですね。食べ物に蝿がたかっとんの追ったって追ったって来るでしょ、ね。そういうことなんですよ。神社でおはらいなんてしたってね、おはらいであなたあれなんだか知らんが、白いのでパンパンパンパンとやって、その時だけ離れたような気になったってね、家帰ったらまた戻って来るんですよ。一緒なんですね。臭い物があると蝿が寄って来るんですね、たかって来るんです。 だから「人間はバカになったなー」ってね、悪霊に馬鹿にされてるぐらいなんですね、実際。「バカだねー、人間っていうのは」って、ね。だから新車なんて買ったって、神社行って今おはらいなんかしてもらってるでしょ、車を、ね。交通事故から守るための安全祈願なんてやって、パラパッて新車のお払いやってるけど、そら新車の悪霊はいなくなるかもしらんが、そんなもの乗っとる人が悪霊くっつけてるような人だったら、いくらでも乗って来るわね。そんなもの、関係ありませんね。 じゃあお札(ふだ)とかあんなものがきくかって言ったら、まあ単純な悪霊は自己催眠かかって怖がる人もおるけどね。まあやっぱり基本的にはそんなものじゃなくて、心の問題だと言うことですね。それを知らねばいかん。 したがって自分にある種の悪霊が来ておることを知ったということはね、そうしたものを招き寄せる自分の心があるということを知らねばならん。同類だということですね、まったく。動物霊が来るということは、自分に動物霊のような部分がどこかに必すあるんですね。 それは嫉妬心であったりね、やっかみであったり、良く見せたいという気持ちであったりね。あのーまあ食欲なんて言ったら大変なことになっちゃうけど、まあ食欲ぐらいみんなあるでしょうからね。まあいろいろあるんですね。だから悪霊に憑かれとる人はまず、その原因は他にあるんじゃなくて、自分自身に一応あると思って、反省しなきゃいけない。特に長期間憑依されとるような人は、だいたいそうですよ。 ところがね、憑依されとる人に限って反省っていうのができないんだなあ、これがまたできない。なんにも自分のことについて思い浮かばない。こういう人いるんですね。全然。そらもうね、そういう人はたいてい四体、五体憑いとるんですよ。読者のみなさんで自分のことなんにも反省できないって言う人いると思いますが、こういう人はだいたいもう四、五匹憑いとるの間違いないです。自分のことが見えないんです。反省しようとすると頭がボーッとするんですね。 生前払は講演会もやりました。私の講演会になるとやたら眠くなってね、コクコクと寝ちゃうんですね。いびきかいて寝ちゃうんです、鼻ちょうちんつくって。来なきゃいいと思うんだけどね、来るんだなそれが。来ては寝てるんだ、いつもね。そら講演の中でも退屈で寝てしまうというわけもあるんですが、ま、それもあるが、悪霊が憑いとるとそういうふうになることがあるんですね。まあ、そういうふうに反省ができないというのが、一つのあれですね。 だから面白いんですね。悪霊とるのに反省しなきゃいかんけど、憑いとったら反省ができないという非常に難しい状況があるんですね。だからそういうふうに反省ができないとか、悪霊とか悪魔が憑いとる人っていうのはね、一日のうちでね、悪霊もやっぱり、あの世で住居もあるから行ったり来たりしてるんでね、いつもいつも憑いとるわけじゃないんですね。だから一日のうちの周期見とってね、自分に一番気分のいい時っていうのがあるんですな。爽快(そうかい)な時、朝の時もあるし午後もあるし夜が爽快ちゅうのかよう知らんけど、よく帰るんですね。気分のええ時ねらって、神理の本を読んだり、あるいは反省をしてみたりすることですね。あるいは神理のテープ聴いたり、講演聴いたり、そういう時ね、あんまりひどくない時にやる。 だから、たとえば講演会なんか聴きに行こうとすると、悪霊憑いてると急に体悪くしたりするんですね、平気でそんなことを。行くな行くなという声が聞こえてくるんですね。こういうことあります。だからいつもいつもは憑いてないから、彼らも二十四時間完全密着というわけにはいかないんですね。だから離れてる時もあるから、そういう時ねらわなしょうがないね。比較的気分の穏やかな時とか、ねらって反省に入るんですね。そういう時に浄化しとかないといけないね。 だから神理の話聴く時も、そういう比較的気分のいい時にねらうと、こういうこと大事ですね。だから四匹も五匹もおるけど、たまにちょっと手薄になって一匹か二匹になった時やるとかね。とにかくその憑依の原理はね、自分にあって、除霊によっては根本的治療はできんということ、これをみなさんにちゃーんと知ってほしいんですね。 4.他力信仰の落とし穴 このね、悪霊の跳梁(ちょうりょう)を許しておる理由の一つはね、日本に他力信仰が多いこと、これが一つなんですね。私はこれ言っとかないかんと思うんですね。とにかく他力が多い。他力と言うのは、まあ他力なしの宗教というのはありませんが、結局、御利益(ごりやく)宗教ですね。これが多すぎるんです。 とにかく宗教っていうと、もうとにかく願いごとをかなえてくれる、ね。病気を治してくれる、ね。もうお金を儲けさせてくれる。成功させてくれる。結婚させてくれる。受験合格させてくれる。もうこればっかりですね。もうこればっかりです。こうしたとこに人間の欲望の欲念というのが溜まってくるんですね。そういう神社、仏閣にそうした人間の欲がね、念が渦巻いとるんです、賽銭箱(さいせんばこ)のあたりに渦巻いとってね。 そして人間の欲念、想念というのが集まるとね、一つの生き物みたいになってくるんですね。巨大な生き物になってくるんですよ。ガーッと集まってくるんですね。そして一つの生き物のように動き始めるんです。そしてそれがいろんなとこに影響与えるんですね。だから怖いですよ、生き物っていうのはね。生き物っていうか、念というのはね、生き物産んでくるんですよ。そういうみんなの念が集合し始めると、それで一つの生き物ができるんだ。あの世の生物が出来上がってくるんですよ。 だから神様だけが、そういうあの世の生き物創ったんじゃないよ、人間が創った生き物いっぱいあるんだよ。あの世の化け物なんて言ったってね、結局地上の人間が創ったの多いんですよ。地上の人間のその念が集まってね、そのエネルギー源でもって、あの世の魔物創ってる部分が多いんだ、結構。だから本当は普通の単なる人霊であったりするような霊が、そういう地上の欲想念、いろんなものを吸収してものすごく大きくなって化け物になって、魔王みたいになったりしとるんですなあ。こういうことがある。 とにかく他力の場合は欲念というか、欲想念が要するに集中するんでね、ここがいけない。そして地獄霊たちが、そこへ出て来るわけですねえ。自分たちも救われたいから。来て「神様どうかね、私の願いをかなえてくれたら、何でも言うことききます」なんて言うから「よし。言うこときかしてやろうか」ってね、そう言ってやるわけですね。だからもうほんと「触らぬ神にたたりなし」で他力信仰の怖さっていうのはね、もう身にしみて私は感じましたね。 だから変にもう神社や仏閣(ぶっかく)行かんでよろしい。お墓なんかにおるのはもうみんな悪霊しかおらんのですから、天国行った霊なんか一人もいません。で、神社、仏閣で調和されたとこなんてほとんどありません、今はもうね。どこもここも観光事業みたいになっちゃって、もうろくなことありません。だから宗教も他力の方へ深入りしてくるとだんだん間違いが進んできますよ。 だから他力信仰の中でももちろん、親鸞だとかね、最近だって谷口さんみたいな教えもあるんかもしれませんが、それは教組がいなくなってね、平凡な人が後を継ぎ始めるとおかしくなってきますよ。こういうのは必ずね、他力の方はね。その可能性が非常に多いですよ。 だからね、まあ人間ていうのは、思うがままになるっていうことも大事だけどね。僕はやっぱりね、足ることを知る方が中心でいいんじゃないかと思うんだなあ。この地上の生命っていうのはね、やっぱり一時期のもんですよ。わずか六十年、七十年、あるいは四十八年ですよ。そんなごく短期間でねえ、総理大臣になろうとかねえ、会社の社長になるうとか、美人女優になろうとかね、もうそんなのほどほどにしてね、ほんとなるべく借金つくらんようにね、ほどほどにして生きてね、他の人に、ま、多少は、貢献もしながら、善人として生きたらどうでしょうかね。 短いんですよ、みなさん、ほんのね、一瞬なんですよ。ほんの一コマなんですよ。ほんの学芸会の二時間なんですよね。その中であなた乞食の役やらされたから、門番やらされたから、王様やらされたからって、どおってことはないんだよ。ほんとにどうしても王さんになりたいってね、そんな血みどろでやるなというんだ。一幕の劇にしかすぎんのですよ、この世はね。このへんを知らんとね。 この世を中心にやるといろんな自己実現ばやりで、自己実現がもうちょっと行き過ぎると他力信仰まで行っちゃうんですね。やっぱりね、自己実現、僕は大事なことだと思うけども、視点がどうしてもこの世にあるんだよね。この世にある。そこに問題があるんだな。 だから、あの世の視点から見た自己実現ね。神様の自己実現みたいになるんならいいよ。ただそういう神の道説いとる人でもね、教団をもっと大きくしたい。もっと金集めたい。もっと新聞広告したい。もっとテレビに出たい。こうなってきますね。そりゃ神様のためだからなんて言って、だんだんだんだん出て来ますね。こういうことして、ある人はこうすれば金が儲かる、運がどんどんついてくるとかね、こういうこと言って本書いて、そして自分は、神様の道説いてるつもりでおるんだけども、だんだんだんだんそちらの方向に、行きますね。 有名人で人集めしたり、有名人売り物にしたりするの、たいていみんなこれですね、こっちの方向へ行っちゃう。だから神様の役に立つ場合としての自己実現て難しいんだよな。そのへんが非常に難しいとこなんですねー。 だから僕はね、他力も本当は素晴らしいものがあると思うけれども、一般論として見れば、難しさの方が多いんじゃないか。こういうふうに思うんですね。難しい面の方が多いんじゃないかね。他力が。 だから自力信仰ってことはありませんが、自己確立ですね。神様、神様って神様にすがらずに、自分の中にある神様の部分をね、つかみ出すこと、つかみ取ること、これ大事ですよ。悪霊はらってもらおうと思って神社、仏閣まわらないで、自分の中にある神の子の本質をつかみ取ってね、そして、やはり悪霊取っちゃうことですね。 人間関係で苦労しとるのはそれはね、あの世の霊の責任じゃありませんよ。ご自分の問題じゃございませんでしょうかね。自分に問題があるんじゃないですか。我が強かったり、人の意見聴かなかったり、そうじゃないですか。あるいは経営が下手だったり、ね。人間関係苦しくなった原因はとんど自分じゃないですか。 そら他人が一方的に悪いっていうこともありますよ。あるけれども、それを増幅させとるのも自分なわけだ。それなりの自分のあり方というのをね、もっともっとよくよく考えてみなきゃいけない。そういうふうに思いますね。だから他力信仰というのをね、非常に僕は気をつけにゃいかん。まあこういうふうに思います。